平昌五輪のゆづをちょっぴり振り返る ~四大陸を前に

あと1ヶ月後には四大陸ですね。平昌五輪以来の韓国での試合となります。
懐かしい平昌五輪の結弦くんの映像を。また可愛い韓国語の挨拶が聞けそうです(笑)







最後の動画は羽生人気をコミカルに抽出した動画で、五輪当時にも見かけて、面白いなと思った記憶があります。

日韓関係の悪化で、訪日韓国人ほど激減してるわけではないけど、訪韓日本人も減少傾向にあるそうなので、羽生特需は韓国スケ連のみならず、韓国観光業界にとっても有難いのではないでしょうか。

ちなみにスケカナの経済効果はこんな感じだったそう。

ケロウナ観光局レポート
スケートカナダ530万ドル(5憶8000万円)の経済効果

3500人以上の外国人観光客が大会参加
そのうち45%はケロウナへの初訪問
<チケット購入の内訳>
カナダ59%、日本16%、アメリカ13%、
残り12%は、オーストラリア、中国、イギリス、フランス、ドイツ、インド、アイルランド、イタリア、メキシコ、ニュージーランド、ロシア、スイス、台湾


なるほど、ロシアの現地旅行社が「毎月、ロシアで羽生選手の試合があればいいのに」と言っていたという気持ちがよくわかりますね。アメリカからもけっこう来てる…ということは、アメリカでも羽生ファンは意外と多い? いずれにしろ、韓国にもかなりの経済効果が期待できるでしょう。


確かに、ネイサンは日本限定人気なのよね。まあ、日本でも一般には「誰?」って存在だけど。
「全員応援」って誰に都合がいいかっていったら、「不人気な選手」に都合がいいのよ。
しかし、このアメリカSOIの観客席みると、なぜ今年2都市に激減したのかよくわかる。


結弦くんは、いわゆる「ドル箱スター」です。それもフィギュア界ではかつていなかったほどのメガスター。そして、競技の発展に多大の貢献をした大功労者。「史上最高のフィギュアスケーター」と絶賛されるリビングレジェンド。他の競技団体ならば、1年でも長く現役で…と願うでしょう。競技の発展と人気の維持のために。

なぜ、これほどのドル箱スターをお払い箱にして、まったく人気がない選手を神輿に担ごうとするのか。経済原理に完全に反している。集客力、視聴率、スポンサー…どれもなくてもいいんですね。フィギュア界はあまりにも特異すぎて、私には理解できません。


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2020/01/07 08:00 | 四大陸選手権COMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

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