最近の気になった話題メモ ~Number&AERA記事、ルール変更 ほか
NumberとAERAに結弦くんに触れたコラムありました。AERAは今回のはマトモです(笑)
羽生結弦へ受け継がれる技術とアート。伝説のスケーターが映像で甦る。(松原孝臣)#映画 #フィギュアスケート #figureskate #ジョン・カリー #羽生結弦 https://t.co/uPxRrPsIos
— Number編集部 (@numberweb) 2019年5月19日
「ジョンに近い存在」は?
カリーの映画の制作を始めるまで、フィギュアスケートに対する関心はあまりなかったと明かすエルスキンだが、制作を終えた今、現在のスケート界にカリーに近しい印象を抱くスケーターがいるか尋ねた。
すると、間を置かず答えた。
「ユヅル・ハニュウさんがいちばんジョンに近い存在ではないかと思います。技術も高いものをお持ちですし、芸術面でも素晴らしい、卓越したものがあると思います。他の選手と比べると抜きん出ていると感じます。
スポーツの世界には、例えばサッカーで言えばメッシのように、天才と言える存在がいます。ここで言う天才とは、ただすごいだけではなくて、ほんとうに惹き込まれるものを持っている選手を指しています。観てただ楽しむだけではなく、より迫力があって人物に感情移入したくなるものをもっている選手。ハニュウさんもそうですね」
アートもスポーツも、人をつなぐ。
その後に続けた次の言葉は、アートとスポーツ双方を題材にしてきた監督ならではであった。
「アートは作品を見せて感動させることができる素晴らしいものです。スポーツもやはり多くの人の関心を集めて熱狂させるもの。どちらも人をつなぐという意味では同じです。それはある意味で宗教にも近いものだと思えます。映画は映画館にいる人々が同じ感動を分かち合うことができるし、スポーツもスタジアムに大勢の人を集め、感動させるだけではなく、人々をつなぐことができる。すごい瞬間、プレーに、人々が1つの家族のようになってしまう、一致団結させる力がある。
サッカーを例にすると、マンチェスターの人でもヨハネスブルグの人でも、サッカーを共通の話題として語り合うことで、お互いを理解できたり、理解へとつなげていくことがある。社会を1つにする、アートにもスポーツにもそういう役割があります。
そしてフィギュアスケートは、美しいスポーツです。ジョンにしてもハニュウさんにしても、1人の中にアーティストの部分とスポーツ選手としての部分が共存しているのが面白いと思います」
時には好不調も左右…羽生結弦、ザギトワらが持つ選曲への「深い思い」 https://t.co/0wtiyPBmde
— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) 2019年5月21日
高みに達したスケーターであれば、モチベーションを上げる曲を自ら選ぶこともある。平昌五輪で連覇を達成した今季の羽生結弦は、ショートプログラム・フリーともに、過去に憧れていた選手が滑った名プログラムの曲を使った。「自分がやりたい曲、自分が見せたいプログラムを考えながら選曲して、そして振り付けもして頂きたい」と語った羽生が選んだのは、ジョニー・ウィアー『オトナル』の曲(ショート『秋によせて』)と、エフゲニー・プルシェンコ『ニジンスキーに捧ぐ』の曲(フリー『Origin』)だった。偉業を達成しフィギュアスケートの歴史に名を刻んだ羽生の、自らを形作った先人への敬意の現れであると共に、何を滑ろうと真似ではなくオマージュに昇華できる境地に達した彼だからこそ可能な選曲だともいえる。ショートでは優雅さを、フリーでは力強さを見せた羽生は、二つの曲を完全に自分のものにした。背筋がぞくぞくするような迫力に満ちた世界選手権のフリーは、羽生が唯一無二の存在であることを改めて感じさせる演技だった。
ルールのマイナーチェンジがあったようです。
ルール変更を把握。気になるところだけ
— Kelvin Cheung (@kerufin) 2019年5月21日
・URやエッジエラーの基礎点を70%→80%に変更
・SP要素抜け時の強制的にGOE-5になることを文書としても強調された
・オイラーの回転不足について(コーラーはDGのみコール。それ以外はGOEで評価する)
・GOEプラス要件creativity/originalityのAnd→And/Orに
お〜本当だ。URジャンプの基礎点アップしてる…苦笑。この変更の目的は一体なんなんだろうか
— 羽水🥇🥇 (@usui_1207) 2019年5月21日
(黒の線引かれてるところ変更点)https://t.co/7yeyDf2Yy4 pic.twitter.com/mcEcAPvshP
長い助走にも甘くなってるようです。正確なジャンプでなくても、長い助走でもなんでもありになっていく。とりあえず、いろんなクワドを跳んで着氷しさえすればOKのジャンプ大会のトレンドがさらに加速していくのね。
明らかにアメリカの選手に有利な変更(日本の二番手選手にも有利かもしれないが)。日本では、結弦くんは金以外は「負け」扱いされるけど、アメリカは、ネイサンが優勝したものの、あのワールドでむしろ危機感もったと思う。ケガして4ヶ月もブランクがあり、練習不足の上、痛み止めを飲みながらあれだけの演技をした結弦くんを怖いと思ったのではないだろうか。だから「羽生結弦が健康体であっても勝てるルール」にしておきたいんだと思う。
私は、結弦くんが健康体だったら、そしてショートの氷の状態があれほどクソでなかったら、ワールドは結弦くんが優勝したと今でも思ってる。アメリカも、平昌五輪で金を逃したのかなりトラウマになってるはずだしね。北京こそとロビーも本気をだしてきてる。まあそれでも、健康なら、練習を十分につんでいれば、最後に勝つのは結弦くんだけどね。結弦くんが北京まで続けるかどうかは別として。
どんなルールも運用次第でなんとでもなる訳で。「ISUはフィギュアはテレビショーって認識。莫大な放映権料が動く」現場をよく知る人の言葉にやっぱりって思ったけど、正しい技術を評価して競技レベルの向上なんて期待するべくもないんだろうな。チキンレースを煽って盛り上がればそれで良いんだろうな
— 宙 (@tyugaeri) 2019年5月21日
そういうことよね。ISUからすれば、羽生結弦一人旅では困るのよ。だから、結弦くんの点数は渋くなるのだろうなと思う。チキンレースで接戦になった方が競技は盛り上がると考えているのでしょうね。ISU自体が興行優先。スポーツというよりプロレスだと思っているの。AI導入なんて夢のまた夢ね。
この番組知らなかったけど、「おまかせ録画」が勝手に録画してくれてた。良かった~。それにしても、修造さん、結弦くんの理解者あると同時にファンだよね(笑)
はいユーチューブ消されたー。
— 惑星羽生🥇🥇ぴょん落ち (@dollhanyu) 2019年5月21日
早っ😓
やっぱ限定公開かweiboだなあ#羽TV 5/21 松岡修造さんの番組 羽生結弦選手の世界に伝える力 前半https://t.co/k0n8yVDObO#羽生くん #yuzuruhanyu #松岡修造 #羽生結弦 pic.twitter.com/1bHowGzpi8
話はかわりますが、ザギトワちゃん災難でしたね。確かに、無免許運転した動画をインスタに上げる・・・これは日本なら「どこのDQNだよ!」って行為で、半年から1年は公式戦出場停止をくらいそうではありますが、ロシアと日本ではお国事情が違います。
ザギちゃんも、日本にくればマサルマサルとうるさいし、「好きな男性のタイプは?」とか低レベルな質問されるし、「ゆずれない」なんておぞましいものを見せられるし、ロシアにいてるときでさえ日本人選手からセクハラ発言されるし、あげくは「無免許運転」の過大報道・・・なんなんでしょうね。この無免許運転については某選手のセクハラ発言の火消しじゃないかと噂されてますよね(日テレが主導してるからおそらくそうでしょう)。
日本でおきている某選手のセクハラ発言や珍バイトの件は完全にダンマリのテレビ局が海外選手の無免許をこれだけ報道する世界。闇が深すぎてますますドン引きです(今更だけど)。最近になって「氷艶」に「サマージャンボ」が特別協賛になっていますね。最初はスカイコートとかナチュリエ程度のしょぼいスポンサーしかついてなかったのに、国会議員がバックについてると、途中からでも「国営クジ」の大物スポンサーを引っ張ってこれるのですね。なるほど税金が投入されるのならチケットの売行きを気にしなくてすむでしょう。
また、他のアイスショーは「後援:日本スケート連盟」でしかないですが、この「氷艶」だけは「特別後援:日本スケート連盟」になっています。「特別」スケ連の肩入れが大きいのでしょう(笑) だから、世界選手権のオープニングセレモニーで「氷艶」の宣伝をしたりするんですね。そして、日テレは「氷艶」の主催者ですから、いろいろ透けてみえてきます。というか、もう何も隠す気ないようですが(笑)
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2019/05/22 10:00 | その他(2018-2019) | COMMENT(5) | TRACKBACK(0) TOP