AC2019 ゆづが今季初戦優勝!(3) 新聞記事編-2
フリー後の合同会見の記事をいくつか。
羽生結弦 今季初戦V ループ、サルコー耐えるも「やっぱりノーミスしたかった」 https://t.co/IqN5Pka06w
— スポニチ記者ツイート スポーツ (@sponichisports) September 14, 2019
羽生結弦「いいジャンプ跳べてなんぼ」完全Vも悔恨 https://t.co/FgGUiURyni
— blue_cosmos (@BluecosmosH) September 14, 2019
演技終了後には右足首付近を数回、優しくたたいた。「(4回転)ループとサルコーは本当にやっと立った。ありがとうという感じ。痛いとかではないです」と振り返った。
カナダから発信された #羽生結弦 選手の詳報です。https://t.co/iJCFIFIiFW
— 松本航【日刊スポーツ】 (@nikkan_wm) September 15, 2019
羽生結弦が北京五輪を視野に「そのままやってたら出る」 フィギュアhttps://t.co/o5LM6dfwFq
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 15, 2019
3年後の北京五輪について「そのままやってたら出る。明言はできないけど、常に強い自分でありつつ、その先にそれ(北京五輪)があったらと思う」と出場を視野に入れていることを初めて明かした。
【オークビル(カナダ)=田中充】フィギュアスケート男子で五輪2連覇の羽生結弦(ANA)が14日、今季初戦のオータム・クラシック終了後に報道陣の取材に応じ、3年後の北京五輪について「そのままやってたら出る。明言はできないけど、常に強い自分でありつつ、その先にそれ(北京五輪)があったらと思う」と出場を視野に入れていることを初めて明かした。
その上で「とりあえず、いまはアクセルを跳びたい」と語り、当面の目標として史上初となるクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)成功に意欲を見せた。
#羽生結弦 、北京五輪視野に 初めて言及 https://t.co/QHWuoMev65 #スポーツ #sports #ニュース
— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 14, 2019
日刊スポーツの一問一答。
#羽生結弦 選手一問一答。
— 松本航【日刊スポーツ】 (@nikkan_wm) September 14, 2019
ーー22年になったら
「そのままやってたら出ます。負けるぐらいだったら辞めろって思ってるんで自分は。ぶざまな姿は絶対見せたくない。それまでやってるんだったら、多分4Aを目指しながら、全種クワッドを目指しながらやっていると思います」https://t.co/tBc9khcRMr
<フィギュアスケート:オータムクラシック>◇最終日◇14日(日本時間15日)◇カナダ・オークビル◇男子フリー
男子ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(24=ANA)が、フリーで180・67点を記録し、合計279・05点で優勝した。演技終了後には会場で、報道陣らの囲み取材に応じた。主な一問一答は、以下の通り。
-初戦を終えて今後の課題は
羽生 本当に何回もやっているはずなんですけど、やっぱり毎回毎回、気持ちっていうのは違いますし。特に自分にとっては、ノーミス以外は敗北みたいな感覚が常につきまとった状態で試合をやっている。そういう意味ではまた、新たなプレッシャーと戦いながら試合できたらと思っています。
-今季、昨シーズン入れていなかった新しいジャンプを入れる予定は
羽生 後半4回転3本構成と、とりあえずGPシリーズ中に、ルッツを入れるか入れないかっていうのを考えながら練習したいなと思っています。
-新しいジャンプへの挑戦が多いが
羽生 自分の中で(フリーの)オリジンと(SPの)オトナル(秋によせて)は、完成形っていうのが、その自分が入れたいジャンプの構成、今の構成とその完成形で目指しているジャンプ構成とやっぱり違う。具体的にまだ言わないけど。だからこそ、いろんなジャンプの練習はしないといけないと思いますし、最終的にオリジンとオトナルの完成形のためにも、難しいジャンプをやっていかなきゃと思っています。
-4回転アクセルはどの段階か
羽生 とりあえず回ってこけてます。あとは降りるだけかなとは思っているんですけど。まぁ、回るだけでいっぱいいっぱいの所はちょっとあります。
-先日、4回転フリップも跳べてると言っていた。全部の4回転を目指すのか。
羽生 そこまでは考えてないですね。ただ最終的にアクセルまで跳べて、自分にも余裕があって、公式の記録として全種跳べました、というのは欲しいなって思ったらフリップ入れます。
-やっているとそういう欲が出るか
羽生 もともとアクセルは跳びたいと思っていた。ただ思ったよりも壁が分厚くて苦戦はしている。今は本当に、4Aやるためにスケートやってるなって思う。そのために生きてるなって思います。
-2022年(北京五輪シーズン)になったら、その時はどうするのか
羽生 そのままやってたら出ます。負けるぐらいだったら辞めろっ、て思ってるんで自分は。本当にはっきり言って。ぶざまな姿は絶対見せたくない。それまでやってるんだったら、多分4Aを目指しながら、全種クワッドを目指しながらやっていると思います。今もその気持ちで練習はしていますし。
こちらはスポニチの一問一答。日刊と内容が違います。
羽生結弦と一問一答 悔しさ込め「いいジャンプが跳べてナンボ」「(右足に)ありがとう」 https://t.co/9u2dfKvzLJ
— スポニチ記者ツイート スポーツ (@sponichisports) September 14, 2019
フィギュアスケート オータム・クラシック最終日 ( 2019年9月14日 カナダ・オークビル )
男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位発進の羽生結弦(24=ANA)が180・67点でトップとなり、合計279・05点で今季初戦を優勝で飾った。昨季から持ち越した「Origin」を新衣装で舞った。冒頭の4回転ループ、4回転サルコーにこらえて着氷(ステップアウト)。回転不足を3つ取られたが、総合力の高さを見せた。演技後の一問一答は以下の通り。
――ループもサルコーもいけたと思ったか。
「入ってくるまで調子良かっただけに残念だなという感覚はありますし。いいジャンプが跳べてナンボだと思うので、この構成ではやっぱりクリーンに滑りたかったなと思っています」
――朝の練習で感覚が狂った?
「あまりループで苦戦してこなかったので。ここまで来るのに。なので、ちょっとビックリはしていたんですけど。まあでも、そのためのルッツだったり、アクセルの練習だったりもするので、入れようかなってちょっと考えもしたんですけど。でも、朝の練習だったということもあったり。練習と試合の間の時間が普通の試合よりも全然なかったので。ケガのリスクもありましたし。今回はルッツじゃなくてループで。とりあえず形として、まとまればいいなという風に思ってやっていました」
――6分間練習もうまくいかなかった?
「今朝の練習の時点で、最初の方よかったのにだんだん悪くなっていく傾向がアップの時からあったので。もう自分の中で1発だけを集中しようということを意識してやった結果が良かったのかなと思っています。(スピードがなかった?)ちょっと最初の2つ(のジャンプを)かなり無理して耐えていたので。その分の疲れはちょっとあったと思います。
――滑り終わって右足をポンポンと叩いていたが。
「いやもう。本当にあのループと、あのサルコーは本当によく立ってくれたなと思ったので。ありがとうと思っただけで。別に痛いとかではなくて。とりあえずフリーとして、後半は特にですけど、形として整っていたので、そういう意味でありがとうという感じでした」
――体力的に後半はどうだった?
「前半、集中して飛ばしてはいたので。その分の疲れはちょっとあったとは思いますけど。ここまでいい練習をしてこれたというのもあって。そんなに苦しいわけではなく、冷静に詰まったジャンプではダブルにして。その次のアクセルでちゃんとリカバリーすることもできていたので。その点に関しては、問題なかったと思います」
――新しいジャンプを練習しているがゆえに感覚が違ってきたことはあるか。
「それはないと思っています。本当に単純に、試合だけっていう感覚なので。試合に向けての段階が良かったとしても、試合の準備だとかがうまくいかなかった試合だと思っている。せっかくグランプリの前に見つけられているからこそ、いろいろ修正していきたいなと思っています」
――今季初戦でやむを得ない部分があるか?
「それはないんですけどね、やっぱりノーミスしたい気持ちが凄く強いので。自分の中では、あの6分間練習とあの公式練習でループをよくあそこまで固めたなという気持ちがあります」
――回転不足3つというのは。
「そんな刺さってました?トーループが2つ、刺さってます?あれで刺さるの?4ループが刺さっているわけじゃなく?それで点数が出ないのか…。アクセルトーは3、3の方ですかね。普通に降りたなと思ったんですけど。トーループに関しては自分の感覚としては疑問がないので。あまり深く考えてないです」
――感覚、イメージでやったものが、頭でっかちになってきた?
「そもそも、凄い理論武装しているんですよね。感覚人間だからこそ感覚に自信を持ちたいから理論武装するんですよ。だから緊張した時にどうするかとか、負けた後にどうするかとか。ショート悔しい後にどうするかとか。いろいろ全部言葉にして、理論として固めて、感覚を確かめたい部分があるので。もろいんですけど、そういうところがまた強さに変わってくると思うので。そこはうまくまたコントロールしたいと思います」
#羽生結弦 選手。今季の新しいジャンプについて、「4回転5本構成と、GPシリーズ中にルッツを入れるか入れないかっていうのを考えながら練習したい。完成形で目指しているジャンプ構成は具体的にまだ言わないけど」。 #オータムクラシック
— 大西史恭(朝日新聞) (@ohnishi_f) September 14, 2019
「そのままやってたら出る。明言はできないけど、常に強い自分でありつつ、その先にそれ(北京五輪)があったらと思う」
「そのままやってたら出ます。負けるぐらいだったら辞めろっ、て思ってるんで自分は。本当にはっきり言って。ぶざまな姿は絶対見せたくない」
この二つの記事を合わせると、「強い羽生結弦」でありつつ、その先に北京があるのなら出る。しかし「勝てない羽生結弦」なら、北京を待たずにきっぱり辞める・・・そういうことですね。シチズン中国のアンバサダーを受けたことから、北京も一応視野には入れてるのかなとは思っていました。でも、それでいいと思います。もうすべての栄光を手に入れた人。何にも縛られることはない。辞める辞めないを決めるのは、結弦くんの腹ひとつなのですから。
一問一答の完全版は、マガジンの山口さんが仕上げてくださるでしょう。

今朝のスポーツ紙。関西版ですが、4紙すべて裏一面でした。
上はサンスポとデイリー。下は報知とスポニチ。
オトナル衣装のポスター仕様はスポニチです(関西版限定)。
日刊スポーツは紀平さんの優勝メインで結弦くんの扱いは小さかったのでパスしました。
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2019/09/15 21:10 | チャレンジャーズシリーズ | COMMENT(2) | TRACKBACK(0) TOP