「AERA 羽生結弦 連覇の原動力 完全版」他雑誌情報
朝日新聞社が完全に味をしめております。
五輪後発売されバカ売れした「連覇の原動力」の完全版をだします。
羽生結弦 連覇の原動力【完全版】 (初回限定特典付き) ← アマゾンサイトへ
<内 容>
ついに完結!
羽生結弦の平昌五輪
緊急発売したAERA増刊「羽生結弦 連覇の原動力」をハードカバー化して大幅に増ページ。
収録できなかった平昌五輪エキシビション、閉会式、帰国後の記者会見までを加えた、
文字通りの[完全版]です。
[完全版]では、巻頭グラビアを10ページから32ページに拡大。
平昌五輪での羽生結弦選手のあらゆる場面を網羅しました。
巻末には、AERA 2018年2月19日号で蜷川実花が撮影した未公開カットを
スペシャルグラビア「photo by Mika Ninagawa」として収録しました。
初回限定で、朝日新聞の「羽生連覇号外」も封筒に入れてとじ込んでいます。
当日の興奮はそのままに、上質紙を使った「保存版仕様」となっています。
「羽生結弦の平昌五輪」の決定版として、長く手元に置いていただける一冊です。
「連覇号外」は朝日新聞社までもらいにいったので、一応ありますが、上質紙の「保存版仕様」というのはいいですね。それにしても、蜷川さんの写真を何回小出しにするつもりなんだ。AERAの撮影は昨年の8月で、ちょうど日本に帰省してた頃です。もう、今年の夏くらいに、もう一度撮影させてもらって、写真全部まとめて、蜷川実花撮影の「羽生結弦写真集」だしませんか?(笑)
以前に出したのと重なる部分も多いだろうに、昨日から今日にかけて、アマゾンの売れ筋ランキング、全書籍で1位ですよ。朝日の思うツボですね・・・。いや、私ももちろん予約しましたが(笑) そして、2位が表紙が話題になった「Number PLUS FIGURE SKATING TRACE OF STARS vol.7」ですね。 ← アマゾンサイトへ
こちらは昨日発売で、たまたま書店に行けたので、ザッとですが、チェックしてきました。
結弦くんのインパクトのある表紙で羽生ファンを釣るが、実際は全ページにおける羽生成分は少ないのがこの雑誌の特徴です(笑) すでにこの雑誌の感想をあげておられるブロガーさんによれば、6ページから33ページまでが羽生成分だと。この雑誌はいつも羽生成分は20数ページなので通常運転です。夏にクリケットで撮影した写真も1~2枚あり、いい写真が多かったです。表紙は取り外せる仕様ですが、表紙を裏返すと、結弦くんのポスターになっています。
ナンバープラスは、1年に1~2冊くらいしか刊行がありません。なので、今回のでやっと7号。私は、過去6冊のうち5冊もっています。唯一もっていないのが、羽生ファンの間で評判が悪かったこの号。 ← アマゾンサイトへ
この号も表紙の破壊力の大きさで話題になりましたが、裏表紙が某後輩選手だったために、裏表紙も結弦くんだと思い込んでネット購入した羽生ファンの「ガッカリ」評(というより、激オコ評)がアマゾンレビューに多く寄せられました。確かに、そう勘違いさせても仕方ないくらい「表紙を過大に宣伝」していました。もともと「羽生結弦に特化」してるわけではなく、「平等主義」に近い編集方針の雑誌です。批判があったのは、羽生結弦の表紙を全面的に押し出して羽生ファンを釣っておいて、一部の羽生ファンに嫌われている後輩選手を裏表紙にこっそりもってきたやり方にです。しかし、今回もそれと同じ手法が使われています。
もちろん、裏表紙をわざと出さなかったとしても詐欺とはいえない。印象操作商法だとは思うけど。前科がある雑誌なのに、また今回も引っかかったとしたら、それは自己責任ともいえます。
とはいえ、宣伝の仕方からして、後輩選手のファンを当てにはしてないのは明らか。ターゲットは羽生ファンです。それならば、「出版社の良心」または「消費者への仁義」として、こういう裏表紙で裏切るようなやり方はしてほしくないのです。
今回のナンバープラスも、裏表紙は某後輩選手です。気にしない方はいいですが、気になる方は、書店で確認して、納得の上購入されることをお勧めします。ちなみに、私は、文藝春秋のこういう商売の仕方が嫌で買いませんでした(笑) ただ、中身の評判はおおむねよいですし、裏表紙に関しても、アマゾンレビューに以前ほどの批判コメントはないようです。あくまでも私の気持ちの問題です。
ナンバープラスと比較される雑誌が集英社の「Sportiva」だと思いますが、こちらは「羽生結弦シーズンカレンダー」を発売してるだけあって、結弦くんのページがナンバープラスに比べると多めです。創刊号から全部もってますが、裏表紙は結弦くんか、でなければ企業の広告ページです。結弦くんの表紙で釣って、だまし討ちみたいに、裏表紙に他選手をもってくるようなやり方はしません。ナンバープラスとスポルーティバを比較して、スポルーティバの方が好きなのはそういう雑誌の姿勢もあるかなと思います。あと、ナンバープラスとスポルーティバの違いは、メインの写真家が榎本さんか能登さんかという違いがあります。個人的には能登さんの写真の方が好きかな。榎本さんの写真もいいですが、能登さんの写真の方が、結弦くんへの愛情が感じられるんですよね。
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2018/04/06 09:40 | CM・雑誌・商品情報(2017-2018) | COMMENT(6) | TRACKBACK(0) TOP