【羽生選手×ハピネス】のコラボ製品はゆづプロデュース?

昨日の女子ショートプログラムはCSで第一グループから、地上波で第三グループから、一応全部見たのですが、なかなか見ごたえがありました。そんな中、ショートは番狂わせな順位となり、やはり全日本女子はいつもドラマがあるなあと思います。特に今回は五輪切符が2枚しかありません。今日は男子ショートがありますが、私自身は、明日の女子フリーまでフィギュアはお休みモードに入ります(笑)


さて、マイレピが更新され、ステッカー付レノアの発表がありました。


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ついに発表! 羽生選手×レノアハピネスのコラボ製品

「自分が納得できるまでアイデアをつめたコラボ製品を出したい」と語っていた羽生選手。なんと数種類の羽生選手とレノアハピネスのコラボ製品が誕生! さらに、羽生選手の想いがこもった“ある特典”とは?!

それは・・・羽生選手のオリジナルステッカー!


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この特製ステッカーには羽生選手の「ありがとう」の気持ちがこめられています。ぜひ、あなたが愛用しているアイテムにステッカーを使ってください!


マイレピの会員の方は、サイトから結弦くんの可愛いムービーを見ることができます。
丸眼鏡かけて、レノアの匂いかいだり、お鼻くりくりするところが激カワです(笑)

いろいろとぽんぽんと浮かぶし(アイディアが)
せっかく使っていただけるのであれば

生活で毎日使うものだし
デザインに凝りたいなとは思いますね


この企画にいろいろアイディアをだしたのでしょうね。ゆづプロデュースといっていいのかな(笑)


WEB通販は、Lohaco、爽快ドラッグ、Rakuten24で、12月中旬より全国店舗で販売とのことですが、告知前に発売されたので、ゆづファンは心の準備ができてなくて、レノアを求めて、けっこう混乱がありましたね。

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昨日、Lohacoから届きました。3色を2セットずつ、計6セット。当分柔軟剤は買えません・・・(汗)


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2017/12/22 15:51 | CM・雑誌・商品情報(2017-2018)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

「連盟は羽生の怪我を丸投げ」VS「連盟が羽生連覇を全力サポート」

羽生ファンにとっては、今年はすでに終了ムードが漂っていることと思いますが、結弦くん関連の話題は尽きることがありません。NHK杯やファイナルに出場できなくなっても、全日本を棄権しようとも、結弦くん関連の本や商品は発売され続け、売れ続けています。結弦くんと会えない日が長期化しても、いや会えないからこそ・・・彼を求める気持ちが、購買欲をさらに加速させるのかもしれません。

でも、こんなアスリート、今までいただろうか? 彼以外、私には記憶がありません。

さて・・・まず、サンスポの記事から。

スケート連盟は羽生のけがを“丸投げ”状態…一緒に最善策を考えることが仕事では(20171220 サンスポ)

 ■12月20日 「本当に羽生のことを考えるなら、早く内定を出し平昌に送り出してはどうか」と11月14日の小欄で書いた。その5日前のフィギュアスケートNHK杯公式練習で転倒し右足首を痛めた羽生結弦が、五輪代表最終選考会の全日本選手権(21~24日)を欠場することが決まった。過去の実績で五輪代表は確実だが、内定はまだ出ていない。

 この間、羽生は氷上での練習はできないまま治療とリハビリを続け、全日本で代表を勝ち取るという望みはぎりぎりまで持ち続けたようだ。しかし、けがの3日後に医師から「10日間は絶対安静」を告げられた重傷で、無理をすればするほど治りが遅れる可能性もあった。

 「全日本は最初から無理筋。金を狙う選手なのにスケート連盟は羽生と意思の疎通ができていたのか…」とある関係者は指摘する。フィギュアはそれぞれ専属のプロコーチがいて、トップ選手はトレーナーや振付師も自前で契約している。連盟は月々の強化費は支給していても、なかなか口出しはできず“丸投げ”状態という。

 しかし、五輪代表を決めるのは連盟だ。こんなときこそ選手の立場に立ち、いち早くけがの状態を見極め羽生と一緒に最善策を考えることが仕事ではなかったのか。口を出す代わりにアフターケアに責任をもち、その上で「全日本はいいから、五輪までに立て直して…」と内定を出せば安心して治療に専念できたろう。

 男子はもう1人、宇野昌磨の代表入りが濃厚。全日本は残り1枠をめぐる激戦で羽生の穴はうまりそうだが、今回のようなことは今後も起こりえる。選手を育てるのはプロ(インストラクター協会)、選ぶのは連盟ではなく一体となった対応が望まれる。 (今村忠)



一方、同じく20日付けのスポーツ報知の紙面で、サンスポの記事に対抗(?)するかのようなこんな記事が・・・。

連盟が羽生連覇を全力サポート(20171220 スポーツ報知)

フィギュア男子 伊東委員長約束

 フィギュアスケート男子でソチ五輪金メダリストで、11月9日に右足首を負傷した羽生結弦(23)=ANA=が平昌五輪代表選考会を兼ねる全日本選手権(21~24日、東京・調布市武蔵野の森総合スポーツセンター)を欠場することを受けて、日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュア委員長が19っ日、都内で取材に応じた。

 羽生は、世界ランク1位などの実績で五輪出場は確実となっており「まずはけがを治さないといけない。(連盟側としては)彼を見守っていきたい」と話した。平昌五輪までの残り2か月は「彼と密に連絡を取り合っていきたい」と言い、男子66年ぶりとなる五輪連覇へ手厚くサポートしていく。



「”約束”って誰に? チームハニュウに? 羽生ファンに? それともマスコミに?」と突っ込みたくなる記事ですが、サポート云々はさておき・・・少なくとも、「発表は全日本終了までできないが、”羽生結弦を五輪代表に選ぶ”ことは”約束”した」といえる談話でしょう。そういう意味では、意味のある記事かもしれません。


女子シングルの絶対女王・メドベージェワ選手も、ナショナルを欠場するそうです。

メドベージェワ、ロシア選手権欠場に海外反響 米記者は女王の決断支持「賢明な措置」(20171220 THE ANSWER)

右足負傷で無念の欠場…海外も続々報道「メドベージェワがロシア選手権から離脱」

 フィギュアスケートのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が右足の負傷により、ロシア選手権(21日開幕)の欠場を発表した。来年2月の平昌五輪で金メダル最有力と目される世界女王の棄権を受け、海外メディアや記者も注目。「彼女の最終的な目標はオリンピック」などと報じ、反響を呼んでいる。

 ロシアスケート連盟は19日、「世界選手権と欧州チャンピオンのエフゲニー・メドベージェワは、サンクトペテルブルクでのロシア選手権で演技しない」と欠場を発表。米テレビ局「NBCスポーツ」はグランプリ(GP)ファイナルを辞退していたことに触れながら、「メドベージェワは骨折や以前から不定期に感じていた痛みからの復帰を早まらないよう忠告されていた」と今回の決断に至った背景を紹介している。

 また、記事では代表選考については「ここ2年間、無敗を維持している18歳の絶対王者は五輪出場の招集を決定的なものとしている」とし、実績から平昌五輪は救済措置で出場する可能性が高いことを示唆している。

 20年以上フィギュア界に携わってきたジャッキー・ウォン記者も、「エフゲニア・メドベージェワがロシア選手権から離脱」と自身のツイッターで世界選手権2連覇中の女王が欠場を選んだことを速報。そして、「賢明な措置だ。彼女の最終目標は五輪なのだから」と五輪を見据えた判断を支持した。

 メドベージェワは11月のグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯後にMRI検査を受けた結果、右足中足骨のヒビが発覚。当初はGPファイナルで復帰を目指すも、欠場していた。五輪選考会を兼ねるロシア選手権も欠場となるが、メドベージェワは練習を続けており、来年1月の欧州選手権での復帰に照準を合わせるという。

 平昌五輪まで残り1か月弱。一日も早い回復を願いたい。



メドベは、ギブスがとれたのが1週間前だそうです。リハビリもあるし、とても国内選手権には間に合いませんものね。彼女も一番大事なのは平昌五輪です。ユーロに照準を合わせるとのことですが、彼女くらいになれば試合勘も関係ないでしょうし、無理せず、平昌五輪にむけて調整してほしいですね。ユーロ欠場したって、メドベが代表になるのは確実でしょうから。


2018クワドラプル

12月21日発売の「フィギュアスケート日本男子ファンブック Quadruple」の結弦くん部分の見開きページは、アフロのこの写真を使っていますね。しかし、平昌後、結弦くんが現役を続行して、ハビもミーシャも引退したら、結弦くんのエスコートは誰がしてくれるのだろうか・・・。


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2017/12/21 12:00 | 全日本・チャンピンシップ(2017-2018)COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

P&G 羽生選手デザインファブリーズ&羽生選手ステッカー付レノア

五輪シーズンだからってこともあるのでしょうが、各社、結弦くん絡みのキャンペーン攻勢がすごい。
ガーナ、キシリトール、東京西川、バスクリン、ファイテン、そしてP&G・・・だんだんわけわからなくなってきた(汗)

P&Gは、すでに、「クイズに答えると平昌五輪のEXに招待」&「商品を買うとアイスショーに招待」キャンペーンをけっこう前から初めていますが、次は、結弦くんとファブリーズのコラボ製品を企画しています。予定の12月中旬より少し遅れているようですが。


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[羽生選手 × ファブリーズ] 夢のコラボ企画がはじまる!

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普段からファブリーズを愛用しているという羽生選手。そして、今回の夢のようなコラボ企画が実現しました。

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羽生選手にデザインしていただくのは、こちら。ファブリーズの新製品「あらいたてのお洗濯の香り」。

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「ファブリーズらしさも、自分らしさもあるものにしたい」と真剣なまなざしでアイデアを語る羽生選手。

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羽生選手のアイデアがつまったデザインはYUZU DAYSで発表! 続報をお待ちください!


それに先駆け、P&Gが、数量限定で、こんなオマケ付レノアハピネスを売り出しました。

【数量限定】羽生選手ステッカー付き レノアハピネス 本体(560ml)+詰め替え(430ml) 1パック 柔軟剤 P&G


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3種類あり、おまけのステッカーは色ごとに違うみたいです。
それにしても、P&G、結弦くんで攻勢かけすぎ(汗) 
イオンにあったという話を聞きますが、最寄りの店でみつからない方は、こちらでも買えます。

黒ハビネス https://lohaco.jp/product/A791700/

ピンクハピネス https://lohaco.jp/product/A791699/

緑ハピネス https://lohaco.jp/product/A791701/ 

とりあえず、私はLohacoで確保しました。
数量限定なので品切れもありえます。欲しい人はお早目に。


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2017/12/20 12:40 | CM・雑誌・商品情報(2017-2018)COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

羽生選手全日本欠場報道についての雑感

昨日、12月18日は、オーサーコーチの56歳のお誕生日だったようです。
もっとも、日本とトロントの間には、14時間時差があるので、トロント時間では、今日(19日)の14時までは18日。
ということで、ブライアン、お誕生日おめでとうございます。
なかなかいうことをきかない暴れ馬で大変だということは重々承知しておりますが、結弦くんのこと、どうかよろしくお願いします。


さて・・・昨日、結弦くんの全日本欠場のニュースが流れましたね。
いくつかピックアップします。


フィギュア 羽生結弦が全日本選手権を欠場へ(20171218 NHK)

フィギュアスケート男子シングルのエース羽生結弦選手が、けがをした右足首が回復していないとして、ピョンチャンオリンピックの最終の代表選考会で、今週開かれる全日本選手権を欠場することになりました。これまでの実績から代表に選ばれることは確実と見られます。
これは18日、日本スケート連盟が明らかにしました。

羽生選手は、先月開かれたNHK杯の公式練習でジャンプの際に転倒し、右足首のじん帯の損傷のため10日間程度の安静が必要と診断されました。

その後、拠点にしているカナダのトロントでリハビリを続けていましたが、今月14日、日本スケート連盟を通じて右足首の状態について「治りが長引き、けんと骨にも炎症がある。まだ氷の上に乗ることができず、いつから練習を再開できるか決まっていない」などとコメントを出していました。

関係者によりますと、羽生選手は試合で演技をしたり質の高いジャンプを跳んだりできる状態まで回復していないということで、最大の目標となるピョンチャンオリンピックに向けた調整を優先させるため、20日、開幕する全日本選手権の欠場を決めました。

全日本選手権は、ピョンチャンオリンピックの最終の代表選考会で選手の出場は「必須」となっています。

その一方で、実績のある選手がけがなどを理由に出場できなかった場合は、過去の成績などを評価して選考することになっていて、羽生選手がピョンチャンオリンピックの代表に選ばれるのは確実と見られます。

羽生選手は、日本スケート連盟を通じて「全日本選手権に向けて治療とリハビリに取り組んでまいりましたが、断念せざるを得なくなりました。今後は1日も早く、ベストな状態で練習に専念できるように頑張りたいと思います」とコメントしています。

全日本欠場も代表は確実

ピョンチャンオリンピック、フィギュアスケートの男子シングルの出場枠は3つで、日本スケート連盟の派遣選考基準では、全日本選手権で優勝した選手が最優先で代表となり、ほかの2人については、全日本選手権で2位か3位の選手、今月、名古屋市で開かれたグランプリファイナルに出場した日本勢の上位2人、それに世界ランキングなどを総合的に判断して選ぶことになっています。

そのうえで、最終選考会である全日本選手権への出場は「必須」としていますが「過去に世界選手権で3位以内に入った実績のある選手が、けがなどのやむをえない理由で全日本選手権へ出場できなかった場合、けがの前の成績を評価して選考することがある」などとしています。

このため、ことし4月の世界選手権で優勝し現在の世界ランキングも1位の羽生選手は、全日本選手権を欠場してもピョンチャンオリンピックの代表に選ばれることは確実と見られます。



羽生、「全日本」欠場…五輪切符は確実もぶっつけで臨む可能性/フィギュア(20171219 サンスポ)

 日本スケート連盟は18日、フィギュア男子で2014年ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(23)=ANA=が右足首のけがからの回復が間に合わず、平昌五輪代表最終選考会の全日本選手権(21~24日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ)を欠場すると発表した。羽生は世界ランキング1位などの実績があり、選考基準で代表入りは確実だが、来年2月9日開幕の平昌五輪にぶっつけで臨む可能性が出てきた。

 フィギュア男子で66年ぶりの五輪2連覇へ不安が募る事態となった。羽生が、インフルエンザを発症した昨年に続き、2年連続で全日本選手権を欠場する。日本スケート連盟を通じ、コメントを発表した。

 「全日本に向け、治療とリハビリに取り組んでまいりましたが、(出場を)断念せざるを得なくなりました」

 苦渋の決断だった。羽生は11月9日のグランプリシリーズ(GP)第4戦・NHK杯の公式練習で高難度の4回転ルッツに挑んで転倒して右足関節外側靱帯(じんたい)損傷と診断された。3日後に「10日間は絶対安静と医師から言われた。その後、3~4週間で(パフォーマンスが)元に戻るとみている」と報告したが、今月14日に右足首の腱と骨にも炎症があり、氷上練習再開のめどが立っていないと現状を説明していた。

 平昌五輪代表最終選考会の全日本選手権を欠場するが、世界ランキング1位や昨季の世界選手権金メダルなどの実績で代表入り(男子3枠)が確実だ。ただ、ジャンプを着氷する右足の回復が遅れ、試合勘も鈍り、五輪までの調整プランの再考を迫られる。

 平昌五輪の個人戦をぶっつけで臨む以外に、実戦不足を補うため、四大陸選手権(来年1月24~27日、台北)や、来年1月30日開幕の国際B級大会など、海外の小規模大会に出場して場数を踏む手段もある。五輪で2月16日に組まれた男子SPを見据え、9日からの五輪団体も復帰戦の候補に挙がる。

 羽生は現在、練習拠点のカナダ・トロントでリハビリと治療に励む。

 「今後は一日も早く、ベストな状態で練習に専念出来るよう頑張りたいと思います」

 試練を迎えた絶対王者。平昌五輪まで残された時間は限られている。

★「諦めなさい」周囲に諭され

 羽生は負けず嫌いの性格で、全日本出場に強い意欲を見せていたという。周囲から「五輪が大事だから、今回は諦めなさい」と諭され、受け入れた格好だ。現役時代に4回転ジャンプが武器だった2002年ソルトレークシティー五輪男子4位の本田武史氏(36)は「治ってからも影響は出ると思うし、癖になる部分。しっかりと治すことを優先しないといけない」と指摘した。



羽生結弦、全日本欠場 平昌五輪団体戦回避の可能性も(20171219 スポーツ報知)

 日本スケート連盟は18日、フィギュア男子14年ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(23)=ANA=が右足首負傷のため、平昌五輪代表最終選考会を兼ねる全日本選手権(21~24日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ)を欠場すると発表。四大陸選手権(1月24~27日、台北)には出場しない方針を固めており、けがの回復を最優先に考えると五輪団体戦(2月9、12日)を回避せざるを得ない状況になってきた。ぶっつけ本番で同個人戦(同16、17日)で連覇に臨むことが可能性が出てきた。

 負傷後は一度もリンクに上がれぬまま、羽生が苦渋の決断を下した。日本スケート連盟を通じてコメントを発表した。

 「全日本に向け、治療とリハビリに取り組んでまいりましたが、断念せざるを得なくなりました。今後は一日も早く、ベストな状態で練習に専念できるよう頑張りたいと思います」

 11月9日、NHK杯の前日練習で右足関節外側じん帯を損傷したが、回復が遅れていた。ギリギリまで出場へ意欲を見せながら拠点のカナダ・トロントで治療とリハビリに努めていたが、インフルエンザを発症した昨年に続いての欠場となった。

 世界ランキング1位などの実績があり、選考基準で五輪代表入りは確実。ディック・バトン(米国)以来66年ぶりの連覇へ向け、1月の四大陸選手権には出場せず“五輪一本”に集中する。五輪は四大陸選手権の約2週後に開幕。ブライアン・オーサーコーチは「カナダに戻るには短すぎるし、日本で調整するには長すぎる」と話しており、出場しない意思を固めている。

 まだ足に痛みが残り、故障から1か月以上が過ぎ五輪まで2か月を切った今も氷に上がれていない。右足の回復を最優先に考えた場合、五輪個人戦の前に行われる団体戦は回避せざるを得ない状況になってきた。団体戦ショートプログラム(SP)から個人SPまでは中6日。ソチ五輪では団体戦SPでトップの高得点を記録し、個人戦での金メダルにつなげた。しかし今の羽生にとっては、その1週間が貴重な調整の時間。ぶっつけ本番で個人戦を迎えることが濃厚になってきた。

 当面はトロントに残り、医師と相談しながら本格的に練習が再開できる時を待つ。今季はオータムクラシックとロシア杯しか出場しておらず、前戦のロシア杯から五輪個人戦まで約4か月あく。大一番が復帰戦になる可能性が高いが、ここぞの勝負強さは誰もが認めるところ。これまで何度も逆境を乗り越えてきた経験を力に変える。



各社、いろいろな報道をしていますが、個人的には、NHKが、変な憶測もなく、事実だけが淡々と述べられていて、一番スッキリしたものだと感じました。スポーツ紙は、どこまで取材したものかわからない記述も多く、憶測混じりなので、あまり信用できません。

そもそも、サンスポの、”「諦めなさい」周囲に諭され”というソースはなんなのか。よくある”関係者”ですか? ソースがはっきりしない上に、書いた記者の署名すらない。「ホンマかいな」という印象を受けます。スケ連の発表した2度目の結弦くんのコメントも、「今後」というだけで、一言も「近日中に」とは言ってないのに、勝手に「羽生が近日中に練習再開 全日本出場へ最後まで調整」という見出しで報道したサンスポだからなあ(笑)

スポーツ報知の記事の、このくだりも、かなり憶測で飛ばしてますよね。

けがの回復を最優先に考えると五輪団体戦(2月9、12日)を回避せざるを得ない状況になってきた・・・これは、本人もスケ連も何にも言ってないので、完全に憶測ですね。取材したわけでもなさそう。

ブライアン・オーサーコーチは「カナダに戻るには短すぎるし、日本で調整するには長すぎる」と話しており、出場しない意思を固めている・・・これは、確かにオーサーが言いましたが、負傷直後の談話。あれから1ヶ月以上たっているので、ソースとしては古すぎますね。100%方針が変わってないとはいえない。

ぶっつけ本番を危惧する声もありますが、私は、ショートについてはあまり心配していません。
今年のオータムクラシックで、ショートで世界最高得点をだしましたが、あれは試合勘のないシーズン第一戦でした。4T-3Tと4Sと3A、得意のジャンプだけを組み入れたあの構成であれば、試合勘は関係ないと思うのです。

心配があるとすれば、フリーの方。2分半と4分半では、やはり負担が違う。でも、こちらも「2015年の構成なら、いつでもノーミスできる」と本人が言っていたし、理想としていたMAXは難しくても、”今できる構成”で本人が納得できるなら大丈夫だと思う。いざとなれば、2種クワドでも勝負できるのが、彼の強みですから。

「覚書あれこれ」のモモ博士の記事の、このくだりには、なんども頷いてしまいました。
全文はこちら https://ameblo.jp/mkp2012/entry-12336695782.html
一部抜粋させていただきます。

有名人の中には「今からお風呂入ります」「この店でこれ食べました」「誰それさんとミーティング」など、自分の生活を実況中継する人もいますが、我らが羽生選手は昔からそういうことを一切、しない。お布団だとかチョコレートだとかのキャンペーンやコマーシャルを通しての露出度は(少なくともフィギュアスケート界においては)類をみないほどだけれど、それはあくまでも「セレブリティ・羽生結弦」としてのこと。それに比べて「アスリート・羽生結弦」に関する情報は、大会中や公開練習に取材できるものを除けば、案外、少ない。(年がら年中、色んな雑誌に掲載されている割には、情報の種類は限られている、ということです)


私も、「ゆづ情報が激流のように流れてくる」とよく書いていますが、実際、羽生ファンブロガーは、ウィンタースポーツ選手のブログでありながら、春夏秋冬、1年中、ブログのネタに困ることはありません。そういう意味でも、まさに稀有なアスリートです。

自分のブログを振り返ってみても、「クリアファイル、ゲットしたわ~♪」とか、「仙台の写真展が素敵~♪」とか、「この雑誌がゆづ率高いわ~♪」とか、「P&GのCM始まったわ~♪」とか・・・そういうお花畑な萌え記事の方が多くて、競技会関係の純粋に”アスリート”部分の記事は、案外少なかったりする。特に、今シーズンのように欠場が多いと。

実際、結弦くんは取材のガードは固くて、テレビ局は別として、新聞社や雑誌社の単独取材は、トロント公開練習のときに設けられる5分間の個別インタビュータイム以外は、ほとんどできない。拠点がカナダということもあるけど、おそらく受け始めたら、キリがないからだと思う。

といって、新聞社もなにか書かなきゃいけないし、見出しや内容がセンセーショナルな方が注目されるから、飛ばしちゃうのかもしれないけど、報道ひとつひとつに一喜一憂せず、モモ博士のおっしゃるように、ファンが賢くなって、「我慢して時を待つ」姿勢が大事なのだろうなと思います。


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今年の四大陸選手権、結弦くんは、平昌会場の写真を撮っていました。
そのとき撮った写真を励みに、復帰に向かって、懸命に頑張っているのだろうなと想像しています。


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2017/12/19 10:55 | 全日本・チャンピンシップ(2017-2018)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

「ファン通信」に異変? についての独り言 4 ~スケ連の「平等主義」について思うこと

「『ファン通信』に異変?」については大きな反響をいただき、その後、続報と、3回に渡って関連記事の「独り事」をUPしました。「『ファン通信』に異変?」というテーマで、計5回記事をあげたことになります。

直近の「独り事」の記事はこちら 
「ファン通信」に異変? についての独り言 3 ~「圧力」について思うこと

この「独り事」3回目のときに、「独り言は、あと1回で終わる予定です。次は、五輪シーズンにむけての、スケ連の「平等主義」について少し思ったことを」と書きながら、2ヶ月放置になっていました(汗) タイムリーな話題を優先したせいですが、放置がすぎたと自分でも思います。いまさら・・・とも思ったのですが、ファイナル、全日本にも関係することなので、遅ればせながらですが、書いておきます。「独り事」なので、興味のない人はスルーしてください。デリケートな内容を含んでいます。人によっては、不快と感じる人もいるかもしれませんので。

「通信」の担当さんが、「平等にしないといけないので」「オリンピックシーズンだからかな」という言葉をポロッと漏らされました。

その「平等に」という部分で、私が思いだしたことがありました。
6月30日に、ブログであげた記事です。
その記事はこちら http://bltraveler.blog63.fc2.com/blog-date-201706.html
以下に、記事の一部を抜粋します。


スケ連としての、オリンピックにむけてのマーケティング戦略について、こんな発言がありました。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsm/9/1/9_2017-007/_pdf

上記の資料は、「オリンピックに向けた個人競技のブランディング」で、スケ連強化部竹内洋輔さんのお話も載ってます。80~81ページに載っている竹内さんの発言の中で、81ページにこんな部分がありました。

スケート連盟としては、個人に注目が集まるのではなく、チームジャパンとしてのプロモーションに注力しています。特定の個人に依存しないことでメリットが色々あるとの考えで行っています



スケート連盟のオリンピックシーズンへのマーケティング戦略は、「個人に注目が集まるのではなく、チームジャパンとしてのプロモーションに注力する」ということです。反対にいえば、「個人に注目が集まりすぎるのはよくない」と考えているわけですね。

オリンピック代表選考と関係の深い「グランプリファイナル」や「全日本選手権」のバナー禁止・・・というのは、この方針と関係があるのでしょうか。「特定の個人」のバナーがズラーーーッと並ぶのは目にみえてますから。「本大会では、会場の構造上の都合によりバナー掲出は禁止いたします」とありますが、ファイナルと同じ会場の他競技の大会ではバナーが掲示されていたという証言もあるので、これは言い訳でしょう。まあ、手持ちバナーはOKのようですが。

ものすご~くスケ連に好意的に解釈すれば、「だって、個人に注目が集まりすぎると、その選手にプレッシャーかかるでしょ? 伊藤みどりさんだって、浅田真央さんだって、プレッシャーで本番に失敗したでしょ? だから、人気選手の負担を減らすためだよ!」ともとれるのですが・・そう善意に解釈しにくのは、スケ連が信用されてないからでしょうね。それもこれも、これまでの行いが悪いから。そう思うのも、根拠がないわけじゃない。 

ソチで金メダル取った時の、結弦くんへのスケ連の対応は目に余るものでした。現地に行っていたご家族にメダルセレモニーのパスを”手違いで”渡さず、ご家族は、息子の一世一代の晴れ姿を生で見ることができませんでした。
日本への帰国時には、金メダルも下げることができず、花束も持たしてもらえなかった。花束はなぜかスケ連会長の手に。他競技の銀銅メダリストがメダルを首から下げ花束を受け取ったのに・・・です。閉会式だって、本来なら、唯一の金メダリストである結弦くんが、フラッグをもってもよかったはず。でも、それもスケ連会長の判断で、他選手の手に。

このスケ連の冷淡な対応は、後に、スケ連会長と6位になった男子とのキス写真で、「やはりあの仕打ちは意図的なものだったか」という印象を否めませんでした。傘下の選手にセクハラって、会長、中身はしっかりオッサンだなあと思いますが、同時に、組織のトップでありながら、私情を優先してしまう”女”の嫌らしさを感じたものです。6位選手出演の「氷艶」の舞台には、スケ連会長は連日行かれていたらしく、今でも、ご贔屓は相変わらずのようですね。

また、金メダルをとった直後は、マスコミも大騒ぎでしたが、女子のフリーが終わった後に、空気が変わりました。「金メダルより感動のフリー」と、まるで結弦くんの金メダルより、6位の女子選手の演技の方が価値があるような報道に。男女6位のお二人に気をつかい、一緒のテレビ出演のときは、結弦くんは金メダルを下げてなかった。もちろん、マスコミの報道姿勢は、その女子選手のせいではないのはわかっています。

ボストンワールドで、公式練習時間を、チームに間違えて伝えられ、満足に練習ができなかったこと。
そして、今回の結弦くんの回復具合の報告が二転三転した、スケ連の対応のお粗末さ。

ソチ前からの不信感(これについては、長くなるので割愛しますが)と、ソチで金メダルととった後も続く、スケ連の一連の対応に、かなりストレスをためているファンは多いと思います。

ボーヤンは、怪我のため、ナショナルはWDだそうですが、五輪代表は決まっているでしょう。だからといって、彼を「特別扱いしてる」と非難する中国人はいないでしょう。でも、日本にはいるのです。「全日本にでないのに、五輪代表に選ぶのは特別扱いだ」と、非難する人達が。

結弦くんは、直近の五輪チャンピオンというだけでなく、直近の世界チャンピオンです。
ワールドスタンディング1位で、SP、FS、合計の世界記録得点保持者。
得点の世界記録を12回更新しています。
グランプリファイナル4連覇。世界選手権には6回出場し、5回メダル獲得。特に、ソチ以降は金が銀しかありません。

<男子フィギュア得点ランキング>
1位 羽生結弦 2015年GPFの330.43点
2位 羽生結弦 2015N杯の322.40点
3位 羽生結弦 2017ワールドの321.59点


これだけの実績をもつ羽生結弦が、日本では”特別扱い”はしてもらえないのです(笑) 「平等主義だから」ですか?
まだ、全日本欠場の発表がないのは、結弦くんからの意思表示がないからかもしれませんが、他国なら、五輪代表の内定はされているはず。全日本に出ることは、代表になる必須条件ではありません。第一、全日本WDなんて理由で、羽生結弦を五輪に出さなかったら、日本のスケ連が世界の笑い者になるだけです。いや、ソチのときなら、笑い者だけですんだけど、今なら世界中から非難されるでしょう。

ソチ五輪のときもそうでしたが、スケ連に押したい選手がいるのは、見ていればわかります。なのに、都合のいいときだけ「平等主義」を持ち出す姿勢には不信感を禁じえません。昨日紹介した小塚さんのコラムでも、小塚さんが「内定をだしてもいいのでは」と書いておられました。最終的には代表に選ぶのでしょうが、突出した実績をもつ選手に対して、もっと柔軟な対応はできないのかと悲しくなります。「平等主義」といっても、男子の場合、あきらかに実力は平等ではありません。実質、全日本の男子シングルは、「3枠目」を決める大会だと、誰もが思っているのですから。

本当にスケ連が「平等に」と考えているのなら、マスコミを規制して、無用な煽りや偏向報道をやめさせてほしいですね。
嘘やねつ造までまかり通っていて、かなりひどい状態になっていますよ。


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2017/12/18 11:10 | CM・雑誌・商品情報(2017-2018)COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP