マイレピより 羽生選手が語る「表現について」

2月に入って、マイレピが更新されていました。


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羽生選手が語る「表現について」

羽生選手は技術もさることながら、豊かで美しい表現力も魅力です。観ている側の、目を奪い感情を揺さぶるような豊かな表現力はどこから生まれるのでしょうか。羽生選手に、インタビューでお伺いしました。


<羽生選手 インタビュー>


感受性の豊かさは子供の頃からです

子供の頃から感受性が豊かだったと思います。音楽を聴いていてもすごく入り込んでしまい、身体が自然に動いてしまいますし、そもそも感情の量が大きいです。思いっきり感情を自分の内側にためて氷上で爆発させるような感覚のときもあります。
感受性は豊かなところは、ある意味フィギュア向きだと思うので、フィギュアに出会えてよかったなと思います。



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表現する時には、全てを受けとめようとします

表現するときには、その曲が持つ感情やテーマのようなものを自分の内側に受けとめようとしてしまいます。それこそ溢れるくらいに、自分の内側に感情を膨らませます。 例えば演技する曲が、苦しみや悲しみのような重いテーマだと、そういった感情を全部受けとめようとしまうので、入り込みすぎて辛くなることもありますね。でも僕は人の内側にある感情を表現することは嫌いじゃないんですよね。



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フィギュアは自分の感情を表現しきれる場所

話すときの言葉ってある程度制約があって、これは言えないとか、言ってはダメとか、いろいろあるじゃないですか。それにすべての感情は言葉にできるわけではありません。氷上は自分の言葉にならない感情も含めて「表現しきれる場所」だと思います。自分にとって氷上は一番自分らしくいられる場所だなと思いますし、フィギュアをできて幸せだなと思います。



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<ここだけのインタビューこぼれ話>

現在、早稲田大学人間科学部に在籍している羽生選手。大学ではどんなことを学んでいるのかを伺ってみました。
言葉遣いは、両親や姉に子供のころから気をつけるように言われてきました。あと僕が大切にしているのは、礼儀です。氷に対しもそうですけど、自分の体にもそうだし、選手同士はもちろん、周りのお世話になっている方に、礼儀を大切にしたいなと思います。そんなに大げさなことではないんですよ。例えば、目上の人との接するときに、言葉遣いもそうですし、道を「どうぞ」と先に譲るなども当たり前のことですが、日ごろから意識しています。


次回のYUZU DAYSは、スペシャル企画!「裏YUZU DAYS」と題して、撮影の合間のリラックスした羽生選手を写真&ムービーを公開します! 3月上旬公開予定。お楽しみに!



僕が大切にしているのは、礼儀です

「礼に始まり、礼に終わる」という言葉があります。剣道をはじめとする武道の精神・あり方をあらわす言葉ですが、結弦くんはそれをしっかり実践しているわけですね。

武道では、道場への入室時には必ず礼をします。練習や試合の前後にも必ず礼をします。武道を退場する時ももちろん礼をして終わります。礼儀を重んじる厳格なスポーツであり、相手への敬意を表すために心を込めて礼をします。

リンクに乗る前に氷に挨拶をし、リンクから退場するときも氷に挨拶をする。
これは、武道の精神に通じるものなのですね。
彼は海外で「サムライのよう」と言われることがありますが、彼のスピリッツを、海外の人も感じとっているんだなと。

海外試合のプレカンの席で、マイクを並べたり、終わった後は片づけをする結弦くん。
「日本人として恥ずかしくないように」ということを常に意識しているのだそうです。

現代の日本人が忘れがちな、日本人の美学、大切なものを、結弦くんは思いださせてくれます。


感受性が豊か

感受性が人一倍強い・・・という面は、フィギュアにプラスになるのでしょうが、反面、人一倍傷つきやすいということでもあると思います。人間、鈍感な方が楽なのです(笑) メンタルが強いといわれるけれど、でもそれは鈍感だからじゃない。人の何倍も感じやすく、何倍も傷ついて、それを乗り越えてきたからこその強さなのでしょう。でも、それは結弦くんの芯の強さがあったからこそ。普通の人間だったら、あれだけの試練には耐えられない。


結弦くんの人柄を感じさせる、こんな記事がありました。河北新報です。

<平昌で羽ばたけ>東北関係選手へエール
(1)フィギュア・羽生結弦選手 伸び伸び楽しんで(20180201河北新報)


◎元仙台市七北田中スケート部顧問・千葉一恵さん(62)

 平昌冬季五輪は9日の開幕に向け、秒読み段階となった。4年に1度の晴れ舞台へ、力を磨いてきた東北関係の選手にゆかりの人たちが熱いエールを送る。

 結弦君の入学に合わせて七北田中にスケート部ができました。1年目の部員は結弦君1人。3年目は結弦君を含め3人ぐらい。体育祭の部活対抗リレーでは、私が担任を務めていた特別支援学級の生徒とチームを組みました。障害に関係なく人と接する子でした。

 賞状伝達式はいつもバレエのように片脚を前に出して立っていました。理由を聞くと、「人に見られる種目なので、常に意識しています」と言います。普段の心掛けがあるから、華麗な演技ができるんですね。

 遠征が多かった2、3年のときは休みがちで、少しかわいそうでした。けがをしないためなのか、好きな体育の授業も見学が多かった。運動場の脇にいるのを見つけたときは、支援学級に呼んで、生徒の相手をしてもらっていました。

 支援学級のもう一人の担任の名前が、バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔選手と同姓同名だったんです。結弦君は「あのステップはどうやればいいんですか」なんて、よく冗談を言い合っていました。

 どこまでもスケートが好きだった結弦君。平昌ではメダルの重圧を感じず、伸び伸びとスケートを楽しんでほしいです。



障害に関係なく人と接する子でした
人に見られる種目なので、常に意識しています


子供時代の結弦くんと、今の結弦くん、根本は何も変わらない。
子供のピュアな部分を、ずっと持ち続けているから、23歳の青年になった今でも、透明感が失われないのかなと思います。


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2018/02/02 16:05 | CM・雑誌・商品情報(2017-2018)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

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目次を見る限り、98ページ中63ページまでが結弦くんでしょうか。
マガジンさんのこのコメントが泣けますね。

羽生結弦
あなたが跳ぶ姿に
多くの人が励まされるでしょう
あなたが舞う姿を見て
多くのファンが安堵するでしょう
だからこそ、あなたは、世界一になるのがふさわしい


山口さん、ありがとうございます。私達もまったく同じ気持ちです。


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特集の「思考の整理術」は、何気に結弦くんとぴったりな感じが・・・(笑)


あと、結弦くんの表紙というと、これもきてました。

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全日本選手権大特集なのに、なぜか全日本欠場した結弦くんが表紙です(笑)
「羽生結弦 全日本選手権 プレイバック」ということで、目次をみると、過去の全日本振り返り写真を15~16ぺージくらい?掲載するようです。この雑誌は、もともと羽生成分がそれほど多いわけじゃないので、かなり頑張って増やした感がありますが。


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