スケーターズ15の感想と他誌との比較

ファンタジーオンアイスの結弦くんを表紙にしたスケート誌がほぼ出そろってきました。
最新のスケーターズの感想と、他誌との比較など。

 ← アマゾンサイトへ


気になる羽生成分についてですが・・・まず、表紙裏表紙、全部合わせると84ページあります。そのうち、見開き目次ページの1ページ分とドリームオンアイス特集の22ページが羽生成分以外。84ページの内訳は、60ページが羽生成分、23ページが他選手、裏表紙1ページがバックナンバーの広告ページとなります。

「フィギュアスケーターズ」シリーズは、B4という大判ならではの迫力が売りです。B4サイズでもそうですが、特に、1枚の写真を見開きで・・・となると、B3サイズになるので、迫力抜群です。マスカレイドの写真は表紙を除いて18ページ。旧ファントム(青ファントム)と新ファントム(マスカレイドの新・赤ファントム)との対比も面白い特集だと思います。こうやって、衣装対比だけでみると、静と動、静謐と情熱・・・という感じがします。「笑顔特集」は2018-2019シーズンの色々なシーンでの結弦くんの笑顔ショットがまとめられています。モニュメントデザイン発表会の笑顔もあります。

他の選手ですが、DOIに出演していた選手ばかりで、個人的な地雷成分はありませんでした(笑) 一番多いのが紀平さんと田中くんで各6ぺージ。次に多いのが友野くんで4ページ。あとは、坂本さん2ページ、白岩さんとザギちゃんが各1ページでした。

個人的には、結弦くんメインのスケーターズシリーズには男子はいらんと思っています(笑) 結弦くん以外は女子だけでいいかな。成績も女子の方がいいわけだしね。男子のせるくらいなら、ザギちゃんの写真をもっと載せてほしいわ、美しいから(笑) あと、友野くん、今シーズンのフリーのお写真が載っていましたが・・・あくまでも私見ですが、そのヘアスタイルは童顔の友野くんには似合わないと思います(笑) あ、それとネイサンもDOI出てたはずですが、なんでか完全にスルーされてましたね。

スケーターズシリーズも10ページほどを除いて全部羽生成分だった時代がありました。3~12号はそうでした。それが13号から忖度編集が始まりました。30ページくらい他選手に割く編集になったんですよね。今回はまあまあ頑張って羽生成分多くした方だと思います。それでも、結弦くんをノンストップで60ページでなく、他選手を間に挟んでいるのは、羽生成分が多いのを目立たせないためかな?と思いました。


以下はこれまででたファンタジーオンアイスの羽生表紙のスケート誌です。

 ← アマゾンサイトへ

 ← アマゾンサイトへ

 ← アマゾンサイトへ


スケーターズ→ 羽生成分:約72% 価格:1500円 総ページ数:84ページ
通信→ 羽生成分:100% 価格:1080円 総ページ数:84ページ
キスクラ→ 羽生成分:82%(両面ピンナップ2枚含) 価格:1296円 総ページ数:80ページ
アイスショーの世界→ 羽生成分:不明 価格:1944円 総ページ数:102ページ


「アイスショーの世界」は購入してなくて、書店でパラ見しただけなので、詳細は不明ですが、もともと羽生偏重主義本ではないので、それほど羽生成分は多くありませんでした。そのわりに価格は高いので、羽生オンリー派は見送る人が多いかと思います。

コスパでは「通信」がダントツ。100%本でストレス要因がゼロな上に、価格も4誌中最安です。
「キスクラ」は画質がよく、裏方の衣装さんのインタなど、取材も一応してます。
写真の迫力はB4サイズの「スケーターズ」が圧勝。
「アイスショーの世界」は、老舗だけあって画質だけなら一番かも。FaOIに出演してた海外スケーターのインタがあるようです。
 

ファンタジーオンアイス関連の本としては、9月になったら、公式写真集もでるので、様子見するのも手かもしれません。ただ、過去の傾向を見る限り、「FaOIの写真集」というスタンスなので、特別羽生成分が多いわけではありません。ただし、他誌にはないクリメモのお写真があるのは、おそらくこの公式写真集だけ。

 ← アマゾンサイトへ


参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪

フィギュアスケートランキング

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

2019/08/04 11:00 | スケート書籍感想COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |