最近の気になった話題メモ ~カート「ユヅに僕のプログラムを滑ってほしい」、新旧基礎点比較、ほか

ルール変更についての時事通信社のニュースです。

回転不足の基礎点引き上げ=フィギュアスケート(20190522 時事通信社)

 国際スケート連盟(ISU)は21日、フィギュアスケートで回転不足の範囲が4分の1以上、2分の1未満のジャンプについて、2019~20年シーズンから基礎点の80%を与えると発表した。これまでの75%から引き上げる。

 回転不足の判定は18~19年シーズンにそれまでより厳しくなり、ちょうど4分の1回転足りない場合も回転不足となって基礎点が75%になっていた。ISUによると、判定を厳しくしたことで選手が難度の高いジャンプへの挑戦に足踏みするのを防ぐため、回転不足の基礎点を5%引き上げた。

 羽生結弦(ANA)が挑むクワッドアクセル(4回転半)は基礎点が12.5点で、回転不足になるとこれまでは9.38点だったが10点に引き上げられる。紀平梨花(関大ク)が得意とするトリプルアクセル(3回転半)も、回転不足になった場合の基礎点が0.4点増える。
 

旧基礎点と新基礎点の比較表。



羽生&紀平に追い風!ジャンプ回転不足の基礎点引き上げ/フィギュア(20190523 サンスポ)

 国際スケート連盟(ISU)は21日、フィギュアでジャンプが回転不足になったときにこれまでは基礎点の75%を得点としていたが、2019-20年シーズンは80%に引き上げると発表した。

 男子の羽生結弦(24)=ANA=が習得を目指し、基礎点が最も高い12・50点のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)は回転不足の場合に従来は9・38点だったが、10・00点となる。羽生に加え、来季4回転ジャンプの投入を目指す女子の紀平梨花(16)=関大KFSC=ら、大技に挑戦する選手を後押しする変更にもなる。

 18-19年シーズンからの新ルールで回転不足の判定が厳格化されており、ISUの岡部由起子技術委員は「厳しくなった分、バランスを取った」と説明した。



サンスポは何を寝言いってるんでしょう。これも印象操作ですか?

結弦くんと紀平さんなんて、一番回転不足に遠い選手。確かに、結弦くんは4A、紀平さんはクワドの投入を目指していますが、二人とも「回転不足でも降りたらいいんだ!」なんて思うタイプの選手ではありません。どうみても、ジョウ選手やテネル選手など、回転不足の多いアメリカ選手への救済でしょう(あと、回転コントロールができない日本の二番手男子とか)。4Aを跳んで着氷しても、回転不足であれば成功と認定されません。認定されなければ、結弦くんにとってはGOEの引き上げなど何の意味もないのですよ。

新ルールになり、GOE評価が7段階から11段階に変わったときは、「羽生結弦に有利な変更」と言われていました。で、結果、誰に有利になりました? 岡部さんも、Jスポの解説はマトモだけど、最近のメチャクチャなルール変更やワールドの運営を擁護する発言には、ちょっと失望しています。しょせんISUの組織の人だから仕方ないのでしょうが。


カートが自分のプログラムを滑ってほしいスケーターは、やはり結弦くんだそう。


「フラメンコオンアイス」を前にして、ハビが日本でイベントを開催しました。


 今年1月に現役引退したフィギュアスケート男子で18年平昌五輪銅メダリストのハビエル・フェルナンデスさん(28=スペイン)が22日、都内で行われたイベントに出席した。24日の幕張公演を皮切りに行われるアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」に出演するため21日に来日。スペイン国立バレエ団の芸術監督を務めるアントニオ・ナハーロさんとのコラボによるプレミアムナンバーを同ショーの幕張、仙台公演で披露する。
 (中略)
 同ショーには五輪連覇の羽生結弦(24=ANA)も出演することが決まっている。現役時代は同門であり、ライバルでもあった親友との競演について問われると「楽しみ!」と笑顔で話していた。





食べたいけど、すごい行列になりそうで食べれるような気がしない(汗)


羽生天神社さんが、弓弦羽神社に次いで、第二の聖地になりそう・・・(笑)





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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2019/05/23 09:35 | その他(2018-2019)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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