IOC公式チャンネルの羽生選手の動画が素晴らしい♪

IOCがこんな素敵な動画をUPしてくれました。



海外のメディアや解説者は、結弦くんを「日本の国宝」「フィギュア史上最高のスケーター」と讃え、IOCは、「羽生結弦のライバルは彼自身」だというビデオを作ってくださった。五輪が近づいて、結弦くんへの世界の評価の高さがますます鮮明になってきたように思います。

ソチ前から、結弦くんは、海外での評価の方が高く、日本での評価の方が低いと言われていた。海外での評価に日本の評価が追いついた形で、いわば「逆輸入」されたような選手だった。ソチ五輪で金メダルをとり、もう理不尽な扱いはないだろうと安堵していたのに、別の若手が成績を残すようになると、直接対決で一度も勝ったことがなく、一度も結弦くんの最高得点を超えたこともないのに「羽生超え」。ジャンプの高さを捏造され、「〇〇は羽生結弦より高難度のジャンプを跳ぶ」と、下げた印象操作をされるようになった。海外のスケオタが正しいデータをネット上にあげて、「おかしい」という声を上げているというのに・・・。日本のメディアの方々、そういうことをして、なにかあなたたちにメリットがあるのでしょうか?


olympic+channel+hanyu


Progression of Highest Score

<Men  SP Score>
1 羽生結弦  JPN  ISU CS Autumn Classic International 2017  22.09.2017  112.72
2 羽生結弦  JPN  ISU Grand Prix Final 2015/16  10.12.2015  110.95
3 羽生結弦  JPN  ISU GP NHK Trophy 2015  27.11.2015  106.33
4 羽生結弦  JPN  XXII Olympic Winter Games 2014  13.02.2014  101.45
5 羽生結弦  JPN  ISU Grand Prix Final 2013/14  05.12.2013  99.84
6 パトリックチャン  CAN  ISU GP Trophee Bompard 2013  15.11.2013  98.52
7 パトリックチャン  CAN  World Championships 2013  13.03.2013  98.37
8 羽生結弦  JPN  ISU GP NHK Trophy 2012  23.11.2012  95.32
9 羽生結弦  JPN  ISU GP Hilton HHonors Skate America 2012  19.10.2012  95.07
10 高橋大輔  JPN  ISU World Team Trophy 2012  19.04.2012  94.00


ソースはこちら http://www.isuresults.com/isujsstat/phsmsp.htm

<Men  FS Score>
1 羽生結弦  JPN  ISU World Championships 2017  01.04.2017  223.20
2 羽生結弦  JPN  ISU Grand Prix Final 2015/16  12.12.2015  219.48
3 羽生結弦  JPN  ISU GP NHK Trophy 2015  28.11.2015  216.07
4 パトリックチャン  CAN  ISU GP Trophee Bompard 2013  16.11.2013  196.75
5 パトリックチャン  CAN  World Championships 2011  28.04.2011  187.96
6 小塚孝彦  JPN  World Championships 2011  28.04.2011  180.79
7 高橋大輔  JPN  Four Continents Championships 2008  15.02.2008  175.84
8 エフゲニー・プルシェンコ  RUS  Olympic Winter Games 2006  16.02.2006  167.67
9 エフゲニー・プルシェンコ  RUS  ISU Grand Prix Final 2005  18.12.2004  167.40
10 エフゲニー・プルシェンコ  RUS  Trophee Lalique 2003  15.11.2003  158.94


ソースはこちら http://www.isuresults.com/isujsstat/phsmfs.htm


歴代最高得点更新記録をみると、IOCが作った「羽生結弦の紹介動画」の意味がよくわかります。
結弦くんがひたすら自分の記録を塗り替え続けている。
ショートは過去10回の記録更新のうち7回が羽生結弦。
ショートは2013年のグランプリファイナル、フリーは2015年のNHK杯以降、「羽生結弦を超えたのは羽生結弦だけ」。

IOCは、それがどれほど偉大なことかよく理解している。
だからこそ、I AM MY ONLY RIVAL なのです。


容姿が美しい、技術が異次元・・・というだけでなく、彼の演技の美しさには、彼の品格の高さが滲みでているからではないか・・・とも感じます。こんなエピソードがあります。ツイよりお借りします。



プリンスアイスワールド40周年の新聞記事ですが、結弦くんの部分だけ抜粋。

飯田さんにとって忘れられない光景がある。11年春、東日本大震災で故郷・仙台を離れた羽生結弦選手に、練習場所として新横浜のリンクを提供。羽生選手は使ったロッカールームの隅々まで掃除していた。彼ならではのリンクの愛し方に見えた。




彼が自分を育ててくれたリンクや被災地に多くの寄付をしているのはよく知られていますが、日頃のこんな行いにも、彼の精神性の高さがわかります。それは、五輪チャンピオンになっても、まったく変わることがない。リンクに感謝し、自分をサポートしてくれるチームや家族に感謝し、自分を応援してくれるファンに感謝し、フィギュアをさらに進化させることが自分の使命だと努力し続けている。

品格は一朝一夕に身につくものではありません。強いだけではダメなのです。
王者の風格は、品格がなくては備わらないものだとつくづく思います。


今日は(も?)、結弦くん賛美だけで終わってしまった・・・褒めるとこしかないのでご容赦を(笑)


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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/01/30 12:45 | 平昌オリンピックCOMMENT(5)TRACKBACK(0)  TOP

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