「羽生結弦は特別扱い」というトンデモ記事について

今日、こんなクソなネット記事でてました。全文あげます。
良い子のゆづファンはクリックしないでね。

羽生結弦、高橋大輔の復活でフィギュア界での「特別扱い」に異論(20181212 週刊女性prime)

週刊女性2018年12月25日号より

 今季のグランプリ(GP)ファイナルを欠場した絶対王者の羽生結弦。11月のGPロシア杯で負傷した右足首は、回復までにかなりの時間を要する。

「GPロシア杯で優勝したものの、松葉杖で表彰台に立った姿は痛々しいばかりでした。11月29日に発表された診断結果は、右足関節外側靱帯損傷など、負傷した日から3週間の安静と、約1か月のリハビリ加療が必要というものでした」(スポーツ紙記者)

 12月21日から始まる全日本選手権はリハビリ期間と重なり、欠場が濃厚だ。

「来年3月、男子は3名が出場できる世界選手権の選考を兼ねた大会とはいえ、昨年と同じ箇所を痛め、ケガをしやすい状況だけにリスクを負ってまでの強行出場は考えにくいですね」(同・スポーツ紙記者)

 また、羽生が'17年、'18年の全日本選手権に欠場しながらも、特例で出場していることも3年連続の辞退予測につながっている。

「一昨年はインフルエンザで、昨年は右足首のケガで全日本を欠場しましたが、金メダリストという絶対的な実績から、世界選手権とオリンピックの代表に決まった。

 今回も選考条件に特例は含まれていて、すでに、橋本聖子会長が11月19日に行われた理事会後に“本人がいちばんいいようにできる環境を整えるだけ”と話し、伊東秀仁フィギュア委員長も、“出なければそのときに考える。

 ただ世界選手権を目指してやってほしい”と、世界王者への絶対的な信頼と全面的なバックアップを示唆していました」(フィギュア専門誌デスク)

 しかし、ここにきて特例での世界選手権出場に対して、スケート連盟内から異論が出ているという。

「今季の世界選手権は埼玉県で開催されるため、羽生選手本人もかなりの意気込みで楽しみにしていることはわかりますが、今季は休んだほうがいいのではないかという意見です。シーズン前のオーサーコーチも“今季は休養して、しっかりと右足首を治してほしい”と言っていましたからね」(スケート連盟関係者)

 昨年まで羽生の専属トレーナーとして2度のオリンピックにも帯同していた、整体師の菊池晃氏も心配するひとりで、

「見てますよ。もう、心配でしかたないです。(私は)年が年なもんで、オリンピックを最後に(トレーナーを)卒業したんですが……」

 特例扱いへの異論が出た背景は、羽生の身体のケアに対してばかりではなかった。

高橋大輔の復帰も影響

「昨季はオリンピックイヤーであり、羽生選手の連覇がかかっていたので異論なんてありませんでしたが、今季は“3年連続の特別扱いはどうなのか”“将来有望な若手に世界の舞台を経験させたり、ラストチャンスに賭けるベテランや、調子のいい選手に1枠を使うべきではないか”という意見が聞こえてきています」(同・スケート連盟関係者)

 その声は、中京地区や関西地区を中心としたフィギュア関係者の中であがっているという。

「やはり、高橋大輔選手が4年ぶりに復帰したことが大きいでしょう。彼は1年限りの復帰ですし、日本のフィギュア界を牽引してきただけに、日本で行われる世界選手権の舞台で華麗なステップと優雅な舞を演じさせてあげたい。そんな関係者たちの浪花節のような気持ちの表れなのかもしれませんが……」(同・スケート連盟関係者)

 現在の実力となると、

「オリンピックメダリストの羽生選手と宇野昌磨選手が抜きん出ています。あとの1枠を昨年の世界選手権に出場した田中刑事選手と新鋭の友野一希選手が争う形になるでしょうね。そこに高橋選手がどこまで食い込んでくるのか、楽しみにしているファンは多い」(前出・スポーツ紙記者)

 高橋といえば'10年のバンクーバー五輪で銅メダルを獲得。日本男子で初のメダリストに輝いた。同時に'10年世界選手権を初制覇するなど、男子フィギュア界のレジェンド的存在だ。

「'14年に現役を引退し、アイスショーやテレビ解説者として活躍していましたが、今年7月に現役復帰を表明。復帰初戦となった近畿選手権こそ、ミスを連発し3位でしたが、11月上旬に行われた西日本選手権で友野選手を破って優勝するなど、全盛期のころに確実に近づいてきました。

 今回は復帰3戦目ですし、さらに調子を上げてきているので、トップ3に食い込む力は十分にありますよ」(前出・フィギュア専門誌デスク)

 絶対王者の羽生と元世界王者の高橋の知らないところで、フィギュア界を二分する思いがけない論争が勃発していた─。



まず、特例というのが間違い。全日本への出場は、必要条件ではなるけど、絶対条件ではありません。結弦くんは、怪我等で全日本に出場できなかった場合の代表選考の基準を満たしているんです。特別扱いというのは、基準を満たしていないのに選ばれる人のことですよ。

この記事も、数日前の「女性自身」の記事と同様、とんでもないことがサラッと書かれています。あろうことか、復帰選手の花道を作るために、結弦くんに世界選手権の代表を譲るべきだと言っているのです。世界選手権の代表選手には、来年の出場枠もかかっています。結弦くんが出なければ、3枠維持できない可能性がある。つまり、来年の出場枠よりも、特定選手への温情の方が大事だと言っているわけですね(呆) 高橋&宇野両選手推しのフジテレビですら、結弦くんにワールド出場してほしいと思ってるはずですよ・・・視聴率的に。

結弦くんを叩いてるつもりなのでしょうが、よく読むと、スケ連やフィギュア関係者の陰謀暴露話になって、どっちをディスってるのかわからない内容になっています。ライターがアホなだけかもしれませんが・・・。

今シーズンの試合、菊地さんの姿が見えないなとは思っていました。年齢的なことで帯同を卒業されたのでしょうか。五輪連覇はいい節目だったのかもしれません。今のトレーナーさんが、結弦くんと相性が合う人でありますように。


アンチが、結弦くんの全日本欠場による代表選出をとバッシングしてるのは周知の事実ですが、さすがに、動画で世界中に広まるのは、恥ずかしすぎるのでは。あ、羞恥心なんてないか(笑)

■GPF現地組の後輩選手のファンが結弦くんの悪口言ってる動画
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1070614943806832640/pu/vid/720x1280/KTIBuPk6d_NJyFV1.mp4

「ドクターストップで出れないんじゃなく怪我をしていい練習が出来ないから出ませんってさーそれはちょっとね」
「(いい練習が出来なくて)勝てないから出ませんってそれってさー」
「3年連続出なくても世界選手権に出れるっていう最初からそうなってる。みんなそうさせるとは思う」


動画の最後の 「世界選手権出たら昌磨の~」で、正体バレバレですが(笑)
偶然、海外の現地さんが撮った動画に入っていたらしい。悪い事はできないですね。

結弦くんがやたら特別扱いされてることにしたいようですが、(選考基準を無視して)特別扱いされてきた人もいます。こちらのサイトでまとめられています。
→ https://togetter.com/li/1011543


おぞましい話題ついでに、これもとりあげときましょうか。小塚さん、またやらかしたみたいですね。

小塚さんが、悪質マオタが書いた「浅田真央は何と戦ってきたか」という本に寄稿してます。浅田さんの許可は得ていない本のようで、そんな本に寄稿されるとは、浅はかとしかいえません。「知らなかった」ではすみません。「不注意」による怪我は時間とともに治りますが、「不注意」で失った信用は取り返しがつかないのです。もしすべて承知の上で引き受けたのであれば、それはもう論外。迂闊な発言が多く、最近、羽生ファンの間で評価がダダ下がりだった小塚さんですが、この件でさらに下がり、もはや地球の地殻にまで届きそうな勢いです。

そういえば、小塚さん離婚されるようですね。この記事書いてる最中に、「大島アナ、フィギュア小塚と離婚へ 原因は夜遊びとモラハラ」という文春砲が飛び込んできました(笑) 

大島由香里アナが小塚崇彦と離婚決意 原因は夜遊びとモラハラ(20181212 週刊文春)

  離婚に向けての別居が報じられた、元フィギュアスケート選手の小塚崇彦(29)と元フジテレビアナウンサーの大島由香里(34)。別居の理由は「多忙によるすれちがい」とされていたが、実際は小塚の止まらない夜遊びと大島に対する“モラハラ”が原因であることが「週刊文春」の取材で分かった。

「小塚さんは仕事がない日も家に帰らず、夜遊びを繰り返していたようです。そのことに悪びれることなく、家族をかえりみないモラルのなさに大島さんは呆れ果て、離婚を決意したようです」(大島の友人)

 小塚は別居の理由について、小誌にこう答えた。

「子供を東京の学校に行かせようと……。(不貞行為については)他の女性との関係はゼロでございます。ただ、そういった勘違いされるような行動はしていたとは思うので」

 大島に小塚との離婚について電話で直撃すると、「娘とがんばって生きていきます」と答えるのみだった。

 12月13日(木)発売の「週刊文春」では、大島が離婚を決意するに至った経緯、小塚の夜遊びやモラハラの詳細、そして12月9日未明、ある男性と一緒に女性2人をホテルに連れ込む一部始終などについて詳報している。

【動画】女性ホテル連れ込み 大島由香里アナがフィギュア小塚崇彦と離婚へ《予告編》

「モラルのなさに呆れ果てた」と絶句
大島由香里アナ離婚決意
フィギュア小塚孝彦
”羽生芸人”と女性ホテル連れ込み


”羽生芸人”は「ゆずれない」ですね。「ゆずれない」にスケート教えてるってテレビででてたけど、なるほど、ナンパ仲間でもありましたか(笑) 小塚さんが浮気しようが何しようがどうでもいい。でも、「ゆずれない」は大嫌いなので、とっとと消えてほしいですね。

文春の別記事では、小塚さんは経費精算もしていた奥様に、キャバクラや出会い系バー、宛名に女性の名前が書かれた領収書を、平気で渡してたとか。「女子アナと結婚して、男子フィギュアスケーターに希望を与えた」とかわけわからんこと言ってたくせに、釣った魚には餌はやらんのかい!(笑) フィギュアファンには女性が多いのに、世の女性を敵にまわしてどうするんだ、この人。 

しかし、元フジテレビアナの奥様へのモラハラと浮気が原因で離婚する小塚さんが、今年のフジテレビの全日本中継で解説するとはね。なんかもう、メチャクチャな世界ね、フィギュア界って(笑) 

それにしても、「結弦くんに良い風を送る人には良い風が還ってくる。悪い風を送る人には・・・」の法則がまた発動してしまったような気がします。文春砲とはね。

汚らしい話題ばかりだったので、これで浄化。
仙台放送さんの今年の全日本広告はお春さん。尊い・・・。
汚らしい世界であればあるほど、結弦くんの清らかさがさらに際立つばかりだわ・・・。

全日本2018仙台放送
※ 画像はツィッターよりお借りしています。


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2018/12/12 17:10 | その他(2018-2019)COMMENT(14)TRACKBACK(0)  TOP

TVガイドにゆづポチ袋 & 「スケーターズ13」感想 & 羽生オルゴール到着

今日発売の「TVガイド」に、結弦くんのぽち袋が付録になっています。私も今日朝のツィッターで知り、あわてて書店に走りました。ちなみに、アマゾンではすでに品切れのようなので、欲しい人は最寄りの書店でご購入ください。ジャニーズJrの付録と抱き合わせというえげつない号なので、お早目に。


TVガイド2019新年号1

TVガイド2019新年号2

ぽち袋の図柄は8種類。リバーシブルなので、ぽち袋の数は4部です。2冊買いしてね!ってことでしょうか(笑)


「フィギュアスケーターズ」最新号の感想を少し。

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だいたい55%くらいが羽生成分かなと思います。表紙裏表紙や目次ページも合わせると・・・ですが。

B4となるとちょっとしたポスターサイズなので、迫力があります。他にはないサイズなのと、写真そのものは綺麗なので、羽生成分が減ったこととの折り合いをどこでつけるかかなと思います。個人的には満足でした。

結弦くんの次にぺージ数が多いのが宮原さんで16ページ。次が友野選手で6ページです。
アマゾンレビューやブロガーさんの感想を読むと、宮原さんに16ページ割いたことに批判的なコメントが多いのが、私としては悲しい。あげられてる理由は「宮原選手はロステレに出ていないのに大きくとりあげられてる」「同じNHK杯に出てる選手で特集するなら紀平さんの方がよかった」「友野選手が16ページの方がよかった」などなど。

この「フィギュアスケーターズ」が、結弦くんと関係ないスケーターの特集をぶちこんでくるのは今に始まったことではありません。なぜか町田さんの特集が十数ページも割かれていたり、真央さんの特集が32ページも入っていたり・・・結弦くんを100%にできないので、残りのページを当たり障りのないスケーターの特集で埋めるのが、元々この雑誌のやり方なのです。NHK杯では、紀平さんが優勝しましたが、おそらくNHK杯前の企画段階で宮原さん特集でいくことになっていたのだと思います。

町田さんや真央さんのときは、批判的なレビューを目にしなかったのに、宮原さんが気の毒すぎる。ソチ五輪の翌シーズンから全日本四連覇。複数のワールドメダルも四大陸タイトルももっています。実績的には、今まで特集されなかったのが不思議なくらい。少なくとも、現時点では、紀平さんや、ましてや友野くんより実績は上なのですよ。なのになあ・・・世間は残酷だ。


フィギュアスケーターズ13


こちらは買わずに、書店でチェックしたのみですが・・・。

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サイズはB5からA4に変更され、ページ数が30ぺージ近く減りました。その上、9割羽生成分だった以前と比べ、羽生比率が約5割とこれまた激減。同じくらいのページ数とサイズで、100%羽生成分の「通信」と比較してしまうと、見劣り感が半端なかったです。しかもお値段は以前と同じで、1404円と「通信」より高い。普通のフィギュア誌になってしまったなあというのが正直な感想です。そうせざるえない事情があるのはわかりますが、以前の「memorial」が好きだったので、とても残念。なお、「memorial」には「協力:スケート連盟」の文字はありませんでした。そうなると、これが限界か。

しかし、こういう本がございます。宝島社からでてる「高橋大輔本」です。

フィギュアスケート Heroes on Ice (TJMOOK) ← アマゾンサイトへ

こちらは、高橋成分が50数ページ。宇野成分が約30ページ。羽生成分が14ぺージでした。
かなり偏った本ですが、「協力:スケート連盟」の文字はありませんでした。羽生本でなかったら、スケ連の許可なく偏っていてもOKなのでしょうか? それとも一応、一人の選手で6割はいってないから、ぎりぎりセーフってこと?


オルゴール、届きました。



職人さんが丁寧に手作りしてくださったオルゴール。大切にしたいと思います。


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2018/12/12 13:40 | スケート書籍感想COMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

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