ゆづ、公開練習情報きました! 新プロも発表!!

油断してました。朝起きたら、公開練習のニュースが!! 
ということで、まずは取り急ぎ、各社の記事を貼っておきます。


羽生の新フリーはプルシェンコの伝説曲「自分の原点に返って滑りたい」 (20180831 スポニチ)

 フィギュアスケート男子の五輪2大会連続金メダリスト、羽生結弦(23=ANA)は30日、拠点のカナダ・トロントで練習を公開し、今季の新プログラムの使用曲を発表した。

 フリーはエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)の伝説的なプログラム「ニジンスキーに捧ぐ」をアレンジした曲で「Origin(オリジン)」と名付けた。ショートプログラム(SP)はジョニー・ウィアー(米国)がフリーで使った曲「秋によせて」を選んだ。

 平昌五輪後、右足首のケガで約1カ月スケートができない時期に熟考し、昔から尊敬する2人のスケーターの代表曲を選択。「勝つ、負けるに固執しすぎることなく、自分のために滑っていいいのかなと思った。(幼い頃には)プルシェンコさんやウィアーさんの演技を見て、真似たり、楽しんでいた。自分の原点に返って滑りたい」と説明した。

 かつて「ニジンスキーに捧ぐ」で満点を連発したプルシェンコには4月のアイスショーで会った際に許可を得て「頑張ってね」と激励されたという。羽生は「プルシェンコさんの『ニジンスキーに捧ぐ』は素晴らしいプログラムで消えることはないと思う。それとは別に、自分のプログラムとして完成させたい」と意欲を語った。

 今季初戦はオータム・クラシック(9月20〜22日、カナダ・オークビル)。GPシリーズは第3戦のフィンランド大会(11月2〜4日、ヘルシンキ)、第5戦ロシア杯(11月16〜18日、モスクワ)に出場予定。



羽生 史上初のクワッドアクセル成功へ「一番のモチベーション できれば今季にやりたい」 (20180831 スポニチ)

 フィギュアスケート男子の五輪2大会連続金メダリスト、羽生結弦(23=ANA)は30日、拠点のカナダ・トロントで練習を公開し、クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)について「アクセルが一番のモチベーションになっている。できれば今季にやりたい」と今季中の成功を目指す考えを明かした。成功すれば史上初となる。

 現時点で実戦での投入時期は未定だが、既に練習は始めている。昨季痛めた右足首は順調に回復しており「ここまでに跳んでおきたかったけれど、まだ下りることができていない。ループまでは五輪の時よりうまくなったと思っている」とジャンプの調子は上がっている。

 この日の練習で、4回転ジャンプはトーループ、サルコー、ループの3種類に成功した。シーズン序盤はショートプログラムで4回転2本(トーループ、サルコー)、ルール変更でジャンプが8本から7本に減ったフリーは4回転3種類4本(トーループ2、サルコー、ループ)の構成で臨む予定だ。



【一問一答】羽生結弦 四回転半「できれば今季に」 演技時間の短縮「実はきつい」(20180831 スポニチ)

 フィギュアスケート男子の五輪2大会連続金メダリスト、羽生結弦(23=ANA)は30日、拠点のカナダ・トロントで練習を公開し、新シーズンについて語った。

 ――今季のフリーの新プログラムは?

 「シェイリー・ボーンさんに振り付けてもらった。プルシェンコさんの代表曲で、自分がスケートに没頭した、始まりの曲。起源、始まりという意味を持たせたくて、曲名は「Origin」にした。恐縮する気持ちもあったけれど、プルシェンコさんが(曲の使用を)快く受け入れてくれた」

 ――SPの新プログラムは?

 「ジェフリー・バトルさんの振り付けです。「秋によせて」はジョニー・ウィアーさんがフリーで使っていたのが印象に残っている。彼の(ジャンプの)ランディングの美しさに引かれた。彼のように跳びたい、滑りたいと思った」

 ――痛めていた右足首の状態は?

 「(4回転の)トーループ、サルコー、ループまでは戻ってきた。ルッツは不安がある状態なので、しばらくはやめておこうと思う。ルッツ、フリップで(右足の)トーを突く時に違和感を感じることがあるが、痛みを知覚することはなくなっている」

 ――新ルールについて

 「特にルールが有利とか不利とか感じることはない。1つ言えるのはフリーが4分半から4分になり、ジャンプも1つ減って、ラクになったと思うかもしれないけれど、実はきつい。(プログラムが)忙しいです」

 ――今季の目標は?

 「(昨季は)結果としてはすごく満足しているし、達成感もある。ただ未熟さ、磨くべきこと、成長すべきこと、伸びしろを感じながら滑っている。確実に成長していけたらいい」

 ――今のモチベーションは?

 「(クワッド)アクセルです。まだ跳べていないけれど、過程を楽しみながら頑張って練習したい。できれば今季に跳びたい。期限までに跳ばないといけないというプレッシャーは感じている」



羽生結弦の新プログラムはプルシェンコの伝説曲 トロントで練習公開(20180831 スポーツ報知)

 男子フィギュアスケート五輪連覇の羽生結弦(23)=ANA=が30日、カナダ・トロントで練習を公開した。今季の新プログラムを発表。フリープログラムはロシアのエフゲニー・プルシェンコ氏の伝説のプログラム「ニジンスキーに捧ぐ」をアレンジしたもので「Origin」と名付けた。

 平昌五輪後の1か月の間に同プログラムを滑りたいという思いが芽生えた。「プルシェンコさんの代表プログラム。使わせてもらうことは恐縮するところがあった」というが、4月のアイスショー「Continues~with Wings~」の時に、プルシェンコ氏に申し出たところ「頑張ってね」という言葉が返ってきたという。

 「彼の『ニジンスキーに捧ぐ』という素晴らしいプログラムは消えないし、僕にとって大切なプログラム。それとは別に自分のなかで完成させることができたら」と話した。構成は4回転ループ、4回転トウループ、3回転ループ、4回転サルコー―3回転トウループ、4回転トウループ―1回転ループ―3回転サルコー、3回転半―2回転トウループ、3回転半を予定している。史上初の4回転半ジャンプは、今季中の投入を目指す。

 曲のタイトルについては「起源とか、始まるという意味を持たせたかった。スケートに没頭した始まりとか、挑戦したいアクセルとか、スケートを楽しむことを感じながら。自分のスケート人生の始まり、根源的なものを感じながら滑りたい」と説明した。

 SPは「秋によせて」。ジョニー・ウィアー氏が04―05年シーズン、05―06年シーズンにフリーで使用したプログラムで、構成は4回転サルコー、3回転半、4回転トウループ―3回転トウループ。



羽生、今季プログラムを発表「楽しんで滑れる」(20180831 読売新聞)

 【トロント(カナダ)=三室学】フィギュアスケート男子五輪2連覇の羽生結弦(23)(ANA)が30日、カナダ・トロントでの練習を公開した。羽生は今季のプログラムについて、フリーは「Origin(オリジン)」、ショートプログラムは「秋によせて」に決めたと発表。「初心に帰って、スケートを楽しんで滑れると思う」と話した。

 「Origin」は、五輪4大会でメダルを獲得し、「皇帝」と呼ばれたエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)の代表的なプログラム「ニジンスキーにささぐ」をモチーフにした。羽生は「スケート人生の根源的なものを感じながら滑りたい。(プルシェンコの)素晴らしいプログラムは僕の中でもものすごく大切なもの。それとは別に、自分のプログラムとして完成させられたら」と述べた。

 「秋によせて」は、芸術性の高さに定評があったジョニー・ウィア(米)がトリノ五輪で披露したプログラム。羽生は、「柔らかい表現や曲の取り方、ランディングの姿勢など、一つ一つに注意して演技をするきっかけになったプログラム」と説明した。



羽生結弦、今季の新プログラム明かす「初心に帰ってスケートを楽しみたい」/フィギュア(20180831 サンスポ)

 【カナダ・トロント30日(日本時間31日)】フィギュアスケート男子で平昌五輪で2連覇を飾った羽生結弦(23)=ANA=が拠点とする当地で練習を公開し、今季の新プログラムを明らかにした。

 ショートプログラム(SP)は、元米国選手で五輪に2度出場したジョニー・ウィアーも演じた「秋によせて」。フリーは、元世界王者で“ロシアの皇帝”エフゲニー・プルシェンコが名演した「ニジンスキーに捧ぐ」をアレンジし、自ら名付けた「Origin」。「スケート人生の起源」との意味を込めた。

 いずれも羽生が幼少期から憧れを抱くスケーターの代表曲で、「この曲で自分のプログラムにできたら楽しいだろうと思った。初心に帰ってスケートを楽しみたい。まだ伸びしろがある」と説明した。

 これらのプログラムを演じるにあたり、羽生は自らが4月に企画したアイスショー「Continues ~with Wings~」で2人と共演した際に許可をもらい、背中を押されたという。

 前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の成功を目標に掲げる。まだ練習では1度も決められていないと明かしたが、今季中にフリーの冒頭に組み込む構えだ。絶対王者は「GOEで加点をもらえるくらいでないと。最高のアクセルを目指したい」と意欲的だった。



羽生結弦「自分に恩返し」いまはアクセル跳びたい(20180831 日刊スポーツ)

 平昌五輪フィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇を達成した羽生結弦(23=ANA)が30日、カナダ・トロントで練習を公開し、今季の新プログラムや昨季痛めた右足首の状態、今後の夢などを語った。

-今季のフリープログラムについて
 陰陽師(おんみょうじ)(の曲)に「SEIMEI」とつけたみたいに「Origin(オリジン)」というタイトルをつけた。英語でオリジン。自分の中では起源とか始まりという意味を1番持たせたかった。スケートを楽しむこと自体を感じながらこのプログラムを滑りたい。

-(この曲を使用していた)プルシェンコ氏に関係するか
 やはりプルシェンコさんが滑っていた印象がすごく強い。彼の代表するプログラムの1つなので使わせてもらうのも、ちょっと気持ちが恐縮する感じがあったけど、「コンティニューズ・ウィズ・ウイング」(4月に開催した羽生プロデュースのアイスショー)のとき、この曲を使わせてもらいますといって、許可をもらえた。「ぜひ、頑張ってね」という言葉をいただいた。彼の「ニジンスキーに捧ぐ」という素晴らしいプログラムはずっと消えないと思うし、僕の中でもすごく大切なもの。それとは別に自分のプログラムとして完成させることができたら。

-4回転半ジャンプは
  まだ入れる予定はない。も、練習はしている。まだ降りてはいないのでかなり練習しないといけない。

-今季のSP(ショートプログラム)について
 ジョニー・ウィアさんがフリーで使っていて、僕のスケート人生の中でも非常に印象に残っているプログラムの1つ。そこからスピンに手をつけたり、やわらかい表現だったり、曲の取り方だったり、ランディングの姿勢であったり、一つひとつに注意して演技をするきっかけになった。これもジョニー・ウィアさんに許可をもらった。

-今季、「起源」をテーマにした理由
 はっきり言ってしまうと、自分の中で今まで自分のスケートをしなくちゃいけない、期待に応えなくてはいけない、結果を取らなければいけないという重圧がすごくあったのがいまは外れていて、これからは自分のために滑っていいのかな。自分がスケートを始めたきっかけは楽しかったから、自分の夢を追い掛ける過程が楽しかったから。その楽しかった過程、今まで歩んで大変だった道のりを思い返してその自分に対して恩返しというか、報われることをしてあげたいなという気持ちがあった。それでこの2つの曲にした。この曲を使ってやったらすごく楽しいと思った。自分が初心に帰り、スケート自体を自分のためにやることを感じれると思った。

-今跳んでいる4回転の種類と昨季痛めた右足首の状態
 4回転トーループ、サルコー、ループは戻ってきた。ルッツはまだ不安がある。けがを再発しないよう、炎症を起こさないようにやめておこうと思う。(右足首の)痛みを自覚することはほぼなくなってきている。しっかりとケアして、コントロールしながらやっていきたい。

-今のモチベーションは
 アクセル(4回転半ジャンプ)が一番の僕のモチベーション。やっぱり難しいなと思って、やっている。けど、すごい好き、楽しいですね。跳べるまでの過程も一つひとつ楽しみながら、すごく頭を使いながらやっている。

-今期中の成功の可能性は?
 今季跳びたいというのが自分の中にある。そういう意味でもオリジンとつけた。小学校低学年の時、1時間の練習で45分くらいアクセルしかやってなかった。アクセルへの思い、難しさを感じながら、降りたときの達成感がスケートを好きになっていった要因でもあった。アクセルを大事にしたプログラムでもある。できれば今シーズンやるつもり。

-競技人生が終盤にきているという実感は
 それはあります。ただ、いつやめるとかそういうのは全然考えてなくて、とりあえずいまはアクセル跳びたいという気持ちが強い。

-逆に跳べたら競技をやめるか
 あはは。それは跳んでみないとわからないかな。GOEで加点をもらえるくらいのものじゃないと。回転不足だろうと指さされるようなものではいけない。最高のものを目指して練習していきたい。



20180830公開練習021


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2018/08/31 10:20 | 公開練習・新プロCOMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

「羽生結弦 メモリアルフレーム切手セット」発売詳細 & ステファン「私は結弦の足元にも及ばない」

「羽生結弦 メモリアルフレーム切手セット」郵便局でが9月18日より受注開始
4年ぶりとなる羽生結弦選手の軌跡をおさめたフレーム切手セットが登場です。
(20180829 PR TIMES)


2018年9月18日より全国の郵便局で、羽生結弦選手の2014-15~2017-18シーズンの活躍がフレーム切手セットになって登場!

 株式会社ワキプリントピア(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役:瀬戸口晃)が商品を提供する「羽生結弦 2014-15シーズン~2017-18シーズンメモリアルフレーム切手セット」が、2018年9月18日(火)より全国の郵便局及び郵便局のネットショップにてお申込み受付を開始いたします。
商品詳細ページ:https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/frame/detail.php?id=776

■商品特徴
本商品は、数々の困難を克服しその演技で多くの人々を勇気づけた羽生結弦選手の2014-15~2017-18シーズンの活躍を記念したメモリアルフレーム切手セットです。商品とともに羽生結弦選手が応援いただいた全ての方々へ、今まで伝えきれなかった感謝のメッセージを印刷した「手紙」を同封物としてお届けします。
本商品は、2014-15シーズンから2017-18シーズンまでの競技写真を使用したフレーム切手、4シーズンのプログラムの写真が収められた特製B5サイズカード、練習時等の写真も収録された特製ポストカードブック、特製ホルダー(特製ケース付)がセットになった商品です。

■商品概要
○商品内容
 ・フレーム切手〔62円切手(シールタイプ)10枚〕×1シート
 ・特製ホルダー(特製ケース付)×1個
 ・特製B5サイズカード×12枚(12種)
 ・特製ポストカードブック×1冊(20枚綴り)
○同封物
 ・感謝の手紙×1通 (羽生結弦選手のメッセージを印刷したものです。)
○商品価格:4,500円(送料・消費税込)
○お申込み期間
<郵便局窓口>2018年9月18日(火)~2018年12月14日(金)まで。ネットショップは2018年12月17日(月)まで。
○商品のお届け期間
(1)2018年9月18日(火)から同年10月14日(日)のお申し込み:
   2018年10月31日(水)から10日以内でお届け
(2)2018年10月15日(月)から同年11月18日(日)のお申し込み:
   2018年12月17日(月)から10日以内でお届け
(3)2018年11月19日(月)から同年12月17日(月)のお申し込み:
   2019年1月15日(火)から10日以内でお届け
○申込み方法:全国の郵便局(一部簡易郵便局を除く)または、「郵便局のネットショップ」にてお申込みいただけます。※「フレーム切手」は日本郵便株式会社の登録商標です。
※商品デザイン及び写真はイメージです。実際の商品と異なる場合があります。




郵政省の発行する羽生結弦メモリアル切手は、今回ので4回目かな?
とりあえず、家にあるのを確認してみました。

最初が、2014年版の「羽生結弦メモリアルフレーム切手セット」。
ソチ金メダルを記念して発行されたもの。当時の価格が3980円。
次が、2015年に発行された「羽生結弦 ご当地フレーム切手」(東北版)。
そして、まだ記憶に新しい、今年の平昌五輪記念で発行されたメダリスト記念切手。

ちなみに、2014年版の「羽生結弦切手フレームセット」のチラシはこんな感じ。

特製プレミアムホルダー
切手シート(52円×10枚)
特製B5サイズプレミアムカード 25枚
特製サイン入り手形カード(印刷) 1枚
特製ケース付き


2014切手フレームセット1

2014切手フレームセット2

上が2014年版の羽生結弦切手フレームセット。
下が2015年の東北版切手セットと今年の記念切手シート。

2015&2018記念切手

一番レアなのは、今となっては東北版かなあ。
いずれにしても、2014年版のメモリアルフレーム切手セット。ぶっちゃけ、切手はおまけのような扱いですが(笑)、お写真のクオリティも高くて、とてもお値打ちでした。今回のもお写真のチョイスがいいですね。ファンなら必携。お勧めです♪


さて・・・SPURのサイトに、ステファンのインタビューきてます。結弦くんについて語ってる部分だけ抜粋します。

「センセイ」と、僕【part2 ステファン・ランビエール編】 (20180830 SPUR)

この本からの抜粋かな?

SPUR(シュプール) 2018年 10 月号 付録:ヒグチユウコPVCトートバッグ [雑誌] ← アマゾンサイトへ

記事の全文はこちら https://spur.hpplus.jp/culture/topics/201808/30/aRlCUgM/


——今回のアイスショー(ファンタジー・オン・アイス 2018)では羽生結弦選手とも会いましたよね?

ステファン:そうですね。平昌五輪について、彼の凄さにとにかく圧倒されました。身体的な能力はもちろんですが、非常に安定していて、精神的な強さが物凄い。普通の人間では考えられないすごい人です。規格外ですね。私なんて彼の足元にも及ばないです。彼のことは、本当に尊敬しています。



私なんて彼の足元にも及ばないです。
彼のことは、本当に尊敬しています。


あのステファン・ランビエールにこんなことを言わせてしまう結弦くん・・・!!(涙)

私は、ファンタジーオンアイスの出演してるプロスケーターの中で、いつも一番「上手いなあ」と感じるのは、実はステファンです。プルさんも確かにすごいけど、彼の場合は、技術云々よりも、あの皇帝オーラと「ドヤ」感に圧倒される(笑) 「技術的に」上手いなあ、カッコいいなあと思うのはステファンの方だったりします。なので、そのステファンからの最上級の賛辞は特別に嬉しく感じます。


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2018/08/30 16:50 | CM・雑誌・商品情報(2018-2019)COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

「白鳥」の技術解説コラム・動画

高山さんの新作コラム。24時間テレビのノッテステラータについてです。



ゆづマミ様が、以前、以前書かれた高山さんのノッテステラータ評をもとに、動画を作ってくださっていました。映像は24時間テレビのものではないですが、ご参考までに。今回の新作コラムと重なる部分多いので。

【羽生結弦】Notte Stellata(要素解説入れてみた)


(参照)
エッセイストから言葉を奪う、羽生結弦の『ノッテ・ステラータ』をあえて言葉にしてみた
http://shinsho.shueisha.co.jp/column/skate/002/index.html


こちらのソニーのサイトでファンタジーオンアイスの結弦くん、ハビ、プルさんのお写真がUPされてます。素敵なお写真ばかり。撮影者は田中さん 
https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/professional/19/

sonytanaka FaOI2018-1


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2018/08/29 09:50 | テレビ番組・コラム(2018-2019)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

「24時間テレビ」ノッテステラータ別アングル動画& 羽生結弦シーズンカレンダー情報

「羽生結弦シーズンカレンダー」の全お写真がUPされています♪

 ← アマゾンサイトへ(壁掛版)

2018-2019 シーズンカレンダー壁掛


 ← アマゾンサイトへ(卓上版)

2018-2019 シーズンカレンダー卓上

現在のところ、卓上版しか予約してないけど、お写真がUPされると壁掛版も欲しくなるなあ。


24時間テレビのノッテステラータの別アングル動画です。

Notte Stellata 別アングル



このノッテステラータの別アングル。24時間テレビで放送されたのより、アングルよくね? 女子アナの「これからトリプルアクセルで~す♪」というよけいな解説もないし、演技途中で観客にカメラがスイッチもされないので、演技の世界にどっぷりひたれます。everyさん、マジでこれまでの数年分のお宝映像をDVDかブルーレイでまとめて、発売してくれんかのう。


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2018/08/28 11:05 | テレビ番組・チャリティーCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

羽生結弦、今も4年前も変わらぬ”感謝”の想い ~ソチ五輪後のインタビューより

年に一度発行されてる「オリンピアン」の2014年版に、結弦くんのインタビューが掲載されていましたが、今読み返すと、先日の「24時間テレビ」の結弦くんと重なる部分が多く、彼が4年前からまったく変わっていないことをあらためて実感させられました。


olympian2014.jpg


ロシア・ソチのセントポールに日の丸が掲げられた。19歳のエースが見せた美しい演技がもたらした待望の金メダルだった。会場の、そして世界中のファンを魅了した若き金メダリストが今後目指すものとは。

巻頭インタビュー

金メダリストの役割

―あらためまして、ソチオリンピックの金メダル、おめでとうございます。その後、心境に変化はありますか。

羽生:いえ、僕自身の考え方は何も変わりません。もちろんオリンピックの金メダルという結果はしっかり受け止めなければいけないと思っています。でも、スケートに対する僕の気持ちは絶対に変わらないですし、これまで同様、今も精いっぱい打ち込んでいます。

―表彰台で君が代が流れた時は、どのような気持ちでしたか。

羽生:昨シーズン中、ずっと君が代を聞きたいと思っていました。ですが、前半戦はパトリック・チャン選手(カナダ)と直接当たって2位が続いたことで、まったくかないませんでした。だからこそ、ソチで聞いた君が代は本当に心待ちしていたものでした。

僕の中でオリンピックの金メダルというと、2006年トリノ大会の荒川静香さんが強く印象に残っています。当時、僕は練習拠点にしていた仙台市内のスケート場が閉鎖してしまったのですが、荒川さんの金メダル獲得をきっかけに運営再開を求める声が高まりました。荒川さんが寄付してくださったり、多くの皆さんの署名が集まったり、県や市の方々のご尽力の結果、再開された。ですから、皆さんに対して感謝の気持ちでいっぱいでした。荒川さんの金メダルがなかったら、僕はここまでスケートを続けてこられなかったかもしれません。ソチの表彰台でメダルを首にかけていただいた時に、僕もようやく同じラインに立てたという実感が湧いてきました。

被災地・宮城を思う

オリンピック後に地元の方々とふれあう機会はありましたか。

羽生:印象に残っているのは、ソチオリンピックが終わった直後のことです。
実は試合直後の記者会見の時、「結局、自分に何ができたんだろう」と思っていました。自分自身、被災した人間だからということもあるのですが、オリンピックで金メダルを取ったからといっても被災者の皆さんに対して何もできなかったんじゃないかと思い、本当に自分は無力だと感じていました。
 でも、テレビの生放送に出演した際に、地元の方々とVTRを通してふれあう機会があって、その中で、仮設住宅に住んでいる方々から「本当に感動した」「頑張ろうと思えた」という言葉をいただいたんです。それがとても心に残りました。本当にフィギュアスケートをやってきてよかったと思えた瞬間でした。

―仙台での凱旋パレードも大盛況でしたね。

羽生:はい、9万人以上の方が来てくださったそうで、あらためて環境が変化したことを実感しました。すごくうれしかったんですが、パレード中はどこを向いていいかわからなかったこともあり、実はけっこう大変でした(笑)

ー東日本大震災の復興のシンボルとして求められることも多いと思います。

羽生:僕は一人の被災者として、500年に一度と言われるこの大地震を後世に伝えなければいけないと思っています。もう3年も経ってしまったので、いろいろと忘れかけていることもあると思います。でも、ボランティア活動をされている方、募金をしてくださる方、さまざまな活動をしてくださっている方がたくさんいらっしゃいます。
 僕自身が話すことはちっぽけなことかもしれませんが、「羽生結弦」という存在がメディアを通して話すことで、多くの人たちが少しでも東日本大震災のことを思い出し、考えるきっかけになればと思います。
 ソチオリンピックの日本人金メダリストは僕一人ですし、19歳の金メダリストというのも僕一人です。自分の中ではこれまでと変わらないのですが、誰とも同じではない唯一の存在、特別な立場の人間になったことで、たくさんの人に伝えなければいけないことがあると感じています。

僕が伝えたいこと

ーそのほかに、伝えていきたいことはありますか。

羽生:ある日、試合後のリンクサイドでじっと氷を見ていたんです。そうすると、会場のスタッフの方がこれでもかというくらい氷を触ったり、製氷する機械を使ったりして、氷の状態を調整してくださっていました。リンク設営のために、そのほかにもたくさんの方々が動いてくださっていることを、僕なりに実感する機会でした。
 アイスショーが開催される時には、ゲストである僕たちは用意されたバスで会場に行き、準備をして、リンクの上で演技をします。僕は当然のようにそれを繰り返してきたわけですが、裏ではたくさんの方々が関わってくださっている。このような方たちの努力を伝えたくても、注目される存在にならなければなかなかメディアに取り上げていただけません。金メダリストになれた今だからこそ、僕は「羽生結弦」として、僕らを支えてくださっている方々のことを話していきたいと思うようになったのです。

―そのようなことはソチオリンピックの前から考えていたことですか。

羽生:忘れてはいけないのは、たくさんの方々が自分たちを支えてくださっているということです。幼い頃から両親に言われてきたのは、「周りの人たちに対して感謝の気持ちを常に持ちなさい」ということでした。
 フィギュアスケートは個人競技ですが、一人でやっているわけではありません。家族はもちろん、コーチやスタッフ、リンクを整備してくださる方など、たくさんの力が必要です。そうした方々の努力があり、細かい作業があってはじめて僕たちは氷の上に立っている。こうしてスケートができている感謝の気持ちを忘れず、演技一つ一つの意味を考えることをずっと大切にしてきました。



金メダルをとっても無力感を感じていた結弦くんが、仮設住宅に住む人達から感謝の言葉をもらって、「本当にフィギュアスケートをやってきてよかった」と思ったと。そのまま今年の24時間テレビでの言葉とオーバーラップしました。

ご両親から、いつも「周りの人たちに対して感謝の気持ちを常に持ちなさい」と言われて育った結弦くんは、裏方の人達への感謝の気持ちも決して忘れない。そういえば、2012年のフィンランディア杯、結弦くん、表彰式が終わってから、製氷の手伝いしてたの思いだしたわ。本当にええ子やのう・・・。





演技一つ一つの意味を考えることをずっと大切にしてきました」・・・「意味のある演技をしたい」って、今年になって特に口にするようになったけど、この頃からそういう気持ちを持ち続けていたのだよね。そして、その底にあるのは、「感謝」の気持ちなのだろうと思う。

結弦くんを応援する人たちは、結弦くんからたくさんの夢や希望や勇気をもらって、結弦くんに感謝してるし、結弦くんは、自分を支えてくれてる人たちや応援してくれてる人たちへの感謝の気持ちを力にして、良い演技をする原動力にしている。そしてその演技を見て、私たちはまた感動と勇気をもらう。感謝と感謝のキャッチボールというのでしょうか。いい循環になってるなあとあらためて思いました。


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2018/08/27 12:15 | その他(2018-2019)COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP