織田さん、監督辞任の真相…これもまたフィギュア界の闇?

織田さんが、関西大学監督を辞任した本当の理由について、ブログで激白されています。



・多忙を理由ではなく、関西大学との話し合いの場で「多忙で監督として十分な時間が取れない」とは一言も話していない。

・辞めた本当の理由は、リンク内で嫌がらせやモラハラ行為があったこと。その影響で今年春頃から体調を崩し、辞任までの3ヶ月間リンクに行く事が出来なくなった事。それに対する関西大学の対応が誠意あるものに思えなかった事。

・7月に弁護士もふまえて関西大学と話し合いを行った。関西大学が調べて報告をあげるという事で結論に至ったが、そこから2ヶ月待ったが、誰がどのように調べているのかわからず、また結果報告もなかった。

・報告を待っている間、リンクに戻れる環境にしてほしいとお願いしたが、実施されず、監督の職を辞する決意をした。

・関西大学が私に引き続き指導を頼んだ旨の記事があったが、辞意はすぐに承諾された。最後に学長への謁見を希望したが、それも拒否された。

・大学側から「あくまで多忙が理由」と証言する記事が出た。この件について公表する予定はなかったが、事実とは違う内容が関西大学側から発表され、精神的に耐えられず、今回自分の口で説明する事にした



要件をまとめると、こんな感じでしょうか。

具体的なモラハラ内容や、モラハラした人は特定していないけど、リンク内で総監督の織田さんにモラハラできる立場の人って、それほど多くないはず。関大の組織図はわからないけど、リンク内に限定すると、頭に浮かぶのは1~2人くらいしか思い浮かばない(笑) 

織田さんは、4月のスターズオンアイスを体調不良でWDしました。多忙による過労かな?と思っていました。総監督辞任が関西大学から発表されたときも、4月のことがあったので、それほど不思議とは思いませんでした。気になったのは、橋本元スケ連会長の五輪相就任と時期がほぼ同じだったことくらい。まあ、それも偶然か?と思っていたのです。


織田さんの辞任に疑問を感じたのは、それから少ししてから。たまたま織田さんのブログをなんとなく覗いたら、6月21日の記事が目にとまったのです。
→ https://ameblo.jp/oda-nobunari/entry-12484103493.html

あと最近は倉庫借りてジム作りました!
自分用にっていうのもあるけど
教えてる子どもたちの為に😊
ロシアのミーシンコーチから直々に
回転盤を輸入して台を作って
みんなでぐるぐる回っております🌀🌀
陸上ハーネスもあるのでジャンプ練習も
おもいっきりできます👍
脚がもう少し良くなったら自分もこれで
新しい4回転練習してみようかな〜😜


織田さんは「教えてる子どもたちの為」にハーネスを備えたジムを作っていた。少なくとも、この6月時点ではコーチを辞める気は全然なかったはずです。監督辞任発表は9月9日。そのわずか2ヶ月ちょっとの間に何があったのか。

私の今まで生きてきた経験則に「不自然なことには必ず裏がある」というのがあります。織田さんの辞任も、ブログの流れからみてあまりにも不自然でした。しかも、監督辞任という重大ニュースを、織田さんはブログでもtwitterでも触れず、沈黙を守っていた。これもまた織田さんらしくない。何かあったのでは…と危惧していたので、今回の告白は「やっぱり…」という感じではありました。

ファンタジーオンアイスの神戸公演の関西ローカル放送で、織田さんは結弦くんとのトークがとても楽しそうでした。結弦くんが、織田さんのことを「やっぱり生き生きしてる!」と笑っていた。織田さん、「この季節(FaOI)が1年で一番好き」だと言ってました。今から思うと、あの笑顔の裏で大きな悩みを抱えていたんですね。そして、FaOIのツアーの間だけは、いろんな嫌なことを忘れられたんじゃないだろうか。

人の恨みを買いそうにない織田さんがなんでモラハラ…って思うけど、織田さん、OBOGの中で結弦くんと一番親しいよね。解説でも遠慮なく結弦くんのこと誉めるし(誉めるのに遠慮がいること自体おかしいのだが)。しかも、OBOGの中で引退後は一番の勝ち組。結弦くんが日本フィギュア村で嫉妬を買ってるように、織田さんの順風満帆のセカンドキャリアを嫉妬する人もいるかもしれないな…とは思った。特に、昨年、すごく嫉妬深いお人が関大リンクに帰ってきたしね。

本田兄妹の末っ子が濱田組を離れてラファのところに移籍したり、宮原さんが今年に入ってこれまで以上に頻繁に海外合宿するようになってついにバーケルとコーチ契約したり、濱田組がヴィンスやユヨンなど海外選手の指導を始めたり・・・関西大学内でこれまでにない動きが最近いろいろでてきています。そしてついには、織田さんのモラハラ告白。関西大学に何がおこっているのでしょうか。


すでにネット記事にもなっていますね。


それにしても、闇深すぎだよ、フィギュア界。
中京派閥に関大派閥。フィギュア界で幅をきかせる二大派閥。黒い…黒すぎる。
本当に、本当に、結弦くん引退後は、この競技からはサヨウナラだわ…。もう無理(笑)

織田さん、頑張って。負けないで。皆、今まで以上に応援してくれると思うよ。


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2019/09/30 15:45 | 問題提起COMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

テレ朝系列放送予定(GPSカナダ他) & JGPSの羽生リスペクトのジュニア達

現在わかっている範囲のテレビ朝日系列の放送予定(羽生関連のみ)

<GPS2019開幕直前SP>

■第1弾 10月4日(金) 23:30~24:00 BS朝日
オータムクラシック:羽生結弦・紀平梨花



<GPSカナダ大会>

■10月26日(土)
・テレビ朝日 18:56~ 男女SP(録画) ※変更の可能性あり
■10月27日(日)
・テレビ朝日 21:00~23:05 男女FS(録画) ※変更の可能性あり
■10月28日(月)
・BS朝日 18:00~20:54 エキシビション
■10月29日(火)
・BS朝日 19:00~21:54 男女SP
■10月30日(水)
・BS朝日 19:00~21:54 男女FS



<テレ朝チャンネル2放送予定>

■10月11日(金) 0:45-3:45
羽生結弦、浅田真央、日本新世代の活躍を追う GPシリーズ2015総集編 ※再放送
■10月12日(土) 15:10~21:00
オータムクラシック2019拡大版 ※新作
■10月13日(日)16:10-17:10
羽生結弦 記憶に残る名プログラム ※再放送
■10月13日(日)18:00-21:00
フィギュアスケートGPシリーズ2019開幕SP ※新作
■10月20日(日) 14:00-15:00
華麗なスケーターたちの記憶 ※再放送

※テレ朝2のGPSカナダ大会放送予定は未定



日本では、若い選手が羽生リスペクトを公言するのは勇気がいる国です。五輪二連覇であっても、国民栄誉賞を授与されても、世界中で尊敬されていても、リビングレジェンドであっても…そういうことは外様で派閥外であれば関係ない。国内の派閥や利権が優先するのです。なので、誰に忖度することもなく、羽生リスペクトを衣装やプログラムで公言できる海外のジュニアがとても羨ましく感じます。

佐藤駿選手が銅メダルをとった、JGPシリーズクロアチア大会のジュニアの動画です。





Marko Piliarくんが、SPはオトナル風衣装でプログラムはオリジン。
FSは衣装もプログラムもSEIMEIでまさにガチ(笑)
Luc MaierhoferくんのSPが、マスカレイド風衣装でノッテステラータ。
佐藤駿くんのFSプログラムは、新ロミジュリですね。



「誰をリスペクトするか」が「踏み絵」のようになっている日本のフィギュア界。羽生リスペクトを公言している須本選手のツィッターが、デーウノタらしきアイコンに荒らされているのを見たことがあります。「踏み絵」をあえて踏まず、羽生リスペクトを公言しているだけで、若い選手は、スケ連の処遇が悪くなるだけでなく、何も悪いことはしていないのに、この人達の攻撃を受けるのです。昨日のブログ記事に関連しますが、こんなネット記事ありました。拍手をしない、ポスターを破り捨てる…嫌がらせはそんなヌルいもんじゃないけどね。



“デーオタ”の存在が不安材料

ファンからは早くもメダルの期待が高まっているが、一方で、一部の関係者からは「そう簡単にはうまくいかないだろう」と懸念する声も聞こえてくる。

「実力は折り紙付きの高橋ですが、アイスダンスの靴はシングルとは違うため、慣れるまで苦労するでしょうね。また、2人の身長があまり変わらないため、リフトがきちんとできるのか心配する声もあります。高橋はアイスショーで浅田真央を抱きかかえて滑った際も、周囲から『ぎこちない』と酷評されていましたからね。ポジションを変えながらのリフトはトップ選手でもかなりハードです。相当な練習が必要になるでしょう」(同・記者)

もっとも、懸念すべきは高橋の実力よりも、取り巻きである通称〝デーオタ〟の存在だという声もある。

「デーオタとは〝大輔オタク〟が転じた呼称で、高橋のコアなファンのことを指します。過去には他選手に拍手をしない、ポスターを破り捨てる、などの嫌がらせ行為が散々、問題になっています。今は期待の声の方が強いでしょうが、演技中に村元が少しでもミスをしようものなら、どんな批判を受けるか分かりませんよ」(同)

最大の〝敵〟は他の選手ではなく、熱心なファンというわけか。



おそらく、リフトの失敗で村元さんが怪我したとしても、この人達は心配するどころか、村元さんを一方的に責めるでしょう。中途半端にペア解消しても、国際大会で通用せず、北京五輪代表を逃しても、すべて元凶は村元さんということになると思います。そこまでの覚悟が彼女にあったのか。もちろん、村元さんにも得るものがあるからだとは思いますが…。


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2019/09/30 11:10 | グランプリシリーズCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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