P&G「羽生結弦×松岡修造」トークショーライビュレポ
6月12日、P&G「羽生結弦×松岡修造」トークショーライビュに行ってきました。
ライブビューイング会場は、京都桂川のイオンシネマです。
実は、電車に乗ってから、身分証明書を忘れていることに気づきました(汗)
いったん電車を降り、プラットホームで事務局に電話をかけて「身分証明書忘れたんですが、無理でしょうか?」と問い合わせ。ライビュをしてるシネマの判断になるのでわからないという回答でした。戻っている時間はなかったので、一か八かで会場へ。
結果的にいうと、全然問題なく入れました。身分証明書の提示も求められず、普通の映画を見るように、チケットの半券をもぎっただけでした。決死の覚悟(笑)だったので、拍子抜け。でも、身分証明書の提示を求められた会場もあったようなので、本当にシネマ側の判断なのでしょうね。チェックが緩い会場で助かりました(笑)
トークショーのライブビューイングの上映時間は、P&Gさんやイオンさんのお偉いさん達の挨拶も含め約1時間でした。
終了後、私がツィッターでつぶやいたレポです。記憶をたどってのものなので、一言一句同じではありません。だいたいの内容だとお考えください。また、時系列ではありません。
修造さん「今ときめいていることは?」
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
結弦くん「表現することですね」
言葉で表現することも嫌いじゃないけど誤解されることもある。でも、身体での表現ならそれぞれ受け取り方は自由。野球をやりたいと思っていたけど、スポーツでありながら自分の想いを表現できることがありがたいと😌
「もし自分の想いを表現する場がなかったら、もっと苦しくなっていただろう」とも言ってました。「アーチスト(表現者)・羽生結弦」と、誰よりも負けず嫌いな「アスリート・羽生結弦」の両面を、これほど完璧に兼ね備えている人はいないのではないでしょうか。
「ファンには平等に接したい」という結弦くん。どこまでも気遣いの人です。
結弦くん「昔はファンの人に直接言葉を交わしたりもできたけど、ファンの絶対数が増えたので、今はそれはしにくくなった。一人の人に声かけたりしたら、その人がハブられるかもしれないし(笑) だから、こういう(トークショー)の場を設けていただけるのはとてもありがたいです」
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
マスカレードはシェイリーンの振付だそう。マスカレードはかなりきついプログラムだそうで、ファンタジーオンアイスで見おさめになりそうな感じです😭 衣装は皮が良かったけど、重いのでダメだったと。
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
マスカレードは「膝が悪いスケーターの振付」」という情報があったので、勝手に「ジェフかな」と思ってました。というのも、今年のFaOIでは、ジェフはジャンプを跳んでいないからです。それも前半も後半も1プロのみ。だから、どこか故障があるのかなと思っていたのです。まあ、マスカレードはあまりジェフっぽくないなとは思ってはいたので、シェイ振付と聞いて納得しました(笑)
マスカレードとクリメモは双子設定にして、富山では振付を変えるとか❗️❗️❗️
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
よかった〜、富山のチケット取ってる〜👍
ショーの前は4Lzは跳べていたそうです。で、アクセルの練習も頑張ってたら、頑張り過ぎて左足を捻挫😱
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
一週間か10日ほど練習ができなかった。滑れるようになったのはショーの直前。それで、また4Lz跳べなくなったけど、だんだんイイ感じになって来た😊
左足を捻挫していたという話がでたとき、会場がざわめきました。私も動揺しました・・・。ショーでの動きを見てる限り、今は大丈夫そうですが・・・これからもドキドキハラハラが続くぜ!という宣言のようにも思えました(汗)
「なぜ、平昌五輪は棄権しようと思わなかった?」という質問に、「勝てると思ったから」と。「人事を尽くして天命を待つ…で、やれることはやったから勝てるはずだと」
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
「おふくろの味は?」という修造さんの質問に、「全部かな。僕、トロントでも仙台でも、基本外食しないんで」「家でゆっくりテレビや演技映像みながら食べるのが好きなんですよ」
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
外で「羽生結弦」として食べるより、家で本来の自分のままで食べたいんだろうね。それが苦痛ではなさそうなのが救い😅
普段は家でゆっくり・・・もいいけど、ショーのときくらいは、その土地の美味しいものを食べさせてあげたいなとは思います。私ですら、地方遠征時はご当地グルメが楽しみなのに。2017年だったか?の神戸公演のローカル放送で、局から明石焼きを振る舞われた結弦くんの「明石焼を食べたいけど、コンビニのしか食べたことがなかった。コンビニのとは全然違う」という言葉を聞いたときは、可哀想で涙がでそうになりました(涙) 66年ぶりの五輪二連覇を達成したリビングレジェンドが・・・国民栄誉賞受賞者が・・・なんという食生活。でも、今もルームサービスしか無理だろうね。
カナダではほとんど外に出ずに家にこもってる。スケート以外に(エネルギー)使いたくないから。アイスショーのときも(演技に)全精力使うからずっと寝てる。
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
修造さん「少し手を抜いてもいいのでは?」
結弦くん「そのときしかショーに来れない人もいるから。手を抜いたら羽生結弦じゃない」
おそらく、ショーに全精力を注ぎこんで、ホテルではぐったりしてるのでしょうから、今の彼にとっては、ルームサービスの方が、人目を気にせず、ゆっくり食事ができて、気楽なのかもしれないですね。昨年の静岡みたいに、ホテルが貸し切りできればいいのですが・・・。
「だって日本人ですもん!」の後、なぜか会場から拍手がおこりました(笑)
修造さん「英語は好きですか?」
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
結弦くん「嫌いです! 大嫌いです!」
修造さん「なんか意外だね」
結弦くん「だって日本人ですもん!」
修造さん「夢で英語がでてくることある?」
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
結弦くん「夢で日本語で外人と喋ってることあります」
修造さん「外人と日本語で?」
結弦くん「シェイとジェフが夢にでてきて日本語を話してました。ものすごくよく意志疎通ができました(笑)」
最近、会見を英語で話すように頑張ってるのは、「かっこ悪いな」と思うようになったから。でも、自分の思いを充分に伝えたくて、専門の通訳がおられるときは、その方が伝わるのでお任せしている。英語が嫌いなのは思うことを充分に伝えられないもどかしさがあるからのようです😌
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
結弦くんの負けず嫌いトーク。とにかく負けることが嫌い。家族相手でも負けたくない。言い合いになっても負けるのが嫌。それを聞いた修造さん。
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
「羽生さん、結婚しない方がいいよ」「しない方がいいですかね」「(結婚は)負けないといけないときもあるのよ😂」
結弦くんは、今日も美のピーキング最高でした😊
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
ファンを守りたいと言ってくれたのがすごく嬉しかった😭
結弦くんは、ファンがどんなことで心を痛めて、心配して、どんなことに喜んでいるか、全部知っているんだなと感じました😊
結弦くんはファンアートは大好きだそうですよ❤️😊👍
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
司会の女性も、修造さんも、結弦くんが突然発した「僕、ファンアート大好きですよ」という言葉の意味、わからなかったと思う。結弦くんがファンの、それもわかる人にだけ贈ったメッセージ。結弦くんはTLの流れも全部把握してますね(笑)
「ファンにも迷惑かけてるけど、僕もファンの人達を守りたい」って言ってくれてました。「頑張りましょう!」とも。
結弦くんは、自分が傷つけられてるとき、ファンも傷ついていることを知っている。ブログもしない、SNSもやっていない結弦くんは、なかなか直接ファンにメッセージを送ることができない。だから、こういう機会に、精一杯本音で語ってくれるのだと思う。
ファンの応援には「圧」を感じると。そして、昔は野球選手が「(ファンの応援で)打たせてもらった」とか言ってるのを聞くと、「そんなわけないだろ!」と思っていたけど、今はその意味がわかるようになった。「(ファンの応援で)跳ばせてもらった」と感じることが多々あるので・・・と。
修造さんと結弦くん二人でクイズに挑戦してました😁
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
最初のクイズの答えは「ICE」、二問目は「リンク」。結弦くんは全問正解💪
修造さんは1問正解だけど、その1問は台本に書いてあって知っていたと白状してました。結弦くんはもちろんカンニングなしです(笑)
最後に修造さんが一人残って、「羽生さん、日めくり出せばいいのに」と言ってました。全面同意です😄
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
私も、「羽生結弦語録」なんて出してるくせに、なんで日めくりカレンダーださないのかな?と思ってました。あまり需要があるとは思えない某後輩選手すら出しているのに(笑) どこかのカレンダーメーカーさん、ぜひご検討ください。絶対売れます!
先に結弦くんがステージを去って、一人残った修造さん。
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
修造さん「アスリートは自分の心の中を言語化できる人がいない。でも羽生さんはできる。僕の質問はすごく難しいと思うんだけど…」
すでにステージから去っていた結弦くんがカーテンの影から腕だけひょっこりだして「難しいです!」😅
こちらのツイ。「平昌五輪?」と書きましたが、世界選手権の間違いです。すみません。
修造さんは平昌五輪後?結弦くんと1時間半くらい話をしたそうです(どんだけ気が合うんだ、あんたら😅)
— みずほ (@traveler_mizuho) 2019年6月12日
修造さんは最後に「いろんなことがあっても、皆、羽生結弦になればいいんだ!」と、結弦くんリスペクト全開の締めをしてくださいました😊 結弦くんもカーテンの影から応えてました(笑)
この方の再現力すごいです(笑)
ちょこちょこ切ない所もありつつ、大変楽しいトークショーでした❣️
— さくマム (@cherry_mom07) 2019年6月12日
ラフですが服装はこんなでした。 pic.twitter.com/1lBO6HZm8m
司会者の女性に、ブルーを基調にした爽やかな装いを誉められると、「普段はジャージしか着ないんですよ。それも黒しか着ない。だから恥ずかしいです。(スタイリストさんに)ありがとございます!」と、結弦くんはテレてました(笑)
初めてのライビュでしたが、すごく楽しかったです。修造さんとのトークショーを、結弦くん自身もすごく楽しんでる感じがしてうれしかった。
生だったら、ドキドキして頭真っ白になって、内容全然覚えてないかもしれないので(笑)、これくらいの距離感がいいのかなとも思いました。またトークショーの企画があったら、ぜひ参加したいと思います。P&Gさん、ぜひまた企画してください! まあ、その前に当たらないといけないけど・・・(汗)
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2019/06/13 10:30 | スポンサー | COMMENT(6) | TRACKBACK(0) TOP