ファンタジーオンアイスが遂に仙台に!& ワールド代表選考についての雑感
来年のファンタジーオンアイスの日程が発表されました!
Fantasy on Ice 2019が、2019年5月~6月、幕張・仙台・神戸・富山 日本全国4都市にて上演決定!Twitterも再始動!オフィシャルHPもリニューアルしました!https://t.co/0QGGJWrtQD #FaOI
— Fantasy on Ice (@Fantasy_on_Ice) 2018年12月26日
<幕張公演>
5月24日(金)~5月26日(日)
幕張イベントホール
<仙台公演>
5月31日(金)~6月2日(日)
セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)
<神戸公演>
6月7日(金)~6月9日(日)
ワールド記念ホール
<富山公演>
6月14日(金)~6月16日(日)
富山市総合体育館
ついに! ファンタジーオンアイスが仙台にきます! やったー!!
う~ん、来年も4都市行きそうな予感(チケットとれたら)が・・・。
来年は前半と後半で中休みがない。4都市行ったら、4週連続で週末はアイスショー・・・(汗)
さて・・・アンチ界隈では「高橋大輔が羽生結弦に枠を譲った」という捏造情報が流されているようですが、高橋さんが代表を譲ったのは田中選手にです。宇野選手と結弦くんは最初から選出されています。ここ大事。そのあたりを、以下のメディアは普通に伝えてくれていますね。
高橋2位の裏にある若手の伸び悩み 全日本フィギュア閉幕(20181225 毎日新聞)
フィギュアスケートの全日本選手権は24日閉幕し、来年3月の世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)の代表が決まった。2022年北京五輪を見据えた戦いは、期待と不安の入り交じった内容となった。
男子代表は右足首をねんざしながら3連覇した宇野昌磨(トヨタ自動車)、3位の田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)、右足首負傷で欠場した羽生結弦(ANA)と、平昌五輪と同じ顔ぶれだった。
2位の高橋大輔(関大KFSC)は、代表入りを打診されたが辞退。世界選手権はけがで断念した14年大会と同会場で行われ、高橋も「出たかった」が、「32(歳)でこの先に希望があるかというと、ない。日本のスケートを盛り上げるため、若手が経験する必要性が大きい」と話し、田中に代表を事実上譲った形になった。
7月に現役復帰したばかりの高橋が2位に入った事実は、羽生、宇野以外の若手が伸び悩んでいる裏返しでもある。田中と昨季世界選手権5位で今大会4位の友野一希(同大)はミスを連発した。世界のトップレベルで戦える点数を出せなかっただけに、奮起が必要だろう。
女子代表は全日本初優勝の18歳、坂本花織(シスメックス)、3位で20歳の宮原知子(関大)の平昌五輪代表に、グランプリファイナルを制し、今大会2位の16歳、紀平梨花(関大KFSC)が加わった。3人は国際大会でも結果を出しており、北京への視界はおおむね良好だ。【福田智沙】
羽生は特例選出「頑張って調整する」高橋辞退で刑事が!フィギュア世界選手権代表(20181225 デイリースポーツ)
「フィギュアスケート・全日本選手権」(24日、東和薬品ラクタブドーム)
来年3月の世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)の日本代表が24日、日本スケート連盟の伊東フィギュア委員長から発表された。男子は宇野、田中を選出。残る1枠は負傷中の羽生を選んだ。当初は今大会2位の高橋を最低技術点の取得を条件に選出する方向だったが、本人が辞退の届け出を連盟に提出したため、次点の田中が選ばれた。
また、11月のGPロシア杯で右足首を負傷し今大会を欠場した羽生については、今季のSP、フリー、合計全ての世界最高得点を保持していることなど実績が評価されて“特例”での選出となった。伊東委員長は「選考基準に照らし合わせた結果選んでいる。ケガで(全日本に)出られなかったときも、世界選手権(の優勝を)を取っている」と説明。小林強化部長は羽生の「世界選手権に間に合うように頑張って調整する」とのコメントを発表した。
女子は優勝した坂本とGPファイナル女王の紀平、平昌五輪代表の宮原が選ばれる順当な選考となった。
高橋大輔、世界選手権代表を辞退 羽生と紀平は選出/フィギュア(20181224 サンスポ)
日本スケート連盟は24日、大阪・東和薬品ラクタブドームで行われたフィギュアスケートの全日本選手権終了後、2014年以来5年ぶりに日本で開催する来年3月の世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)代表男女6人を発表した。男子は3連覇を飾った宇野昌磨(21)=トヨタ自動車、五輪2連覇の羽生結弦(24)=ANA=に加え、今季現役に復帰した高橋大輔(32)=関大KFSC=が選出されたが辞退し、田中刑事(24)=倉敷芸術科学大大学院=が選ばれた。(※一部抜粋)
高橋大輔、不変の魅力とスケート愛。全日本選手権2位の「先」へ向かって。(20181225 Number Web)
世界選手権を自ら辞退。
事実、日本スケート連盟からは、「『ミニマムスコア』をクリアすることを条件に代表選出」と打診されていた。
「ミニマムスコア」とは国際スケート連盟が世界選手権など各大会に出るためにそれぞれに設けている基準のスコアだ。
今シーズン、国際大会に出ていない高橋はまだクリアしていない。どの国際大会でクリアするか、想定も進んでいた。
だが、代表の中に高橋の名前はなかった。辞退したからだ。(※一部抜粋)
このツィートもちょっと気になりました。そういえば、高橋さんは強化選手じゃないんですよね。
そしてミニマムあれこれを調べる中でちょこちょこ見かけたのですが、日本に所属してISU公認大会に出る場合【強化指定】が必要ってこと知らない方・頭から抜け落ちてる方多いですね。国際大会は本人の意志だけでは出られず、出るということは強化費用を使うということなんですよ。
— 🌷Ümico🐳🌸🌰🇮🇹 (@Umic03) 2018年12月25日
世界選手権に出るつもりなら、急遽強化選手に指定するつもりだったのでしょうか?
来シーズンも現役続行ということですが、来シーズン、もしグランプリシリーズから出るつもりなら、強化指定が必要でしょう。でも、今シーズン同様、来シーズンも国際大会で勝負する腹がくくれないなら指定できませんよね。さすがにそんな選手に強化費は使えないでしょうから。
ぬるい国内のブロック大会にのみ参加し、全日本で「特権採点」してもらって表彰台に乗り、全日本の品位を落とす・・・ということを、何シーズン続けるつもりでしょうか。現状、二線級の女子レベルのTESしかとれないわけだから、そこをなんとかできない限り、国際大会に出場してミニマムとる「覚悟」はもてないでしょう。
「日本」という温室から出ることもできず、ただぬくぬくと「現役ごっこ」をしているだけのようにしかみえません。そういえば、浅田真央さんが1年の休養を経て復帰したとき、「浅田真央というブランドに傷がつくことにならないといいが・・・」と高橋さんは心配(?)していましたね。
国内大会なら、彼のプライドを保てる程度の点数と順位をもらうことができる。でも、国際大会に出たら、そうはいかない。怖いんでしょうね。高橋大輔というブランド(そんなものがあるのかどうか知らないけど)に傷がつくのが。そんな覚悟もないのに、なんで4年もたっていまさら復帰した?と突っ込みたいところですが、まあ、この人の一貫性のない迷走癖は今に始まったことじゃない。
スケ連も、「世界選手権代表」という最高のクリスマスプレゼントを用意していたのに、まさかつき返されるとは思ってもいなかったでしょう。年明けのどの大会でミニマムクリアさせるか、ご親切にもそこまでお膳立てを考えていたのにね。
高橋さんの復帰でよかったことは、日本スケート界の闇がはっきり炙り出されたことでしょうか。いままでモヤモヤしてたけど、(悪い意味で)スッキリしたわ。「闇」の存在が明確になった。やはり私の考えすぎじゃなかったらしい(笑)
「泥中の蓮(でいちゅうのはす)」という言葉があります。蓮は汚い泥のでも、清らかな花を咲かせることから、「汚れた環境の中にいても、それに染まらず清く正しく生きるさまのたとえ」だそうですが、まさに結弦くんのためにあるような言葉だと思います。
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2018/12/27 08:00 | アイスショー・イベント | COMMENT(8) | TRACKBACK(0) TOP