羽生選手が帰国!& フジTV独占インタ
結弦くん、昨日帰国しました。主なニュースをさらっと。
羽生結弦選手が復帰戦となる世界選手権(20日開幕・さいたまスーパーアリーナ)に出場するため帰国。「(右足首は)大丈夫です。頑張ります」と笑顔で語りました。https://t.co/GbMyD2E6D6 #フィギュアスケート #がんばれニッポン
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) 2019年3月18日
羽生、王者復活「大丈夫」右足首OK 世界フィギュア20日開幕(20180319 スポニチ)
20日に開幕するフィギュアスケート世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)の男子に出場する羽生結弦(24=ANA)が18日、羽田空港着の航空機で練習拠点のトロントから帰国した。昨年11月に負傷した右足首の回復をアピール。約8カ月ぶりに日本で姿を見せた五輪連覇の絶対王者は19日、公式練習と公式会見に臨む。また、女子は公式練習と会見を行い、初出場の紀平梨花(16=関大KFSC)は計15度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷。2008年イエーテボリ(スウェーデン)大会を17歳で制した浅田真央を超える、日本人最年少優勝へ好調を印象づけた。
無数のフラッシュを浴びながら羽生が到着ゲートに現れると、声援が湧き起こった。笑顔で応えながら歩いていく王者。黒のジャージー姿に、右手には大きなスーツケース。世界選手権開幕まで、2日と迫ったこの日、頂点を決める日本決戦が一気に熱を帯びてきた。
しっかりとした足取りで、40メートル先の関係者専用ゲートに消えていった羽生。矢継ぎ早に飛ぶ報道陣の質問に答えた。昨年11月のロシア杯で負傷した右足首は「大丈夫です」。2年ぶり3度目の頂点が懸かる世界選手権に向けて「頑張ります」と笑顔で言い切った。オーサー・コーチも「いい感じだ。まあ見ててよ」と仕上がりに太鼓判を押した。
長い沈黙だった。昨年11月17日、ロシア杯のフリーの練習中に4回転ループで転倒。極秘帰国して受けた精密検査で「右足関節外側じん帯損傷」「三角じん帯損傷」「右腓骨(ひこつ)筋腱部損傷」と診断され、3週間の安静固定とリハビリ加療に約1カ月と発表された。GPファイナル、全日本選手権を欠場し、年明けに氷上練習を再開。公式戦は約4カ月のブランクとなるが、ケガからカムバックし五輪連覇を果たした体験がある。
約8カ月ぶりの“来日”だ。日本で公の場に姿を見せるのは、はかま姿で国民栄誉賞の授与式に出席した昨年7月2日以来となる。日本での公式戦は17年4月の世界国別対抗戦(東京)、個人戦は16年11月のGPシリーズNHK杯(札幌)が最後だった。今回の舞台「さいたまスーパーアリーナ」は、14年に世界選手権初優勝を飾った場所。思い入れのあるリンクで、5年分の成長を見せる。
昨年11月18日、優勝したロシア杯の表彰式を最後に空白は120日間。絶対王者はいかにして、世界王者へと返り咲くか。その答えは、日本の銀盤にある。
《“ジョニー・デップ級”警備》羽生が帰国した羽田空港の到着ロビーは一時、騒然となった。ゲートから羽生が姿を見せると、待ち構えたとみられる100人以上のファンや報道陣30人ほどが殺到。羽田空港にVIPが来日した際は特別動線を敷き、多くの警備員が配置されるが、この日も同様。過去にはジョニー・デップらがそうだったように、今回も羽生は空港職員に導かれながら立ち入り禁止区域に入っていった。
スポーツ日刊の記者さんのツィート。やはり超スーパースター級なんだ・・・。
羽田空港で色々取材しますが、ここまで騒然となったのはジョニー・デップやレアル・マドリードの来日以来かと。「来日」でなく「帰国」というのが凄さを物語ってます😲
— 大和 弘明 (@sponichiyamato) 2019年3月18日
ゆづスマイルに羽田騒然!世界フィギュア3度目Vへ「頑張ります」(20190319 サンスポ)
フィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇の羽生結弦(24)=ANA=が18日、世界選手権(20日開幕、さいたまスーパーアリーナ)に出場するため練習拠点のカナダ・トロントから羽田空港着の全日空機で帰国した。昨年11月に右足首を負傷した絶対王者が公の場に姿を見せたのは、120日ぶり。3度目の優勝を果たし、完全復活をファンに届ける。
右足首故障からの復活へ、準備は万全だ。羽生が公の場に現れるのは昨年11月18日のグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロシア杯の表彰式以来、120日ぶり。短い言葉に自信をにじませた。
「(右足首は)大丈夫です。頑張ります」
午後7時半頃、羽田空港の到着ロビー。上下黒のジャージー姿で絶対王者が姿を見せた。100人以上の女性ファンの悲鳴がとどろく。関係者に警護されながら、右足を気にするそぶりもなく関係者のみが使用可能な出入り口まで約80メートル歩く。そして振り返り、ファンに向かって一礼した。
“チーム羽生”も来日した。ブライアン・オーサー・コーチ(57)はまな弟子について「いい感じだ。まあ見ててよ」と余裕の表情。前日17日に一足早く到着したジャンプコーチのジスラン・ブリアン氏も、報道陣に「(状態は)ベリーグッド」。4回転ジャンプは跳んでいるかという問いにも「ベリーグッド」と応じていた。
羽生は昨年11月17日、ロシア杯のフリー当日の練習で右足首を負傷。同大会は優勝したが、3週間の安静と患部固定、その後約1カ月のリハビリ加療を要すると診断された。同12月のGPファイナルと全日本選手権は欠場。年明けから氷上練習を再開した。19日にも会場入りして調整を始め、21日のショートプログラム(SP)、23日のフリーに備える。
会場は、2014年2月のソチ五輪を制した後の同3月に世界選手権を初制覇した場所だ。宇野昌磨(21)=トヨタ自動車、2連覇を狙うネーサン・チェン(19)=米国=との“三つどもえ”が予想される世界一決定戦。4カ月ぶりの実戦で、ファンの心を揺さぶる復活演技を見せる。 (石井文敏)
★羽生と世界選手権
羽生は初出場の2012年から17年まで6年続けて出場し、2度優勝。今回と同じさいたまスーパーアリーナが舞台の14年大会ではSP3位発進。2本の4回転ジャンプを決めたフリーで逆転し、浅田真央との日本勢男女同時優勝を飾った。2位の町田樹とは0.33点の僅差。GPファイナル、ソチ冬季五輪と合わせた同一シーズン3冠はアレクセイ・ヤグディン(ロシア)以来史上2人目の快挙だった。
17年大会も優勝。15、16年は2位、12年は3位で13年は4位だった。平昌五輪で金メダルを獲得した後の昨年大会は、右足首痛で欠場した。
羽生結弦が帰国直後に明かした自信 「苦しいのは幸せの前段階」「己に勝ったうえで勝ちたい」(20190319 Sports Watch)
18日放送、フジテレビ「PRIME news alpha」では、フィギュアスケートの世界選手権に向け、同日帰国したばかりの羽生結弦にインタビュー。負傷からの復帰後初となる大会への自信を伝えた。
昨年11月のグランプリシリーズ・ロシア大会で、公式練習中に右足首を負傷した羽生。この4カ月で「やれることはやってきた」という羽生は、「完治とは言えないが、しっかりと自分が納得できるレベルまでは戻ってきた」と明かした。
もちろん、「精神的にもつらかった時もある」。羽生は「前回のケガとはまた違った部位だったので、治療方針とか治り方の違いとか、歯がゆい思いや難しいと思ったりすることもあった」と明かす。
そのうえで、羽生は「五輪で復活できたという自信もあった」とコメント。「苦しいのは幸せの前段階と思ってやってこられた」と振り返った。
トロントでの練習で「120%やれることはやってきた」という羽生は、「ここでいかに100%を出せるかが大事」「現段階の自分の理想としては100%かなと思っている」と話している。
平昌五輪の時は「ある程度滑り込んだプログラムだったのでまだ良かった」が、今回は新プログラムということもあり、羽生本人も「ちょっと難しいところがあった」と認める。だからこそ、「とにかく滑りきることを重視してきた」とし、「完全に滑りきるまでがすごく大変だった」と述べた。
もともとは「自分が一番滑りたかった曲で、あこがれの方々へトリビュートして滑れたら気持ちいいだろう、楽しいだろうってつくってもらったのがきっかけ」の新プログラムだった。だが、今では「まったく違った気持ちで滑っている」という。
羽生は「自分自身を超えたいという意味では、もっと熱いものがこもったものになっている」とコメント。「ずっとくすぶり続けていたので、練習の時もしっかり燃やしながらやってこられた」「この舞台でどれだけ燃やし尽くせるか」と意気込んだ。
「勝ちたいという思いはすごくある。みんながどういう演技をしても、自分が頂点に立つという気持ちは、もちろんある。まずはノーミス、完璧な2つのプログラムを目指したい」
羽生は「競技者としてやっているからには、勝つことが最高の喜び」と、勝ち負けは大事だとコメント。「五輪という一番大きな試合で一番高いところに行けて、幸せはつかみ取っている」としたうえで、「貪欲なので。競技者としての幸せをつかみにいきたい」と、さらなる勝利に意欲を表した。
ライバルのひとり、ネイサン・チェンは、非公認ながら342.22点という記録を出している。だが、「みんながピークの中で勝ちたい」という羽生は、「自分がやってきたことを振り返ると、しっかり試合に向けて調整しきれれば問題ないと思っている」と自信をうかがわせた。
「だれに勝ちたいとかじゃなくて、己に勝ったうえで勝ちたい」
「今シーズン、ちょっとしか試合できなかったけど、その中での羽生結弦を超えたい」
プライムニュースは、私も録画してましたが、良いインタでした。今朝のめざましも同じインタを使っていましたが、プライムニュースの方が編集がすっきりしてました。
190319 プライムα 独占インタ 羽生結弦が語った「決意」https://t.co/DuoYOzeRfd
— ぴの (@__pino_____) 2019年3月18日
コーセーさん、紀平さんと宮原さんともアンバサダー契約とのこと。この二人はメイクアップ担当かな? 基礎化粧品は結弦くんで。
化粧品大手のコーセーは19日、関西大学の宮原知子さん(20=文2)、関西大学KFSCの紀平梨花さん(16)とアンバサダー契約を締結。美のサポートを受ける宮原さんは「自分に合ったメイクや、メイクのコツを学び、日常や試合に活かしていきたいと思います」 #関大 #関西大学 #春から関大 #春から関大生 pic.twitter.com/Kn2O09SfBj
— ブームスポーツ編集局 (@boomsports) 2019年3月18日

世界選手権に出場する主な男子シングル選手の戦績です。

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2019/03/19 10:15 | 世界選手権 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP