今年はフィギュア界の闇が噴出 ~セクハラ、モラハラ、パワハラ…etc
また、海外フィギュア界でセクハラ事件ですね。
Breaking: US Center for SafeSport is investigating French Olympic figure skater Morgan Cipres and US Figure Skating Hall of Famer John Zimmerman, among others, over allegation of sexual abuse of a 13-year-old girl, intimidation and coverup. https://t.co/r4O7qxpVy1
— Christine Brennan (@cbrennansports) December 10, 2019
上の事件はこちらのブログで詳しく説明してくださってます。
ロンドンつれづれ
— Venere✰*。🥇🥇🌹💫 (@fiammaazzurro12) December 10, 2019
ポプラ:アメリカの醜聞
https://t.co/2lVv2iPlDO
今年アシュリーも「me too」告白してた。加害者のコフリンは自殺。直近ではフランスのペアスケーターのセクハラ疑惑が。日本では織田さんのモラハラ訴訟とフィギュア界の闇が表にでてきてる。
— みずほ (@traveler_mizuho) December 12, 2019
問題はおこったこと以上に、それを隠蔽する体質。どの事件にも共通してるhttps://t.co/S7FYDf6BB6
10年以上前、日本でもコーチによる性犯罪があった。これはかなり記憶に残っている。
最近、海外のフィギュア関係者の性的虐待事件が洩れ聞こえてくるけど、日本も他人事ではない。元スケ連会長のセクハラ・パワハラ、織田さんのモラハラ訴訟だけじゃない。11年前には日本でも深刻な未成年への性犯罪事件があったことを忘れてはならない。https://t.co/LzfWyucvKF
— みずほ (@traveler_mizuho) December 11, 2019
もっと最近では、小塚さんの父親のセクハラ事件もありましたっけ。
2012年に、中京大学でフィギュアスケートをしてる学生を、教えていた小塚嗣彦氏が自宅に連れ込んで、強制わいせつ行為に及んだというもの。その学生はショックで一時的に記憶障害に陥り睡眠障害に悩まされ、前腕の打撲や腰椎捻挫などの外傷もあり、長期の通院を余儀なくされたとか。女性は嗣彦氏を訴えたけど、こんな明らかな強制わいせつ致傷事件を起こしていても、フィギュア界ではそれほど大きくはとりあげられなかったですね。
関大が織田さんに反論です(今頃)。朝日のが比較的詳しく、まだ中立かなと思います。
有料記事なのでベタ貼りします。
突然、関大が調査結果を公表しました!
— 大西史恭(朝日新聞) (@ohnishi_f) December 10, 2019
「無視された」 #織田信成 さん主張を #濱田美栄 コーチ否定 関大調査: #朝日新聞デジタル https://t.co/QcYvHqFMp1
プロフィギュアスケーターで関西大アイススケート部前監督の織田信成さん(32)が、無視や陰口などのモラルハラスメント(モラハラ)を受けたとして、同部コーチの浜田美栄さん(60)を相手に損害賠償訴訟を起こしている問題に絡み、関大は10日、7月1日時点で織田さんからあった申し出についての調査結果を公表した。
織田さん側はこの日、調査結果の公表を受けて訴訟の主張を変えるつもりはないとした。
調査結果は織田さんの申し出と、それについて浜田コーチや同じ関大のリンクで指導する別のコーチらから聴取した内容をまとめたもの。「モラハラの有無」については触れておらず、織田さんが主張するモラハラを受ける原因となった3件の出来事に関して聴取結果をまとめている。織田さんの申し出には、浜田コーチの解任要求もあった。
その結果、関大は「織田さんの要望を受け入れることは総合的に見て妥当ではないと判断するに至りました」としている。
その後、織田さんは監督を辞任し、11月に浜田さんを相手取って訴訟を起こした。
調査結果によると、2017年2月ごろ、織田さんが学生たちのリンクでの「8の字練習」を注意した際、浜田コーチに無視されたという申し出については、浜田コーチは「自分はリンクにいなかった」と主張。別のコーチも「浜田コーチではなく、他のコーチのもとで起こったこと」と答えた。
生徒たちに勉強時間を確保させるため織田さんが練習時間を変更したが、それを浜田コーチが勝手に戻したという点について。浜田コーチは「父母から『元に戻してほしい』という意見もあり、(19年)5月22日、顧問や他のコーチと会議で話し合い、全員の総意で元に戻すことを決めた。その会議に織田さんは欠席していて、顧問から伝えてもらうことになっていた」と説明した。
他のコーチも浜田コーチとほぼ同じ回答で「(練習時間の変更は)選手から不満の声も多かった」などとした。
織田さんが部則に学業成績についての規定を設けようとしたが、それを反対されたという申し出については、浜田コーチは「指導者間で合意する前に織田さんが学生に周知した。会議では移行期間が設けられることになっていた」とし、他のコーチも浜田さんと同様の回答をしている。
調査結果では、織田さんの申し出と、浜田コーチや他のコーチの主張は食い違っている。ただし、織田さんが裁判で訴える「浜田コーチから無視や陰口などのモラハラを受けた」点については言及していない。
関大は今回の経緯を発表した理由について「これまで織田さんの体調等を考慮し、慎重に対応してまいりましたが、最近の活動等のご様子からその不安がある程度払拭(ふっしょく)されたものと判断した」とした。
また、12月6日に保護者説明会を開いた際に「多くの親や子供たちが不安を感じている。大学の対応を公表してほしい」と強い要望があったため、としている。
公表を受け、浜田コーチは「生徒の大事なシーズン中ですのでコメントは差し控えさせていただきます」と話した。文書は事前に織田信成さん側にも送られてきたという。織田さんの代理人は取材に対し、「大学が何のために文書を公表したのかわからない。これをもって、訴訟の主張を変えるつもりはない」とコメントした。(大西史恭)
関大が公表した資料をもとに、それぞれの主張をまとめてみました。この調査結果には、当事者の他に関大で指導している他のコーチの主張もあります。
— 大西史恭(朝日新聞) (@ohnishi_f) December 10, 2019
関大、#織田信成 さんと食い違う主張 「学生不安がる」:朝日新聞デジタル https://t.co/s6ykrHoNCr
関西大アイススケート部前監督の織田信成さん(32)が陰口などのモラルハラスメント(モラハラ)を受けたとして、同部コーチの浜田美栄さん(60)を相手取って大阪地裁に損害賠償訴訟を起こしている問題に絡み、関大は7月1日時点で織田さんからあった申し出についての調査結果を公表した。
関大が浜田コーチや関大で指導する他のコーチらから関係者から事情を聴いた。その概要は以下の通り。
織田信成氏の申し出についての関大の調査報告書(概要)
※「ハラスメントの有無」については触れず
①8の字練習(2017年2月ごろ)
○織田氏の申し出
安全面から、3人以上で行わないと決めた「8の字練習」を5人で行っていたので、危ないからやめるよう注意したが、浜田コーチから無視された。
○浜田コーチ
発生時、自分はリンクにいなかった。
○他のコーチ陣
織田氏が監督に就任する前のことで、浜田コーチはその場におらず、他のコーチのもとで起こったこと。8の字練習を4人で行うというルールを設けたのはこの件の後。
②練習時間の変更(19年2月ごろ)
○織田氏の申し出
授業優先のため小中学生の練習時間(13時半~15時)を(6時半~8時)に変更。しかし、4月以降、監督である自分に相談もなく練習時間を元に戻された。
○浜田コーチ
始発バスに乗っても間に合わない生徒がおり、困惑している。そもそも変更を決めた織田氏本人が練習に来ない。4、5月は我慢して変更された時間で練習したが、父母からも「元に戻してほしい」という意見がほとんどだったことから、5月の指導者ミーティング(部顧問や他のコーチら参加。織田氏は欠席)を経て元に戻した。
○他のコーチ陣
練習時間を元に戻すことは全員の総意。学校に遅刻したり、睡眠不足でケガにつながる心配もあったり、効率的ではない。保護者、選手からも不満の声があった。練習時間を元に戻すことは、浜田コーチから織田監督に伝えており、本人も気が進まない感じではあったが「はい、はい」と返事していた。
③部則の変更(19年)
○織田氏の申し出
学業優先、成績不良者を出さないために部則の変更を試みたが、反対された。なぜ反対されるのか。
○浜田コーチ
勉強を促すのは大事だが、成績不良者に練習禁止などのペナルティーを科すのはどうか。学生も不安がっている。部則の変更は指導者が同席して話をするよう提案しているが、織田監督は欠席して応じていない。
○他のコーチ陣
相談を受けていない。指導者間に周知されないまま、学生ミーティングで織田監督から周知されたようだ。部顧問から猶予期間を設けるので安心するよう言われたが、学生からはどうしていいか分からないと相談された。関大を目指す高校生も、関大に進学してもスケートが滑れないかもしれないと混乱して相談にきた。
予想はしてましたが、メディアはほぼ関大側についてます。
織田さんに不利な印象操作つきで。そして織田さんに有利な情報はシャットアウト。
父が時代劇でも見ていたのか、たまたまBSフジのニュースが目に入った。
— お茶の間専門応援団 (@reiichinose1) December 10, 2019
例の関大の調査結果の件
織田くんの現役時代の映像がなぜか転倒シーン。
一緒に見ていた夫に、素晴らしいジャンプの映像がいっぱいあるはずなのにと言ったら、言われなければ気がつかなかった、これが印象操作かと。
おそろしい。
イジメる側は常に泣き寝入りをすると思っている。そして訴えればセカンドレイプが待っている。
「本当の仲間は励まし支えてくれる」・・・海外のファンが声をあげてるのは結弦くんを守るため。
悪口や中傷を書き込まれて、これだけ精神的に追い詰められても、警察や検察で「そんなの見なければいい」「放っておけば落ち着くから」と言われてしまう。なんで嫌がらせをする者が優先されるのだろう。本当の仲間は励まし支えてくれる。中傷する集団は誰かが警察に捕まっても誰一人助けてはくれない。 https://t.co/aseTueLkwc
— スマイリーキクチ (@smiley_kikuchi) December 11, 2019
関大のスタッフがモラハラの証言など絶対してくれないだろうことは予想していました。
今、私が危惧してるのは、モラハラ訴訟で織田さんの仕事に影響がでること。
今シーズンは大丈夫でしょう。問題は来シーズンからのこと。
一番心配なのがファンタジーオンアイス。今のFaOIに織田さんはなくてはならない存在になってる。ただ、FaOIに紀平さんも出ている。紀平さん側が織田さんとの共演を拒否しないだろうか…ということ。紀平さんのコーチは訴訟相手の濱田氏。紀平さんのスポンサーであるレッドブルはFaOIに協賛してる。紀平さん(スポンサー付き)と織田さん、どちらか選ばなければならないとなったら、真壁さんどちらを選ぶのだろう…と。まあ、私の杞憂だといいのだけどね。
ただ、こういう印象操作されると心配になってしまうのよね。織田さんバック弱そうだしな~。
【週間視聴率トップ30】12/2~8 フィギュアスケートへの関心高く(20191210 産経新聞)
https://www.sankei.com/entertainments/news/191210/ent1912100010-n1.html
フィギュアスケートも関心の高さを示す数字。テレビ朝日系で8日に放送された女子フリーは、昨年覇者でショートプログラム(SP)6位の紀平梨花が4回転ジャンプに挑戦するか注目した人が多かったとみられ、瞬間最高は紀平の演技直前の15・5%(同)だった。
(1)連続テレビ小説・スカーレット(4日)NHK 19.3
(2)ポツンと一軒家朝 日 18.5
(3)テレビ朝日開局60周年記念・木曜ドラマドクターX・外科医・大門未知子朝 日 17.4
(4)笑点日 本 15.5
(5)フィギュアスケートグランプリファイナル世界一決定戦2019(7日)朝 日 15.4
5位だったのは、男子フリーの視聴率。しかし、本文では、紀平さんの”演技直前”の瞬間最高視聴率を強調し、写真も紀平さん。男子フリーの視聴率に貢献した結弦くんには全く言及なし。こういう印象操作は、アンチ作るだけだと思うんだけどな。メディアはなんでいつまでたっても勉強しないんだ。
採点云々を抜きにしても、フィギュア界の闇は深い。
あ、最近ネガティブな話題が多くてすみません。
下手するとしばらくこんな感じになるかも…。
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2019/12/12 16:40 | 問題提起 | COMMENT(2) | TRACKBACK(0) TOP