昨日は朝から晩まで外出していました。昨日の2つの記事は予約投稿でしたが、コメントのお返事が遅れています。すみません。
ロシアのメディアかブログかわかりませんが、結弦くんの現状について、的確な記事がUPされています。
今シーズン敗北の羽生結弦「これは継続的な苦痛の時期」
羽生結弦は日本選手権で敗れ、宇野が優勝した。
グランプリ決勝に続き、ネイサン・チェンに40点差で敗れた今シーズン2度目の敗北。こちらの訳あげてくださっています。機械翻訳してみましたが、ほぼ全文網羅しています。
ソースはこちら
https://twitter.com/eru345/status/1210538972666970113日本で、フリーを滑りきるのは非常に困難だった。
疲れ果てた結弦は、文字通りジャンプへ、自分を絞り出た。
しかし、このパフォーマンスの理由は明らかである。
羽生自身は、自らをレモンのように絞りきったのだ。
一か月あたりのフライトは、カナダ-日本カナダ-トリノ-カナダ-日本。
これが彼のキャリアの終わりの始まりである、との論調をあちこちでみる。
そう、彼は若く、健康にはならない。
彼の体は、ネイサンの体よりも、1.5オリンピックサイクル分、消耗している。
正しいジャンプテクニックを持っている。
そして、効率的なジャンプ不正行為ではなく(プレローテーション)、少ない労力で、マルチクワドプログラムを展開できるのだ。
喘息患者で、プログラム後半を展開するのに苦労している。
身体は壊れ、健康な靭帯を持つことはできない。
ISU、また、自国のスケート連盟いずれにもサポートされていない。
しかし、そのような条件下で、彼は競争し続け、より難易度を上げ続けている。
4Lzを取り戻し、4Loを跳んでいる。
2回の五輪優勝の、このアスリートは、既存の状態キープを追うのでなく、複雑で険しい航海へと進んでいく。
したがって、これは、彼の終わりではない。
敗北について、結弦はこれは「継続的な苦痛の期間」であると言った。
誰もがすでに、彼は伝説であり、すべてを証明したと彼に言う。
しかし、これは彼にとって満たされる事ではない。
結弦は、過去の勝利で生きている、ある種の化石になりたくない。前進して、勝ちたいと思っている。
自分の栄光にとどまることはしたくない。
世界選手権で4Aを目指す。
次のスタートは、ネイサンのいない4大陸のチャンピオンシップだが、ショーマはいる。
この2か月間で4Aを着氷できたら、という。
しかし、主な目標は世界選手権だ。 今はネット時代です。隠しておきたいことも隠しおおすことは困難になっています。ロシア、中国など海外にも、日本における結弦くんの冷遇は知れ渡っています。日本のOBOG、メディア関係者が知らないはずはありません。でも誰も声をあげる者はいません。
メディア関係者は真実を報道すれば、取材ができなくなるでしょう。OBOGにいたっては、そもそもフィギュア界で生きていくことができません。問題点を指摘した現役ジャッジは速攻ブログを削除されてしまいました。営利企業で売上至上主義である出版社ですら、スケ連の「平等主義」に屈している。いかにスケ連の権力が強大かということがわかるというもの。
アメリカの横暴さが非難されていますが、もし日本が少しでも結弦くんを守る行動にでていたら、ここまでひどい状況にはならなかったはず。オーサーもアリさんも、日本のフィギュア人気がフィギュア界を延命させているのを認めています(そしてその人気を支えているのが結弦くんです)。ロシアはコスちゃんの3Aを不当に刺されたとき、すぐに抗議の声明をだしました。ロシアはちゃんと自国の選手を守っています。
自国の選手を守るどころか、足を引っ張っているのですから、ISUやアメリカの不正がエスカレートするのは当たり前。今回の全日本など、「こいつにはもっとえげつないことやってもOKだよ」というメッセージを世界に発信してるようにしか見えませんでした。
日本のフィギュア界は、引退後、結弦くんに日本で指導者になってほしいとは思っていないでしょう。そんなことになれば、有望な選手が結弦くんのもとに一極集中してしまい、現在の派閥のバランスが崩れてしまいます。むしろ、それだけは絶対阻止したいはず。
結弦くんが「本気で金メダルをとりたい選手をサポートするために世界を回りたい」と言っているのは、自分が置かれている立場を理解しているからではないでしょうか。もちろん、日本ではパパラッチにつけ狙われ、落ちついて生活できないというのもあるでしょうが、一番の理由は、引退後自分の居場所が日本のフィギュア村にはないとわかっているからでは。
いろんなスポーツ団体がありますが、フィギュア界はおそらく一番芸能界に近い世界だと感じます。ごり押しに印象操作。メディアを使ってあの手この手のライバル下げ。こんなことがおこるスポ―ツ団体は他には知りません。
フィギュア界のOBOGがこなしているメディア関連の仕事にしても、パイは有限です。フィギュア人気で(というより、羽生人気で)OBOGの露出は増えていますが、結弦くん引退後は仕事そのものが減る可能性がある。その上、結弦くんが引退後メディアの仕事をしたとしたら、ただでさえ減ったパイのかなりの部分を結弦くんにとられてしまいます。
以前、織田さんが「結弦が引退してテレビの仕事をしたら、ぼくの仕事と被る。結弦はビジュアルがいいから有利。ちょっと結弦と話しあって住み分けしないと(笑)」と冗談っぽく言っていたことがありました。織田さんでさえ脅威を感じているくらいなら、他のOBOGはなおさらでしょう。
NHKとテレ朝はグランプリシリーズの解説をしてほしくて仕方ないでしょう。テレ朝はGPS全試合とまではいわなくても、せめて現地解説のあるファイナルはしてほしいはず(今年のGPSは日本のスタジオ解説が増えていた)。フジはUSMお抱え局化してるので、解説のオファーはないかもしれませんけどね。いずれにしても、結弦くんがメディアの仕事をすれば、その分の仕事を失うOBOGがでてくるのは確かです。
フジのBS解説は、小塚さんの私生活のスキャンダルが影響したのか、小塚さんから無良さんにバトンタッチされました。GPシリーズの男子シングルの解説は、かなりの部分が佐野さんから織田さんに交代しました。織田さんは、濱田コーチとの訴訟問題があるので、解説が来年からどうなるかわかりませんが…。
織田さんの苦境にOBOGが誰も声をあげないと嘆く声もありますが、織田さんが仕事を干されれば、嫌な言い方ですが、他のOBOGにその分の仕事がまわるのです。芸能界の構図と同じこと。もちろん、お上(スケ連)に逆らえないことが一番の理由でしょうが。
結弦くんに日本でいてほしくないのは、ある意味、OBOGも含めたフィギュア界の総意なのかもしれません。その中で、織田さんは精一杯のエールを送ってくれていましたが、今は彼も自分の訴訟のことで精一杯でしょう。
海外の羽生ファンは「なぜ、日本の羽生ファンは彼を守ろうとしないの?」と不思議がっているとか。私も日本の羽生ファンですが、とても不思議です。「声をあげたら彼に迷惑になるからあがるな」(←CWWでの本人の言葉「声をあげてくれてありがとう」は完全無視)とか「そんなことをしたらデーオタになる」(←本当のことを言ってなぜデーオタになるのか意味不明)とか言い訳をしつつ、自分がどう思われるかだけを気にしてる。
推しがあらゆる権力からサンドバッグにされ
推しが身も心もズタズタにされているのを
自分がどう思われるかだけを気にして
推しが弱っていくのを黙って見殺しにしているのが
フラットで理想的な羽生ファンの正体です誰よりも自分に一番厳しい人なのに、ファンが甘やかさなくてどうするのか。
四面楚歌で苦しんでいる推しを、ファンが援護しなくてどうするのか。
ハビとライバルだった頃の公平なジャッジがされていたときと、今は状況が違う。
なんで不正三昧されてても、ライバル選手に推しと同じくらい声援を送ったりタオベしたりするの?
これじゃ、ISUや日米スケ連の不正を羽生ファンも認めてるっていってるようなもの。
スケオタって、本当に不思議な生き物ですね…。
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テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ
2019/12/28 15:30 |
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