羽生選手 1週間前に氷上練習再開

結弦くんについての最新情報です。

羽生結弦が1週間前に氷上練習再開(20180116 スポーツ報知)

 男子フィギュアスケートのソチ五輪金メダルの羽生結弦(23)=ANA=が、1週間前に氷上練習を再開した。16日に都内で行われたスケート理事会後に小林芳子フィギュア強化部長が明かした。羽生サイドからこの日までに連絡を受けたといい、「1週間前ほどから練習を始めました。内容は今の時点では伏せさせていただきます。本人の努力があり、気持ちを切らさずにここまで来られた。回りのサポートに感謝します。集中力のある選手なので、しっかり調整してほしい」と話した。

 羽生は昨年11月のNHK杯で右足首を負傷し、拠点のトロントでリハビリ中。小林強化部長は昨年12月の全日本選手権会場で、羽生関係者と16日に会い、「氷に少し乗った」と報告を受けたと話していたが「『練習した』と(報道が)なっていて、言葉足らずだったと。申し訳なかったです。『乗る』というのは、靴をはいて感触を確かめるということ」と説明した。



「氷に乗って感触を確かめた」を「練習再開」と報道されていたんですね。
「今月から氷上練習を再開」という情報は、今年の読売新聞に掲載されていたし、先日の日テレのドキュメンタリーでもナレーションで語られていました。読売・日テレ系は独自の情報を得ていたということでしょうか。

氷の感触を確かめるところから、本格的に練習が再開できるようになった。
私達ファンもうれしいけれど、一番喜びを感じているのは結弦くん自身でしょう。

日本は表彰台は関係ないし、団体戦も回避でいいのではないでしょうか。
個人戦だけに集中して、そこにピークをもっていってほしいです。


今日発売の、この雑誌に結弦くんの特集記事がありました。

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DIME201803号


上の写真は、今日発売の「DIME 3月号」と、毎月送られてくるVISAカードの情報誌。
手前が「DIME」で、結弦くんの特集が9ページ組まれていました。
まだ読めていませんが、600円と手頃な価格なのと、特集の内容が面白そうだったのと、他にも読みたい記事があったので、購入。
こんな風に、あちらこちらで特集が組まれるようになると、五輪が近づいているんだなと感じます。


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2018/01/16 19:35 | 平昌オリンピックCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

「クワドラプル」のスキージャーナル、破産

昨年末に、「フィギュアスケート日本男子ファンブック クワドラプル」のスキージャーナルさんが危ないらしいという記事を書きました。 → 「クワドラプル」のスキージャーナル、倒産するの!?

やはり、ダメでしたね。昨日、破産との記事がでていました。

日本を代表する草分け的スキー雑誌 『月刊スキージャーナル』 を発刊、スキージヤーナル(東京都北区)が破産を申し立てられる(20180115 帝国データバンク)

 スキージヤーナル(株)(TDB企業コード984293998、資本金1000万円、東京都北区滝野川7-47-3、代表長橋好美氏)は、元従業員ら21名から1月9日に東京地裁へ破産を申し立てられ、受理されたことが判明した。

―(中略)― 

 しかし、スキー・剣道とも一時のブームが去っていたうえ、インターネット、スマートフォンなどのメディアの多様化で紙媒体の位置づけが低下するなか、当社の売り上げも減少に歯止めがかからず、2017年5月期の年売上高は約4億4100万円にまで落ち込んでいた。加えて、2期連続で経常段階から赤字計上を余儀なくされ、財務面は債務超過に陥っていた。この間、金融機関から借入金の元本返済猶予を受けるなどして凌いでいたが、取引先に対する支払いも遅延するなど資金繰りは限界に達するなか、12月29日には『月刊スキージャーナル』『月刊剣道日本』の主要2誌について、2018年1月号をもって休刊とすることを公表。こうしたなか、従業員に対する給与の遅配が続き、年明け以降、実質的な事務所閉鎖状態に陥っていたうえ、代表による債務整理の動きに進展が見られなかったため、今回の措置となった。



日本男子に特化したスケオタ向きの雑誌がひとつなくなってしまいましたね。
「Life」と並んで、選手のインタビュー記事が多いので、幅広く日本男子選手に興味のある層には支持が高かったのではないかと思います。

結弦くんに特化してる雑誌ではなかったので、ゆづファンにはとくに痛くはない廃刊ですが、城田さんとのコネクションがあるのか、2度ほど城田さんの寄稿が掲載されてました。最終号にも掲載されています。

「カティングエッジ」時代のを4冊、「クワドラプル」に名称が変わってからのは創刊号だけもっています。
これで、ソチ前から定期的に出版されていた王道派のスケート誌は、ワールドフィギュアスケートと、「Days」の流れをくむ「Life」くらいになってしまいましたね。

今のフィギュア雑誌ブームは、どうみても「羽生ブーム」の恩恵を受けているだけなので、おそらく、出版業界も、今の出版ラッシュはいつまで続くかわからないと見ていると思います。先々の見込みが不透明となると、拾ってくれる出版社も・・・難しいだろうな。


20171222.jpg
こちらが最終号です。


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2018/01/16 10:05 | CM・雑誌・商品情報(2017-2018)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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