近日発売の羽生選手関連書籍詳細 & そしてますます深まったフィギュア界の闇

今日は、フィギュアスケート関連の書籍の情報を少し。


羽生結弦選手のグランプリシリーズ初戦を「AERA」が詳細リポート!安田純平さんにも単独90分インタビュー (20181109 朝日新聞社)

11月12日(月)発売の週刊誌「AERA」11月19日号は、男子フィギュアスケートの羽生結弦選手の今季グランプリシリーズ初戦となったフィンランド大会を取材。今季世界最高得点の演技の舞台裏を詳細リポートします。3年4カ月の拘束を経て帰国した安田純平さんへの単独90分インタビューも敢行。壮絶な体験や妻への思いを語っています。表紙は俳優の村上虹郎さんです。

羽生結弦選手は11月3日、4日のGPシリーズ・フィンランド大会で、ショート、フリーともに今季世界最高得点をたたき出し、優勝しました。大技「4回転と-ループ+トリプルアクセル」も成功させ、世界をあっと驚かせましたが、本人は「加点をしっかりもらえてこその成功」と話し、満足していません。今シーズン中の「4回転半」にも言及しています。

今季は、子どもの頃から憧れてきたというエフゲニー・プルシェンコとジョニー・ウィアーがかつて演じた曲を使用。プログラムは「自分らしさ」を大事に構成されていますが、取材した記者は、高得点を狙うしたたかな戦略も込められている、と分析。試合後の一問一答も収録しています。

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AERA (アエラ) 2018年 11月19日号
定価:390円(税込)
発売日:2018年11月12日(月)


AERA (アエラ) 2018年 11/19 号 [雑誌] ← アマゾンサイトへ

個人的には、この「AERA」は、結弦くんの表紙ではないので、図書館ですまそうと思います。


次号の「Number 966」は、フィギュアスケートと体操特集です。
アマゾンにはまだUPされていませんが、結弦くんの表紙くる可能性大。
結弦くんの表紙なら買う。結弦くんの表紙でなければ図書館。

美しく、強く。フィギュアスケート&体操 総力特集

第1特集
男子フィギュア2018-19
羽生結弦 インタビュー&GPシリーズ速報
ジョニー・ウィアー/都築章一郎「羽生結弦のオリジン」
宇野昌磨/高橋大輔/町田樹

第2特集
体操ニッポンの挑戦
内村航平
白井健三/田中佑典/谷川航/萱和磨
アテネ五輪メンバーが語る「2020年へ」
体操日本女子の現在地


966号は11月22日(木)発売です。


さて・・・「フィギュアスケーターズ vol.13」の詳細がわかってきました。

フィギュアスケーターズ13

フィギュア・スケーターズ13 FIGURE SKATERS Vol.13 ← アマゾンサイトへ

価格:1500円
出版社: インロック
発売日: 2018年12月7日


アマゾンに「規格外のサイズでおとどけするフィギュアスケート・アート・マガジン」とあるので、サイズはA3のままだと思います。


高橋本ではないかと言われていたインロックの「フィギュアスケーターズプラス」ですが、こちらも概要がでました。

フィギュアスケーターズプラス

こちらは、「フィギュアスケーターズ13」より2週間ほど早い11月22日に発売されます。高橋選手と宇野選手の2人本のようです。サイズは通常サイズのA4サイズ。価格は1300円。

キスクラと同じパターンですね。高橋選手と宇野選手の特化本を先にだすことが、結弦くん特化本をだせる条件だったんでしょうか。違う出版社で同じパターンが続けば、そう勘繰られても仕方ない。しかも、キスクラは、以前にも宇野選手や高橋選手の特化本を出した前例があるけれど、「フィギュアスケーターズ」にはそういう前例はないのですから。その上、羽生本の方にはピンナップつけないのに(以前はつけてた)、高橋宇野本には2枚もピンナップもつけるという気のつかいよう。

今週のNHK杯の宇野選手への謎の高得点。
世界中から疑問や批判の声がでています。まるで「フィギュア界の奈良判定」です。
そして、予想はしていたけど、ブロック大会での高橋選手への厚遇PCS。

フィンランド大会のショートで、結弦くんに一番低いPCSを出したのは日本人ジャッジでした。なんだかんだ言われているアメリカ人ジャッジより低いのだから驚きです。そして、NHK杯の宇野選手のグダグダショートに一番高いPCSを出したのも日本人ジャッジでした。なんと、フィンライド大会の日本人ジャッジがだした結弦くんのPCSと、NHK杯の日本人ジャッジがだした宇野選手のPCSは、46.75で同じです。ほぼノーミスとグダグダが同じPCS・・・信じられない。

結弦くんに対しては、日本人ジャッジは味方ではない・・・というのがわかる象徴的な出来事でした。結弦くんが五輪シーズンで語っていた「圧倒的に勝ちたい」という意味はこういうことだったのか。聡明な結弦くんが気づいてないわけがないものね。

そして、昨年から始まり、今年になってますます加速してる一連の出版業界の不可解な動き。
フィギュア界の闇の深さに悪寒すらします。
私がこれまで生きてきた経験上からいっても、不自然なことには必ず裏があるのです。

それにしても・・・結弦くんは、五輪二連覇しても国民栄誉賞をもらっても世界で尊敬されるレジェンドになっても・・・試練が続く運命の星の下に生まれているのだなあと。結弦くんに試練を与え続ける人達にはわからないのでしょう。試練を与えれば与えるほど、ますます彼のカリスマ性が高まり、輝きが増していくことに。そして・・・これまでそうだったように、神様は、必ず最後には結弦くんを守ってくれるはずです。


「チーム・ブライアン」の売れ行き好調です! オーサーにも「良い風」が吹いてますね!

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羽生結弦らトップフィギュア選手のコーチ著書、初のTOP10入り 平昌五輪の裏側も(20181109 コンフィデンス)

 羽生結弦選手をはじめ、世界中のフィギュアスケートトップ選手のコーチを務めるブライアン・オーサー氏による著書、『チーム・ブライアン』シリーズの第3弾となる新刊『チーム・ブライアン 新たな旅』(講談社/11月1日発売)が、週間1.2万部を売り上げ最新11/12付オリコン週間BOOKランキング9位に初登場。昨年2月に発売された前作『チーム・ブライアン 300点伝説』での最高13位を更新し、シリーズ初のBOOKランキングTOP10入りを記録した。またジャンル別「スポーツ関連」ではシリーズ3作連続の1位となった。

 前作『チーム・ブライアン 300点伝説』を大幅に改訂した本作。今年2月の平昌オリンピックで羽生選手が男子シングル2連覇を達成するまでの知られざる苦闘のほか、エフゲニア・メドベージェワ、ジェイソン・ブラウン選手がチームに加わった経緯、羽生選手たち“チーム・ブライアン”の新シーズンとその後の夢についても語っている。



さて・・・こちらは出るんでしょうかね。フィンランド大会特集は中止になりました。
ロステレ大会特集はそのままアマゾンに残っていますが・・・さて?

フィギュアスケートMemorial グランプリシリーズ2018 in ロステレコム杯 ← アマゾンサイトへ

価格:1404円
単行本: 128ページ
出版社: カンゼン
発売日: 2018年12月3日



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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2018/11/11 11:00 | 書籍・商品発売情報COMMENT(11)TRACKBACK(0)  TOP

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