AC2019 現地の素敵なゆづ応援団たち

現地の楽しい羽生応援団たちの様子をひろってみましょう。
今回は、掲示タイプのバナーもプレゼントの投げ込みも禁止されています。しかし、たまアリワールドをみてもわかるように、そんなことで簡単に諦める羽生ファンばかりではありません。リンクに投げ込まれるプーさんのかわりに、会場には黄色いゆづバナーが揺れていました。





プレゼント投げ入れ禁止でファンが「Yuzuru」バナーで客席埋める

 フィギュアスケートのオータムクラシックは13日(日本時間14日)、男子ショートプログラムで羽生結弦(ANA)が98.38点で1位。五輪連覇王者が貫録の首位発進を決めたが、試合後は恒例の“プーさんの雨”ではなく、プーさん色の“一面バナー”で祝福。一風変わった光景を米名物記者が「熱狂的なファンが愛を示した」と画像付きでレポートし、反響を集めている。

 冒頭の4回転サルコーに転倒こそあったものの、以降は安定した内容でSPを演じ切った羽生。五輪連覇王者の帰還を待ち望んでいたファンからは拍手が降り注いだが、いつもと違う光景が……。客席からプーさんが投げ込まれず、一方で多くのファンが「Yuzuru」と書かれたプーさんと同じ黄色のバナーを掲げ、羽生を祝福したのだ。日の丸とともに揺れる光景は圧巻だった。

 今大会はプレゼントの投げ込みが禁止されているため、ファンたちが代わりに取った粋な行動。米名物記者のジャッキー・ウォン氏も驚いたのか、実際の様子を画像付きで公開し、「オータムクラシック2019はギフトの投げ入れ禁止のルールのため氷上にプーがいないが『Yuzuru』がたくさん。熱狂的なファンが、私たちはあなたを愛してると示している」とツイートした。

 海外ファンからも「プーさんシャワー来ないんだ?」「誰もユヅのファンを止められない」「中国のファンがこれをやるんだよね、中国にはユヅのファンがたくさんいるから」「プーの雨見られなくて悲しい」などといった反響が寄せられていた。14日(同15日)のフリーでは今季初陣で優勝を目指す羽生。ファンの変わらない熱烈な後押しを受けながら、最高の演技を目指す。



今年のオータムクラシックでは、プレゼントのなげこみは禁止されています。モモ博士によれば、主催者側がいけず(大阪弁ですみません。いけず=意地悪です)してるわけではなく、小さな大会のため、フラワーガールが十分に確保できないためだそうです。それは理解できるとしても、なぜ掲示するバナーまでが今年は禁止なのか謎ですが(昨年まではOKだった)。

黄色いバナーを用意したのは、日本人ではありません。中国ファンです。
私は、ボストンワールド事件の検証動画のときから、中国ファンを「ファンの鑑」と秘かに尊敬しております(笑) この中国ファンの行動力は日和見気質の日本人にはなかなかないものです。台湾の電信柱の広告とか、トロントのクリケット最寄りのバス停のバースディ広告とか、ああいうストレートな愛情表現は日本人には思いつきません。



クリアファイルってこれね。クオリティ高いわ。




写真家は世を忍ぶ仮の姿。真の姿は「羽生応援団」のお二人。楽しそう。


羽生トリビュートバレエの先生と旦那様。バレエ界から現地で応援中!


お馴染み、プラネットハニューの皆さん。


ジャスを脱いで、衣装が明らかになった瞬間のファンの歓声。
野太い声だけど・・・女性よね?


日本にいるとしさんも応援団の一人です。キスクラ最新号にとしさんのインタが!



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2019/09/14 17:50 | チャレンジャーズシリーズCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

AC2019 ゆづSP首位発進!(2) 新聞記事&プロトコル編

オータムクラシック2019のリザルトとプロトコル、主な新聞記事を。

男子SPリザルト
https://lamp.skatecanada.ca/results/2019ACI/SEG001.HTM

男子SPプロトコル
https://lamp.skatecanada.ca/results/2019ACI/CSCAN2019_Men_SP_Scores.pdf





羽生結弦と一問一答 「ノーミスしたかった」「スケート奥深い」(20190914 スポニチ)

フィギュアスケート オータム・クラシック第2日 ( 2019年9月13日 カナダ・オークビル )

男子ショートプログラム(SP)が行われ、14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(24=ANA)が98・38点で首位発進した。胸元を締め、光沢感の増した新衣装で、昨季から持ち越したSP曲「秋によせて」を舞った。冒頭の4回転サルコーで転倒したが、後半の3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)、4回転―3回転の連続トーループはクリーンに決めた。ジャンプ、スピンは全て最高のレベル4でそろえた。羽生との一問一答は以下の通り。
 ――冒頭のサルコーは?
 「世界選手権の失敗をちょっと引きずっているかなと思うので。気合も入っていたんですけど、ちょっと考えないとな、とは思います」

 ――考えすぎた?
 「まあ、考えすぎました感じです」

 ――初戦の緊張、慎重に入ったのか。
 「その感じはなかったと思いますね。初戦だからという感じではなくて、単純に調整不足でもなく。パリの散歩道の時も1回あったんですけど、トーループが跳べなくなって、なかなか決まらない時期が2戦くらい続いた時があったんですけど。その感じにちょっと似ているなと思っているんで。やっぱりうまく経験を使わないとなと思っています」

 ――公式練習の感じは悪くなかった?
 「全体的に最近、悪くないですし、練習も積めているので、あまり不安はないんですけど、結果がこれなので、もっとやるべきことがあったのかなと今、思います」

 ――演技直前はどんなことを考えていた。
 「割と冷静でした。トーループがうまくいつもの軌道ではまらなかったので、ちょっと軌道を変えたりしたんですけど、それは実際うまくはまっていたと思いますし。サルコーに関してはその直前までずっといい感じで、形はよかったと思うので、それをイメージトレーニングしながらやってもいた。まあ、全体的に感触は悪くはなかったかなと思っています」

 ――サルコーを跳んだ瞬間は。
 「あっもう、なんかサルコー入る前にはダメでした。あっ違うなと思って。まあ、しょうがないですね。ミスはミスなんで」

 ――いつもよりコースが直線的に入ったか?
 「それもあるかなと思います。なるべく、うまく真っすぐ乗りたいみたいな感じに慎重にはなったんで。それはあったかなと思うんですけど、やっぱりジスランと話していて、“ちょっと世界選手権、引きずっているよね”という感じは言われました」

 ――残りの演技は。
 「ちょっとやっぱりミスしたことによって、焦ってはいたんですけど。あの後から凄い切り替えもうまくいってたと思いますし。特にアクセルに関しては、久しぶりにツイズルからアクセルを跳んで、ツイズルに戻すというものにまた変更して。GOEのポイントがちょっとちゃんと見られてないのでわかんないですけど、自分としては本当に満足のいくアクセルが初めて試合の中でこの入りで跳べたので、そこが凄くよかったなと思っています」

 ――同じプログラムで2シーズン目。ジャンプのレベルを上げる計画は。
 「まあ、いくらでもできるので、それはやってますし、練習も。ただ、今回は…。今回どうなんですかね。ちょっといろいろ考えながらフリーもやりたいなと思っています」

 ――転倒なければ106点くらい?
 「うーん。まあ、そうですね。でも、とりあえずノーミスすることが一番、大事だと思っているので。まずはノーミスしたかったなという気持ちがあります」

 ――オータムに苦手意識が。
 「スケカナもあるんで、また。そろそろ、スケートカナダでいい出来がしたいなという感じもある」

 ――まだ優勝していない。
 「本当に、もう24、25(歳)のシーズンですけど、シニア10年近くなるんで。いい加減、ショートで失敗するの止めなよって思ってるんですけど。でも、こういう感じになると、やっぱスケート奥深いなっていうか。アスリートとしての気持ちの持ちようとか年々違ってくるので、それが凄い楽しいなと思いながらやってます」

 ――昨日の話だと、だいぶ熟成しているようにも。
 「まあ、きょうはよかったと思うんですけど、やっぱりちょっと、前のインタビューで言わせていただいていたんですけど。世界選手権からこのシーズンが始まっていると思っているので、そういう意味でも、世界選手権と自分との距離感がちょっと近過ぎたゆえの無駄な力みもあったのかなとは思います。でも、トートーとアクセルが凄いよかったので、それは満足しています」

 ――足は大丈夫か
 「はい、全然大丈夫です」

 ――サルコー入る前に世界選手権のことがよぎる感じなのか。
 「よぎるっていうか、無駄に意識するんですよね。考えすぎるっていうか、なんて言えばいいんですかね。感覚の問題なんで言葉にするのがちょっと難しいんですけど。この時、こういうミスをしたなって一瞬よぎっちゃうんですかね。考えちゃうんですかね。理論を。理論で凄い固めちゃうタイプなんで。それがもっと感覚的に跳べていたジャンプだったからこそ、今回はちょっと理論に引っ張られすぎちゃったかなという感じ。でも、トーループの場合は逆に今回は感覚がよくなくて、理論で固めたから理論でそのまま跳べるんだけど、サルコーの場合は感覚でいきすぎていて、理論に入っていっちゃった瞬間に固まっちゃったという感じですかね。(質問に)ありがとうございます。分析ができた」

 ――細かいズレに気がついた。
 「そうですね。あー、みたいな感じになった。しょうがないです」

 ――フリーはどんな演技を。
 「毎回、ノーミスは目指してるんですけど。でも、やっぱりいつもの初戦とは違って、自分の中で完成形が見えている状態で挑んでいる試合なので、やっぱりノーミスできないと凄い悔しいなという気持ちが強くあります。なので、その完成形、練習で作ってきた完成形をこの本番の舞台でしっかりと出し切れるように、それ以上のものがまず出し切れるようにということを意識しながら、この試合のフリーに臨みたいなと思います」



日刊スポーツにも一問一答あります。









AC2019SP002


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AC2019 ゆづSP首位発進!(1) SP動画&2回目公式練習動画

結弦くん、ショート、冒頭のサルコウを失敗しましたが、首位発進です。
2回目の公式練習、ショートの6分間練習、ショートプログラムの動画をまとめておきます。

公式練習2回目 ウォーミングアップ部分



公式練習2回目 SP曲かけ

YUZURU HANYU 羽生结弦 SP (PRACTICE) - 2019 Autumn Classic International


この日のジャンプ(ジャッキーさんのブログより)
Hanyu: 3Lz(hangs on), 3A3T, 4T1Eu3F, 1S(step), 4S, 3A, 2T, 4T3T, 4S, runthru (4S, 3A, 4T(step)), 4T(fall), 4T, 4T3T


ショートプログラム 6分間練習

ACI2019 6分間練習 羽生結弦



ショートプログラム 公式動画

Autumn Classic International 2019 Yuzuru Hanyu SP



ショートプログラム 観客動画

190913 ACI2019 Yuzuru Hanyu 羽生結弦 SP Otonal 4K HD



本人も世界選手権のSPのイメージが影響したといってました。WC2019との演技比較動画。


成功していた公式練習のときの4Sとの比較。


AC2019SP001


今日は、あと何度か更新する予定です。


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2019/09/14 10:45 | チャレンジャーズシリーズCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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