ゆづ、24時間テレビ出演情報 ~「春よ、来い」と厚真町との不思議な縁

今年は、24時間テレビの出演はないとばかり思ってたので油断してました。
「羽生結弦の一夜限りのアイスショー」、今年もあります!





羽生結弦選手、『24時間テレビ』で松任谷由実と共演 被災地復興への祈り込めたSPアイスショー(20190728)

 フィギュアスケーター・羽生結弦選手が8月24日、25日放送の日本テレビ系毎夏恒例『24時間テレビ42』内で北海道胆振(いぶり)東部地震への復興の願いを込めてスペシャルアイスショーを実施することがわかった。28日に放送された『24時間テレビ先行公開SP』で発表された。演目は羽生選手にとっても思い入れの強い名曲『春よ、来い』。そして、今回その生みの親であるアーティストの松任谷由実と共演を果たす。

 自身も東日本大震災で被災した羽生選手はこれまでも被災地の訪問を続け、人々に希望を届けるアイスショーを行ってきた。今回、2018年9月に発生した北海道胆振東部地震の被災地を訪れた羽生選手が被災地復興の願いを込めて、被災地の方々を招いての、スペシャルアイスショーを行う。

 ピアノの演奏を務めるのは、こちらも羽生選手と共に昨年『春よ、来い』のパフォーマンスで共演したピアニストの清塚信也。清塚は「実は、すごい難しいことをやっているんです。そうやって挑戦することでしか出ない表現というものがあるのではないかと、噛み締めながらやりたいと思っております」と挑戦を前に意気込みを明かす。

 さらに今回のアイスショーには、被災地である厚真(あつま)町町民吹奏楽団の方々も参加。震災によって、尊い命をなくされた楽団指揮者・松下一彦さんへの鎮魂の思いものせて演奏し、ショーを共に作り上げる。

 松任谷は「この機会に出会えたことで、困難に向かっている人たちに、勇気を与えられるのではと思っています。そういうパフォーマンスを力を合わせてできたら幸せなことです」とコメント。羽生選手は「僕たちのパフォーマンスを見たときに何か感じることができると思います。いろんな意味のある『春』が届いたら良いなと思いながら、滑らせていただきます」とそれぞれの想いを胸に、夢のパフォーマンスを繰り広げる。



結弦くんが恐ろしいくらいベビーピンクが似合う24歳男子に成長していたことに、今更ざわつくゆづファンたち。


ついに、24歳にして、エテリが「まるで美少女のよう」と讃えた19歳の少女に戻ってしまった結弦くんである。


17歳で沼落ちしたときは、これほど美しく成長するとは思ってもいませんでした。そう、まさか24歳ですっぴんで女性用美白化粧品のCMに起用されるとは。特別なお肌の手入れもしてないそうなのに、このもって生まれたポテンシャルの高さはなんなのでしょうか(笑)

24時間テレビの出演については、真央さんが出演すると目にしたときに、「もう24時間テレビは卒業して、真央さんにバトンタッチなのかな?」と思ったのですね。現役と引退組という違いはありますが、結弦くんと真央さんは人気・知名度という点で、日本フィギュア界史上の二大巨頭ではあると思います。まさか、日テレが二人とも同時起用するとは思ってませんでした。

でもまあ、よくよく考えてみれば、せっかく2014年につないだ「羽生結弦とのパイプ」を、日テレが自分から手離すはずがありませんでした。そんなもったいないこと(笑) それに、結弦くんも、チャリティー関連なら、断る人ではありませんしね。

収録は6月だそうなので、結弦くんの負担が最小限ですんだのはよかったです。
それにしても、たった1ヶ月ほどの間に、4都市公演(幕張、仙台、神戸、富山)、早稲田大学訪問(東京)、P&Gトークショー(東京)、雪肌精トークショー(仙台)、24時間テレビ(北海道)、少なくともこれだけの仕事をこなしていたんですね(たぶん、他にも私達の知らない仕事があったでしょう)。本当に忙しい24歳です。くれぐれも体調には気をつけてほしいものです。




42人が犠牲になった昨年9月の北海道胆振東部地震。大規模な土砂崩れが、多くの命を飲み込みました。厚真町では36人が亡くなっています。壊滅的な被害を受けた同町吉野地区は、桜の名所で知られていました。地区名は「奈良の吉野」(奈良県吉野町)に由来し、山肌にエゾヤマザクラが点在する風景、住民が「吉野桜」と呼び親しんだ桜も土砂に押しつぶされました。読売新聞北海道支社は犠牲者への哀悼と鎮魂、被災者に寄り添う気持ちを桜の苗木に込めて被災地の厚真町に贈ります。

冬の間、雪に覆われた被災地は、春を待って復興作業が本格化します。

北海道地震でお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を捧げますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。吉野山(奈良県吉野町)の桜は1300年の歴史があります。その間、自然の猛威に幾度もさらされましたが、自然は優しく微笑みかけてもくれました。それが、今の「吉野山の桜」をかたどっていると思います。桜が美しいのは、とても短い期間ですが、散ったその瞬間から次の年の花を咲かせる準備を始めます。その準備の期間がとても美しいものと思っています。厚真町の皆さんは、地震という自然の脅威にさらされながらも、復興へ向かって進んでおられます。次に向かって歩みを進める厚真町の皆さまに、少しでも寄り添うことが出来ればと思い苗木を贈らせていただきます。



厚真町の人達にとって、桜は「復興の象徴」。そして、雪に覆われた被災地だからこそ、冬の間は復興作業ができない。復興作業は春を待たなくてはならない。まさに、「春よ、来い」なんですね。

「春よ、来い」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地を支援するため、ユーミンとNHKが共同で「(みんなの)春よ、来い」プロジェクトを行っていました。結弦くんが、FaOIのアイスショーで、この曲を選んだのは、そういう理由もありました。

読売新聞北海道支社が主体となったクラウドファンディング。
読売新聞のグループ会社である日テレの24時間テレビ。

結弦くんの選んだ曲が、巡り巡って、また被災地の人達を元気づけるプロジェクトと結びついていく。結弦くんて、不思議なくらいそういう星の元に生まれている。結弦くんのプログラムに、何ひとつ意味のないものがありませんが、結弦くんが意図していた以上の深い意味に繋がっていたりする。そういうことを見るにつけ、結弦くんは、本当に神様が人々に勇気を与えるために遣わした天使なのだなと思うのです。


24HTV2019


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2019/07/29 10:00 | テレビ番組・チャリティーCOMMENT(7)TRACKBACK(0)  TOP

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