氷上練習再開! 美しい姿にもうすぐ会える
婦人画報さんのサイトが更新されていました。
羽生結弦選手特集④氷上練習再開! 美しい姿にもうすぐ会える(20180118 婦人画報)
平昌オリンピックまでもうすぐ! 12月29日発売の婦人画報 2018年 2月号では、厳選された写真とともに男子シングル代表・羽生結弦選手の特集を掲載しています。
婦人画報.jpサイトでも、オリンピックに向けて毎週エールを送りたいと思います。
執筆は、長年フィギュア観戦してきた編集者の中谷ひろみさん。長く観戦してきたからこそわかる分析・レポートをお楽しみに。
今回は、練習再開が報道された羽生選手へのエールから。
さらに、演技をより深く楽しむキーワード集をお届けします。
羽生結弦選手が氷上練習を再開したーー。そんな短い報告が、とても大きなニュースとして駆け巡った。多くの喜びの声とともに。
平昌オリンピックの試合まで約1か月。彼の地で、羽生選手が氷上に立つことはこれで間違いないだろう。負傷した後、その経過が報道されないにも関わらず、海外のメディアや専門家は、羽生選手を金メダル候補に挙げ続けている。「史上最高のスケーターの一人」「リンクに現れれば圧倒的な演技を見せてくれる」。そこにメダル獲得への懸念はない。これまで「真・4回転時代」を牽引してきた羽生選手が、自身が目標としてきた最高の舞台でどんな驚きを与えてくれるのか、という期待があるだけだ。フィギュアスケートの未来と言われる彼の演技を目撃したいという渇望が、多くの人の心に生まれている。
ときに「完璧」と解説者を唸らせる羽生選手のジャンプ。そこには、高度な技術に裏打ちされた美しさがある。高さや幅といったデータでは見えてこない、その演技の本質を見せてくれるのだ。それは、スピンやステップ、すべてのエレメンツでも同様だ。だからこそ、彼の演技は「氷上の芸術」と呼ばれるにふさわしい。
2月。オリンピックの会場となる江陵アリーナのリンクに羽生選手は立つ。この事実ほどワクワクするものはない。連覇へのプレッシャーなど感じる必要はない。彼が出した結論ーー選んだ演技構成を滑りきることが、多くのファンの一番の望みなのだ。世界から集まるトップスケーターたちとの闘いは、最高に烈しく、最高に美しいだろう。そして、最高の結果が待っていることを信じている。
◆◆◆平昌五輪での羽生選手の演技をより深く楽しむキーワード◆◆◆
試合観戦だけがフィギュアスケートの楽しみのすべてではありません。
テレビやネットですぐに情報が手に入る時代。だからこそ、ファンがふだんからチェックしているアレコレを知るだけで、理解度や面白さが倍増するはず。
平昌五輪に向け、押さえておきたい楽しみ方を紹介。
<<ファンとの交流>>
それぞれの特技を生かして、記憶に残る交流が楽しい
試合会場はファン同士が出会える格好のチャンス。手作りの応援グッズを持ち寄るのも恒例。プログラムのイメージに合わせたイラスト、写真、アクセサリーなど、力作が集まる。羽生選手の場合、ロシア、イタリア、中国、韓国、南米など、海外にも多くのファンコミュニュティがあり、それぞれ数千人以上に会員が増え続けているという。ツイッター、フェイスブック、ブログなどで活発に情報や意見を交換する様子はまさに国際交流。各国の言語を学ぶモチベーションになり、世界が広がる楽しみがあるという声も。
<<海外実況>>
名物解説者たちが語る熱いコメントに泣き笑い
YouTubeで視聴できる海外放送も増えている。各国の名物解説者たちの、自由で率直すぎる物言いに驚くこともあるが、専門的な知識にのっとった称賛はファンにとっては嬉しいもの。なかでも「Eurosport」(英・伊)、「Rai Sport」(伊)の解説者たちは放送中にも「羽生ファン」を公言することで有名。毎回その魅力を明確な視点で伝えてくれる。また、「CCTV」(中国)の女性解説者の、史実や詩を引用する情緒的な解説には感動の声が続出。国内のやさしく落ち着いた解説もよいが、それぞれ個性的な解説で、泣き笑いするのも楽しい。
<<衣装>>
進化を続ける衣装は、プログラムへの熱い思い
プログラムの世界観を引き立てもすれば、壊してしまうこともある衣装。そこには選手のこだわりがたくさん詰まっている。平安時代の狩衣をモチーフにした「SEIMEI」の衣装は、2年ぶりとなる今季、基本的なイメージはそのまま、新たに制作されたものの、試合ごとにディテールが変化していた。素材から色使いまで指定するという羽生選手が、気分に合わせて変えたという。その背中に輝く金の五芒星は変わらず。同じく、ショートプログラムの衣装も2試合目から襟元に大胆に金をあしらった。平昌五輪で胸に抱く金メダルが、最後の仕上げとなる。
エキジビションも含め、これだけ凝った衣装を揃えている男子選手も珍しい。プログラムごとに、まったく異なる世界観が展開される。
こんなネット記事ではなく、婦人画報の3月号に掲載すれば、売上につながるでしょうに、無料で読める記事を何度も更新してくださって、婦人画報さんには感謝感謝です。2月号は購入しましたが、素敵な特集でした。
同様の婦人雑誌の「家庭画報」が、2月1日発売の新刊で、また結弦くんで商売するようです。
【2/1発売!】羽生結弦選手関連の特別付録つき 家庭画報3月号は3種同時発売
羽生結弦選手の特集は、撮りおろし写真による独占取材!
創刊61周年記念号となる『家庭画報』3月号は、「通常サイズ版」、軽くてコンパクトな「プレミアムライト版」に加えて、「特装限定版」も発売します。
羽生結弦選手の特集は、撮りおろしの写真による独占取材です。特装限定版は1万部限定!
「通常サイズ版」「プレミアムライト版」「特装限定版」共通の主な内容
【男子フィギュアスケート大特集】
・羽生結弦 ~さらなる高みを目指して
・世界のトップを競う魅惑の男子スケーターたち
【「通常サイズ版」特別付録】 価格1400円
1)氷上の名曲CD 2017-18 シーズン版
2)羽生結弦 特別両面ポスター(「プレミアムライト版」の付録ポスターとは写真が異なります)
【「プレミアムライト版」特別付録】 価格1200円
1)羽生結弦 特別両面ポスター(「通常サイズ版」の付録ポスターとは写真が異なります)
2)羽生結弦 ポストカード 2枚
【限定1万部「特装限定版」特別付録】 価格1800円
1)氷上の名曲CD 2017-18 シーズン版・・・「通常サイズ版」付録と同じ
2)羽生結弦 特別両面ポスター・・「通常サイズ版」付録と同じ
3)羽生結弦 特別両面ポスター・・・「プレミアムライト版」付録と同じ
4)羽生結弦 ポストカード 2枚・・・「プレミアムライト版」付録と同じ
5)羽生結弦 特別両面ポスター(裏面には羽生選手の印刷サイン入り)・・・「特装限定版」のみの付録
撮りおろして、いつ撮りおろしたの?と考えて、あれを思い出しました。
以前記事にもしました。家庭画報のネットコラムです。
→ オータムクラシック放送予定&「SPで使う曲は本当は・・・」(家庭画報コラム)
私、このコラムで、クリケットの公開練習に取材に行ったと書かれてるのを見たとき、「ええっ! スポーツと関係ない家庭画報がトロントに?」と不思議に思ったものでしたが・・・なるほど、こう来ましたか(笑) おそらく公開練習のときに撮り下ろしたものを今回蔵出ししようというわけですね。
このときの記事の最後に、私、こう書いてるんです。
家庭画報の編集長は有名なデ〇オタで、羽生ファンからは評判がよくない人ですが、小松さんは、とても感じのいいコラムを書かれていますね。しかし、家庭画報、よく取材許可だしたな。このコラムだけでは経費の元が取れないだろうしなあ。やっぱり新年号あたりで、なんか投下してくるのかな(笑)
はい、案の定、投下してきましたね。それも五輪直前に(笑) それにしても、家庭画報の編集長、全日本で五輪代表が決まったときに、宇野選手や田中選手にはお祝いのメッセージをだしたくせに、結弦くんだけ無視したということで、ゆづファンの顰蹙をおおいに買ったというのに、金儲けには、それだけ嫌いな結弦くんを利用するんだ・・・。本当に品がないな、家庭画報。同じ婦人雑誌でも、婦人画報とこれだけ違うのか。
一応アマゾンのリンク貼っておきます。個人的には全然お勧めしませんが(笑)
家庭画報 2018年3月号
家庭画報 2018年 03月号プレミアムライト版 (家庭画報 増刊)
家庭画報2018年3月号 特装限定版 (家庭画報特選)
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2018/01/19 12:10 | CM・雑誌・商品情報(2017-2018) | COMMENT(2) | TRACKBACK(0) TOP