羽生選手、ファイナルと全日本は日本での診断結果で
当然ですが、ファイナルと全日本の出場の可否は、診断待ちだそうです。
羽生結弦、日本での診断結果で(20181122 産経新聞)
【グルノーブル(フランス)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、ロシア杯で右足首を負傷した五輪男子2連覇の羽生結弦(ANA)を指導するオーサー・コーチは21日、日本での診断結果を受けてGPファイナル(12月6~8日・バンクーバー)や世界選手権代表選考会を兼ねる全日本選手権(同21~24日・大阪)への出場可否を判断すると明らかにした。
モスクワでは医師の触診により靱帯損傷などの疑いで3週間の安静が必要とされ、精密検査のため一時帰国中という。羽生からの連絡を待っている段階で、練習拠点のトロント(カナダ)に戻る見通しは未定。平昌冬季五輪シーズンにも右足首の靱帯を損傷して約3カ月離脱したが、「あのときは地面に足をつけるのも困難だった。それに比べたら程度はまだ軽い」との見方を示した。(共同)
現在は日本に帰国しているんですね。昨シーズンよりは軽いといっても、ファイナルまで2週間。調整期間も必要だし、厳しいのではないでしょうか。万全の状態で、またリンクに戻ってきてください。ゆづファンは鍛えられています。いつまでも待てますよ。
一昨日、こんな記事がありました。
<羽生結弦>再びいばらの道 古傷痛め来月の全日本出場暗礁に(20181120 河北新報)
フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA、宮城・東北高出)は17日閉幕のグランプリ(GP)シリーズ第5戦、ロシア杯で公式練習中に右足首を痛めた状況でGP2連勝を成し遂げたが、医師に靱帯(じんたい)損傷などで3週間の安静が必要とされたという。シリーズ上位6人によるGPファイナル(12月6~8日・バンクーバー)や来年3月に日本で開催する世界選手権代表最終選考会の全日本選手権(12月21~24日・大阪)の出場が暗礁に乗り上げた格好だ。
17日朝に4回転ループに挑んで着氷に失敗。同日のフリーで難度を下げた演技をやりきったが、ファイナルや全日本出場は「厳しい」との感触を吐露した。昨年11月にNHK杯で同じ箇所を故障して長期離脱を強いられた古傷で氷に乗る時は入念にテープを巻く。「昨年のNHK杯以降弱かった右足首がさらに緩くなってしまっている」と話す泣きどころを再び痛めたという。
羽生は過去2年の全日本を病気、けがで欠場。日本スケート連盟は実績を重視し、世界選手権や平昌冬季五輪の代表に選出してきたが、小林芳子強化部長は「2回良くて、3回もいいのかは私一人では判断できない」と話すにとどめた。日本のエースは足首への負担が大きい超大技のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の今季中の挑戦どころかリハビリ期間も計算して年内復帰を果たせるか、慎重な判断を迫られそうだ。
小林強化部長の「2回良くて、3回もいいのかは私一人では判断できない」という言葉・・・決定権のない小林さんからすれば、立場上そう言うしかないのかもしれません。しかし、その2回とも、金メダルという最高の結果をだした選手です。
現実問題として、本人が欠場を望んでもいないのに、全日本に出なかったという理由で、ワールドの代表から外せますか? 日本は世界中の批判を浴びるでしょう。おそらく、ISUからも。というか、世界中の笑いものになるのは必至。代表に選ばないような度胸がスケ連にあるはずがない。どうせ選ぶのだから、さっさと代表決定の発表をすればいいのです。五輪二連覇に加え、今シーズンも、オータムとグランプリシリーズで早々に3戦全勝。ショートは110点超え。なにか文句ある?
実力と実績が伯仲しているのなら、平等主義は正義です。でも、実力と実績がとびぬけている選手と、並の選手とを、同じ土俵で扱うのは、逆に不平等です。スケ連の常識は、世界では非常識だと思いますよ。
ハニューPを、クリスマスっぽくしてみました。また少し変えると思います・・・。
なお、お菓子の家とソリはシルバニアファミリー。小物はダイソーとママイクコです。 ← アマゾンサイトへ
参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪
フィギュアスケートランキング
- 関連記事
2018/11/22 19:40 | その他(2018-2019) | COMMENT(6) | TRACKBACK(0) TOP