紀平選手のコメント力と4Sのお手本は羽生選手? 

山口さんのコラムの追記きましたよ♪



「美津代」の反響があまりにも大きかったからでしょう。これほど情が深くて、ユーモアたっぷりのライターさんはなかなかいませんよね。(笑) 「僕が羽生結弦ファンに教わったこと〈前編〉」とありましたので、後編を楽しみにしています。


さて・・・昨日、四大陸選手権女子フリーがおこなわれ、紀平さんが逆転優勝しました。
紀平さん、おめでとうございます! これで海外試合は今季5戦5勝ですね。

結弦くんのいない四大陸。男子はもちろん、女子を見る気力もわいてこず、女子のショートは順位を確認しただけで、演技はスルーしてしまっていました。録画もしてなかったのですが、そのフジの放送がメチャクチャ評判悪かったので、「ああ、やっぱり録画しなくて正解だったか・・・」と思ったりしておりました。

でも、紀平さんがノーミスで逆転優勝、三原さんもショートの出遅れから表彰台に乗ったということで、youtubeで演技を確認。その後、テレビの放送を録画をしてみました。感想としては、紀平さんと三原さんの演技は素晴らしかったです。優勝した紀平さん推しなのはわかるけれど、それにしても三原さんの扱いがえらく悪かった。一応3位なのに。そして、最終的に入賞もしなかったのに、謎の韓国選手推し。よくわからん編集でした(私は件の韓国選手が嫌いなわけじゃないけど、順位が確定してからの録画放送としては扱いが大きすぎたと思う)。

フモフモさんがブログで書かれているとおり(→ブログはこちら)、フジ的には、結弦くんも出ないことだし、視聴率はある程度捨てていて、ワールドの番宣くらいのつもりで放送してるのかなと思いました(そうなると、当然ワールドに出ない三原さんの扱いは悪くなりますよね)。もともと、四大陸はあまり視聴率もってなくて、ファイナルよりも低いんですよね。「シーズンクライマックスとなる今大会で、真の世界一が決定する!」と煽ってるけど、アジアと北米の選手しかでてないのに、なにが「真の世界一」なのかわけわからんし(笑)


さて・・・その紀平さんですが、うちは羽生ブログなので、結弦くんとの関連の話題をふたつばかり。

16歳・紀平を中居が絶賛「コメント、パーフェクト!」八木沼純子さんは羽生の影響を指摘(20190204 スポニチ)

 テレビ朝日「身になる図書館プレゼンツ!中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!」が4日放送され、フィギュアスケートを特集。シニア転向1年目で昨年12月のGPファイナル女子シングルを制した紀平梨花(16=関大KFSC)に行った独占インタビューが公開された。

~中略~

 インタビュー映像が終わると、MCの中居正広(46)は「コメント、パーフェクト!」と絶賛。ゲストの元フィギュアスケート日本代表選手でキャスターの八木沼純子さん(45)が「羽生結弦選手がズバッと、サラサラサラッときれいにまとめたコメントを…っていうのを若い選手が見てて、こうやって答えるんだっていうのは間違いなく見てると思います」と羽生結弦(24=ANA)の影響を口にすると、中居は「見本になってるところはあるのかなあって」と感心していた。



紀平、4回転サルコー強化へ再びコロラド合宿/フィギュア(20190210 サンスポ)

 フィギュアスケート・四大陸選手権第2日(8日=日本時間9日、米カリフォルニア州・アナハイム)女子はショートプログラム(SP)5位の紀平梨花(16)=関大KFSC=がフリーで1位となり、合計221・99点で初優勝。

 紀平が再び米コロラド州で短期合宿を行う。1月中旬から下旬にかけても標高1800メートルの同地で10日間の合宿を敢行。今回も期間は10日で、28日に出発して4回転の強化を図る。1月の合宿では、元世界女王のキム・ヨナ=韓国=を指導したトム・ディクソン氏から振り付けの手直しも受けたが、今回は大技に専念。特に強化を図るのはサルコーだ。

 昨年6月、練習拠点の関大に、冬季五輪2連覇の羽生結弦(24)=ANA=のジャンプコーチを務めるジスラン・ブリアン氏が訪れた。助言を受けた紀平はサルコーの踏み切りを変えた。「ハ」の字に両足を開き、従来は円を描くようにして氷を蹴ったが、今は右足を左足に添えるようにして踏み切る。関係者によると、羽生を参考にした跳び方という。



ジスランコーチは、ステファンや濱田チームのところなどに、たまに出張コーチをしてますが、結弦くんのジャンプ映像を教材にしてるみたいですね。

紀平さんは、ロシアのメディアで「スカートを穿いた羽生結弦」と呼ばれていましたが、身体能力の高さや、オールラウンダーであること、アクセルジャンプが得意であること、そのときの体調やリンクの状態で臨機応変に構成を変えることができる器用さ、人一倍研究熱心であることなど、結弦くんとの共通点が多いこともあり、ゆづファンにも人気がありますね。

紀平さんの試合は全日本しか見たことないですが、アイスショーはけっこう見てます。
「この子は努力家だな」と思ったのは、2017年のファンタジーオンアイス。その年は幕張3公演、神戸3公演現地でした。そのすべてに紀平さんは出演していて、6公演同じプログラムを滑っていました。でも、飽きなかったんです。なぜなら、そのときのプログラムが好きな楽曲だったということもありますが、日に日にうまくなっていってるのが目にみえてわかるからです。幕張の初日は全体的にぎこちなく、ジャンプも抜け気味でしたが、神戸公演のときにはとても完成度があがっていて、幕張と神戸の間にすごく練習したんだなと感じました。

北京オリンピックをみすえ、これからも頑張ってほしいと思います。
紀平さんはお手本にする人を間違えない聡明さがある人。必ずや夢への道は開けると思います。


4CC2019women
昨年のGPSフランス杯に続くツーショットですね♪


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2019/02/10 14:00 | その他(2018-2019)COMMENT(8)TRACKBACK(0)  TOP

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