羽生選手、今日凱旋帰国です!
昨日のエキシビションと閉幕式に関する記事をいくつか。
羽生、もっと羽ばたく!来季4回転半習得へ 当面は右足首治療(20180226 スポニチ)
平昌五輪を終えた羽生は次なる野望の4回転半ジャンプ挑戦の準備に入る。羽生を支えるANAの城田憲子監督(71)は25日、エキシビション後に「来季の4回転半の成功を期待している」と語った。
五輪2連覇の目標を達成した羽生は「モチベーションは4回転半だけ」と大技習得に強い意欲を見せている。既に遊び程度では跳んでいる大技。城田監督は「彼はアクセルが得意。滞空時間を長くする必要はあるけれど彼ならできる」と背中を押した。当面は右足首の治療を優先するが、完治すれば練習に取りかかる予定だ。また、城田監督は氷上練習を開始して間もない1月、1回転のジャンプしか跳べていない時期のやりとりを思い起こし「“僕はどんなことがあってもやります。絶対に勝ちます”と話していた。彼は有言実行。自分を信じる力はピカイチ」と評した。
羽生はエキシビションの最後は仲間に抱え上げられて集合写真を撮影。「ありがとうございました」と大声であいさつしてリンクを引き揚げた。夜には閉会式に参加。晴れやかな表情で手を振って歩いた。今大会を振り返り「今までの人生の中で、一番幸せな瞬間をいただきました。ただ前を向き、頂点だけを見て過ごしてきた日々が全て報われたと思います。アスリートの一人として、この金メダルに誇りを感じています」とコメントした。
羽生「今までの人生の中で、一番幸せな瞬間」“氷上のプリンス”最後も最高の笑顔(20180226 デイリースポーツ)
「平昌五輪・閉会式」(25日、平昌五輪スタジアム)
第23回冬季五輪平昌大会は25日夜、韓国北東部・平昌の五輪スタジアムで閉会式が行われ、閉幕した。金4、銀5、銅4と史上最多13個のメダルを獲得した日本は、フィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を成し遂げた羽生結弦(23)=ANA=ら選手、役員合わせて130人が出席。この日行われたエキシビションでも観客を盛り上げ、MVP級の活躍を見せた“氷上のプリンス”は夢舞台を満喫し、2度目の五輪を終えた。
いてつく寒さの平昌の地に、輝く笑顔を刻み込んだ。羽生は日本選手団の一員として笑顔で行進。日本選手団として金メダル第1号となった今大会の主役は、顔の前で四方に手を振りながら爽やかな笑顔を振りまき、他選手の写真撮影にもポーズを取って応じるなど、五輪でしか味わえない空気感を満喫した。ボランティアスタッフの振り付けに合わせて一緒に踊る場面もあった。
羽生は閉幕にあたり、日本オリンピック委員会(JOC)を通じてコメントを発表。「今までの人生の中で、一番幸せな瞬間をいただきました。ただ前を向き、頂点だけを見て過ごしてきた日々が全て報われたと思います。アスリートの一人として、この金メダルに誇りを感じています。フィギュアスケートのファンではない方々も含め、たくさんの応援をいただきました。その応援の力が私の演技を最後まで支えてくださったと心から思っています。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を残した。
氷に乗り始めたばかりの1月。まだ1回転ジャンプしか跳べなかったにもかかわらず、羽生はANAスケート部の城田憲子監督に「僕はどんなことがあってもやる。絶対に勝つ」と語ったという。その言葉を見事現実とした、この2度目の五輪。1度目とはまた違う、特別な思いで臨んだ夢舞台だった。
「オリンピックチャンピオン」とコールされて大トリで登場したこの日のエキシビションでは、「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」の柔らかなメロディーに乗って優雅に白鳥を表現し、会場を“ユヅワールド”に引き込んだ。フィナーレでは、誰よりもノリノリでダンス。後の記念写真では、他国の選手に持ち上げられるなど、エキシビションならではの雰囲気を満喫した。最後は両手を口元にあて、「ありがとうございました~!!」と叫び、五輪のリンクに別れを告げた。
冬季五輪では日本史上最多13個のメダルを獲得した今大会。2020年東京五輪にもつながる17日間となった。その中心には羽生がいた。最高の笑顔に包まれながら、冬の祭典は幕を閉じた。
羽生、世界選手権出場に慎重 城田監督「けがを治すことが最優先」/フィギュア(20180226 サンスポ)
第23回冬季五輪平昌大会は25日夜、五輪スタジアムで閉会式を行い、17日間の熱戦に幕を下ろした。
連覇が懸かる羽生の世界選手権(3月21~24日、イタリア・ミラノ)について、城田監督は「(五輪を終えた)右足首がどれほど悪いのか、(連戦に)耐えられるか分からない。けがを治すことが最優先」と出場に慎重な姿勢を示した。羽生は痛み止めを服用して五輪を乗り切っており、右足首への負担が大きいルッツやループジャンプの踏み切りでは痛みが生じるとした。
羽生、拠点カナダに戻らず帰国!日本のファンに「金」報告へ/フィギュア(20180226 サンスポ)
第23回冬季五輪平昌大会は25日夜、五輪スタジアムで閉会式を行い、17日間の熱戦に幕を下ろした。フィギュアスケート男子で66年ぶりの五輪2連覇を飾った羽生結弦(23)=ANA=は笑顔で式典に参加。日本中を歓喜に包んだフィギュア界の至宝が、拠点とするカナダ・トロントに戻らず、金メダルを胸に近日中に帰国することが判明した。公の場に姿を現せば、大フィーバーとなることは必至だ。
列島を歓喜の渦に巻き込んだ羽生が凱旋(がいせん)帰国する! 日本勢の今大会第1号金メダリストとなった平昌五輪の主役が、閉会式後は練習拠点のカナダ・トロントに戻らず、日本に一時帰国することが判明した。
「フィギュアスケートのファンではない方々も含め、たくさんの応援をいただきました。その応援の力が私の演技を最後まで支えてくださったと心から思っています。本当にありがとうございました」
冬のスポーツの祭典の閉幕に当たり、羽生がコメントを発表。まさに“応援の力”に報いるべく、日本に戻ってくる。ファンの前に姿を現すかは不明だが、公の場に出てくれば大フィーバーとなるのは間違いない。
羽生はこの日行われたエキシビションに、午前11時40分ごろに大トリで登場。上は純白で下は黒を基調とした衣装をまとい、「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」をしなやかに演じた。
午後8時から始まった閉会式には、他の日本選手とともに上下オレンジの公式ウエアを身にまとい出席した。スタンドに向かって両手を振りながら行進。終始、晴れやかな表情を浮かべていた。
「今までの人生の中で、一番幸せな瞬間をいただきました。ただ前を向き、頂点だけを見て過ごしてきた日々が全て報われたと思います」
王者は既に次のステージを見据えている。前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)への挑戦だ。所属先の城田憲子監督(71)は「まだ伸びしろはある。来季の成功を期待している。来るべき試合で成功すると思う」と説明した。
クワッドアクセルはいまだに競技会での成功者がいない。しかし、城田監督は昨年11月に負傷した「右足首の状態次第」と前置きした上で、来季に完成するとみているのだ。関係者は「完全ではないけど、降りかかった(成功しかかった)ことはある」と明かした。
「アスリートの一人として、この金メダルに誇りを感じています」
五輪史に名を刻んでも歩みを止めず、前人未到の世界を切り開き続ける羽生。絶対王者が感謝の思いと光り輝くメダルを胸に、日本に舞い戻る。 (鈴木智紘)
「羽生、拠点カナダに戻らず帰国!」と報道してますが、ソチ前からの結弦くんのファンは、日本に寄らずにカナダに帰るとは思っていなかったと思います。ソチ五輪のときも、いったんは日本に帰ってきました。そして、最低限の用事を2~3日で片づけて、ワールドへむけての練習のためにカナダに戻っていきました。
しかし、今回は足首の怪我があるので、日本で検査もしてもらうのじゃないかなと。ソチ五輪のときよりは、日本で滞在する期間が長いかもしれませんね。検査の結果で、ワールド出場の可否を決めるのではないかな。来季に響くようなことは避けたいでしょう。ファンとしても、無理をしないでほしいというのが本音です。五輪二連覇でもう十分ですから。結弦くんが出ないと、日本は2枠になってしまうかもしれないけど、そんなことは知ったこっちゃありません(笑)
閉幕式は、入場のときは歩いていたけど、客席に座っている姿はなかったから、もしかしたら、入場行進だけの参加だったのかもしれませんね。
午後帰国のようなので、皆さん、テレビ欄要チェックです♪
結弦くんとザギトワちゃんのツーショット♪
そして、結弦くんのお手々・・・相変わらず、女子スケーターの腰には手をまわさないのね(笑)
昨日のエキシビションのフィナーレ、手をつないで一直線になっての観客への挨拶で、結弦くんの両サイドはメドベとザギトワちゃんでした。でも、最初は、結弦くんは、宮原さんと手をつないでいたんですよね。ザギトワちゃんが、ス~ッといつのまにか割り込んだの(笑)
可愛い顔していても、やっぱりロシア女は強いな~と思ったものでした(笑)
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2018/02/26 09:25 | 平昌オリンピック | COMMENT(4) | TRACKBACK(0) TOP