SC2019 最高視聴率19.6%!& スポーツ各紙はゆづ祭?

結果がわかっているスポーツの録画放送としては良い数字。
23時で19.6%ってすごいです。



 テレビ朝日で26日に放送されたフィギュアスケート「GP第2戦・カナダ大会 男女ショート」(後7・56~同8・53)の平均視聴率が11・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。既に結果が分かっている録画放送ながら、高視聴率を叩き出した。
 瞬間最高は午後8時47分の16・0%、男子ショートで羽生結弦(24=ANA)の得点が出た場面だった。羽生は今季世界最高得点となる109・60点を叩き出し首位発進した。

 また、27日に同局で放送された同大会の「男女フリー」(後9・00~11・09)の平均視聴率は15・6%。瞬間最高視聴率は、午後11時02分の19・6%、男子フリーで羽生が優勝し表彰台に上がった場面だった。羽生は前日の首位発進に続いて、フリーでも圧巻の演技。212・99点でトップとなり、合計322・59点で同大会初優勝を飾った。





フィギュア カナダ大会優勝 羽生「久しぶりにいい演技」(20191028 NHKニュース)

フィギュアスケートの羽生結弦選手が27日、グランプリシリーズのカナダ大会での優勝から一夜明けて報道陣の取材に応じ、「久しぶりにいい演技ができたので、また自信をもって練習をしていきたい」と、さらなる進化を誓いました。
羽生選手は自身の今シーズンのグランプリシリーズ初戦となったカナダ大会で、自己ベストを更新する得点をマークして優勝しました。

羽生選手は27日、競技から一夜明けて、大会が行われたカナダのケローナの会場で報道陣の取材に応じ「演技の内容をここまで評価してもらって、ほっとしている。ただ表現のつけ方などは、まだ全然足りないと思っている」と話しました。

また、ジャンプに関しては「今回の演技でジャンプに少し自信を持ち始めている。難度の高いジャンプになっても自分の高い質を消さないことを意識しながら練習していきたい」と、4回転アクセルなど、さらに難しいジャンプの習得に意欲を示しました。

一方で羽生選手は、金メダルを獲得したピョンチャンオリンピックのあと、去年のシーズンが始まったときの心境を振り返り、「去年9月の時には、すごくふわふわした感じがあって、4回転アクセルを跳んで早く辞めたいなという感じが若干あった。競技を続けることがどれだけ大変か覚悟しなけらばならなかったし、実際にすごくいろんなものを削ってやっている。ただ、削っているからこそ中途半端なことはしたくないなと思えるようになった」と述べました。

そのうえで「今大会は久しぶりにいい演技ができたので、これからまた自信を持って“自分は羽生結弦なんだ”と言い聞かせながら練習をしていきたい」と、さらなる進化を誓いました。

羽生選手は来月22日から札幌市で開かれるNHK杯に出場します。



昨年9月頃「4A跳んだらとっとと引退しよ!」 → 現在「このまま続けていたら北京出ます」



もし、ISUや日米スケ連が結弦くんに早く辞めてほしいのなら、色々作戦が間違ってるような気がする。本人は4A跳んだら辞めたいと思っていた。普通に採点して、気持ちよく演技させたら4A成功を優先して早く辞めてくれたかもしれないのに、逆効果になってしまった。本当は辞めてほしくなくて、結弦くんの性格を逆手にとっての作戦なら大したものだが、彼らがそこまで賢いとは思えない…。


まったく関係のない阪急が突然祝福のツィート!
そうか「HANKYU」と「HANYU」は似てるって、初めて気づいたわ。関西人なのに。
そして、ちゃっかり弓弦羽神社の「阪急・御影」を宣伝(笑)


26~28日のスポーツ新聞のおまとめ。








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2019/10/28 16:00 | グランプリシリーズCOMMENT(8)TRACKBACK(0)  TOP

SC2019 EXはパリ散! 今季のEXは過去プロメドレー?

エキシビション、ライストでどこか見れるとこあるかな?と思ってたら、SPやFSを見たのと同じカザフのサイトで見れました。ありがたい。予想はクリメモだったのだけど、やはり予想の斜め上をいく男でした。まさかのパリ散でしたね。滑走順はオオトリのカナダのダンスカップルのひとつ前でした。


Yuzuru HANYU .EX -- SC 2019 (Parisienne Walkways)








パリ散を選択した理由について
「特に深い意味はないんですけど、ちょっと懐かしいものをやっていきたいなっていうのがまたちょっとずつよみがえってきていて。今このトウループ1本の構成のショートをやったらどのくらいできるのかなっていう挑戦でもあって、ちょっと楽しみ」

ということは、今シーズンは、2013-2014シーズンのような過去プロメドレーになるのかな?

<2013-2014シーズンの過去プロメドレーEX>

スケカナ2013 悲愴(2011-2012SPより)
フランス杯2013 ノートルダムドパリ(2013-2013FSより)
ファイナル2013 Story(FaOI2013より)
全日本2013 花になれ(FaOI2012&2012-2013EXより) 
ソチ五輪 ホワイドレジェンド(2010-2011SPより)
ワールド2014 ロミオとジュリエット(旧)(2011-2012FSより)


クリメモやマスカレイドは、結弦くんの中ではきっと、としさんとの生コラボでなければ意味がないのでしょうね。「全身全霊でとしさんの中に入り込む」プログラムだったから。

個人的には、過去プロメドレーなら、ぜひレッツゴークレイジーをやっていただきたいです! 




エテリ組では、結弦くんのジャンプを教材にしてるらしいですね。そのせいか息がぴったりです。
しかし、エテリ組はクワド持ちがトルソワちゃんだけではないわけで、他国の女子は大変ですね。エテリ星からの宇宙人の襲来に、紀平さんが地球人としてただ一人立ち向かっているようなイメージになりつつあります(汗)


SC2019ゆづ&トルソワ
トルソワちゃんの頭をポンポン♪


いつものことですが、手に負えないくらいの情報ナイアガラの滝状態なので、徐々にあげていきます。幸い、NHK杯まで丸々3週間ほど時間があきますので。といっても、結弦くんの場合、スポンサーが色々ぶっこんでくるので油断はできませんが(笑)


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2019/10/28 11:55 | グランプリシリーズCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

「まだ30%とか20%」 ~SC2019 羽生FS後一問一答、ほか

優勝決定後の一問一答です。これは有料記事ではないです。



「大人になったんだな、という感じ」羽生結弦の一問一答(20191027 朝日新聞)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダが26日(日本時間27日)、カナダ・ケロウナで男子フリーがあり、ショートプログラム(SP)1位の羽生結弦(ANA)が自己最高を更新する212・99点を出し、合計322・59点で優勝した。羽生は4回目出場のスケートカナダで初優勝。演技後の羽生と報道陣との主なやりとりは以下の通り。

 ――非常にうれしそうな久々の笑顔。演技後の気持ちは。
 「えっと、まず、久しぶりに心の中から自分に勝てたなという風に思える演技でした。SPも含めて、なかなかSPとフリーともにそろうということが長い間なかったので。そのことがうれしかった。試合に来る前にすごくプレッシャーをかけていて。300点を超えたいという気持ちはあったんですけど。それよりスケートカナダで優勝したいっていう気持ちが強くあった。そのプレッシャーに最終的に勝って、パーフェクトではないですけれども、二つともまとまったいい演技を出すことができてよかったと思っています」

 ――今回の試合の目標は達成したか。次の目標は。
 「今回の目標は達成できたと思っています。ただ、自分のなかでは4回転ループをきれいに決めたかったという気持ちがあったので。そこは少し不満があります。次の試合へ向けて、また新しいステップを踏んでいかなければいけないと思ってはいるんですけど、まずは何が必要で、何が自分の武器なのかっていうのを改めて確認しながら練習を進めていきたいなあと思っています」

 ――完璧なフリー曲「オリジン」に、どこまで近づいたのか。
 「自分のこのプログラムに関しては、まだ30%とか20%だと思っています。やっぱり、最終的には4回転アクセルを入れたいなって思っていますし。もしかしたらルッツを入れたいって思うかしれないですし。それはまだ分からないですけど。とにかく、こういう演技ができるようになっているからこそ、より高いものを目指していきたいなと思っています」

 ――女子では15歳のアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)が4ルッツを決めたが。
 「フフフ。彼女は素晴らしい。特別なスケーターだと思う。ロシアにはたくさんのすごいスケーターがいる。たくさん4回転を跳ぶ。彼女らは、あまり力を使わずに跳んでいるところは僕と似ている。彼女たちから学びたい。彼女らを見るのをとても楽しみにしている」

 ――4回転トーループ―シングルオイラー―3回転フリップの3連続ジャンプは、3本目のジャンプをサルコーからフリップに変えた。どういう意図が。
 「まず、フリップにした理由は、少しでも基礎点をとれるようにしたかったっていうのがやっぱり一番大きな理由です。演技後半のコンビネーションジャンプなので。得点として、本当に実用的で活用でき、戦いに必要なものとして使いたいなと思って、今回やってみました」

 ――今日の集中の仕方は。
 「昨日と似たようなものだったとは思います。やっぱり、今回の目標として、どれだけその自分の感情っていうか、燃え上がり過ぎないというか、そういうことをちょっと課題としておいていたので。それがうまくできたかなと思ってはいます。ただ、ソチ五輪の後の世界選手権では、感情を出し切った方が良かったっていうのもありましたし。あとは、そうですね、平昌五輪に関しては、すごく感情をためていて、本番だけ出すみたいなことをして。そういったものも、その時はその時でうまくいっていたと思いますし。だから、毎回違う感情、毎回違うコンディションっていうのをどうやってマネージしていくかっていうのは、すごく考えているところです」

 「何か今、壁が見えているんですよね。越えなきゃいけない壁みたいなものがあって。試合をこなしながら、練習をこなしながら、壁の向こうにいける何かをつかみたいなと思っています」

 ――壁というのは。それをどう乗り越えるのか。
 「やっぱり、その越えるべきものみたいなものは近くはなっているのかなとは思うんですけど。なんて言えばいいのかな。何か自分も大人になったんだな、という感じなんですかね。すごく感情だけで動いていた昔とは違って、ある程度抑えないと。なんていうかな、やっぱり、この2シーズンはけがをしてしまっていて。その前はインフルエンザにかかってしまったりとかっていうのもあったので」

 「何かある程度抑えてキープして、良い感じにピークをもっていかないとダメだなという壁があって。それを越えたいっていう自分がいます。それがどれくらいの高さなのかはちょっとまだ分かんないんですけど。今回のSPの演技と、フリーの演技とで、感触としてはちょっとずつ頂上が見えてきているのかなとは思っています」

 ――演技後に叫んだのは。
 「勝ったーって言っていました」

 ――自分に勝ったのか。
 「スケートカナダで勝ったーって」(構成・大西史恭)





結弦くんがオーサーとジリアンに金メダルかけてるの。五輪二連覇した羽生結弦がスケカナに初優勝したくらいで?って思うけど、スケカナでの優勝だから意味があるのね。カナダで練習していて、カナダ人に教えてもらっているのに、スケカナで勝てないことを、結弦くんはずっと申し訳ないと思っていたような気がする。二人にメダルをかける姿をみてそう思った。だからこそ、あれほど喜びを爆発させていたのね。


これは…大山式の看板がえらいいい仕事してる…。


フラワーガールたちもいい仕事してます。


さすがリハーサルの成果がでてるな。


SC2019FS-2


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2019/10/27 18:50 | グランプリシリーズCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

SC2019 ゆづがぶっちぎりで優勝! 322.59点!!

結弦くん、ぶっちぎりの優勝でしたね! スケカナ初優勝、本当におめでとう!
よかった~、今回はマトモに採点してくれて。点数でるまでドキドキしたやんか。
演技そのものは別次元でしたね。2位とは60点差でした。




SC2019男子順位表





日刊スポーツ


デイリースポーツ


スポーツニッポン


スポーツ報知






ネイサンが先日のスケアメでフリーのジャンプ構成に「4T-1Eu-3F」を入れていました。
成功すれば世界初でしたが、失敗して「4T-1Eu-2F」になってしまったので、結弦くんが世界初になります。単独技史上最高得点のおまけつき。



◆羽生結弦の世界初(ジャンプのみ)
3A-1lo-3S
4Lo
4T-1lo-3S
4T-3A-SEQ
4T-1Eu-3F ←イマココ
<予定>
4A




②レポーター:ショートで20点差をつけてのフリーでしたが、リンクに入るときには、どんなお気持ちでしたか?
羽生:僕は全てのスケーターを尊敬しています。だから、ただ自分のベストをしよう、自分のためにやろうと思いました。
レポーター:確かに、その通りでした。おめでとうございます。



やっぱり結弦くんもオータムで刺されたのちょっと気になっていたのね。


結弦くんの最後の公式練習はこんな感じでした。本番でループ入ってよかった!




さて、歓喜にわく羽生ファンですが、一方の女子のフリーはトルソワの逆転優勝となりました。トルソワ、1転倒ありで、TES100超え、フリー166点とかすごすぎる。これで3A装備したら、問題なく男子で戦える。ロシアは男子が弱いから、男子の代表になった方がロシアの五輪団体戦的にはいいかも(笑)

これだけ女子のジャンプが高難度化して、クワドや3Aを跳ぶ女子が次々でてきたら、本当に男子のアドバンテージがなくなるな。ビジュアルも華やかで、柔軟性に優れる女子はスピンも男子よりうまい。女子はつなぎの濃さが評価されるけど、男子はつなぎスカスカで、長い助走からのジャンプでも高いPCSやGOEが出て、観客はどっちらけ。

元々フィギュアは女子シングルが花形で、男子は添え物だった。それを女子より人気のあるカテゴリにしたのは結弦くん。ロシアはフィギュアスケートが少女たちの人気ナンバーワンスポーツになってるそうで、新体操を超える美少女たちがフィギュアに集まってきてるとか。やばいな、ロシア。今でもビジュアル無双なのに、これ以上美少女だらけになるのか…。結弦くんが引退後の男子シングルの未来は暗いな。昔よりさらに女子シングルの添え物化しそうだ(汗)


SC2019FS-1


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2019/10/27 14:35 | グランプリシリーズCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

SC2019 羽生SP後一問一答、プレカンの様子

結弦くんのショートプログラム終了後の会見の記事になります。
朝日新聞デジタルの有料記事ですが、シェアしますね。



100点超え「完璧じゃない」 羽生結弦、異次元の反省(20191026 朝日新聞)

 完璧でないと、納得できない。羽生結弦(ANA)は2位に20・55点差をつけ、自身が持つSP世界最高得点に0・93点と迫る演技を見せた。それでも、「心から完璧に幸せだったとは言えないけど、今日できるベストは尽くしたかなと思います」と、どこか素っ気ない。首位に立っても、悔しそうな表情すら見せることもあった。

 冒頭、9月のオータム・クラシックでミスした4回転サルコーをきれいに決めた。2本目のトリプルアクセル(3回転半)は出来栄え点(GOE)で4・00点を引き出す完璧なジャンプ。スピンも最高のレベル4を獲得。出場選手で唯一、100点を超え、格の違いを見せつけた。

 だが、羽生は自分の理想と比較する。反省点はステップでレベルを落としたこと、GOEはプラスの評価ながら4回転―3回転の連続トーループでわずかに体勢を崩しかけたこと。演技後の記者会見では、「(ステップの)レベルを落としてしまうようなことがあったり、採点にも影響があるようなジャンプをしてしまったりしている。クリアじゃないジャンプはすごい悔やまれる」。

 羽生の今季SP曲は昨季と同じで、憧れの元全米王者ジョニー・ウィアーがかつて使った「秋によせて」。継続した理由は「まだ完璧といえる演技ができていないのが心残り。プログラム自体、負けたままで終わらせたくない」。だからこそ、少しのミスも許さない。異次元の反省が口をついた。(大西史恭)



こちらは一問一答です。こちらも有料記事ですがシェアします。



羽生結弦「集中の仕方、よく分かっていない」 一問一答(20191026 朝日新聞)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダが25日(日本時間26日)、カナダ・ケロウナで開幕。今季の自身GPシリーズ初戦に臨んだ羽生結弦(ANA)が109・60点で他を圧倒し、首位に立った。演技後の報道陣との主なやりとりは以下の通り。

 ――かなりいい集中だったのでは。
 「でも、緊張していました。ただ、オータム・クラシックの時とは違って、『あっ、これ緊張するんだな』っていうのが分かっていたので。ちょっと安心して、心のテンポを抑えながらできたかなと思います」

 ――直前の練習で、4回転ジャンプを2本入れたのは珍しいのでは。
 「サルコーに関しては本当に自信がなかったというのと、やっぱり同じ失敗は絶対に繰り返したくないというのがあったので。ちょっと疲れるかな、(演技の)後半に(疲れが)くるかなって思ったんですけど。案の定、きてしまったんですけど。それでもやってよかったかなと思います」

 ――サルコーは頭と気持ちはうまく入ったのか。
 「まだ、不一致ですね。やっぱり、トーループに関してもそうですし、アクセルは本当にはまったなと思っていて。オータム・クラシックよりきれいにしようと、余韻を残しながらできたと思っているんですけど。サルコーに関しては、特に6分間練習の最後の1本だったりとか、あとは本番直前の1本目だったりとか、そういったものがすごい良かっただけに、もっとクリアにスムーズに跳べるかなと思います」

 ――4回転トーループは不安だったか。
 「トーループは公式練習の方は良かったので、後半になって疲れても跳べるかなと信じてやってました」

 ――良い点数が出た。満足度は。
 「点数に関してはやっぱり試合によってばらつきがあるというのは、オータム・クラシックでも感じていましたので。フリーが終わってから考えようかなと思っているんですけど。とりあえず、自分の感触としてレベルを落としてしまうようなことがあったりとか、あとは採点の方にも影響があるようなジャンプをしてしまっている、クリアじゃないジャンプをしてしまっているのは自分としてはすごい悔やまれる点なので。しっかり明日につなげていきたいなと思います」

 ――自分の演技はできたのか。
 「できたとは思っています。特にサルコーとアクセルに関しては。でもトーループは力で跳ぶしかなかったというところがあったので、ちょっとそこに関しては課題かなと思っていますけど。まぁ気持ちよくできたとも思っています」

 ――ステップはもう少し踊りたかったか。
 「でも、ちょっと穴に引っかかってつまずいてから本当に気持ちよくやれましたし。あと途中でもう1回ステップやろうかなって思ってたんですけど、さすがに時間なくてできなくて。でも、スピンに関しても非常に気持ちよくやってたと思います」

 ――ノーミスをしたいと言っていた。演技は悔しさが残るか。
 「これはノーミスとはまだ言えないんじゃないですかね。これに4回転ループを入れていて、後は4回転ルッツとかを入れてのできだったらノーミスってちょっとは言えると思うけど、それでも4回転サルコーと4回転トーループにかわりはないので。難しい入り方をしているとはいえ。だからもうちょっとつめてきたものを出せればいいなと思っています」

 ――落ち着いているように見えた。要因は。
 「自分でも落ち着いているなとは思っている。それが集中につながっているかどうかは確かではない。いまちょっと集中の仕方がよく分かっていなくて、今まで使ってきたものがちょっと使えなくなってきたりだとか。何かを変えなければいけないなと感じていて。それが4回転アクセルの練習を始めたからとか、ちょっと経験が増えてきたからとか。そういうのがあって不安の材料になっているのかもしれないですけど。ちょっと気持ちがまだ不安定というか。確固たる自信となる集中の方法になれていないなという感じがある」

 ――演技直後、衣装を気にしているように見えた。
 「最後、衣装を気にしていたのは、ステップをやっているときに衣装が『ピチッ』となったんですよ。もしかしたら、どこか破れたのかなと思って。オータム・クラシックから衣装の模様の配置とかを変えていたので、そういうものが若干つってしまって、『ピチッ』となったのかなと思って。穴が空いたら嫌だなと思って」(構成・大西史恭)




五輪2連覇の羽生結弦(24=ANA)が、今季最高の109・60で首位発進した。冒頭の4回転サルコー、続くトリプルアクセル(3回転半)を鮮やかに着氷。3本目の4回転と3回転の連続トーループは、着氷で体勢を崩しかけたが、しっかりまとめきった。

演技後は「完璧に心から幸せだったとは言えないですけど、今日できるベストは尽くしたかなと思っています。演技が終わった後、リンクの上でプーさんが投げられる光景とか、演技を終えた達成感とかはすごく幸せに感じられました」と振り返った。













SC2019SP_press_conference

すごくうれしそうなプレスカンファレンス。特に両サイドが(笑) 
二人とも結弦くんと一緒に表彰台上がりたいだろうね。


10/27(日)メモ
・公式練習FS(1:30~2:40)
G2:2:05~2:40 羽生 曲かけ5番
・男子FS(10:32-12:21)
G2:11:26~ 
羽生(11番滑走):12:05~



SC2019FS滑走順


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2019/10/26 22:45 | グランプリシリーズCOMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP