FaOI2018 各公演のプログラムの比較・感想 その1

今年は、ファンタジーオンアイスは、幕張、金沢、神戸、静岡と、4ヶ所いきました。
プログラムも、各公演のものを買いました。4冊集まったので、公演ごとのプログラムの比較をしてみます。なお、新潟公演だけはプログラムが手もとにないので、比較から省きます。

ファンタジーオンアイスは、前半と後半でアーティストが変わり、それにともないショーの内容がかわります。スケーターも一部変わります。それだけでなく、プログラムの製作担当もページ数も変わります。値段は2000円で一律ですが、後半の方が前半より分厚くなります。そして、後半のプログラムには、結弦くんの長めのインタなどが収録されていることが多く、内容も前半より充実しています。

前半のプログラムの製作は新書館が担当。
後半のプログラムは、テキストを長谷川仁美さんが担当し、他にテンプリント、フェイスという会社が製作協力をしています。

<2018年前半のプログラム> ※ページ数は表紙裏表紙も含む
●2018年幕張公演:36ページ。結弦くんのインタ1ページ、小平さんのインタ1ページあり。
●2018年金沢公演:36ページ。結弦くんのインタ1ページ、高木美帆さんのインタ1ページあり。


<2018年後半のプログラム>
●2018年神戸公演:48ページ。結弦くんのインタ4ページ、テサモエのインタ2ページあり。
●2018年静岡公演:48ページ。ゆづ&ランビ対談6ページ、プルさんのインタ3ページあり。


なお、スケーターのインタビューや対談の取材・文については、前半・後半とも、折山淑美さんが担当されています。

ファンタジーオンアイスのプログラムは、前半より後半の方がお買い得と言いましたが、参考までに、昨年(2017年)の幕張(前半)と神戸(後半)のプログラムを比較してみます。やはり質量ともに後半の神戸の方がお得でした。

●2017年幕張公演:36ページ。ランビのインタ4ページ、柚木礼音さんのインタ1ページあり。
●2017年神戸公演:44ページ。結弦くんのインタ4ページ、バトルのインタ4ページあり。


2015年は神戸公演だけ鑑賞。その年の神戸公演のプログラムはこんな感じでした。

●2015年神戸公演:40ページ。結弦くんのインタ4ページ、ジョニーのインタ3ページあり。

こうみると、神戸公演(というか、後半)のプログラムのページ数が年々増えてるのがわかりますね。

2015年:40ページ → 2017年:44ページ → 2018年:48ページ
(2016年は結弦くん欠場のため、鑑賞はしましたが、プログラムは買っていません)

P&Gプレゼンツの幕張・神戸に比べると、地方は複数のスポンサーが絡んでいるので、広告ページが少し多めです。金沢公演は、36ぺージしかないのに、そのうち4ページが広告だった(汗) 結弦くんのインタが1ページあるとはいえ、内容はその前に購入した幕張のプログラムに掲載されてたものとほとんど同じで、ちょっとガッカリしました。まあ、記念だからいいですけど。

結弦くんは、何年か前から、雑誌などの単独取材を受けていません。出版社ごとの単独インタビューは、夏の公開練習のときに、フォトセッション合わせて5分の制限時間内で受け付けているだけです。あとは、CICの息がかかってるアイスジュエルズくらいでしょうか。なので、結弦くんの単独インタビューや対談が読めるのはとても貴重で、それだけで2000円の価値は十分あるかなと思います。

ということで・・・今年のプログラムの具体的な内容についての感想は、次回に。


FaOI2018プログラム


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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/07/17 16:15 | アイスショー・イベントCOMMENT(9)TRACKBACK(0)  TOP

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