オーサー「羽生は世界選手権へ照準」 & NBCが採点の公平性について言及 

今日は、1年前、結弦くんが平昌に到着後、はじめて公式練習を行った日です。



このときのジャッキーさんの練習メモ



20180212公開練習13
初日の公式練習。怪我明けとは思えないくらい明るい表情が印象的でした。


平昌五輪を振り返りたくなったらこちら


4CCで選手に帯同してるオーサーから明るいコメントがありました。

羽生は「世界選手権へ照準」 オーサー・コーチ(20190211 共同通信)

 【アナハイム共同】フィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇の羽生結弦(ANA)を指導するブライアン・オーサー・コーチが米アナハイムで10日までに取材に応じ、右足首故障からの復帰を目指す日本のエースについて「世界選手権(3月20日開幕・さいたま)へ照準を合わせて準備している」と語った。
 羽生は昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルと全日本選手権を欠場。オーサー・コーチは羽生が4回転ジャンプを跳んでいるかなど練習の詳細については「トップシークレットだ」とした上で、右足首の状況については「理学療法で回復している」と説明した。



さて・・・4CCの採点が物議を醸しているようです。昨年のNHK杯のときもでしたが・・・。



林檎の花さまの翻訳を下に抜粋します。ありがとうございます。

ISUは、スイスのタイミング担当者を採用し、審査パネルの最前列の席の右側にある1台のHDビデオカメラを操作しています。テクニカルパネルメンバーがリプレイを必要とする場合、彼らはこのカメラで撮ったビデオを提供されます。
この再生映像は放送局には利用できないので、ライブストリームまたはテレビを介して見ているファンは、さまざまなカメラで撮影された映像を複数の角度から見ています。
ジャッジ使用のビデオが古いせいでジャンプのURの見分けが正確に出来ていない現状がある。
金銭的に大変でかつ、プレロテが怪しい選手たちもいるから反対も多いため、最新の機械をなかなか導入出来ないでいる。
今は怪しい人は、疑わしきは罰せずで見逃されてる。
今後は、平等に判定できるよう最新の機器で正確なジャッジをすべきではないか・・・といった内容。



SP首位からFSの判定で落とされたヴィンセントのコーチもオコのようです。



そして、ニックさんのツィートにジャッキーさんが「オーマイガーッ!」と(笑)



某ブロガーさんからの情報ですが・・・。

”shoma”を”show”に変えたら意味がわかるのだそうです。
慣用句としての意味だとか。

The Show must go on.
一度始めたら続けなければならない
Show me the money.
金で話をつけろ
Show me what you got.
それで何を得たか教えて


意味深ですね。ジャッキーさんは、当然ツイ主の意図がわかって「オーマイガーッ!」とツィートしてのでしょう。素人のスケオタじゃなく、一応スポーツジャーナリストのツィートですしね。

体操はAIを導入するといわれてますが、ISUは今の順位や点数を自分たちでコントロールできる特権を絶対手放さないでしょう。古い機材で不正確な判定しかできない上に、バイアス採点まみれなのに、ジャッジの採点は絶対。選手やコーチは判定の見直しを要求する権利すら認められていない。大相撲ですら、物言いが許されていて、ビデオ判定が導入されているというのに。最新機器の導入は「プレロテが怪しい選手たちもいるから反対も多い」・・・うん、日本は絶対反対するのは知ってる(笑)

結弦くんの「圧倒的に勝たなければならない」という言葉の重さ、その裏に隠された意味・・・ものすごくわかる今日この頃です。


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2019/02/12 09:31 | その他(2018-2019)COMMENT(9)TRACKBACK(0)  TOP

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