AC2019採点問題のまとめ(3) ~海外の反応、スケカナ公式&オリチャン動画、ほか

すみません。今さらですがオータムです。あげたいと思いつつ、あげる時間がなくて下書き途中で保留になっていた分です。自分の覚書として書き留めておきます。ジャンプ論争の続きをまた書くつもりですが、それとも多少関連すると思うので。



オータムはプログラム初披露(持ち越しとはいえ)ということもあり、日本の取材陣が山ほど押しかけました。人数制限で断られたメディア関係者もけっこういたようです。それほどの数のメディアが集まりながら、自国の宝のような選手が不当採点された…この大事件について、どこの日本のメディアも欠片も触れなかったことに失望したものでした。本当に、誰に儲けさせてもらっているのでしょうね…。


中国は怒ってくれていた。もちろん、日本のスケ連はしらんぷり。


マッシさんもオコだった。で…日本は?


あんな採点されて、彼が傷つかなかったはずはない。スケカナへどれほどの想いで臨んだのだろう。



あらためてルールを振りかえってみる。


でも、究極的に解決法はこれしかないのである。




悪名高いインマン。こういう輩がいる限り、なおさらルールの透明性確保は大事。



ここからは、楽しい映像と話題をいくつか。





もしかしたら、羽生オタの筆頭はジスランかも(笑)


ノッテステラータトリビュートバレエの先生もご夫婦で御覧になっていましたね。
ギャラガーさんが記事にされています。



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2019/11/12 18:30 | チャレンジャーズシリーズCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

4ループ論争ちょっぴりまとめ

昨日4Lzについての論争を取り上げましたが、今日は4Loです。
4Lzジャンパーが急速に増えている昨今、基礎点が高いから…というだけでは説明できません。
対して、4Loジャンパーは5人。増える気配はありません。
要は、4Lzの方が簡単だからじゃないのか?という疑問がでてくるのは当然。

マッシさん、早速疑問を呈しておられます。







昨日(11/11)のデイリースポーツの連載「羽生結弦 令和新伝説へ」の中の記述。タイミングよく4Loがとりあげられていました。一部抜粋します。野口さんの記事のわりにはマトモです(笑)

難攻不落と思われた四回転ループを初めて決めたのは、羽生。16年のオータムクラシックで世界初成功した。
なぜルール上は難しいはずの4回転ルッツとフリップで先に成功者が現れたのか。羽生は語る。

「トー系のジャンプの方が、いったんフォームが固まってしまえば成功率も安定します。エッジ系のジャンプは氷の状態にも左右されやすく、試合で入れるリスクがあります」

つまり試合で成功させるという意味では、エッジ系の四回転ループの方が難しいのだ。本田武史も「ループは右足だけで跳ぶため回転力がつけにくい。羽生選手は、実戦では最も難しい四回転を入れていることになる」と称賛する。

また、専門的な部分としては、ルッツやフリップなどは、トーを突いてからトーが離れるまでの間に、氷上でエッジを回転させる跳び方がある。またルッツはひねり返しの動作を利用して、跳び上がるより前に、上半身を回転させる跳び方もある。結果的に、空中での回転角度を減らすことができるのだ。



織田さんがルッツを分かりやすく解説。


ボーヤンや結弦くんのような正しいルッツを跳ぼうとすれば、織田さんのおっしゃるとおり難しいのだと思う。本来、女子選手の筋力で簡単に跳べるようなシロモノではないはず。でも、野口さんが最後の方で書いているようなエテリ式ならば、また別。結弦くんも「(エテリ式)4Lzは跳ぼうと思ったら、誰でも跳べるのかもしれない」って言ってましたよね…。なのに、基礎点の差、おかしくありませんか?


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2019/11/12 10:50 | 問題提起COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

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