個人的モヤモヤについての独り言
この系統の話題は切り上げるつもりでしたが、あと少しだけ。私自身の整理とメモもかねて。ブログは「個人の公開日記」ですので、これから書くことは、あくまでも私の独り言だと思ってください。不快な人は回れ右して立ち去ってください。独り言にお説教および苦言はご遠慮くださいませね(笑)
清水氏がスケート連盟新理事に 橋本聖子会長は7期目へ(20180924 共同通信)
日本スケート連盟は24日、東京都内で開いた評議員会で役員を改選し、スピードスケート男子で1998年長野冬季五輪金メダリストの清水宏保氏(44)を新理事に選出した。任期は2年。
清水氏は「選手が現役をやめた後も活躍できる場をつくっていきたい。いろんな視点を持った方策を考えていきたい」と意気込みを語った。
橋本聖子参院議員(53)は理事に再選された。役職は10月5日の理事会で互選によって決まり、橋本会長が7期目に入る見通し。
単年度で約3億9500万円の黒字となる2017年度決算を承認した。
通年スケートリンク誕生へ 橋本聖子会長ら地鎮祭(20181004 日刊スポーツ)
大阪・泉佐野市の「りんくうタウン」に19年12月開業を予定する「関空アイスアリーナ(仮称)」の地鎮祭が4日、同市内の建設予定地で行われた。
着工は12月1日で、19年11月末までの完成を予定。一般社団法人関空アイスアリーナの顧問を務める橋本聖子日本スケート連盟会長(53)は「リンクは『人をつなぐ』『ものを動かす』といった意味もあります。『りんくう(タウン)』に『リンク』ができる。このスケートリンクが人の輪となり、世界各国からの玄関口をなるように、発展のために尽くしていきたい」とあいさつした。
同リンクは関西空港からJR、南海電鉄で1駅の「りんくうタウン駅」近くに建設される。メインリンクと、隣のカーリング場はいずれも国際規格を満たし、将来的には国際大会の誘致も視野に入る。
現在、フィギュアスケート男子の高橋大輔(32=関大KFSC)や女子の宮原知子(20=関大)らが練習する「関西大学たかつきアイスアリーナ」(大阪・高槻市)は06年7月に完成。当時、同大学の理事長として尽力した現大阪府スケート連盟会長の森本靖一郎氏が、代表理事を務める。森本氏は「今、泉佐野市は台風(の被害)で大変。リンクができることで、活気が出てほしい。泉佐野市から五輪選手を輩出したい」と思いを込めた。
府内では臨海スポーツセンター(高石市)、浪速アイススケート場(大阪市浪速区)、関西大学たかつきアイスアリーナに続く、4つ目の通年スケートリンク誕生となる。最も南に位置するため、和歌山県からの来訪など、競技人口拡大に向けても大きな役割を果たす。同市の千代松大耕市長(45)は「感慨深いです。アイススケートリンクを核とした町づくりをしたい。小さいお子さんにもここを存分に活用してもらって、素晴らしいアスリートに育っていってもらいたい」と約1年後の完成を待ちわびた。
橋本聖子氏が、7期目もスケート連盟会長の職にとどまることになりました。
2006年7月就任なので、もう12年以上会長を続けていることになります。
橋本氏は、日本スケート連盟の10代目の会長ですが、1929年以来、これほど長く会長職を続けている人は、1948~84年の竹田恒徳氏だけです。しかし、今とは時代が違いますし、旧皇族で国際オリンピック委員会理事でもあった方なので、おそらく名誉職的なものだったかと思います。
日本体操協会やボクシング連盟をみても、一人の会長が長く権力を持ち続けていると、その組織は腐ります。会長の周囲はイエスマンだらけとなり、利権がはびこり、会長の好き嫌いですべてが決まっていく。おそらくスケート連盟も、例外ではないと思います。腐敗が表にでるかでないかだけの違いだけでしょう。会長と傘下の男子選手とのハレンチ写真がでても、その後ものうのうと会長に居座り続ける・・・そう、何も変わってはいないのです。
通年リンクができること自体は悪いことではありません。宮原知子さんや紀平梨花さん、本田真凛さんなど、関西大学ゆかりの女子選手に有望選手が多いのは、やはり通年リンクの存在が大きいでしょう。とはいえ、関西人の目からみても、通年リンクの数が関西に少し偏りすぎてるようには思います。
ちなみに、関西アイスリンクアリーナの役員はこの顔ぶれ。スケ連関係の人だけ抜粋します。
ソースはこちら http://www.kanku-icearena.or.jp/?page_id=26
代表理事 森本靖一郎(大阪府スケート連盟・会長)
理事 高橋一(日本スケート連盟・理事)
顧問 橋本聖子(日本スケート連盟・会長)
顧問 伊東秀仁(日本スケート連盟・理事)
アドバイザー 高橋大輔
代表理事の森本氏は、第17代の関西大学の元理事長で、200410月~2008年9月まで理事長職を務めた人です。ちなみに、橋本聖子氏は、関西大学のアイススケート部名誉顧問です。なぜかアドバイザーに名を連ねている高橋大輔さんについては、いまさら説明する必要はないと思います(笑) こうみると、おもに関西大学関係者が後押ししてるのは確かなようです。
さて・・・ここで、昨年の8月からの、あくまでも個人的に・・・ですが、きな臭さを感じている事柄を時系列に振り返ってみます。
2017年8月10日 「ファンタジー・オン・アイス2017オフィシャルフォトブック」発売
※羽生選手の単独ページは14ページ。某カメラマンさんが講演会で、スケ連から「写真の配分を平等にするように」という指導があり、羽生選手の写真が大幅に減らされたと証言。 ← アマゾンサイトへ
アマゾンサイトにこの本のレビューがたくさん掲載されています。辛口レビュー多数です。まさか今年も出るとは思ってなかった(笑)
2017年9月16日 スケート連盟ホームページ上で「グランプリファイナル2017」応援バナー掲示禁止の告知(手持ちバナーのみOK)
2017年9月29日 スケート連盟ホームページ上で「全日本選手権2017」応援バナー掲示禁止の告知(手持ちバナーのみOK)
2017年9月30日 「フィギュアスケートファン通信24」発売
※メディアックスの突然の編集方針変更で、羽生選手のページが半分以下に。編集担当者に問い合わせたところ、「『平等にするように』という指導があり、羽生選手を減らさざるえなかった」と回答。「どこからの指導か」ということについては言葉を濁し、教えてもらえず。 ← アマゾンサイトへ
こちらが、突然の編集方針の変更で批判の嵐だった「フィギュアスケートファン通信24」です。たまたま私は予約はしておらず、レビューを見て購入を見送りました。
2018年9月14日 スケート連盟ホームページ上で「全日本選手権2018」での「氷上での代表発表は行いません」と告知
2018年9月28日 「フィギュアスケート通信」と「フィギュアスケート応援ブック」の二誌が、29日の発売日前日に発売中止が決定
※発売元のメディアックスとダイアプレスに問い合わせたが、「自社判断による自主回収」との一点ばり。メディアックスは今後のフィギュア誌への完全撤退を示唆した。ダイアプレスは「今後は未定」とのこと。
ざっと振り返りましたが、少し補足します。発売中止を受けて私が問い合わせたのは、10月3日です。最初に女性がでてきて、「『フィギュアスケートニュース』の担当者の方をお願いします」と伝えると、「しばらくお待ちください」と保留にされました。しかし、担当者に繋がれることなく、再び最初に電話を受けた女性が応対され、「どんなご用件ですか?」と聞かれました。それからは何を聞いても「詳しいことは上層部でないとわからない」の一点ばりでした。
おそらく担当者はいたのだと思います。いなければ、「お待ちください」と一旦保留にせずに、「今不在です」といえばすむからです。「私は上層部の人間ではないのでわからない」と押し通したい、要は何も答えたくないのだなと判断しました。
28日の段階で、メディアックスさんに問い合わせしたブロガーさんがおられ、その方の情報によれば、「印刷も終わっていたが、急に中止にせよという命令的なものが入ってきた」「一人の選手をたくさん載せるということが中止要請の理由のひとつ」との回答だったそうです。つまり、やはり私への回答のような「自社判断・自主回収」ではなかったということです。まあ、出版社の違う二誌が同時に「自社判断」で「自主回収」なんて不自然すぎますよね(笑)
昨年もそうですが、問い合わせしても、数日たつと、出版社というのはどんどん口が堅くなっていきます。早い時点の方が本音を語ってくれやすい。昨年の「指導」でも、早めに問い合わせた人には「スケ連からの指導」だと答えていたという話もあります(ただし、ソースは確かなものではありません)。私が昨年問い合わせたときは否定されていたけど、あのときも2~3日経っていた。どうせ問い合わせるならもっと早く問い合わせるべきだったと反省しています。
不透明なことばかりですが、”これだけは事実”だといえるのは「ファンタジーオンアイス2017オフィシャルフォトブック」の羽生成分が減らされたのはスケ連の指導があったからだということです。そして、そこから、いろいろなキナ臭い出来事が次々とおこっている。ほぼ同時期に「通信」が、(どこからかはわからないが)「FaOI2017フォトブック」と同様の指導を受け、やはり同時期に、どうしても特定選手に偏りがちな「バナー」が禁止された。今年になって、とうとう「羽生成分90%」の書籍二誌が同時に発売中止の措置をうけ、恒例だった「氷上の代表発表」までがなくなった。
私は、別にスケ連が関係してるなんて言ってるわけじゃありませんよ!(笑) 当事者である出版社が口をつぐんでいるのですから、すべては闇の中ですもの。ただ、考えれば考えるほど深い闇だなあと。時系列に並べてみればみるほど、昨年の夏から始まった、この一連の流れはなに・・・と思うだけ。あ、あくまでも独り言ですからね!(笑)
U〇M所属の今季復帰するスケーターを寵愛する会長。U〇M所属の副会長。そして、U〇M所属のスケーター丸抱え状態のフジテレビ(GPS以外のフィギュアの放映権をすべて握ってる)。そういえば、フジテレビは、執拗に「羽生結弦国民栄誉賞授与反対キャンペーン」をはっていましたね。副会長については、結弦くんが恩のある人だし、仙台縁の人だし、私もスケーターとしては好きな方だけど、今の彼女の立場からすると・・・うん、あくまでも独り言です!(笑)
昨日(10月4日)は「天使の日」だったんですってね。モヤモヤするときは、綺麗で可愛い天使をみて浄化されましょ♪
参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪
フィギュアスケートランキング
- 関連記事
2018/10/05 16:15 | その他(2018-2019) | COMMENT(29) | TRACKBACK(0) TOP