四大陸選手権の採点問題についての追記~中国でも問題視?
今日(2/13)は、結弦くんが平昌到着後、はじめての会見を行った日です。
【NHK】【ノーカット】羽生結弦 記者会見<ピョンチャン>
13日午前10時半、フィギュアスケート男子シングル日本のエース羽生結弦が練習後、記者会見を開きました。けがとの戦い、3日前に迫った本番への思い・・・世界から集まった150人を超える報道陣の質問にていねいに答え続けました。ノーカットでご覧下さい!
そして、ソチ五輪で初めてショートで100点超えした日でもあります。
happy five year anniversary to yuzuru breaking 100 and this iconic reaction pic.twitter.com/IxyTgReQzJ
— yogeeta 🌟 (@liliorum) 2019年2月13日
さて・・・昨日の採点問題についての続きです。
まず、ガウディさんのフィギュアスケート分析記録。リンクを貼っておきます。
四大陸選手権2019 男子FS(20190212)
→ http://gandy.seesaa.net/article/464104200.html
共感した部分を一部抜粋します。
まともな採点なら優勝はジン選手だったでしょう
男子シングルは競技としては末期だったのが終わったかなと思います
ルール改正があったばかりなので様子見をと思っていたが、
試合によって差があるのではなく選手によって差があるとしかもう思いません
すべて同意です。そして、一番同意したのがこの言葉。
どれだけ数字と順位を盛っても
演技が良くなったりしないんですよ??
次は、四大陸をみてあきれた白いライオンさんの記事です。
フィギュアファン(20190212)
→ https://ameblo.jp/singapore-kabetyoro/entry-12439595985.html
ジャッジをジャッジするシステムをここにも提示してきましたが、彼らには既得権益を手放すつもりは無いようで、いくら宇野選手の大会後に大量の意見が寄せられたところで、それが議題に上がることがないらしいです。
(中略)
それは妄想でも陰謀論でもありません。
ある情報筋から頂き、外国の方ですが ジャッジを目指していらっしゃる方の見聞きした事をオフレコで知ることができました。
いくら宇野選手の技術に問題はないと誰かが言ったとしても、そういう内内の事情があるという事をはっきり知ってしまうと、ジャッジを信用する事は出来ません。
無駄を承知でも・・・おかしいことはおかしいと声をあげ続けることは必要でしょうね。少なくとも、これからもこの競技を見ようと思っている人は。今回の採点問題がけっこう物議を醸しているのは、発言権の強いアメリカの選手が犠牲になったからでしょう。ボーヤンが犠牲になったときは、中国と日本のスケオタ以外にはスルーされていた。
なお、白いライオンさんは、高橋選手ファンについて書いた記事を運営から勝手に削除されたそうです。
運営に勝手に記事が削除されました(20190212)
→ https://ameblo.jp/singapore-kabetyoro/entry-12439735078.html
多分真実を書かれては不味いデーオタが削除要請をしたのでしょう。
これがダメで、あちらのブログが許される理不尽さ。。。。
私、FC2ブログしか知らないんですが、アメブロって怖いブログなんですね・・・。しかし、あちら陣営のこういうときの結束力と行動力はすげーわ。日本の羽生ファンに足りないのはこの結束力と行動力だよな。そういえば、羽生ファンブロガーさんの雑誌レビューを中心にしたブログが運営に強制閉鎖されたこともあったな。あちら陣営はやりたい放題なのになぜか放置プレイ・・・本当に気持ち悪い世の中だわ。
ガウディさんの記事を裏付けるように、レコードチャイナでこんな記事がありました。
宇野昌磨の逆転優勝、中国版ツイッターで「コメント非表示」の理由(20190212 レコードチャイナ)
フィギュアスケート男子の宇野昌磨が米カリフォルニア州アナハイムで行われた四大陸選手権で初優勝したニュースが中国でも伝えられたが、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の一部アカウントのコメント欄が非表示の状態になっている。
ショートプログラム(SP)4位(91.76点)と出遅れた宇野は、10日フリーで見事な演技を披露。細かなミスはあったものの、ルール改正後の最高得点となる197.36点をマークし、トータル289.12点で鮮やかな逆転優勝を飾った。2位は273.51点で中国の金博洋(ジン・ボーヤン)、3位は272.22点で米国のヴィンセント・ジョウが入った。SP2位の韓国期待の新星チャ・ジュンファンは6位だった。
この結果は中国でも伝えられたが、中央テレビのスポーツチャンネル(CCTV5)など複数の微博アカウントのコメント欄が「非表示状態」になっている。あまりにも批判的なコメントが多数集まったためCCTV側が「配慮」した可能性が高い。実際、記事のコメント欄など他の場所には、「国際スケート連盟(ISU)の息子だ」などと、宇野が採点で保護を受けていると示唆するようなコメントが並んでいる。
中国では日本の羽生結弦や浅田真央の人気が非常に高い一方、宇野に対する風当たりは強い。きっかけは17年2月に札幌で行われた冬季アジア大会。SP2位の宇野がフリーのジャンプで2度も転倒しながらSP1位の金博洋を逆転して優勝したことが、中国だけでなく日本でも物議を醸した。さらに、同年3月末からフィンランドのヘルシンキで行われた世界選手権で、ジャンプが完璧ではなかった宇野がフリー歴代3位(当時)の高得点を出したことも拍車をかけ、中国での宇野に対するマイナスイメージが固まってしまったようだ。(北田)
アジア大会で、ボーヤンが犠牲になって以来、かなりマイナスイメージがあるようですね。
札幌冬季アジア大会の「3大汚点」、中国メディアが指摘(20170228 レコードチャイナ)
→ https://www.recordchina.co.jp/b170831-s0-c50-d0052.html
上の記事から一部抜粋します。
第1位にはフィギュアスケート男子で日本の宇野昌磨が逆転優勝したことを挙げている。宇野はショートプログラム(SP)で2位だったが、フリーでは1位の188.84点を獲得。合計281.27点で、SP1位の中国の金博洋(ジン・ボーヤン)を逆転して優勝した。しかし、宇野はジャンプで2度転倒するなど、会心とは言い難い演技だった。記事は「中国の金博洋は、審判の公平な採点を受けることができずに金メダルを逃した」と伝え、中国のみならず日本のネットユーザーからも「採点がおかしい」「どう見ても金博洋が金メダル」といった疑問の声が挙がっていることを紹介している。
<フィギュア>大逆転優勝の羽生と2位の宇野に中国ネットは異なる評価、その理由は?(20170402 レコードチャイナ)
→ https://www.recordchina.co.jp/b174102-s0-c50-d0052.html
上の記事から一部抜粋します。
1日にフィンランドのヘルシンキで行われたフィギュアスケートの世界選手権・男子シングルで、優勝した羽生結弦と2位に入った宇野昌磨に中国のネット上では対照的な評価が寄せられている。
羽生に対しては、「羽生、優勝おめでとう!」「確かに羽生は完璧だった。美しかった」「絶対王者だ」「羽生結弦は確かにすごい。CCTVの解説も絶賛していた」「私のママは『羽生以外の選手は全然ダメ』だって」「羽生結弦を超えられるのは羽生結弦だけ」など、称賛するコメントが相次いでいる。
一方で、宇野が2位に入ったことには「同じ日本人だが、なぜ審判は2位の選手に点数を甘く付けるのか」「1位と3位にはおめでとうと言おう」「羽生結弦がやっと優勝した!でも正直、2位には納得いかない」など、ジャンプで乱れがありながらフリー世界歴代3位の高得点が出たことに不満を表すコメントが相次いでいる。
背景には、羽生が中国でも圧倒的な人気を誇っていることに加え、2月に行われた札幌冬季アジア大会の件もある。同大会では、SP2位の宇野がフリーのジャンプで2度も転倒しながらSP1位の金博洋を逆転して優勝したことが、中国だけでなく日本でも物議を醸した。そのため、ネットユーザーからは、「宇野は今年、審判の庇護を受けすぎだ」という声も挙がっている。(編集/北田)
ごめんね、ボーヤン。あなたは本当は、手にするはずだった金メダルを二つも日本人に盗まれたのよ・・・。正直、プレロテも含め、本当に適性にジャッジされていたら、平昌五輪の銅は、ボーヤンあなただったと思っているわ(あ、ハビが銀ね)。
最近つくづく思う。結弦くんはフィギュアスケートの神様からの贈り物だと思っているけれど・・・彼のような人は、本当はこんな汚れた世界に生きるのは辛い人なのだろうなと。同じ個人競技でも、実力が正当に評価される、白黒はっきりした競技の方がふさわしいのだろうなと。彼がまっすぐすぎるだけに・・・本当に見てるのが辛いことがある。
結弦くんは、ローレウス世界スポーツ賞のカムバック賞にノミネートされています。受賞者は2月18日にモナコで発表されるそうです。私は結弦くん以上にこの賞に相応しい人はいないと思っています。でも、もし受賞を逃すことがあるとしたら・・・それは、結弦くんの業績が評価されなかったのではなく、フィギュアスケートそのものがマトモにスポーツとして認められていないからだろうと思います。フィギュアスケーターのノミネート自体初めてですからね。結弦くんの受賞を心から望んでいますが・・・正直なところ、フィギュアはプロレスもどきの興行であり、マトモなスポーツではないと認めざるおえません。
中国でファンタジーオンアイスのアカウントができたとか? これって本物かしら(笑)
微博にFantasy-On-Iceのアカウント(まだ公式マークがついていません)が突然登場しました‼😲
— みさ_hk🇭🇰 (@misayuzuhkchina) 2019年2月12日
果たして本当にファンタジーオンアイス公式アカウントなのか…?もし公式なら今後どんなお知らせがあるのか…?ドキドキ期待に満ちるweibo民☺️https://t.co/Bwtj9YLHnM pic.twitter.com/duyoRzESYE
でも、結弦くんが引退したら、ファンタジーオンアイスの中国公演は絶対あると思う(笑)
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2019/02/13 12:30 | その他(2018-2019) | COMMENT(34) | TRACKBACK(0) TOP