オーサー「結弦はファンにとても感謝している」& ザギトワ「ユヅルの痛みに比べれば何でもない」

この動画のブライアンの言葉がとても素敵でした。絵子様、ありがとうございます。



そういえば、オーサーは、「結弦は、人の人生を変える力をもった存在」みたいなことを言ってました。ソースはちょっと忘れましたが、このフィンランドのインタビューだったのかな?

ザギトワちゃんは、ファイナルのフリーの前に足首を捻挫していたことがあとでわかりました。でも、彼女は棄権しなかった。そのことについて、彼女はこんなことを言っています。

ソースはこちら https://number.bunshun.jp/articles/-/832791?page=3

「ユヅルの痛みを考えて滑った」

 フリー『カルメン』では、予定していた3ルッツ+3トウループが、3+1になるというミスがあったものの、残りをノーミスで滑り切ったのは五輪女王の意地だったのに違いない。
 後になって、フリーの演技前にフロアでウォームアップ中に躓いて右足首をひねってしまったことが判明。いくらか痛みがあったというが、「(羽生)ユヅルの痛みに比べれば、このくらいは何でもないと思って滑った」とロシアメディアに告白したという。フリー148.60で総合226.53で2位に終わった。



結弦くんも、以前、ザギトワちゃんについて「彼女(ザギトワ選手)はもう子供じゃない。大人になってきていて、多分まだそのことに慣れていません。彼女の気持ちが僕はとてもよく分かるし、成功を願っています」とコメントしていたそうです。

オリンピックチャンピオンが、休養も引退もしないで、翌シーズンのCSやGPSからフルに出場する・・・これまで女子ではいなかったのではないでしょうか。世界選手権のタイトルだけはとれませんでしたが、それでもメダルの価値は「ワールド<<<五輪」なので、引退しても不思議ではなかった。彼女は、それだけ困難な道をあえて選んでいるわけで、「彼女の気持ちが僕はとてもよく分かるし、成功を願っています」という言葉は、同じ茨の道の先駆者である結弦くんの、彼女への正直な気持ちでしょう。結弦くんのエールが、彼女にも届いているといいなと思います。


一躍”ときの人”になった紀平さんも、今年の10月30日の朝日新聞のインタで、こんなことを言っていました。

ソースはこちら https://digital.asahi.com/articles/ASLBS5STXLBSUTQP015.html

平昌刺激受けた

 ――いつかは4回転ジャンプに挑戦するんですか。
 今、練習では跳んでいます。女子も4回転の時代がくると思うので、もっと練習していきたいです。最近は4回転の練習で、(男子の)羽生結弦選手の映像を見ます。流れと幅があって、出来栄え点(GOE)がたくさんもらえそうなジャンプです。

 ――ジャンプのためにどんなトレーニングを。
 体幹を鍛えています。腹筋と背筋、側筋のトレーニングはほぼ毎日やっています。

 ――筋肉がついてそう。
 (腹筋は)割れています。

 ――その努力の先にある目標は、やはり……。
 五輪で優勝することです!

 ――2月の平昌五輪のフィギュアでは、日本選手の活躍が目立ちましたね。
 宮原知子選手の演技は刺激になりました。同じリンクで練習していて、頑張っているところを見ていたので、すごくうれしかった。羽生選手の五輪2連覇も、すごく努力してきたんだろうなと思いました。そういう選手を見習いたいです。



結弦くんの存在は、紀平さんにも刺激になってるようです。結弦くんの四回転は、紀平さんのみならず、世界中の練習拠点で参考にされていますね。プルさんのアカデミーやエテリのとこも教材にしてる。


昨日、ご紹介したブライアンの、結弦くんの今後についてのインタは、こちらのブログで全文翻訳してくださっています。ご参考までに。ぱりぃ様、翻訳ありがとうございます。
→ https://ameblo.jp/yuzuemon1207/entry-12424902109.html


お春さんゆづ


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2018/12/11 13:40 | クリケット・恩師COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

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