ゆづと山田真実コーチとの絆 その1 ~every動画と「羽生結弦-SPIN THE DREAM」より
昨日のeveryも”神番組”だったようです。
この番組は地域の壁があるので、関西では見ることができません。
女神様が動画をUPしてくださっています。ありがとうございます。
エブリー、来た〜💓①
— ドーモ🌻スケカナ⛸トリノ⛸ (@yumikikuha) August 23, 2019
「自分が練習したいリンクでできないのはすごい大変な事と自分も分かっているし、何かちょっとでも支援ができたらなと思いました」と地震を経験した子供達に間近での演技をプレゼント🎁#SEIMEI
4Sや4T+3Tも✨#羽生結弦 pic.twitter.com/zKVKVSdobm
エブリー③
— ドーモ🌻スケカナ⛸トリノ⛸ (@yumikikuha) August 23, 2019
平昌五輪の金メダル🏅を山田コーチの首にかける羽生選手😭
「始めた時に真実先生がいなければこうならなかったんでホントありがとうございます」
「いろいろね辛いことも沢山あったと思うし今もあると思うんだけど諦めないで」
「頑張ります」と言う羽生くんの目には涙が滲んで😭#羽生結弦 pic.twitter.com/GifRGeqCGr
「周りと一緒に流されちゃダメ。周りの1.2倍やる。それか2倍やる。俺は3倍やる」
日本人って、けっこう(というか、かなり)周囲に合わせて流されてしまう傾向ありますよね。周囲と同じくらいやってれば安心しちゃうというか。結弦くんは、氷上練習が短いことで有名なので、この「3倍」は必ずしも氷上練習の時間の長さをいってるのではないと思う。結弦くんは、自身のことを「スケート特化」といってたけど、彼の生活はオフリンクでも、スケートを中心に回っている。
原石は託された
— みずほ (@traveler_mizuho) August 24, 2019
小学2年生の終わりまで教えた後、山田は実家の北海道へと引っ越した。その際、名コーチの都築章一郎に電話をかけた。「先生、お願いだから仙台に来て。ぜったいダメにしないでね。すごい子だから」https://t.co/KgIg6SuK57
ちょっと、待ちなさい!
「まずい。ちょっと、待ちなさい!」。4歳の羽生結弦が初めてリンクに乗った時の焦りを、コーチの山田真実は覚えている。助走をつけて氷に飛び乗り、勢いよく転んでヘルメットごと頭を打ち、またムクッと起き上がって走った。山田は思わず声を上げていた。
フィギュアを習う姉と一緒に来ると、リンク外を走り回る。山田が「そんなにうるさいのならやってみる?」と言うと、羽生はスケート靴を履いた。初めての子はそーっと氷に乗り、座位から転んで氷に慣れる。しかし、羽生は違った。「こんなに怖がらない子は見たことがなかった」
自分見つめる研究ノート
10分で練習に飽きてどこかに行く。頭や手足を思い切り振る表現も独特。「真剣になっていますという表情が得意で、少年漫画の主人公ではなく少女漫画の王子様といった感じ」。自己流をやめさせて基礎を身につけさせたいのに、話を聞かないので困っていた。
あまりにも言ったことを覚えていないので、山田は「日記をつけなさい。注意されてできなかったことを記しなさい」と助言した。それが、羽生が「研究ノート」と呼び、要所で書き続けてきたメモだ。羽生はこう話す。「小学校2年生くらいですかね。毎日の練習の記録をつけなさい、と言われたところから始まっています。適当に、何を考えたかをわーっと書いている」
練習後、夜寝る前、ひらめいた時にジャンプの跳び方やその際の手の動きを記す。練習リンクに持ち込んで試し、自分に合う跳び方を見つけていった。
原石は託された
小学2年生の終わりまで教えた後、山田は実家の北海道へと引っ越した。その際、名コーチの都築章一郎に電話をかけた。「先生、お願いだから仙台に来て。ぜったいダメにしないでね。すごい子だから」
なにかでチラッと目にしたのですが(ソースは忘れました)、恐怖心がないアスリートの方が上達すると。恐怖心が強い人は、ポテンシャルがあっても、上達に上限ができてしまうのだとか。結弦くんは稀有な才能にプラス「こんなに怖がらない子は見たことがなかった」とコーチが驚くほど怖いもの知らずだった(笑) そしてその上に人の3倍努力するのだから、そりゃ無敵ですよね。
結弦くんは、強力な後ろ盾はないけど、本当に人の縁に恵まれていると思います。
山田コーチが「やってみる?」と声をかけなければ、今の羽生結弦はなかったかもしれない。そして、山田コーチは、現在のオタク気質が信じられないくらい飽き性だった結弦くんを根気よく育ててくれた。だから、「始めた時に真実先生がいなければこうならなかった」と結弦くんは山田コーチにとても感謝している。山田コーチから才能を見出され、「先生、お願いだから仙台に来て。ぜったいダメにしないでね。すごい子だから」と、名コーチの都築さんにタスキが渡された。その都築コーチから教わった基礎が今の結弦くんを形造っています。特に都築コーチから「王様のジャンプ」と叩きこまれたアクセルジャンプ。ななみコーチは「羽生結弦の美しさ」を際立たせる手腕に優れ、それがあのニースワールドの伝説の演技につながっていきます。
オーサーは「結弦がうちにきたとき、ジャンプに変なクセがまったくなかった。これまで結弦を育ててくれたコーチたちに感謝している」と言っていました。才能の塊だけれど当時はまだまだ粗削りだった17歳を、オーサーは将来のチャンピオンに相応しくブラッシュアップさえすればよかった。結弦くんがクリケットに移籍して、秒速の速さで五輪金へと駆け上がっていけたのは、矯正に時間をとられなかったことも大きかったと思います。
優れたコーチにも向き不向きがあります。子供を一から教えるのが向いているコーチもいれば、才能があり技術もある選手をブラッシュアップしてチャンピオンに導くのが得意なコーチもいる。どちらが優れているとはいえません。結弦くんは、成長過程のそのときどきで最適なコーチに出会えたとても幸運なスケーターですが、そういった運も、結弦くんのスケートへの真摯な姿勢が手繰り寄せているのだろうと思います。
野口さんも本当はわかってると思うんだけどね。無理矢理力技でウルトラ擁護しようとするから、フィギュアライターとしての資質を疑われるような記事書いて墓穴を掘るんだよ。
このテーマの記事はまだ続きますが、長くなるので、いったんここまで。
あと2~3回あるかと思います。

「夢をつむぐ 羽生結弦-SPIN THE DREAM 2018平昌オリンピック(冬季五輪):朝日新聞デジタル」より。結弦くんの成長の過程に存在した人々。スクショでは全部入りきれませんでした。とりあえず山田コーチ優先で(笑)
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2019/08/24 12:00 | クリケット・恩師 | COMMENT(10) | TRACKBACK(0) TOP