羽生選手 AC2018公式練習ニュース ~初日練習後一問一答
夜中の3時に起きてライスト見ました。寝不足の方も多いのではないでしょうか(笑)
初日公式練習関連のニュースいくつかきてますのであげておきます。
羽生、3種類の4回転着氷=今季初戦へ「良い演技を」―オータム・フィギュア(20180921 時事通信)
【オークビル(カナダ)時事】フィギュアスケート男子で五輪連覇の羽生結弦(ANA)が、カナダ・オークビルでのオータム・クラシックで今季の初戦を迎える。20日は公式練習に臨み、4回転ジャンプはループ、サルコー、トーループの3種類を難なく着氷した。21日にショートプログラム(SP)、22日にフリーが行われる。
昨季負傷した右足首が癒え、2月の平昌五輪以来となる実戦。「試合勘や調子の整え方を試したい。勝ちたいと思っているが、良い演技をするのが目標」と狙いを語った。クワッドアクセル(4回転半)はまだ組み込まないが、「(4回転は)ループまでは気負わずに跳べている。一つ一つの出来や質も意識しながらやりたい」と話した。
今季からのルール変更で、フリーはジャンプが一つ減り、演技時間が30秒短縮されて4分になった。「大変だと思うが、丁寧にやりたい。(プログラムに)溶け込んだようなジャンプを跳べたら」と話した。
約2カ月前の練習で痛めた右手小指はまだ赤く腫れているが、「演技には支障がない」と不安を打ち消した。4回転トーループからトリプルアクセル(3回転半)につなげる珍しい連続ジャンプも試し、「僕らしいジャンプ」と楽しんでいた。
羽生結弦 シーズン初戦に向けて調整 見どころたっぷりの新プログラムを披露(20180921 スポニチ)
開幕するフィギュアスケートのオータムクラシック(カナダ・オークビル)の公式練習に羽生結弦(ANA)が姿を見せシーズン初戦に向けて調整を行った。
場内の歓声を浴び、いつものように氷にタッチしてリンクインした羽生はウオームアップの後に4Sー3Tの連続ジャンプなどを軽やかに決めてみせた。フリー「Origin」の曲かけ練習ではベールに包まれていたスタート姿勢、4回転ループから続くベスティスクワットイーグルなど、見どころたっぷりの新プログラムを披露した。
SP「秋によせて」、フリー「Origin」は羽生自身が幼い頃に憧れた2人のスケーター(ジョニー・ウィアー、エフゲニー・プルシェンコ)への思いが今も変わっていないことを表すプログラム。新方式の採点、競技時間の短縮といった変化に五輪連覇の王者がどういう答えを出すのか注目が集まる。
羽生結弦、ルール改正にも動じず「気にしてない」 右手小指の腫れは「演技に影響ない」(20180921 スポニチ)
フィギュアスケートのオータムクラシック(カナダ・オークビル)の公式練習で羽生結弦(ANA)が調整を行い、見どころたっぷりの新プログラムを披露。シーズン初戦に向けて、新方式の採点、競技時間の短縮といった変化について語った。
以下は羽生との一問一答。
――練習を終えて
「リンクの感触をまず第一に確かめて、今の自分のコンディションとどういう風につき合わせていくのか考えながら練習できたと思います。(コンディションは)特に問題なく、久しぶりの試合なんですけど、しっかり体調管理とかコンディションのあげ方とか試しながら合わせてこれたと思います。公式練習でも温かい拍手をいただきましたし、これが試合なんだなって感覚で若干緊張しましたけど、試合の空気感をしっかりものにしたいと思います」
――ジャンプの状態は
「今回はループまでということで、ループまでに関しては特に気をつかわずに飛べているかな。1つ1つの出来を意識しながらやっていきたいです」
――シーズン初戦になるが、ワクワク感は
「特に何も…という感じですね(笑)。とにかく1つの試合として集中していきたいと思います。またこの試合で課題は絶対出ると思うので、この試合に向けて調整してきたことがどれだけ積み上げられたのか反省点だとかを出しながらやっていきたい。初戦だからと気負っているものは特に大きくなくて、とにかくプログラムをこなせればいいかなという思いです。もちろん勝ちたいですけど、それよりもまずは試合勘を整えてプログラムとしてこなせれば」
――今大会でクリアしたいことは
「全部クリアしたいですし、そのつもりでいます」
――今季からGOE(出来映え評価)の幅がプラス3〜マイナス3の7段階からプラス5〜マイナス5の11段階に拡大するなど、ルール改正が行われたが
「特に気にしてはいないです。誰に有利とか不利とかは特に考えてもいないですし、質が良いジャンプが飛べれば加点が出るんだなってことはジュニアのグランプリだとかを通して何となくはつかんでいるので。やることは変わらず、1つ1つ丁寧にいい演技をすることが大事だなと思います」
――男子フリーの演技時間が短縮
「そうそう慣れないですけど、自分ができることをしっかりやっていきたいです。(対策は)特にしていないです。ルールに適したプログラムをしっかり滑りきることが大事だと思います。大変だな…とは思いますけど、1つ1つしっかりやりたいです」
――右手小指が腫れている
「恥ずかしいんですけど、氷に穴があって指が入ってしまって、ボキッとやってしまった。折れてはいないんですけど、1カ月半前ぐらいですかね。(今は)ある程度は腫れが引いたんですけど、それから引かない感じですね。ジャンプとかでグッと力を入れると痛みはあるんですけど、演技に影響はないのでホッとしています」
――大会での衣装は
「特にテーマはないです。曲のイメージで作らせて頂きました」
――今季の目標は
「とりあえず1つ1つ出たいと思っています。未来に向かって具体的な目標が定まっているわけではないので、1つ1つの試合で課題を見つけつつ自分が納得してベストだなと思える演技を続けていきたいです」
羽生、平昌後初の実戦へ ジャンプの構成は「臨機応変」(20180921 朝日デジタル)
フィギュアスケートのオータムクラシックが20日(日本時間21日)、カナダ・トロント郊外のオークビルで始まった。男子シングルでソチ、平昌と五輪2連覇を果たした羽生結弦(ANA)にとっては、平昌五輪後、初の実戦になる。この日は公式練習に臨み、フリーの演技を確かめた。
練習では、演技冒頭の4回転トーループや4回転サルコーと3回転トーループの連続ジャンプのほか、普段はアイスショーで披露している4回転トーループとトリプルアクセルの連続ジャンプも試した。「コンビネーションとしてアクセルと跳ぶと、また構成を変えないといけないので。そこは臨機応変に」と話した。
約2カ月前、練習中にリンクにできた小さな穴に右手小指がはまり、突き指してしまったという。まだ腫れがひききっておらず、痛々しい。「ジャンプの時に『ギュッ』て(握ると)痛みがある。でも、特に演技には支障はないので、放置しています」と気丈に言った。
男子シングルは21日(日本時間22日)にショートプログラム、22日(同23日)にフリーが予定されている。(オークビル=山下弘展)
羽生「今回はループまで」 シーズン初戦、気負いなし(20180921 朝日デジタル)
フィギュアスケートのオータムクラシックが20日(日本時間21日)、カナダ・トロント郊外のオークビルで始まった。男子シングルの羽生結弦(ANA)にとっては平昌五輪後、初の実戦になる。21日(同22日)のショートプログラム、22日(同23日)のフリーに備えて公式練習をこなした後、報道陣の取材に応じた。主な内容は次の通り。
――今のコンディションはどんな状態ですか。
「特に問題なく。久しぶりの試合ですが、しっかりと体調管理とか、コンディションの整え方とか、ピークとか、そういうものも試しながら、合わせてこられたと思っています」
――ジャンプの調子は。
「今回は(4回転)ループまでと思っている。ループに関しては特に恐怖感というか、そんなに気負わずに跳べているかなと思っています」
―――毎年ですが、シーズン初戦は何か違いますか。
「今年に関しては特にオリンピックの後から試合に出ていないので。普通の試合として、試合勘であったり、調子の整え方だったり、そういったものを試していきたいなと思っています」
「あまり初戦だからって気負っているものは特になくて。とにかくプログラムをこなせればいいかな、と。もちろん勝ちはしたいですけど、それよりも、まずは試合勘を整えて、プログラムとしてこなせればいいかなと思っています」
――フリーが4分になり、まだ慣れないのはどの辺りですか。
「後半かな。特に後半のサルコーの前のループに関しては、ほぼ助走なしで跳ぶような振り付けにしましたし。いろいろと配置が今までとは違うので。あとは、このプログラム自体、最後のほうの曲の盛り上がりがあるので、そういう点でも大変だなと思っています」(構成・山下弘展)
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2018/09/21 09:10 | チャレンジャーズシリーズ | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP