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昨日は、男女そろって、楽しくエキシビションの練習ができたようですね。

羽生 もぐもぐ調整だね~ 「金」級笑顔満載!エキシビション大トリ華麗に締める(20180225 デイリースポーツ)

 「平昌五輪・フィギュアスケート・エキシビション」(25日、江陵アイスアリーナ)

 フィギュアスケート男子で66年ぶりの2連覇を成し遂げた羽生結弦(23)=ANA=が24日、江陵アイスアリーナで、25日に行われるエキシビションへ向けた練習に参加した。笑顔を絶やさず、ノリノリで調整。大トリとして登場する羽生が、優雅な舞で五輪を締めくくる。男子銀メダルの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車、女子4位の宮原知子(19)=関大=も練習した。

 少年のような笑顔でリンクを駆け回った。羽生は、ともに出演するスケーターたちと笑顔でたわむれ、エキシビションへ向けて調整。練習では4回転トーループ-3回転トーループ-2回転トーループの3連続ジャンプを決めたほか、何度も美しいトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、ご機嫌な表情を浮かべた。

 練習では本番の滑走順に曲をかけており、最終滑走の羽生はこの日も“大トリ”。他国の選手が、自分の曲が終わるとすぐにリンクを後にする中、羽生は「ノッテ・ステラータ」に乗せて優雅な舞を披露した。

 その後も、練習時間ギリギリまで一人でスピンなどをチェックし、試合では封印していたビールマンスピンも確認。扇子を手に取る場面もあったが「(演技では)使いません!!」と笑顔で否定した。

 オープニング、エンディングの練習では、出演選手全員が集結した。その真ん中で、力強くこぶしを突き上げるなど、存在感を発揮。モデルポーズで記念撮影をしたり、リンクの隅っこで、フェルナンデス(スペイン)らとじゃれ合ったりと、さまざまな表情を見せた。

 「明日がんばります!!」と笑顔でリンクを後にした羽生。4年間、目指し続けてきた晴れの舞台で、最高のフィナーレを飾る。



フィギュア新女王ザギトワ、羽生結弦を「レジェンド」と呼んで刺激(20180224 産経)

 女子で金メダルを獲得したザギトワは、男子で2連覇した羽生結弦を「レジェンド」「お手本」と呼んで刺激を受けていることを明らかにした。

 腕を骨折しながら強行出場した大会で、さらに足を折るアクシデントに見舞われたことがある15歳の新女王。度重なるけがや衝突事故を乗り越えてきた羽生と自身を重ね合わせ「彼も私のようにアップダウンがあった。シーズンの半分近く実戦を離れながら、五輪で最高の滑りを見せて尊敬する」と語った。






エヴゲニアは記者会見でユズを賞賛した。 「私は羽生のスケートを長年にわたって見てきており、アスリートとして成長し、すべてのメダルを獲得するのを見てきました。他の多くのスケーターと同じように、私のロールモデルのひとつです。

ジャック・ギャラガーさんは、ジャパンタイムズの記者さんらしいのですが、ジャックさんのアカウント、フォローしているけど、ほとんど、結弦くんのことしかつぶやいていないような気がする。ついに、ジャックさんも篭絡してしまったのかしら(笑)


NHKのサイトに、今日のエキシビションの滑走順と、出演スケーターの詳しいリストがありました。
これは、鑑賞のおともになかなかいいと思います。

http://www.nhk.or.jp/sports-story/detail/20180225_2482.html


それにしても、結弦くんのオオトリの意味を、マスコミはもっとわかってくれてもいいと思うの。
五輪フィギュアで、アジア人がエキシビションのオオトリを務めるなんて、これも史上初のはず。
この方のツイに、完全同意です。




さて、もうすぐですね。五輪という最高の舞台での”白鳥”・・・本当に楽しみです。


20180224カインズフォトカード

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カインズさん、P&Gさん、結弦くん、ありがとうございます!


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2018/02/25 09:30 | 平昌オリンピックCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦「嫌われたくない」の真意は? 

こんな記事がありました。意外と(?)良記事だと思います。

羽生結弦「嫌われたくない」の真意は? 相次いだ“嘘みたいな記事”と中傷(20180222 ウィジー)

 2014年のソチ五輪に続き、2018年平昌五輪でもフィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦選手(23)。フィギュアスケート男子の五輪連覇達成は、66年ぶりの快挙である。一夜明けた2月18日におこなわれた記者会見の最後に、羽生選手は印象的な言葉を残した。

 昨年11月に公式練習にて右足を負傷し、治療とリハビリを経て平昌五輪に臨んだ羽生選手。この三カ月間の心理状態について記者から質問を受け、羽生選手は次のように語った。
「3カ月間のメンタルに関しては、うーん……なんて言ってほしいですか?(笑)
うーんと、とくに自分の心から、自分の頭が先導で、ネガティブなことに引っ張られることはなかったですけど、環境、状況、状態、条件。そういったものから、外的要因からすごくネガティブな方向に引っ張られました」
「ほんとのほんとの気持ちは嫌われたくないってすごい思うし、色んな方に見られれば見られるほど、色んなことをしゃべればしゃべるほど嫌われるし(笑)、色んなこと書かれるし、なんか嘘みたいな記事が多分これからもっともっと出てくるんだろうなって思います。
ただ、僕がしゃべったこと、僕が作ってきた歴史、それは何一つ変わらないし、自分の中で今回は誇りを持って、本当に誇りを持って、オリンピックの金メダリストになれたと思ってるので、これからの人生、オリンピックの金メダリストとしてしっかり全うしたいと思います」

 羽生選手は2012年の世界選手権で銅メダルを獲得した際のインタビューで、「メディアは多くの方々に自分の声を届けていただける場だと思います」と語っており、メディアと良好な関係を築いていた。しかし2014年のソチ五輪で金メダルを獲得後は、マスメディアによる“アイドル扱い”が過熱し困惑することもあったという。本人はアイドルを名乗らず一人のアスリートとして立っていても、アイスショーや祝賀会への出演依頼は殺到する。羽生結弦は否応なしにアイドルとして、国民的スターとして扱われるようになった。

 2016年1月には、プライベートに関するデマ報道があった。女性週刊誌による羽生選手と元同級生女性の婚約スクープで、記者は女性に「羽生さんの子供を妊娠・中絶したんですよね」と無遠慮に問いただしたうえ、その女性の実名がネットでさらされる事態にまで発展。羽生選手は会見を開き、「火のないところに煙は立たないというけど、本当に火もないところ」と全面的に否定した。

 羽生選手はこのことについて、2016年7月に発売された著書『蒼い炎II-飛翔編-』(扶桑社)の中で、<1月初め、足は痛いし、身に覚えのない報道が出たりして人間不信みたいになっていたので、ショーで滑れることがすごく幸せだったんですね。スケートって自分の意思だけで出来る。そこには誰も介入できないから>と綴っている。
 “嘘みたいな記事”はプライベートな事柄についてだけではない。平昌五輪後に羽生選手が引退するという報道、そしてここ三カ月の右足の状態や、ブライアン・オーサーコーチとの関係についておかしな報道も少なくなかった。インターネットでエゴサーチをすれば、無責任な誹謗中傷の言葉にすぐたどり着く。

 ただでさえ噂は尾ひれをつけて遠くまで拡散していくもの。マスメディアによって自身の発言が歪曲されて伝えられ誤解を受けること、それが一般ネットユーザー間で拡散されていき誤った情報がさも真実のように受け止められることは、ただ迷惑なだけでなく、不愉快な苦痛を伴い、自尊心も傷つけられる。

 しかし、冒頭の会見で羽生結弦選手は、たとえ“嘘みたいな記事”が出たとしても、「僕がしゃべったこと、僕が作ってきた歴史、それは何一つ変わらない」と明言している。そこには弛まぬ努力を続けてきた自負と、自分自身、そしてトロントで支えてくれたチームへの信頼、スケートへの集中力がある。それでも彼が決して「傷つかない」わけではない、ひとりの人間であることを示す言葉だった。

 羽生選手が会見で発した「嫌われたくない」というフレーズは多くのファンに衝撃を与え、スポーツ報道のあり方に一石を投じている。勘違いしてはいけないのは、羽生選手が批判や注意を受け付けないわけでも、過剰なプレッシャーを拒絶しているわけでもないことだ。一切のネガティブな報道にNOを突きつけたりはしていない。過去の発言から拾えば、たとえば2011年のグランプリファイナル後、<厳しい意見を聞くとやはり、悔しさを感じますが、そんな意見があるからこそ「やらなければ!」と思います>と発奮。また金メダル獲得など上位入賞へのプレッシャーについても<“期待される”という感覚が好きです。プレッシャーではなく快感なんです>と発言している。

 向き合うべき言葉には対峙する。そのうえで他者の言葉に取り込まれない。ライバル選手のことを熱心に観察・分析する一方で「自分に集中」する。そのバランス感覚はまさに見習いたいがそうそう真似できない。だから羽生選手はスターなのだ、などと結論づけてはいけないと思うが、ネガティブな方向に引っ張られながらも、軸をぶれさせず競技をやりきった羽生選手の精神力はやはり称える以外にない。今後も現役続行を明言している羽生選手、まずは2月25日のエキシビションを楽しみに待ちたい。



女性週刊誌による羽生選手と元同級生女性の婚約スクープ・・・この一件は忘れもしません。そして、この週刊誌のガセ記事を執拗にテレビで流し続けたのはフジテレビでした。その後、結弦くんが、アイスショーの会見上で否定をしたときも、フジテレビは結弦くんの否定はスルー。その会見をテレビで流してくれたのは、テレ朝だけだったんじゃないかしら。

記者は女性に「羽生さんの子供を妊娠・中絶したんですよね」と無遠慮に問いただしたうえ、その女性の実名がネットでさらされる事態にまで発展。羽生選手は会見を開き、「火のないところに煙は立たないというけど、本当に火もないところ」と全面的に否定した。


女性セブンの記者、あんた、一回死になさい!!(怒)


人間というのは、どこまで品性下劣になれるのでしょうか。こんなのと結弦くんが同じ人類だということすら信じられません。「羽生さん」なんて気安く呼ばないでちょうだい。結弦くんが汚れるわ!!

この同級生以外でも、村上佳菜子さんとも付き合っていたが、村上さんの成績が落ちたから別れたとか書いてましたよね。ガセブン設定では、結弦くんはいったいどんだけ最低な男なんだよ・・・(怒)

菊池さんも”ないことないこと”書かれていたし、結弦くんは、自分だけじゃなく、自分の周囲にも迷惑をかけていると心を痛めたと思います。

僕がしゃべったこと、僕が作ってきた歴史、それは何一つ変わらない
自分の中で今回は誇りを持って、これからの人生、オリンピックの金メダリストとしてしっかり全うしたい
 

あなたを誹謗する人は一部だけ。あなたが日本中の、いや世界中の人達を幸せにしています。
心からあなたを誇りに思っている日本人の方が圧倒的に多いのです。
100人中100人に好かれるなんて無理なこと。でも、99人はあなたのことを好きなのです。
たった1人の例外なんて無視すればいいのです。
彼らは、ただ、あなたのことが妬ましいだけの、心の歪んだ人たちなのですから。


ところで、フィギュア競技は団体も含め5カテゴリありますが、平昌五輪はカナダの圧勝でした。

団体 金
ダンス 金
女子 銅
ペア 銅


アメリカは、団体とダンスの銅2つだけ。アメリカとしては、イマイチの結果だったと思います。
アメリカは、全カテゴリ中、金の可能性が唯一あったネイサンに賭けてたと思うんです。
五輪シーズンになって、ネイサンに急にスポンサーがつくようになったことをみても。
エキシビションは、ネイサンは出場予定でしたが、とりやめになったようです。
そういえば、エキシビションの練習にも姿を見せていませんでした。
インフルエンザに罹ったとか。ネイサン、平昌五輪は最後までついてなかったですね。

カナダは、男子だけメダルがゼロでしたが、カナダ拠点の2人がメダリストになったことで、カナダのコーチングメソッドの優秀さを誇示できたという点では、面目を保ったのではないでしょうか。

アンチが、結弦くんのことを「国産じゃない」と皮肉っているようです。カナダ拠点のことを言っているのでしょう。
チャンのライバルであった結弦くんに、惜し気もなくカナダの技術を与えてくれたオーサー、およびクリケットのスタッフには感謝しかありません。
オーサーと同じことを、日本のコーチがしたら、日本国内でどれだけ批判を浴びることか。
結弦くんは、国境を超えて、「一番になりたい」人を支援したいといっていました。
国籍に関係なく、自分を育ててくれたことへの恩返しをしたいのでしょう。
ファンとしては、引退後もそのままずっとクリケットにいて、コーチ修行をしてほしいな。

あんなに日本を愛する結弦くんに、日本よりカナダにずっといてほしい・・・と思うファンが多いのは悲しいことです。それもその理由が、結弦くんに少しでも傷ついてもらいたくない、幸せでいてほしいから・・・ということなのが。


20180222-042

これからも傷つくことがあるかもしれない。でも、ファンはずっとあなたの味方です。
私達は、あなたがずっと笑顔でいてくれることを心から祈っています。


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2018/02/24 10:40 | テレビ番組・コラム(2017-2018)COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

エキシビション滑走順リスト&羽生選手はオオトリで「星降る夜」

怪我の状況などを含め、少し詳しく書いてあったので。

羽生結弦は閉会式に出席「日本選手団の1人として楽しみたい」(20180222 産経)

 【平昌=田中充】平昌五輪フィギュアスケート男子で、66年ぶりに2連覇を果たした羽生結弦(ANA)が22日、25日に行われるエキシビション向けの練習に参加し、「閉会式にも出るつもり。日本選手団の1人として楽しみたい」と語った。

 冒頭では、一緒に練習した宇野昌磨(トヨタ自動車)ら5人が横一線に並び、ショートトラックのように一斉に駆け出して遊んだ。先頭に躍り出た羽生はカーブで回りきれずに転倒。激しく壁にぶつかり、苦笑いを浮かべる場面もあった。

 エキシビションナンバー「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」の曲を流すと、1回転半で大きな弧を描いたアクセルなどを披露。史上初の4回転アクセルに意欲を示す23歳は「(体の)軸を作って、ちょっとずつ大きく跳ぶ練習をしていきたい」と進化を目指す。

 昨秋に負傷した右足首については、現在も痛み止め薬を服用し、「痛いのはルッツとループの踏み切り」と回復には時間がかかりそうだ。代表に内定している3月の世界選手権(ミラノ)も現時点での出場は「未定」とし、「足首の状態をみて決断したい」と慎重な姿勢を崩さなかった。

 「絶対王者」として表明した現役続行については、「これからは自分のために、自分が楽しみながら滑りたい」と強調。「スケーティングも表現もプログラムの雰囲気も、好き嫌いがあるスポーツ。(ライバルたちが)グーの音も出ない演技というのはないと思うが、自分がやりたいものを滑りたい。それを見て、すばらしいと思ってくれるならありがたい」と前を見据えた。



羽生結弦エキシビションで大トリ「星降る夜」滑る(20180222 日刊スポーツ)

 25日に行われるフィギュアスケートの各種目の上位選手らによるエキシビションで、男子で66年ぶりに2連覇を達成した羽生結弦(ANA)が大トリを務めることが22日、関係者への取材で分かった。

 昨季から使用する「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」を滑る。銀メダルを獲得した宇野昌磨(トヨタ自動車)やペアで13位だった北朝鮮のリョム・テオク、キム・ジュシク組も出演する。

 仙台市出身の羽生は前回のソチ五輪では東日本大震災で被災後、アイスショーで初めて滑ったチャイコフスキーの「白鳥の湖」に復興への願いを乗せて滑った。同日の練習後に取材に応じた羽生は「今回は震災から立ち直って少しでも元気になり、明るくなるような気持ちのこもった演技ができたらなと思っている」と語った。

 女子の出演者は23日のフリー終了後に決定する。



エキシビションの滑走順です。

20180225EX滑走順


これからは自分のために、自分が楽しみながら滑りたい・・・私達ファンは、結弦くんが二連覇の使命感から解放されて、”自分のために”、自分の好きなように、楽しんで滑ってくれる日をずっと待っていました。私達は、あなたがどれだけのプレッシャーとこれまで戦ったきたかを知っている。だから、とうとう、そのときが来たことがとても嬉しいのです。でも、全てのプレッシャーから解放された羽生結弦は、これまで以上に最強になるのではないかとも思います(笑)

日本に帰った後、足の診察を受けて、診断の結果で、ワールドへの出場の可否を決めるのでしょうね。

おそらくそうなるとは思っていましたが、結弦くんがエキシビションのオオトリに決まりました。
4人の金メダリストの最後を飾るオオトリは、スケーターとして、この上もない名誉です。
日本人は、過去に2度金メダルをとっていますが、荒川さんが金をとったトリノではプルシェンコがオオトリ、結弦くんが金をとったソチでは、地元ロシアのペアのボロトラがオオトリだったと思います。
ついに、日本人スケーターが、この4年に一度の祭典で、オオトリを務める日が来たわけですね。こんな日が来るなんて、数年前まで、誰が想像できたでしょうか。

ソチ五輪のときのエキシビションは「ホワイトレジェンド」、そして平昌五輪では「星降る夜」。
どちらも白鳥。ソチのときより、はるかに美しく成長した”白鳥”を楽しみにしています。


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2018/02/23 17:40 | 平昌オリンピックCOMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

女子シングルの結果がでました

女子のフリ―プログラムが終わりました。
宮原さん、見事な演技でした。オリンピックの大舞台でパーソナルベストを更新して4位。
あとメダルに一歩でした。一時は五輪出場さえ危ぶまれたとは思えません。
本当に、非の打ち所がない蝶々夫人でした。演技が終わったとき、胸が熱くなりました。

彼女にメダルをあげたかった。ここまで頑張ってきたご褒美として。
でも、五輪の魔物に打ち勝った自信はこれから彼女の大きな財産になるでしょう。
「この場にこれたことが大変に光栄に思っている」と笑顔でインタビューに答えた宮原さん。
怪我で辛いことを経験して、一回り大人になりました。本当に素敵な女性になったなと思います。

そして、メドベ。演技終了後の、そしてキスクラでの涙。美しい涙でした。
本当は、メドベに五輪女王になってほしかった。
五輪女王に一番ふさわしいのは、メドベ、あなた以外にはいないと思っていました。
ザギトワの技術は素晴らしいけれど、私はあなたの演技が大好きなのですよ。

今回の結果をみると、オリンピックで金メダルをとることがいかに難しいかを痛感します。
4年に一度の五輪金は、実力だけでなく運も必要といいますが、いかに史上最高のスケーターとはいえ、連覇した結弦くんは、やはり特別な人としか思えません。

絶対女王のメドベを破ったザギトワは、ソチで、当時絶対王者といわれたチャンに勝って金メダリストになった結弦くんと同じ勢いを感じさせます。昨シーズンまで、メドベが五輪女王になると、誰もが信じて疑わなかった。チャンが五輪王者になると思われていたように。

メドベは、2位に終わったヨーロッパ選手権のあと、「みんなは私が金メダルを穫るから応援してくれるのではなく私が滑ることそのものを応援してくれる。ファンは結果に関係なく私のそばにいてくれる。こんなに素晴らしいことはない」と言っていたそう。フィギュアスケートのファンって、強いからファンになるんじゃなくて、そのスケーターの演技が好きだからファンになるんですよね。もちろん、勝ち馬に乗ってるだけのファンもいるでしょうけど。

ただ、この五輪では、メドベは少し弱気になっていたようです。エテリコーチがメドベを心配していたとか。自信がなさそうだと。クリーンに滑ったらザギトワが勝つと思う・・・そう言っていたそうです。メドベは、ある程度は覚悟はしていたのかもしれません。

とはいえ、今年シニアにあがったばかりのザギトワは、銀をとれたら、「よくやった」と言ってもらえる立場。一方、世界女王二連覇中のメドベは五輪金メダルをとって当たり前と思われていた。
そのプレッシャーはハンパなものではなかったと思います。
しかも、大事な五輪シーズンに怪我をしてしまった。
彼女の気持ちが一番理解できるのは、結弦くんかもしれませんね。


それにしても、平昌五輪でも、滑走順の妙がありましたね。

男子 22番滑走→金 23番滑走→銅 24番滑走→銀
女子 22番滑走→金 23番滑走→銅 24番滑走→銀


ソチのときは、男子も女子も21番滑走が金でした、ついでにいうと、そのあとのワールドも、21番滑走が男女とも金でした。
4年前、21番滑走がラッキーナンバーだと記事に書いたことがあります。

羽生結弦選手についての萌え語り Part.21 ~ラッキーナンバー21&ロミジュリまとめ動画 ~

この記事で、「五輪女王は、トリノの荒川さん、バンクーバーのキムヨナ、ソチのソトニコワと、3大会連続フリー21番滑走者がなっています」と書きましたが、ショートの上位3人が、最終グループ後半(22~24番滑走)を滑ることになったので、21番がラッキーナンバーにはなりにくくなりました。平昌五輪は、王者も女王も、22番滑走でした。


20180223メドベ


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2018/02/23 17:01 | 平昌オリンピックCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

羽生選手 「閉会式は出ます」「四回転ルッツとはしばらくお別れ」

本日の結弦くんの話題をざっと。


羽生「今は達成感ある」=66年ぶり男子連覇〔五輪・フィギュア〕(20180222 時事通信社)

 【平昌時事】平昌五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を果たした羽生結弦(ANA)が22日、エキシビションへ向けた練習後に本番会場で取材に応じ、「自分を追い込んで懸ける思いもあったので、今は達成感みたいなものがある。いろいろなものを諦めてきたからこそ、金メダルの価値が高まった」と改めて喜びを語った。

 優勝翌日には、決めれば世界初となるクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)挑戦への思いを語った。エキシビションの練習ではアクセルジャンプを大きく踏み切って跳ぶ動作を繰り返し、「完成度を高めたい。少し改造している」と話した。一方で、右足首負傷の原因となった4回転ルッツについては「足首の負担が大き過ぎる。せっかく習得したがルッツとはしばらくお別れ」と話した。

 試合を終えてから数日間は、五輪までしばらくやめていたゲームを楽しむなどリラックスしたという。それでも「何をやってもスケートのことを考えてしまう。リンクの外でやるとしたら、やっぱりスケートのトレーニングかな」と話した。

 2連覇が懸かる3月の世界選手権(イタリア・ミラノ)については、「未定。足首の状態が悪いということは念頭に置きながら決断したい」と話すにとどめた。



羽生結弦「4回転ルッツとはしばらくお別れ」(20180222 読売新聞)

 平昌オリンピックのフィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦と銀メダルの宇野昌磨が22日、エキシビションの練習に臨んだ。

 羽生はリラックスした様子で、演出家の指導を受けながら練習。宇野とは、氷上でじゃれ合うように滑ったり、ペットボトルを使ったカーリングのような遊びをする場面も見られた。

 リンクの脇には、きょうはケーキをかたどったティッシュケース。休憩中には他国の選手に囲まれる人気ぶりだった。金メダル獲得後の3日間羽生は、「好きなゲームを1か月半ぶりに楽しんだ」と笑った。

 ただ、右足首の故障について「今も痛み止めを使っている。エキシビションが終わってから、痛み止めをやめて自分の感覚を取り戻そうと思っている」とした。けがの原因になった4回転ルッツについては「足の負担が大きいので、しばらくお別れかな」と語った。

 競技後の会見などを通じてマイペースな振る舞いが話題になった宇野は、軽やかに滑っていた。エキシビションは25日に行われる予定。



五輪連覇の羽生結弦が断っていたものは? (20180222 スポニチ)

 フィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)は22日、江陵アイスアリーナのサブリンクで、25日のエキシビションに向けた練習に参加した。

 金メダル獲得から5日。現地ではエキシビションの練習に参加し、取材などもこなしながら、リラックスした時間を送っている。

 報道陣から何をして過ごしているかと問われると、「久しぶりにゲームしました!」と声を弾ませた。この五輪へ向けて「身近な幸せの一つであるゲームだとか、イヤホンだとかを1カ月半ぐらい断っていました。(右足首のケガで)練習できない間に研究しないといけないことや、感覚のすり合わせもあった。ほぼスケートのことだけ考えていました」とゲーム断ちしていたことを告白。五輪連覇の目標を達成し、しばらくは好きなだけゲームができそうだ。



羽生 閉会式は「出るつもりです 楽しみたい」 (20180222 スポニチ)

 フィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)は22日、エキシビション(25日)の練習後に取材に応じ、25日の閉会式について「出るつもりです。日本選手団の1人の選手として楽しみたい」と参加する意向を示した。

 旗手については「そのつもりはないです。静かに楽しみたい」と語った。



ところで、結弦くんが、昨日シングルアクセルとトリプルアクセルの練習をしていると、クワドアクセルとなにかと絡めたがるメディアばかりですが、わざとなのか、わかってないのか・・・ファンからすると、この方のツィート通りで、ファンとメディアの認識の差に眩暈がしそうです・・・。



それにしても、ゲーム絶ちしてたのはわかるとしても、イヤホン断ちとは・・・? 音楽断ち? イヤホン集め断ち?

開幕式は、冬季五輪で史上最多8度目の出場となるノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明さんが日本選手団の旗手をつとめられたようです。ソチのときは、カーリング女子で5位だった小笠原歩選手(北海道銀行)が開会式に続き、閉会式でも旗手を務められました。ソチでは、結弦くんは唯一の金メダリストでしたが、「好成績を残してくれたし、特に旗手を交代する必要はない」という、橋本さんの方針でした。なので、今回も、結弦くんが二連覇したからといって、旗手をすることはたぶんないでしょう。そのまま、葛西さんか、交代するとしても、スピスケの誰かなのではないでしょうか。まあ、結弦くんは足の状態も悪いし、負担になる旗手を務める必要はないと思います。


20180222-009


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2018/02/22 19:45 | 平昌オリンピックCOMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP