「強い気持ちを持って」羽生選手のメッセージ ~ビッグスポ―ツ賞授賞式
今日は、テレ朝のビッグスポーツ賞の表彰式があり、結弦くんがコメントを寄せました。
羽生「強い気持ちを持って日々過ごしています」 テレ朝ビッグスポーツ賞表彰式でコメント寄せる (20180111 スポニチ)
17年に活躍したスポーツ選手や団体を表彰する「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式が11日に都内で行われ、フィギュアスケート男子で66年ぶり五輪連覇を狙う羽生結弦(23=ANA)は欠席したものの、「平昌五輪に向け強い気持ちを持って日々過ごしています。これからも努力を重ね自身を超え続けたいと思います」とコメントを寄せた。
羽生はNHK杯公式練習の昨年11月9日、4回転ルッツの着氷で右足関節外側靱帯を損傷。昨年末の全日本選手権を欠場したが、世界ランク1位などが考慮されて代表に選出された。昨年12月中旬の段階で、羽生はジャンプ抜きでの氷上練習を再開している。
平昌の開幕まで、1カ月を切った。これまで幾多の逆境を跳ね返してきた23歳が、ラストスパートに入る。
羽生結弦テレ朝授賞式欠席もメッセージで心境明かす(20180111 日刊スポーツ)
テレビ朝日ビッグスポーツ賞の授賞式が11日、都内のホテルで行われ、欠席したフィギュアスケート男子の羽生結弦(23=ANA)がメッセージを発表した。
「平昌五輪に向けて強い気持ちを持って日々過ごしています。これからも努力を重ね、自分を超え続けたいと思います」。壇上の大画面に、フリープログラム「SEIMEI」を演じる姿とともにこの言葉が映され、代読された。
羽生は11月8日、NHK杯の公式練習で右足首を負傷し、同大会を欠場。12月末の全日本選手権も欠場したが、実績により五輪代表に選ばれた。現在は、2月の平昌五輪での連覇に向け、調整を続けている。体操の白井健三(21=日体大)は「羽生選手は五輪に向けての合わせ方を分かっていると思う。自分を信じて頑張ってほしいと思います」とエールを送った。
平昌五輪に向けて強い気持ちを持って日々過ごしています。
これからも努力を重ね、自分を超え続けたいと思います。
力強い言葉です。結弦くんは何一つぶれていません。
結弦くんの超える相手は誰でもない。羽生結弦、自分自身なのです。
誰かと比べて、あーだこーだと言いたがるのはマスコミだけ。
白井選手は「羽生選手は五輪に向けての合わせ方を分かっていると思う」と言っています。
凡人は何かと自分のものさしで結弦くんを測りたがりますが(選手OBでも)、天才のことは天才にしか理解できない。
13年世界選手権で床運動の世界史上最年少金メダル、16年リオデジャネイロ五輪団体で体操ニッポン最年少金メダルを獲得するなど、数々の年少記録を打ち立ててきた白井選手だからこその言葉。以前、白井選手のことに、記事で少し触れたことがあります。その時の記事はこちら
数々の年少記録を打ち立ててきた白井だからこそ、口にできる言葉
若き才能には称賛だけでなく、時に周囲の嫉妬や心ない言葉などがつきまとう
「いろいろ言う人っているんですよね」
「周りが何を言っても“じゃあ代わりにやってみろよ!”ってくらいの強い気持ちでやってほしい」
これは、白井選手のサニブラウン選手にあてた言葉ですが、ある意味結弦くんへのエールとしても当てはまるでしょう。
結弦くんも白井選手も頭のいいアスリート。本当に一流のアスリートは周囲に振り回されない強い”芯”を持っているものだと思います。
ファンは信じています。平昌の地に、一回り大きくなって、あなたが帰ってくることを。
なお、ビッグスポーツ賞授賞式の模様は、テレ朝チャンネル2で放送されます。
1月28日 11:30~13:00 「第52回ビッグスポーツ賞表彰式」 テレ朝チャンネル2
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2018/01/11 20:30 | その他(2017-2018) | COMMENT(6) | TRACKBACK(0) TOP