ゆづからビデオメッセージ!& NHK杯テレビ放送予定

NHK杯フィギュアの出場選手のビデオメッセージきました♪





羽生がビデオメッセージ「喜びを上書き出来るように頑張りたい」NHK杯(20191006 スポーツ報知)

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズと、第6戦NHK杯(11月22~24日・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の記者会見が6日、都内で行われた。

 平昌五輪で男子66年ぶりの五輪連覇を達成した羽生結弦(24)=ANA=は拠点のカナダ・トロントで調整中のため会見を欠席したが“VTR出演”でメッセージを送った。

 「そのときの自分のベストの演技ができるよう、一つ一つ積み重ねて、自分が思い描く演技になるよう頑張りたいと思います。自分が優勝できた思い出の地でもあるので、その思い出をまた塗り替えて、喜びを上書き出来るようにがんばります。これからも応援よろしくお願いします」と語った。

 羽生はGPシリーズは第2戦のスケートカナダ(10月25~27日)とNHK杯にエントリー。ファイナル(12月5~8日)には5度目の優勝がかかる。



NHK2019VTRコメント


NHK杯のテレビ放送予定です。


NHK杯2019TV放送


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2019/10/06 14:30 | グランプリシリーズCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

「育てる文化」から日本のスケオタの属性を考えた独り言

2ヶ月以上前に書きかけて、情報洪水のために途中放棄してた記事です。今更ですが…。

事前にお断りしておきますが、あくまでも独り言です。「こいつ、何いってんねん!」と感じられる方もいると思いますが、そういう方はソッコー回れ右してお帰りくださいませね。うちは「オンリーのオンリーによるオンリーのための」羽生ブログであり、かつブログはあくまでも個人の日記なので(笑)

今日の記事は、8月1日にあげたこちらの記事の続編的内容になります。
羽生結弦は「アニメを超えた」 ~「2.5次元」とフィギュアファンの意外な接点
→ http://bltraveler.blog63.fc2.com/blog-entry-3123.html

このデイブ・スペクターの記事は、フィギュアと直接は関係ないのですが、日本のスケオタの独特の土壌を理解する一助になるかと思いました。



アイドルを見て僕がいつも言っているのは、盆栽のようにゆっくりと育てていく楽しみがあると。アメリカでは出来上がった盆栽しか買わない(笑)。日本は、作っていくというそのプロセスを楽しんでいる。

大好きでしょう。子役から上がっていくとか、まだ下手だけどだんだん上手になっていくとか。ジャニーズだって、例えばSMAPもそうだが、最初はただの男性アイドルでも、いつの間にか演技もできるとか役者になっていたり、中居(正広)くんみたいに面白いMCもできるとか、目の前で変わっていく。視聴者も一緒に育てているので、それこそ観る側も「ファミリー」だ。だからあまりシビアにうるさく見ないという、いい面もある。

そもそも日本で「素人」というのは、悪い意味ではない。「新人」とか素人が大好きで、企業だっていまだに新卒を雇う。アメリカは経験がない人を好まない。キャスターになりたい人は必ずジャーナリズムスクールに行く。大学在学中にインターンをしたり、専門的な勉強をして職業訓練をしてから、就職する。

だが日本は漠然とした学歴しかなく、専門学校を出ている人のほうがすぐに役に立つくらいだ。メディアだけではなく商社など一般の企業でもいまだに新卒を雇って、入社してから社員教育をし、人事異動を繰り返して浅く広くいろいろなことを学んでいく。
日本社会がそうなっているので、芸能界はその延長線上にあるに過ぎない。だから違和感も抵抗もない。なぜアイドルとか下手な人たちに抵抗がないかというのは、日本社会にそういうベースがあるからだ。



どんな分野でもだけど、日本人って若い子好きだよね。天才少女とか、新進気鋭とか。スポーツでもなんでも、若くて強い子がでてくると、メディアも過剰にロックオンする(笑) アイスダンスのうたしんがスケオタに人気がでているのは、やはりフレッシュでさわやかで将来性が感じられるから。もうとっくに引退している年齢のシングル出身の男女のダンスペア結成なんて、本当は需要ないはずなのよ、日本では。

日本で開催されるジュニアの大会が、それなりに観客で埋まるのは、こういう「育つプロセスを楽しむ」土壌があるからだと思います。特に全員応援タイプのスケオタに多い。結弦くんもジュニアの頃から、日本よりさきにロシアにファンサイトがありましたが、それは彼の抜きんでた才能をいち早く見抜いたからで、ロシア人はなんでもかんでも応援するわけではありません。

下手な人たちに抵抗がない」というのも、「全員応援タイプ」のスケオタの人に共通する特徴で、「なんじゃこりゃ」というような出来でも、ほぼ全員にスタオベする人がいる。これは日本独特の現象ですよね。テレビで放送されてる海外のショーをみても、ほぼ満席の人気のショーであっても、海外の観客の反応はけっこうシビアです。拍手くらいはしても、本当に評価した演技にしかスタオベはしません。正直、日本はスタオベの安売りしすぎではないかなと思っています。そりゃ、海外のスケーターにとっては、日本は居心地が良いことでしょう。少々下手でも、日本人選手とそれほど分け隔てなく声援をくれるし、スタオベもしてくれる。

スケオタの属性について、以前こんな記事を書きました。そこから抜粋します。
「俺たちのBL論」からみえた風紀委員的スケオタの属性
http://bltraveler.blog63.fc2.com/blog-entry-2266.html

女性は、勝利を求めて頑張っている男の子たちの姿に萌えたり、負けても、「うんうん、みんな頑張った!」と泣いたりする。
男側からすると、たとえば、ルールもあまり知らない女性がサッカーを応援したりしてるのは全くわからない。でも、女性側からすると「ルールわかんなくてもいい! だって頑張ってるんだもん、彼らが!」というのは「あり」。



まとめると、日本のスケオタのスケオタたる理由が見えてきます。

・浅野さんのいうところの「2.5次元」オタとの共通点(※8/1の記事参照)
→ 母のように成長を見守る

・デイブさんのいうところの日本の土壌
→ 日本は、作っていくというそのプロセスを楽しんでいる

・「俺たちのBL論」からみる女性の属性
→ 勝利を求めて頑張っている男の子たちの姿に、無条件で萌えたり泣いたりできる



母のように成長を見守る」というのは、若いスケーターのお母さん世代(または祖母世代)が多いこともあるかもしれませんが、世間のお母さんの中にもどうしようもないモンスターペアレントがいるように、スケオタにもモンペがいます。

問題は、そういう人達が、可愛い我が子(推しのスケーター)が自分の思い通りにならず、親バカをこじらせまくって「なんで、うちの子が勝てないのよ! あの子よりうまいのに!(実はうまくない) 人気で負けるのもおかしいわ!(おかしくない) あの子さえいなければ、うちの子が勝てるのに! 人気者になるのに!(それは勘違い) 邪魔なのよ! き~~~っ!!!」という悪質化してしまうのが困りものなのです。まあ、そういうモンペが珍バイト募集したりするのでしょう。モンペファンかモンペ事務所か知りませんが。.


結弦くん叩いているアンチって、結局、こういう人達なんだよね…。


少し前に、お気に入りのBL漫画を読んでいたら、こんなセリフがあった。

「全部好き」ってどれも同じって意味に近い気がしないかい?

私は人の愛の容量は有限だという考えの持ち主なので、推し以外も応援できる人は、コアなファンではないのだろうなと勝手に思っている。愛というのは、ケーキのように平等に切り分けることなんてできない。「全員応援」という博愛主義なのは勝手だけど、その流儀を押し付けられる謂れはない。

私は、オンリーはむしろそれが本来のファンの姿だと思ってる。たまにオンリーであることになぜか罪悪感をもって、全員応援のフリしてる人いるみたいだけど、趣味の領域にまで外聞気にして無理するなんて日本人くらい。同じ羽生ファンでも、海外のファンはずっと自分に正直に生きている(笑)





日本の羽生ファンは、もっと自分の本音をだしてもいいと思う。「羽生ファンがどう思われるか」を気にしすぎると損する。そんなこと気にしていても、世の中丸く収まらない。それは過去を振り返っても、わかることだと思う。ファンが優等生ぶったところで、結弦くんと羽生ファンを取り巻く状況はどんどん悪化していってるでしょう? 全員応援派の人って、実質は(羽生結弦以外)全員応援って人が多いから、そういう声の大きい人達に惑わされのはバカバカしいよ。


さて・・・以前に、コメント欄から「長くスケオタやってる人ほど、全員応援の人が多いのはなぜだろう?」っていうコメントをいただいた。そのときは、「コアな推しがいる人は、その人が引退したらフィギュアから離れるから、長く残るのは全員応援の人が多くなるのでは?」とレスしたけど、最近こんな意見をみて、なるほどそういうこともあるか…と納得した。

フィギュアスケートの世界の汚さにウンザリして「自分が応援する選手が引退したらもうフィギュア見ない」って人は多いけど、その点でいうと、ずっとフィギュアスケートのファンでいられる全員応援系スケオタって、要するに『日本スケート村のやり方が性に合ってる人たち』と言い換えることが出来るのじゃないか。 そういう人達は基本的に不正採点も派閥政治もイジメにモラハラも好き(少なくとも許容できる)。だから今までの日本スケート村の汚いやり方じゃない方法で金メダル取った羽生が気に食わないのでは?

あと、やっぱり全員応援タイプの人は、”全員応援している”からこそ、「一人だけ突出した存在」は気に食わないのでしょうね。

ライトに見ていた時は気づかなかった、フィギュアスケート界の汚さ。知ってしまうともう知らなかった頃には戻れない。スケオタ歴長い人ほど実情はわかってるはず。それでも、ずっとフィギュアスケートを見続けていられる人って、良くいえば「清濁併せ吞む」ことができる人で、「興行型スポーツだから」と割り切れる人なのかもしれないけど、潔癖な人はとても見続けられない競技だと思う。


昨日のジャパンオープンはまた茶番劇だった模様。あらゆることが全て「羽生結弦狙い撃ち」なんだなと露骨にわかる。でも、それを隠そうともしていない。別に潔癖ぶるつもりはないけど、さすがにもう無理。ISUや日本やアメリカのスケ連はスケートファンをバカにしてる。ファンファーストでも、アスリートファーストでもない。自分たちの利権ファースト。でも、そういう競技に絶対未来はない。

ルールは改正されるたびに改悪され、運用はどんどんずさんになっていく。
特定の選手を勝たせるためのルールと運用。それ以外の選手は所詮噛ませ犬。
噛ませ犬が強ければ強いほど、それを噛んだ犬にとって自信になる。
ISUが、五輪二連覇の羽生結弦を最高の噛ませ犬にしようとしてるのが手にとるようにわかる。
ネイサンも今年のワールドで言ってましたよね。「結弦のいる試合で優勝して、初めてチャンピオンという実感がわいた」と。

私はもともと「スケオタ」ではないですが、この競技から離れたいという思いはどんどん強くなる一方です(笑)


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2019/10/06 11:00 | 問題提起COMMENT(16)TRACKBACK(0)  TOP

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