スポニチさんから一夜明け会見の一問一答全文きました。
サイトに飛んでも読むことはできますが、大変貴重な内容を含んでいるので、自分用の覚書に長文ですが全文貼っておきます。
羽生結弦と一問一答1 自己最高得点も「全然、伸びしろはあると思います」(20191028 スポニチ) フィギュアスケートグランプリシリーズ第2戦スケートカナダの男子で、自己最高得点を更新して初優勝を果たした羽生結弦(24=ANA)が27日(日本時間28日)、現地のケロウナで一夜明け取材に応じた。一問一答は以下の通り。
――昨日の演技後は何を。
「ドーピングの検査があって、思ったよりもスムーズに終わったので、その後しっかり食事をとってケアしてもらって。今日に備えてきました。フフフ」
――エキシビションは凄く懐かしい曲になった。
「うーん。特に深い意味はないんですけど、ちょっと懐かしいものをやっていきたいなっていうのが、またちょっとずつよみがえってきてて。今このトーループ1本の構成のショートをやったらどのくらいできるのかなっていう挑戦でもあって。ちょっと楽しみにしながら、しっかり備えてやってます」
――いい点数を取って、一夜明けて満足感は?
「まあうれしいなとは思うんですけど、実際まだグランプリの初戦ですし、まだまだ気を引き締めないとなと思っているので。浮かれてはないです。すごい地に足をつけている気持ちでいますし。あとは今回の試合で自分がやってきたことが少し肯定されたような感じがしたので。その肯定感と、あとは自分が本当に勝つために、勝ち続けるために何が必要かというのを常にすり合わせながら練習していかないといけないとな、という気持ちでいます」
――肯定感とは?精神的なもの?
「点数的にですかね。やっぱりオータム・クラシックで全然点数でなくて悔しかったというのも、もちろんありますし。まあ点数に関してどうこう言うっていうことはではないんですけれども、スケートカナダで結構苦戦していたので。それから考えてみると、今回そういうこともある程度覚悟していたからこそ、今回、演技としてしっかり評価していただいたというのはちょっとホッとしたというか。やってることは間違いじゃないんだなと肯定していただけたような気がしています」
――ループを入れた構成で点数を出した。
「自分の演技を評価してもらえるというか。自分のジャンプを評価していただけるというのがちょっと見えたので。ちょっと安心材料にはなりました。安心というか、自信の材料にはなりました」
――チェンの世界最高得点とほぼ同じ。
「あっ、でも僕ノーミスじゃないので。あと3点、4点ぐらいはジャンプだけでも上げられますし。全然、伸びしろはあると思いますし。今回の構成だったとしても。だから、ワールドの時とはまた、たぶん採点のルールも違っていますし。単純比較はできないんですけど。久しぶりに210を超えたというのがやっぱりうれしかったですし。まだショートで110は超えてないですけど、また、ショートもフリーも110、200。220はたぶんもう今のルールでは難しいと思うので、とりあえず110、215を目指してやっていきたいという気持ちでいます」
――大会前に言った“自分にしかないもの”はどれくらい出せたか。
「自分の中でなんですけど、ちょっとずつ高難度のジャンプに偏ってきたなという印象がちょっとあって。自分自身もそうならなくてはいけないという感覚があって練習してきていて。まあ、アクセルもそうですし。ルッツもそうなんですけど。それにちょっと、うん。ちょっとだけでもその流れを止めることができたのが今回の試合だったんじゃないかなと自分の中で感じているので。それが一番良かったかなと思っています。自分の武器が認められたからこそ、その流れにちょっとでも歯止めをかけることができたのかなという感じがしているので。それはたぶん、全スケーターの健康状態にも影響はあると思うんですよね。もちろん、4回転ルッツが本当に難しいのかと言われたら、やろうと思えばみんな跳べるのかもしれないですし。それはもうタイプによりけりですし。僕はどう頑張って練習しても下で回ることができないので。昔からそういうジャンプじゃなかったので。なかなか4回転ルッツに対してのルッツのジャンプじゃないのかもしれないですけど。やっぱりそれぞれのスケーターにそれぞれの個性があって、それがやっと評価されるような採点システムになったのに、それがだんだん高難度のジャンプに傾倒していって、PCSとの比率がだんだん合わなくなってきてるというのが、現在の状況だと思うので。それに対して、ジャンプでも表現できるよ、というところを今回見せられたと思うんですよね。それは非常に良かったと思ってます。特に後半の4回転3回転。ト―ループ―フリップにですけど。あれに関しても、しっかり音に合わせた状態で難しいことをやったので。難しくてもジャンプでも表現できるというのは自分の武器だと思いますし、それによって評価を得られるんだよというところをちょっとでも出せたんじゃないかなという感覚はあります。すいません、ちょっとなんか話が、ばく大、膨大なことですけど(笑い)」
――自分の試合に加え、競技の形をつくりだす、と。
「そういう訳でもないんですけどね。ただ自分がやってきている道が本当に正しいのか正しくないのかっていう風に迷ってはいたので。言ってみればなんですけど、ジャンプ跳ぶ前に凄い固まって静止状態から下で回りながらジャンプを跳ぶことが果たして正しいジャンプなのかどうかというのと。例えば、ステップから跳んだジャンプだったり、ジャンプ終わったあとにステップをやったりとか、そういうものが果たして全部評価されきれているのかということとかに関して凄く疑問を持っていたんですね、ずっと。今シーズン始まってから。一番そこを重要視してきて、ずっとスケートやってきましたし、そこが自分の武器だと思っていたので。今回それをしっかり評価していただけたっていうのは、この道でよかったんだなという自信になりましたし。これからまたルッツとかアクセルとかやっていくにあたっても、そういう道を進んだ上で難しいことをやらないといけないなという確信になりました」
――昨日の会見でロシアのジュニアの選手も名前を挙げていた。研究しているか。
「研究してます。やっぱり女子の選手って偏見とかではなくて、人間的にどうしても男子よりもやっぱり力が弱かったりとか、筋質的に骨格的に違かったりというのがある中で、あれだけスムーズに4回転が跳べる、アクセルが跳べるというのは、やっぱり魔法ではないので。ちゃんとしたパターンがあるので。そのパターンを見つけたいなということで、凄い研究してます。それはやっぱり自分が線が細いというのもあるし、力を使わないで跳びたいっていう自分の信念みたいなものがあるので、そういう面でも凄い参考にしてます」
――今日、エキシビションの練習でトルソワと練習して何か感じたか。
「トルソワはどっちかというと力で跳べるタイプの選手なので、体幹も凄く強いですし、体のバネ自体がすごくあるんだろうなという感覚を受けました。あとは回転に入るスピードが非常に早いなという風に思ってて、それは自分に生かせるかといったら、どっちかというと自分のタイプではないかもしれないんですけど。ただそういう強さも、これから高難度をやっていくにあたって、安定感をあげるためには必要だと思うので、そういうところも見ながら一緒にやらせていただいてました。(取材終了で)ありがとうございます。またよろしくお願いします」 羽生結弦と一問一答2「自分は羽生結弦なんだって言い聞かせながらまた練習したい」(20191028 スポニチ) フィギュアスケートグランプリシリーズ第2戦スケートカナダの男子で初優勝を果たした羽生結弦(24=ANA)が27日(日本05時間28日)、現地のケロウナで一夜明け取材に応じた。一問一答は以下の通り。
「(ボイスレコーダーを確認し)あ、大丈夫じゃないですね。止まってますね。しかもホールドされてますね。ファイルがいっぱいらしいです(笑い)」
――スケートカナダ、4度目の正直で初優勝。
「ははは。4度目の正直って言うんですか?(笑い)。うん。本当にあの、やっとホッとできました」
――あらためて一夜明け、優勝はどんな感じか。
「まあ初戦の勝てないジンクスは去年、ヘルシンキというフィンランドという自分にとってすばらしい環境の中で、やったことでそのジンクスが晴れていたので。今年もそれを一つずつ晴らしていこうという風に思っていて。実際、達成してみてうれしいですけど。今の感触としては、一夜明けた感触としては、まずは演技内容としてここまで評価していただいたのが、まずはホッとするところです」
――ジャンプのつなぎなどを意識してやってきて、それが評価されたのか。
「まあ、凄くざっくり言えば、つなぎをだいぶ外そうかなという風に思っていたのと。やっぱりジャンプの確率を上げるためにはスピード落として、しっかり静止した状態から態勢を整えてから跳ぶという方が明らかに確率上がりますし、力も使えるので。ジャンプ自体も高くなったり、幅が出たりということもあったんだと思います。ただそれをしようと思ったんですけど、僕にはやっぱりその道ではないなということ感じながら、このスケートカナダに来ていて。実際、それをもう1回ぶつけてみようと思って、ぶつけた結果、こういう結果になったので。この自分の武器を生かしてやっていきたいなという風にまた思いました」
――今回、壁が見えていると言っていた。乗り越えた時にいっそう強い姿が見られるのか。
「なんか核心みたいなところを突いているんですけど、その確信がまだ自信になっていないというか。まだ手探りな状態を繰り返している状態なので。だから、それが確信に変わった時に、もっと強くなれるかなという風に思ってはいます」
――手探りとは課題がまだあるのか。
「うーん。なんかちょっと、まだうまく自分の中でコントロールしきれていないみたいな状態ですね。なんかそこのいいところに入ったり、入らなかったりみないなものを繰り返しているので。その曖昧な部分ではなくて、しっかりとそこのいいところにストンと入りたいなという風に思っています」
――子供の頃からずっとハイレベルな戦いがやりたいと言っていた。今はループや世界初の3連続ジャンプを成功させて、夢がかなってきた現状については。
「フフフ。まあ、でもト―、フリップはやっぱりおまけみたいなものなので。ト―アクセルもそうだったんですけど。まあそれで世界初って。まあ世界初かもしれないんですけど、コンビネーションなので。そこまで喜ぶようなものではないかなと思っています。ただ、得点を上げるという点に関しては着実に強くなってはいかないとなっていう風には思っているので。強くなる上で、こういうことができていることはうれしいなという風に思います」
――練習でしゃがんでからループをやっていた。具体的にいつからやっている。
「小学校2年生くらいから全ジャンプをあの入りから全部やっていて。その当時まだ小学生だったので。何が目的かなんて分からずに先生に言われるがままにやっていました。実際は、最終的に今感じているのは軸の取り方とか、足の滑らせ方とか、そういったものに今は生きているなと思っています」
――「Origin」は20-30%と言っていた。70%は何がある。
「なんか、自分の中のイメージみたいなものですかね。やっぱり自分の中のイメージをもっと表現しきりたいというのもありますし。言葉で表現するのがちょっと難しいんですけど。理想型としての表情の付け方だったり、表現の仕方だったり、または、そのプログラムとしてのオーラだったり、雰囲気だったり。そういったものに関しては全然足りないなという風に思っています」
――高難度ジャンプと自分の武器とどうバランスを取っていくか。
「もちろん難しいジャンプはやりたいと思っています。それは絶対必要だとは思っているので。ただ、ちょっと今回、自分のジャンプにまた自信を持つことができ始めてはいるので、しっかりとその自信を持ちながら、ただ、高難度になった場合でも、この自分の質を消さないように。この質の状態のままで高難度ができるようにというのを意識して練習はやっていきたいと思っています」
――今回300点やスケートカナダ優勝など強いプレッシャーをかけた。その結果を受け手、次のNHK杯のテーマは。
「次のNHK杯は…。NHK杯はNHK杯で、まず考えようかなと思っています。もちろんファイナルに行くために必要な試合というような位置づけももちろんありますし。またはファイナルまでの期間が短いからこそ、凄く慎重にやらなくてはいけないというのもありますし。また、2戦目でケガをしやすいというのももちろん頭の中に入れつつやっていかなきゃいけないと思っていて。とにかく、いろんなリスクとかを考えながら。またその上で最大限、自分ができることをトレーニングとして積んできた上で、試合に臨みたいと思います」
――3連続ジャンプやト―ループ―アクセルは少しでも点数に影響しなければやる意味がないと言っていた。五輪終わったシーズンは自分のやりたいスケートをやりたいと言っていた。それがどのように自分の中で変化があったのか。
「やっぱりオータム・クラシックの時に、去年のですけど。去年のオータム・クラシックの時に凄いフワフワした状態でやっていて。それが、なんか、まあ、アクセル跳んで早く辞めたいみたいな…感じのところが若干あったはあったんですね。やっぱり競技続けることがどれだけ大変かというのを覚悟しなきゃいけないと思ってますし。実際、今、競技を続けている上で、もの凄くいろんなものを削ってやっているとは思っています。だからこそ。あの、なんか削っている上でそんな中途半端なことしたくないなと思ったんですよ。で、今やっとこのスケートカナダが終わった段階で、やっと、その自分がしたいスケート、自分が目指したい理想のスケートと、高難度ジャンプ、自分の夢だったアクセルだとかルッツだとか。そういったものが、やっとイコールになってきた状態なんですね。だからこそ、それも含めて質の高い演技をしたいなって思っています」
――今回はどうだったか。
「そうですね。かなり大きかったです。やっぱり320を超えたのが本当に久しぶりだったというのもありますし。ヘルシンキ以来ですかね。ヘルシンキワールド以来だと思うので。あの時はまだエレメンツももう一個多いですし。あの時以来に久しぶりにいい演技ができたので。これからまた自信を持って、自分は羽生結弦なんだってまた言い聞かせながらまた練習したいなと思っています」 4回転ルッツが本当に難しいのかと言われたら、やろうと思えばみんな跳べるのかもしれないですし。それはもうタイプによりけりですし。僕はどう頑張って練習しても下で回ることができないので。昔からそういうジャンプじゃなかったので。なかなか4回転ルッツに対してのルッツのジャンプじゃないのかもしれないですけど
それぞれのスケーターにそれぞれの個性があって、それがやっと評価されるような採点システムになったのに、それがだんだん高難度のジャンプに傾倒していって、PCSとの比率がだんだん合わなくなってきてるというのが、現在の状況だと思う
自分がやってきている道が本当に正しいのか正しくないのかっていう風に迷ってはいた
ジャンプ跳ぶ前に凄い固まって静止状態から下で回りながらジャンプを跳ぶことが果たして正しいジャンプなのかどうか
ステップから跳んだジャンプだったり、ジャンプ終わったあとにステップをやったりとか、そういうものが果たして全部評価されきれているのかということとかに関して凄く疑問を持っていた
つなぎをだいぶ外そうかなという風に思っていたのと。やっぱりジャンプの確率を上げるためにはスピード落として、しっかり静止した状態から態勢を整えてから跳ぶという方が明らかに確率上がりますし、力も使えるので。ジャンプ自体も高くなったり、幅が出たりということもあったんだと思います結弦くんが言ってることは、羽生ファンが以前から指摘していたこと。私達シロウトが感じるくらいだから、スケーターは皆わかっていると思う。結弦くんが疑問に感じていなかったわけがない。
「下で回りながらジャンプを跳ぶ」→「プレロテ」
「ジャンプ跳ぶ前に凄い固まって静止状態から跳ぶ」→「ジャンプを跳ぶ前に長い助走からステップも入れず入りの何の工夫もなくよっこいしょと跳ぶ」結弦くんなりに精一杯オブラートに包んだ言い方をしたということかな。それでもかなりはっきり言ってる。これから羽生ファンはプレロテと言わず「下で回る」って表現したりして(笑) 「プレロテ+静止状態からよっこいしょ」両方装備してる人も見受けられますよね。バトン氏が「誰も彼もぞうきんを絞ったようなジャンプ跳びやがって」と仰ってましたっけ。
プレロテジャンプが多くなった。「
やろうと思えばみんな跳べるのかもしれない」・・・確かに、最初からプレロテで教えられていたら4Lzのハードルは低くなるよね。だから最近は、最初からプレロテジャンプで教えるコーチが増えている。マッシさんの言うとおり、筋力の弱い女子のプレロテは多少大目にみるとしても(それでもアリサはひどすぎるけど)、男子のプレロテはもっとGOEでちゃんと反映させるべきだと思う。まともなジャンプを跳んでる男子がいるのだから。
ショートのシングルジャンプの前にステップを入れる要件もなくなった。といっても、運用がいい加減で、それ以前から、ステップを入れなくても減点されないことが多かった。つまり「レベルの低いスケーターとジャッジに合わせた」ルール変更だった。これもクワドの前にステップを入れられないネイサン救済のルールのひとつかなと私は思っている。高難度ジャンプを跳ぶ選手にしても、一見増えてるように見えるけど、プレロテやステップ要件を厳格に取り締まったら、クワド跳べる選手は激減するだろう。
結弦くんは今のトレンドに合わせてつなぎを減らすことを考えていたらしい。迷いがあったのね。そりゃそうだろう。つなぎをギチギチに入れてもスカスカでもPCSがたいして変わらない。ネイサンのジャンプが安定してるのはつなぎが薄く、助走が長いから。それはそれでもいい。そうしないと跳べないんだから。でもそれは技術が拙いからだ。しかしGOEに反映されてない。しかも、ジャンプを失敗すればシリアスエラーとしてPCSまで抑えられる。つなぎを重視しても全く割りが合わない。
結弦くんは、スケアメのネイサンの演技をみて、ワールドで負けたネイサンへの幻想が覚めたようなことを言っていた。私もネイサンのスケアメのフリーは見たけれど、感想は「なんじゃこりゃ」。正直ガッカリした。結弦くんと同じ競技だとは思えなかった。あれは王者のスケートじゃない。結弦くんは、ネイサンと同じスケートをしたら、羽生結弦ではなくなってしまうと感じたのだと思う。ハビやパトリックはちゃんとフィギュアスケートをしていた。でも、今の男子シングルは、私にはただのジャンプ大会にしかみえない。音楽はただのBGM。男子シングルはどんどんつまらなくなってる。フィギュアスケートを愛するからこそ、結弦くんは今の採点傾向に危機感をもっているのだと思う。
自分が満足いく演技ができて、かつそれが評価を得た…だからこそ本音を言えたのかもしれない。引退後ならともかく(OBOGですら、どこかへの忖度なのか言える人はほとんどいない)、現役選手がこういう発言をすることがどれほど勇気がいることか。五輪二連覇した、そして現在もトップ争いをしている選手だからこそ、この発言はとてつもない説得力をもつ。
他のメディアも同じ話を聞いていたはずだけど、記事にしたのスポニチさんだけ。ほかのメディアはこの部分端折ってる。まあ、マガジンの山口さんが文字テロで載せてくれたとは思うけれど、メディアの取捨選択の傾向が如実にでてるなと思う。どこのメディアも切り取って載せるところはたいがい同じ。そして捨てるところも同じ。
結弦くんは本当に孤高の王者だなと思う。もっと楽な道はあるのに、あくまでも自分の信じる道を、自分のプライドをかけて突き進んでいく。あえて不利な横綱相撲をしようとしている。そんな羽生結弦だからこそ、愛しくてたまらない。
この貴重なインタ、翻訳されて、ぜひ海外のファンにも広く読んでほしいと思います(たぶん既に翻訳されてると思いますが)。
そう、どんなに心の中に燻っていても、結果をださないと言えなかったのだと思う。
でも…それでも、現役スケーターとしてすごく勇気のある発言。また惚れ直してしまった。

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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ
タグ : 2019-2020_season
2019/10/29 08:00 |
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