小塚氏 陰謀本&文春砲騒動 追加情報
小塚氏騒動の追加情報です。まず、陰謀本の著者のツィートです。
②「浅田真央さんの魅力についてのお話であれば」という前提で、取材を引き受けてくださった方もいらっしゃいます。それは純粋に「浅田真央さんのスケーティング」についてのお話です。その方と私自身のフィギュア界に対する意見とは、無関係であることをご理解くださいますようお願いいたします。
— 真嶋 夏歩 (@majima_natsuho) 2018年12月7日
羽生選手については
— snow (@330_43_snow) 2018年12月12日
・今季ルールが羽生選手を有利にするために作られたものと主張
・2連覇までの歩みが特別扱いを受けたと主張
・平昌選出、怪我の状態、診断書を出せなど事実無根の難癖
・テン君を一見擁護しながら彼の死を利用した羽生選手批判
など名誉毀損レベルでネット記事よりタチが悪い印象
掲示板情報ですが、この本の中で、小塚さんは、「第4章平昌五輪とルール改正」と「第5章新採点システムの問題点」の間の「フィギュアの採点」と巻末の「浅田真央の魅力」 について寄稿。採点の方は小塚さんが答える形だそうです。
いずれにしても、寄稿するにあたって、「過去記事と本の構成、企画の意図を伝えている」「この10数年間、フィギュア界で起こっていた出来事を記す中には、日本スケート連名への批判も含まれる」ことは小塚さんも承知らしいので、「知らなかった」という言い訳はできないでしょう。他のスケーターを陰謀脳で批判する書籍にスケーターが関わるという、一番やってはいけないことをしてしまいましたね。スケオタ同士がやってる分にはまだいいけれど、スケーターは絶対一線を引いておかなければいけない領域でした。
次に、羽生ゆずれないとのスキャンダル報道です。小塚さん単体での浮気なら興味はありませんが、羽生ゆずれないが絡んでいるとなれば話は別です。この見出し・・・「原因は羽生との毎晩の夜遊び」って、まるで結弦くんが夜遊びしてるみたいじゃないですか!(怒) 羽生ゆずれないなんて知ってる人しか知らない四流芸人だから、「羽生」と書いたら、知らない人は「羽生結弦」に結びつけてしまう。


ラジオ番組で、週刊文春の編集長がこのとこについてコメントしてたようです。一部抜粋。
文化放送12月13日(木) 05:00-07:00 おはよう寺ちゃん 活動中
パーソナリティ : 寺島尚正
コメンテーター : 週刊文春編集長 新谷学
新谷:小塚さんとこの羽生芸人さんが、横浜のホテルにですね、女性3人を連れ込んで、一夜を共にしたということなんですけれど、 まあなんとも言えない…本来ならものまね芸人の羽生ゆずれないさんじゃなくて、羽生結弦さんと氷上で対決するような立場だった方が、 ものまねタレントさんと一緒に女性と朝までホテルで過ごすという…なんともこう…物悲しいというか。小塚さんにはですね、我々直撃取材をしまして、ご本人の言葉としては奥さん以外の女性関係はありませんよということを仰っていましたけれど、はい。
週刊文春にも呆れられています。アスリートとして結弦くんと氷上で真剣勝負していた人が、「羽生結弦」の劣化コピー商品を連れて女遊びするほど落ちぶれたのか・・・って言われてるんですよ、小塚さん。「羽生結弦」という国宝級の超高級ブランドの模造品。それも最低品質の粗悪品。そんなのを持ち歩いて楽しいのか?ってことです。文春に憐れまれるようになったらおしまいですよ・・・。
この人のツィートに全面同意。小塚さん、結弦くんは、夜遊びゴルフ三昧で練習もせず、ショーでは唯一のとりえだったスケーティングまで劣化し放題のあなたとは違うんです。本当に巻き込まないでほしいわ。
羽生くんは家とリンクを往復する生活を1ヶ月近くパパラッチに監視され、盗撮写真はスケート靴を手に歩く姿だった。
— maimai (@11272yuzu22320) 2018年12月12日
どれだけ付きまとってもスケートに励む姿しか出てこないの。
一方で、彼の名前1つ出せばお金になるという旨味を吸い続ける芸人もライターもそれを許す社会も…あまりにも汚い…汚過ぎる
そもそも、羽生ゆずれないは羽生アンチなんですよ。なのに、羽生結弦公認が欲しくて、結弦くんになんとか近づこうとした汚い奴です。凱旋パレードにまで姿を現してたんじゃなかったかしら。いずれにしろ、羽生アンチ同士で小塚さんと気が合ったんでしょうね。NHKで生中継された凱旋パレードも、スタジオゲストはなんで小塚さんだったの? 名古屋だし、最近接点ないし、本当に謎の人選でした。本田さんとか、鈴木さんとか、仙台に縁のある人は他にいくらでもいるのに。
ゆずれないの言い訳ツィート。こんなの貼りたくもないけど。
コメント欄は中国語、英語も入り乱れてます。海外ファンからも批判殺到です。
御報告です。
— 羽生ゆずれない (@b2v9yZOwObxr926) 2018年12月12日
何かあれば事務所までよろしくお願いします。 pic.twitter.com/1U7nzvOlYP
小塚さんが、ゆずれないにスケート教えてると知ったときは、「なんであんなのと?」と思ったけど、今となっては納得。同じ穴の貉、類友だということだけはわかった。
さて・・・陰謀本は「2連覇までの歩みが特別扱いを受けたと主張」してるとか。ファンになって7年近くになりますが、結弦くんがスケ連から特別扱いを受けたという印象はまったくありません。冷遇されてると思ったことは何度もあるけど。
これは、ソチ五輪までトレーナーをしてくださった青嶋さんの記事です。
ソースはこちら http://torja.ca/gold-hanyu
祝!金メダル! おめでとう羽生結弦選手(20180301 TORJA)
先日開催された平昌オリンピック・フィギュアスケート男子で羽生結弦選手が66年ぶりの二連覇で金メダルを獲得したことは、読者の皆さんはじめ、きっと多くの人が感動したことだろう。
羽生選手がここカナダ・トロントを生活拠点にして、長年の間、選手生活を行なってきたことは周知の事実だが、カナダに来た当初から羽生選手の身の回りの世話や、トレーナーとして羽生選手を心身ともにサポートして来た人たちがここトロントにたくさんいる。
今回TORJAではその中の一人で、数々のオリンピック選手のサポートをしているマッサージセラピストの青嶋正さんに、羽生選手の来加当時のエピソードから二連覇の喜び、そして真のチャンピオンとして期待することなどを、弊誌の質問に回答してもらう形で特別寄稿してもらった。
●(金メダル翌日に編集部と偶然出会い)羽生選手やりましたね!二連覇、金メダルは嬉しいですね。
嬉しいですね。とても嬉しいです!
●青嶋さんは羽生選手がカナダに来た当時からサポートをされて来た「チーム羽生」の一人ですよね。当時を振り返られていかがですか?
当時、スケート関係者に頼まれピアソン空港に迎えに行ったものの、「羽生君って誰?」という状態だったので、会う前にインターネットで検索して本人の基本情報を得たりしたのが懐かしいですね。
さらに、その頃はカナダでのステータスがないので部屋が借りられないですし、本人からは
「お米はどこで買うんですか?」
「英語不得意です」
といったハンデだらけのスタートでしたので、トロントの多くの友人に力を借りてのスタートとなりました。
初回のミーティングでは、「いい形のジャンプが跳べるので、平昌オリンピックで金メダル取らせてあげて!」と前述スケート関係者に頼まれたのですが、私自身が、多くの選手を担当して来た経験上、6年間は私のクリニックの患者さんにかける迷惑が大きくなるので、その時に2年後のソチで勝負をしてもらうことで話がまとまりました。
ほぼ無名選手、プラス、それなりのコンディションの選手を2年間で金メダルというストーリーに乗せるために行ったことは、なぜ、今の「コンディション」や「考え方」ではダメなのかを論理的に理解して貰うために、身体の仕組みを始めとして様々な常識を一緒に学んで貰うことでした。
1年程の時間をかけて丁寧に説明して行きました。
当時、日本のエースであった高橋大輔選手やパトリック・チャン選手などとの有力選手との試合では、気合い空回りという失敗もありましたが、論理的に積み上げて来たコンディショニングを自分で信頼してもらえるようになってからは、安定感が出てきたように思いました。
そして、幸運もありソチオリンピックで金メダルを手に入れることが出来ました。身体の安定感を得てからの羽生選手の活躍は皆さんもご存知の通りです。
●今、羽生選手にかけてあげたい言葉があるとすればどんなメッセージになりますでしょうか。
オリンピック2連覇という偉業を成し遂げた今、羽生選手に望むことは、かつて、誰にも振り向かれず、3人しかいなかった「チーム羽生」が試合の度に苦労した様々な理不尽な障害や、業界のしがらみをクリーンにして、全ての選手がフェアに戦える環境を整えていってもらいたいです。そして、誰も語らない、この競技のもつ危険性などを表面化してください。
その上でフィギュアスケートという競技が本当の意味で発展できる道筋を作り、自分の発言が出来る、「真のチャンピオンの姿」でいてくれることを期待しています。
トロントでマッサージセラピストとして多くのアスリートをサポートしている青嶋先生のコラムは、バックナンバーも含めてTORJAウェブサイトでチェックできます。羽生選手の専属トレーナー時代のエピソードなども必読です。
注目したいのは、青嶋さんの言葉のこの部分です。
オリンピック2連覇という偉業を成し遂げた今、羽生選手に望むことは、かつて、誰にも振り向かれず、3人しかいなかった「チーム羽生」が試合の度に苦労した様々な理不尽な障害や、業界のしがらみをクリーンにして、全ての選手がフェアに戦える環境を整えていってもらいたいです。そして、誰も語らない、この競技のもつ危険性などを表面化してください。
その上でフィギュアスケートという競技が本当の意味で発展できる道筋を作り、自分の発言が出来る、「真のチャンピオンの姿」でいてくれることを期待しています。
「チーム羽生」は「様々な理不尽な障害や、業界のしがらみ」に苦しめられてきたと仰っています。これでも、結弦くんが「特別待遇」を受けていたというのでしょうか? 青嶋さんは、部外者であるファンが外から感じていたことが、勘違いではなかったことを、遠回しにですが証言してくれています。今は、3人しかいなかった当時よりはマシでしょうか? あまりにもビッグネームになりすぎて、世間の注目度が高いので、あからさまな冷遇はしにくくなったかもしれない。でも、以前よりも、やり方がもっと巧妙になっているのでは・・・とも感じています。
全日本欠場と世界選手権選出について、毎日新聞とスポーツ報知さんは代表基準を満たしていることをちゃんと書いてくれていますね。報知の高木さんと毎日の福田さんは、いつも好意的な記事を書いてくださってありがたい。
https://mainichi.jp/articles/20181213/k00/00m/050/126000c
羽生選手は2度、世界選手権を制した実績がある上、今季もルール改正後の世界最高得点をマークしており、代表入りは確実とみられる。(毎日新聞)
https://www.hochi.co.jp/sports/winter/20181213-OHT1T50187.html
羽生の実績はずばぬけており、世界選手権代表に選出される公算は大きい。(スポーツ報知)
中国新華社通信
— みさ_hk🇭🇰 (@misayuzuhkchina) 2018年12月13日
羽生選手全日本欠場のニュースhttps://t.co/YyMyDnCOsk
「全日本は五輪や世界選手権の出場選手選抜を兼ねているが平昌にて五輪連覇、今季GPSでショート、フリー、総合と世界最高得点を出していることから世界選手権出場資格を満たしていると言わざるを得ない」と言及して下さっている pic.twitter.com/0q3wdlRr6L
来年のワールドチケット確保しています。でも、正直なところ、本人が辞退もしてないのに、全日本欠場を理由にワールド代表から外せるものなら外せばいいと思ってる(しないだろうけど)。それで、時間をかけて足首の治療に専念できるなら、もういっそそれでもいいと。でも、日本開催のワールドに出たいと一番願っているのは、結弦くん本人だと思うから・・・今は、彼の1日も早い回復を祈って、静かに”復活のとき”を待つだけです。
参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪
フィギュアスケートランキング
- 関連記事
2018/12/14 09:30 | その他(2018-2019) | COMMENT(12) | TRACKBACK(0) TOP