12/28放送の神番組「every」についての雑考(動画あり)
昨日までにいただいたコメントにすべてレスを入れさせていただきました。お心当たりのある方は、お時間あるときに覗いてくださいませ。遅くなってすみません(汗)
昨日のevery、またまた神っていたようです。関西は地域の壁で見れませんでした。地上波で関西でやるのが無理なら、BSでeveryを再放送してくださらないかしら? あるいは、これまでのeveryがもってるお宝映像をまとめてDVDにして売ってもバカ売れしますよ? 日テレは試合の放映権はもってないけど、everyという強力な秘密兵器をもってるじゃないの。everyさんの提案なら、羽生サイドはDVD発売にOKだしてくれると思うけどなあ。
結弦くんに、ここまで本音を吐き出させることができるのはeveryだけ。NHKはもちろん、テレ朝ですらできない。everyのスタッフは、ものすごく結弦くんに信頼されてると思う。今年最後の最後に、結弦くん特集を組んでくださったeveryさんに感謝です(すごく感謝してるので、どうか、どうか関西でも放送を・・・)。
aoyuzu様、動画のUPありがとうございます。
Yuzuru H.エブリ20181228
五輪まで2ヶ月。痛みは消えず・・・リンクに上がれず、陸上でのリハビリが続いた
羽生:まあ、(不安に)つぶされていたと思いますよ。しっかり。もう、完全につぶされていたとは思うんですけど。平昌が近づいてきて、本当に氷にのぼらないと間に合わないときに、氷上にのぼれないというのがとても苦しくて、のぼれない自分がすごく怖かった。
滑れない不安を打ち消そうと、できることを模索した。
羽生:ジャンプ、スピンがどうデータが分析されるかを、一番多く見ていた。
スケートの体の使い方を研究した論文を熟読。陸上で氷上のイメージトレーニングにも力を入れた。それらの勉強が平昌につながると思いながら、不安と戦った。
ゆづがeveryで読んでた論文は、結構古い学会発表の要旨でした。
— ハニー・ザ・プー 🧙♀️Episkey✨癒えよ足首⚕️ (@Hunny_the_Pooh) 2018年12月28日
きっと現状、ゆづの研究熱に応えるだけの論文が足らないって感じかもしれないな。
吉岡伸彦・宮下充正(1984)フィギュア・スケートのダブル・アクセル・ジャンプの解析の試み 日本体育学会大会号, 35(0), 437https://t.co/5p0zxWrLj8 pic.twitter.com/OJyHOrEytb
平昌まで1か月半(今年1月)。2ヶ月ぶりに本格的な氷上練習を再開した。しかし、痛みは消えず、陸上トレーニングでは、氷上の感覚は取り戻せないとわかった。
羽生:何というかな、決意があって・・・平昌五輪に出るのであれば、勝てる状態じゃなきゃ出ちゃいけないと思っていたし、勝てない状態だったら、棄権しようと最初から思っていたので、だから一か八かだったんですよ。
実は、棄権については、城田さんも結弦くんと同じ考えでした。そのあたりのことは、こちらにUPしています。
→ 城田監督が語る「羽生結弦 五輪二連覇への軌跡」
オリンピックまで1ヶ月を切った1月下旬。羽生選手はある決断をくだした。
羽生:痛み止めを飲んでやるって決意したので・・・怪我を悪化させるのを覚悟の上でやっていたので、右足の負担を考えずに、ループはとりあえず跳ぶって考えていました。
四回転ループが成功したのは、(平昌への移動)前日。
羽生:ループが跳べた時点で、もう僕は勝てる。平昌五輪で勝つために行くんだという風に思いました。
ショートが終わった時点で首位。羽生選手はある決断をしました。
羽生:思ったより、ショートで点差を開くことができましたし、(四回転)ループは必要ないかなって・・・。(四回転)サルコウをきれいなクオリティのジャンプとしてとんで、GOE・質で戦えるようにということをすごく意識した構成にした。
しかし、翌日のフリー直前にあらたな誤算が・・・。6分間練習で、サルコウを何度も失敗。感覚をつかむことができない。
羽生:つかめてない状態でどうやって戻すかをすごく考えました。自分が研究したことをすべてぶつけても、うまくはまらなかったので、心配ではありましたね。ダメだって思ったんですよね。
ジャンプを指導するブリアン・ジスランコーチとぎりぎりまで調整を続けた。
羽生:本当にすがるような感じで、完全にジスランコーチの知識と他の視点を借りて、それを信じて、それだけに集中してっていう感じです。
どういう経緯で追加されたのか真意はわからないけど、あの時意見を送ってくれたファンの方達に対して昨日のエブリを見てもまだ「余計な事だった!」と言える?
— yukie (@yukie_hanyuhany) 2018年12月28日
ジスランコーチが居る、居ないで下手したらメダルの色が変わったかもしれない案件だったわけだ…
平昌五輪で、各選手のコーチに与えられるコーチパスが、当初は、結弦くんだけ1枚しか発行されていませんでした。
宇野昌磨→2人(樋口コーチ・出水トレーナー)
田中刑事→4人(林コーチ・長光コーチ・酒井トレーナー・マッシモ・スカリ)
羽生結弦→1人(菊地トレーナー)
心ある羽生ファンが「おかしい」という声をあげて、その後ブリアンコーチが加えられました。オーサーは、何人もの選手のコーチとして平昌にいくので、日本でコーチパスをとらなくても、他の選手でとればOKではあります。結弦くんは海外拠点なので、いろいろ調整があって、後からコーチングスタッフの追加があるのでは・・・と思ってはいましたが(ソチも確か後から追加されたので)、それでも不安でした。長年の冷遇の歴史を知ってるだけに。後からブリアンコーチにも発行されて安堵したものでした。怪我もある不安なときだったので、本当なら城田さんにも発行してほしかったけど。
最初の発表があったとき、私もコーチパスについて、ちょっと文句を書きましたが・・・。
→ http://bltraveler.blog63.fc2.com/blog-entry-2486.html
もちろん、必ずしも羽生ファンが声をあげたことが追加に結びついたとは限りません。もしかしたら、追加予定はあったのかもしれない。しかし、第一弾の発表とはいえ、金メダル最有力候補のコーチが1人で、失礼ながら思い出作り出場の選手のコーチが4人って・・・。そういえば、田中選手のコーチであると同時に、高橋さんのコーチである長光さんは会長とは昵懇の仲でしたね。なるほど、お友達特典パスですか?(笑)
選手コーチを含めた日本選手団名簿はこちら
→ https://www.joc.or.jp/games/olympic/pyeongchang/sports/figure/team/
勝負のフリー。冒頭のサルコウはGOE3の会心で出来。そして2本目のサルコウは、後半の連続ジャンプ。これまでも成功率は低く、いわば鬼門だった。
羽生:気持ち悪くなるくらい緊張していたんですけど、自分の頭の中で3Dの映像として、最初に跳んだ(四回転)サルコウの映像に自分の体を重ねて跳びにいきました。
平昌の4S
— おはな🥇Wish you a good rest YUZU🍀🌸 (@yuzu_sasshi) 2018年12月28日
比較動画もRTしたけど
重ねてみたら…
「自分の頭の中で3Dの映像として
最初に跳んだ映像を自分の体に重ねて跳びに行った」
そのものだったよ…
こんなことできるものなの… pic.twitter.com/ntn7mzTSXx
ちょっ、ちょっ!!
— ໒꒱ゆめ໒꒱· ゚ (@tomatoredhiro1) 2018年7月12日
いま、羽生くんのオリンピックの動画見ながら
右足バックアウトスリーターン~モホーク~4S
というのを勉強していたんですが…
最初の4Sと次の4S3Tが
まったく一緒の動きをしていたんですーー!!!😱😱😱😱
しかもまったく同じ場所で!!
ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ
左→4S+3T
右→4S pic.twitter.com/TyFCqY6Jjh
そして・・・怪我療養中の羽生選手から、everyに届いたメッセージ。
来年しっかり四回転アクセルの練習をして、成功させられるようにしたいです。
今は1日でも早くジャンプなどの本格的な練習を再開できるよう、我慢の日々を乗り越えたいと思います。
来年も現役続行宣言、きましたね! ファンとしては本当に嬉しい言葉です。来シーズンも現役の結弦くんが見れる。でも、それもこれも健康な身体があってこそ。1日も早く痛みから解放されて、思いっきりスケートを楽しんでいる姿を見たい。スケートをしているあなたが一番幸せそうだから。世界中のファンの祈りが必ず通じると信じて、静かに「そのとき」を待ちたいと思います。
参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪
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2018/12/29 13:00 | テレビ番組・コラム(2018-2019) | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP