フィギュアスケーターズ19表紙UP & 2020年2月の読書メーター

フィギュアスケーターズの最新刊の表紙でました。



Figureskaters19

フィギュア・スケーターズ19 FIGURE SKATERS Vol.19 ← アマゾンサイトへ


では、2月の読書メーターをUPします。

2月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:462
ナイス数:82

恋する暴君(12) (GUSH COMICS)恋する暴君(12) (GUSH COMICS)感想
★★★★☆ 森永が就職し浜松に研修で赴任。宗一と遠距離恋愛になる。研修がハードでなかなか宗一の元に戻れない森永だったが、あることで宗一を激しく怒らせてしまい…。宗一が激怒して森永がオロオロして最後は丸く収まるいつものパターンだけど、なんだかんだ宗一が開発されてるのに笑う。そしてこのシリーズの女性脇キャラはなにげに楽しい。これからも年1冊くらいのペースでシリーズ続行かな?
読了日:02月18日 著者:高永ひなこ
はだける怪物(下) (ディアプラス・コミックス)はだける怪物(下) (ディアプラス・コミックス)感想
★★★★☆ 林田の心の救済編とでもいおうか。過去の恋人弓へのDV。自分を許せない林田は弓との過去の写真を常に目につく場所におくことで自分を自戒していた。誰かを愛すると人はよけい臆病になる。再び失うことを恐れて。林田は弓と懐の深さと秀那の愛情に救われ、自分の過去の呪縛から解放される。重いテーマだけど、陰鬱になるほど重すぎず、濃厚なエロの甘さとのバランスもよかった。秀那はイケメンだけどけっこう変態では…。変態趣味は林田限定?(笑)
読了日:02月18日 著者:おげれつ たなか
羽生結弦を生んだ男 都築章一郎の道程 (集英社新書)羽生結弦を生んだ男 都築章一郎の道程 (集英社新書)感想
★★★★★ 日本フィギュアの黎明期から私財を投じてまで今の基礎を作り上げた功績は多大。私利私欲なくフィギュアを純粋に愛する人ほど今の日本のフィギュア界では冷遇されるのはとても残念なこと。ロシアのDNAを日本に移植した。羽生選手のロシアへの傾倒には都築先生の影響が大きい。ロシアの3人の重鎮たちの羽生選手への絶賛が嬉しい。正しい基礎を繰り返し練習させる重要性…今のフィギュアの選手たちをみてもつくづく感じる。ロシアの厳しさを知ると今のロシアのレベルの高さは納得。都築先生に羽生選手の4Aの完成を見せてあげたい
読了日:02月20日 著者:宇都宮 直子
DIME(ダイム) 2020年 04 月号 [雑誌]DIME(ダイム) 2020年 04 月号 [雑誌]感想
★★★★★ dマガジンで読めるのだが、付録にマルチキッチンオープナーがついてたので紙書籍で購入。ちょうど指の手術をしたばかりでペットボトルが開けれない状態なのでこれは便利。表紙に小さく羽生選手の写真が載ってるだけのわりに、羽生選手の中の扱いは大きい。8Pもある。特に後藤記者の記事が良い。羽生選手の寄付が1憶6000万円にものぼることも書いてくれてる。また羽生選手の記事は、web記事の閲覧数が他の選手の何十倍、時には100倍にもなると。需要と供給。記者さんが羽生選手の記事を競って書きたがるわけね
読了日:02月22日 著者:
NHKウイークリーステラ 2020年 2/14号NHKウイークリーステラ 2020年 2/14号感想
★★★★★ NHKステラが、すでに終わったNHK杯の特集を組むのは初めてでは? 表彰式の冠をかぶった笑顔が可愛い。こういうショット、他のフィギュア誌で意外と少なかったので貴重。NHKフィギュアの特集は2ページ+フォトブック8P。フォトブックは紙質がしっかりしている。写真は田口有史さん。田口さんの写真は好きなのだが、意外とお目にかかる機会が少ないので嬉しかった。380円とお手頃価格でコスパよし
読了日:02月22日 著者:
週刊女性セブン 2020年 3/5 号 [雑誌]週刊女性セブン 2020年 3/5 号 [雑誌]感想
★☆☆☆☆ dマガジンで羽生選手の記事のみ読了。タイトルは”羽生結弦選手「大学8年生」崖っぷちの最終決断”。卒業が厳しい環境であるとか、以前は絶対卒業すると意気込んでいたけど、最近はそうでもないとか、匿名のスケート連盟関係者談で、見てきたような嘘ばかり。やっぱりガセブンはガセブンだった 
読了日:02月22日 著者:
FRIDAY (フライデー) 2020年2月28日号 [雑誌] FRIDAYFRIDAY (フライデー) 2020年2月28日号 [雑誌] FRIDAY感想
★☆☆☆☆ dマガジンで。羽生選手の記事のみ読了。カラー1Pグラビアと2Pの記事。記事タイトルは”羽生結弦が挑むメンタルもテクニックもギリギリの闘い!。スーパースラムを達成したがメンタルが不安定だとか、4CCのフリーにミスがあったのはそのせいだとか(あれは調整期間2週間だったのと、氷の穴で集中が切れたせい)。ちょっとショックだったのは大西コーチの「羽生は4種類しか跳べないが、チェンは5種類クワドが跳べる」という印象操作的発言。記事の締めは「電撃引退が囁かれている」。講談社クオリティの呆れるほどのクソ記事
読了日:02月22日 著者:
家庭画報 2020年3月号家庭画報 2020年3月号感想
★★★★★ dマガジンで。特集「フィギュアスケーター百花繚乱」。羽生選手の部分のみ読了。羽生選手に関係するページは9頁。特に6問のQ&Aはファンなら必読。これほど真摯で純粋な人はいない。彼の今の苦しみ悩みがいつか「必要なこと」だったのだと幸せな形で結実することを心から祈る
読了日:02月22日 著者:
週刊女性 2020年 2/25 号 [雑誌]週刊女性 2020年 2/25 号 [雑誌]感想
★☆☆☆☆ dマガジンで。羽生選手の記事のみ読了。カラーグラビア1Pとモノクロ記事2P。モノクロの記事のタイトルは”羽生結弦「フリーで4回転半」完全燃焼で引退へ”。中はメチャクチャで突っ込みどころしかない記事。そして「引退へ」と断定的なタイトルでありながら、中の記事は「引退の花道が待っているのかも~」というブログよりひどい妄想記事。珍バイトライター(もちろん無署名)にしても質が悪すぎる。「全日本で負けて四大陸に出ることに決めた」って、そもそも四大陸に出るかどうかは全日本の前に希望を出すんだよ(呆)
読了日:02月22日 著者:
週刊女性セブン 2020年 2/20 号 [雑誌]週刊女性セブン 2020年 2/20 号 [雑誌]感想
★☆☆☆☆ dマガジンで。羽生選手の記事のみ読了。最初から最後まで根拠のない妄想記事で唖然。タイトルは”「コーチ解任」と「母への回帰」最進撃の極秘温泉旅行”。不調の原因のひとつは整体師Aとの決別→理由は羽生母とA氏の諍い→羽生母子の関係が微妙に→全日本後の温泉旅行で母子の関係回復→食生活の見直しとコーチ変更(オーサー→ロシアコーチ)を視野に…匿名のスケ連関係者談といった内容。それから最近の女性誌のインタで答えたという談話は婦人画報ではなく家庭画報です。でっちアゲにしても雑な記事。さすがガセブン
読了日:02月22日 著者:
週刊女性自身 2020年 2/25 号 [雑誌]週刊女性自身 2020年 2/25 号 [雑誌]感想
★☆☆☆☆ dマガジンで。羽生選手の記事のみ読了。タイトルは”羽生選手 連敗で自信喪失も…「過去の栄光は捨てる!」復活への新境地”。折山氏とか野口氏とかの名前はでてるけど、実際に取材したのかは疑問。そもそも「過去の栄光は捨てて」と本人は言ってないのだが…。ネイサンがすごくて、自信喪失した羽生選手が必死で追いすがっている…という図式にしたいらしい。取材なしの妄想記事でも採点問題に言及してくれたら少しは見直すのだが…珍バイ記事では期待するだけ無理か
読了日:02月23日 著者:
週刊女性自身 2020年 1/21 号 [雑誌]週刊女性自身 2020年 1/21 号 [雑誌]感想
★☆☆☆☆ dマガジンで。羽生選手の記事のみ読了。タイトルは”過酷すぎり肉体改造中 四回転半ジャンプへ極限まで減量を!”。タラソワ曰く「羽生は10グラムたりともよけいな肉がついていない」。羽生選手は毎朝体重計に乗るが、体重の増減をチェックするのはスケーターとしては当たり前。全日本のときに痩せてみえたのは減量したからではなく疲労の蓄積で食べれなかったからだ。4Aのために肉体改造してるのは確かだが、減量すりゃ跳べるものでもなかろうにトンチンカンな記事。いかにも珍バイクオリティだな
読了日:02月23日 著者:
SPUR(シュプール) 2020年 03 月号 [雑誌]SPUR(シュプール) 2020年 03 月号 [雑誌]感想
★☆☆☆☆ dマガジンで。「フモフモ編集長のフィギュ活 第6回」のみ読了。タイトルは「平成最後の忘れ物」。全日本選手権を観戦したフモさんの感想記。全日本でやり残した平成の忘れ物がようやく回収された、それはファン同士の確執の氷解だと。全日本の会場の雰囲気、私も現地だったがフモさんと印象が全然違う。テーマを決めて、それに沿ってみたくないものを見ず、見たいものだけを見たレポにしか思えない。ジャッジについての見解も…ガッカリした。元々そうなのか、フィギュアの仕事を始めて色々忖度しなければならなくなったのだろうか
読了日:02月23日 著者:
SPUR(シュプール) 2020年 2 月号 [雑誌]SPUR(シュプール) 2020年 2 月号 [雑誌]感想
★★★★★ 織田さんの「今月のスタオベ! 第5回」のみ読了。テーマは「勝利への貪欲さ」。スペインのアイスダンサースマート&ディアス組、エテリ3、ザギトワ、羽生選手に言及。羽生選手については「Otonal」で泣きそうになりながら解説していたと。ひとつ上のステップにいってしまった。ロナウドか、いやガンジーみたいな偉人レベルだと。羽生選手をここまで絶賛してくれるOBは織田さんのみ。海外で「羽生の味方は修造と織田と無良だけ」と言われる所以か
読了日:02月23日 著者:
SPUR(シュプール) 2020年 04 月号 [雑誌]SPUR(シュプール) 2020年 04 月号 [雑誌]感想
★★★★★ dマガジンで。織田さんの「今月のスタオベ!第6回」のみ読了。テーマは「4回転ループの難しさ」。GPFの羽生選手の振り返り解説。GPFで”これぞ羽生結弦”と思ったのは4回転ループだと。4回転ループの難しさを専門的に解説。スケート技術に長けて能力のある人はループジャンプが得意というイメージだと。25歳くらいになると自分自身が試していること冷静に楽しんでいるような、落ち着いた向き合い方ができるようになるとも。最近の羽生選手の状態をズバリと言い当ててると思う。さすが織田さんです
読了日:02月23日 著者:
ゼクシィ関西 2020年 4月号 【特別付録】くまのプーさんお洗濯ネットゼクシィ関西 2020年 4月号 【特別付録】くまのプーさんお洗濯ネット感想
★★★★★ 付録目当て。中は読まずにそのまま処分。くまのプーさんお洗濯ネットとセブンイレブン限定くまのプーさんクリアファイルがついている。付録目当てならセブンイレブンで買うのがお得。300円なので付録で十分元がとれます(笑)
読了日:02月27日 著者:
フィギュアスケート通信DX 四大陸選手権2020 最速特集号 (メディアックスMOOK)フィギュアスケート通信DX 四大陸選手権2020 最速特集号 (メディアックスMOOK)感想
★★★★★ 四大陸特集。100%羽生本。現地入り、公式練習、ショート、フリー、エキシビション、プレカン。四大陸のあらゆるシーンがすべてゆづ100%で網羅されている。いつもながらオンリーファンにとってはありがたい存在。
読了日:02月29日 著者:

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2020/03/02 19:05 | 読書メーターCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

世界フィギュア、簡単には中止できない事情 ~Numberより

世界選手権、開催か中止かという記事がUPされてます。



 国際スケート連盟(ISU)は2月26日、韓国のソウルで3月13日から15日まで予定されていた2020年ショートトラック世界選手権を、当面中止にすると発表した。

 会場に予定されていた木洞アイスリンクが、韓国での新型コロナウイルスの感染状況を配慮して一時的に閉鎖処置をとったためである。

 ISUは通常4月のはじめまでの競技シーズンを数週間延長したとしても、この大会を代替地などで開催することは、少なくても今年の10月前には困難だろうとしている。

 日本スケート連盟も、ジャパントロフィー選手権など、3月中に国内で開催予定されていたスピードスケート、ショートトラックの3大会を中止すると発表した。

閉鎖されたのは四大陸選手権のリンクだった。

 このたび一時的に閉鎖された木洞アイスリンクは、2月4日から9日まで2020年四大陸選手権が開催されていた会場である。

 羽生結弦が初優勝をきめたこの大会も、もう少し開催時期が遅かったら、危ないところだったのだ。

 ISUは2月29日現在、これ以外の今シーズンの大会中止および延期の予定はないものの、今後WHOが提供する新型コロナウイルスの感染状況と、開催地の自治体からの情報提供によって、臨機応変に対応すると発表した。

 多くのファンたちが懸念しているのは、これから予定されているフィギュアスケートの大会に影響がおよぶのかどうかということだ。

 今週は3月3日からエストニアのタリンで、世界ジュニア選手権が開催される。

 エストニアでは2月27日に初めて感染者が確認され、ラトビアからバスで入国した乗客だったと発表されたばかり。入国の警戒態勢も厳重化されたのか、SNSで日本から来た観光客の一部が入国拒否されたという情報もある。

 幸いなことに、3月1日に日本の選手団と関係者たちは無事に入国した模様だ。

モントリオール世界選手権への影響。

 さらに懸念されるのは、シーズンのハイライト、3月18日からモントリオールで開催が予定されているフィギュアスケート世界選手権である。

 これから3週間の間にカナダで新型コロナウイルスがアウトブレークする可能性は少ないものの、入国管理規制の状況によっては中国、韓国、日本からこの大会にために移動する関係者、そして応援ツアーの観客たちの入国に影響が出てくる可能性はゼロではない。

 この原稿を執筆中の2月29日現在、カナダの入国管理局ホームページによると新型コロナウイルスの影響は、通常の入国管理手続きに過去の滞在地と体調に関する質問が、追加されたという程度である。

 だが現実的には、2月21日に世界的に有名な中国出身のピアニスト、ニューヨーク在住のユージャ・ワンがバンクーバー空港で入国の際に1時間拘束されて、本人のリサイタルに遅れそうになるという事件もあった。

日本の選手やファンは入国できるのか。

 羽生結弦や宮原知子など、カナダを拠点としている選手たちはもちろん入国管理規制の影響はない。また幸い、世界選手権に出場予定の中国の選手の多くが、すでにトロントで調整をしているという情報も入ってきた。

 だが残りの日本の選手、また中国、韓国の選手たちが一部でもカナダへの入国を拒否された場合、それでも世界選手権は通常通り開催されることになるのか。

 ISUは頭が痛いところだろう。

 また多くの関係者が心配しているのは、一部では3千人とも見積もられている日本からの観戦ツアーのファンたちが、無事に入国できるかどうかということだ。

 特に羽生が出場する大会では、会場の半分以上が日本のファンで埋まることも珍しくない。日本のファンは海外の選手へのサポートも惜しまず、開催側にとってもありがたい存在である。

 この日本のファンたちが万が一にもキャンセルせざるを得ないような状況になることを、関係者たちは恐れている。

簡単にはキャンセルできない事情。

 同時に筆者がもっとも懸念しているのは、すでに体調不良を感じているファンが、どうしても選手の応援をしたい、あるいはすでにツアー料金を払い込んだという理由から、無理をして観戦にやってくることだ。

 これほど連日、新型コロナウイルスのニュースが報道されている中で、そのような無謀な行動をする人はよもやいないだろうとは思うのだが、日本のファンが感染経路になったなどと後々言われないためにも、体調管理には十分に気を付けてもらいたい。

 現在のISUにとってフィギュアスケート世界選手権は、テレビ放映権なども含めると最大のイベントと言って間違いない。

 特に今年の世界選手権は、「スケーティングアワーズ」という新しい試みが企画されている。ファンと報道関係者たちなどによるオンライン投票などで、今シーズンの最も影響あるスケーター、ベストコスチューム、ベストプログラムなどが選ばれ、その表彰式が最終日に盛大に予定されている。

 そのため、ISUは世界選手権をそう簡単にはキャンセルできないという事情がある。

 今年の世界選手権の開催地が、感染の広がっている国ではなかったことは不幸中の幸いと言わなくてはならない。

 これからあと3週間、新型コロナウイルスの状況が少しでも落ち着き、世界選手権が無事に開催されることを願ってやまない。







ルーブル美術館も…。


感染しても自覚症状がないことが多く、無自覚にウィルスをばらまくリスクがあります。


これだけみると日本は少ない。しかし、検査が受けれないからこの数字の信憑性が薄い。


これも誤送信されたメールを受け取った人のツイ。あちこちに誤送信したのね。




この人のツイがすごく的をえてる。


利権まみれの世界選手権とISUアワード。ISUからすれば絶対中止できない。
たとえ、選手やファンを少々危険にさらそうとも、放映権料ほかの収益や鳴り物入りのアワードの方が大事。なにをおいても利権優先だ。後日感染者がでて批判を浴びたとしても「ア~、キコエナイ~」は得意中の得意芸。

そう考えれば、世界中でイベントや競技会の中止や、無観客試合、観光施設の休館、選手団の派遣の中止などが続出してる中で、断固として開催を決行しようしてる姿勢も納得できる。GALAのチケット詐欺もどんなに批判されても、知らんぷりを決め込むのだろうね。


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2020/03/02 15:35 | 世界選手権COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

女性自身・週刊女性の珍バイト記事 ~四大陸2020前後 & 珍バイト記事出版社リスト

四大陸前後の珍バイト記事振り返り、これが最後です。

週刊女性 2020年 2/25 号(2020/2/10発売)
カラーグラビア1Pとモノクロ記事2P。
モノクロの記事のタイトルは”羽生結弦「フリーで4回転半」完全燃焼で引退へ”。

・宇野は新コーチ就任で大一番に死角なし
「ランビエールコーチは、芸術性の高い演技に定評があります。宇野選手とは性格面でも相性がいいといえますが、彼が求める”表現力”の向上という面でも適任でしょう」(スケート連盟関係者)

・羽生は宇野に初めて負けた悔しさから四大陸出場を決断
「もともと羽生選手は、四大陸選手権には出場する予定はありませんでした。しかし宇野選手に敗北し、”勝利”に強いこだわりを持つ羽生選手は”このままではダメだ”と急きょ、出場することを決めたそうです」(スケート連盟関係者)


最後は、「”限界の5歩先”を成し遂げたとき、真のレジェンドとして”引退”の花道が待っているのかも」で締めくくっています。週刊女性は、どうしてもワールドで引退してほしいみたいですね。

「引退へ」と断定的なタイトルでありながら、中の記事は「引退の花道が待っているのかも~♪」というブログよりひどい妄想記事。珍バイトライター(無署名)にしても質が悪すぎる。「最初は出るつもりではなかったが、全日本で宇野選手に負けたから四大陸に出ることに決めた」とありますが、四大陸に出るかどうかは全日本の前に本人が希望を出すのです。嘘書くにしても、それくらいは調べてほしいですね。


週刊女性自身 2020年 2/25 号(2020/2/10発売)
タイトルは”羽生選手 連敗で自信喪失も…「過去の栄光は捨てる!」復活への新境地”。

全日本選手権での敗北後、「演技をするのが怖い」と不安を漏らした羽生結弦。異例のプログラム変更も決断した陰には理想と現実の間でもがき苦しむ絶対王者の姿があった。

・尊敬するプルシェンコとジョニーのプログラムが、ファイナル・全日本と連敗したことで重荷になり、プレッシャーになっていった。
・連敗したことで自分と向き合い「過去の栄光は捨てて、また挑戦者としてスケートを楽しもう」という思いが芽生え、プログラム変更を決意した。


折山氏と野口氏のコメントはでてるけど、羽生ファンに評判が悪い両氏なので微妙。「過去の栄光は捨てる」なんて本人は言ってないのに、なぜかタイトルに。この「過去の栄光は捨てて」という言葉、日刊ゲンダイの「恥も外聞も捨てて」とどこかイメージが重なって不快でした。


羽生サゲ記事を書いてる週刊誌の出版社と、その出版社がだしてるフィギュア関連本。
わかった範囲です。古いものは除きます。フィギュア書籍をだしてる出版社に絞りました。
週刊新潮は最近はあまりないですが、以前サゲ記事書いてたことがあるので、加えました。
朝日新聞出版は、雑誌のAERAより、WEB記事のAERA.dotと週刊朝日がひどい印象です。


日刊大衆・・・双葉社
※双葉社のフィギュア関連書籍
「銀盤の王子たち」シリーズ1~10号(2017年発売の10号が最後)
「Trace on Ice」(2018年 宇野表紙)、 「Little Wings」(2018年 島田・山本・須本・友野の分割表紙)

日刊ゲンダイ・・・日刊現代(講談社系列)
※講談社のフィギュア関連書籍
宇野昌磨 ニューヒーロー 銀メダルへの軌跡(2018年)
宇野昌磨の軌跡 泣き虫だった小学生が世界屈指の表現者になるまで(2019年 青嶋ひろの←注目!)
完全保存版 羽生結弦 平昌オリンピック 金メダルの全記録 (2018年 羽生表紙 フライデー特別増刊) ←結弦くんの顔のドアップの写真が、本が綴じてある中央でブツ切れで、レビュー欄は非難轟轟
「チームブライアン」「チームブライアン300点伝説」「チームブライアン新たな旅」(2014年、2017年、2018年 オーサー、野口美恵)

女性セブン・・・小学館
※小学館のフィギュア関連書籍
素顔のフィギュアスケーター: フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋 永久保存版(2016年)※羽生成分なし

女性自身・・・光文社
※光文社のフィギュア関連書籍
強く美しく鍛える30のメソッド(2019年 菊地晃)
羽生結弦 異次元の強さをつくる言葉(2018年 岡田剛)

週刊女性・・・主婦と生活社
※主婦と生活社のフィギュア関連書籍
フィギュアスケートジャパンシリーズ(2014、2015、2018年 羽生表紙 週刊女性増刊)

週刊新潮・・・新潮社
※新潮社のフィギュア関連書籍
日本フィギュアスケート 金メダルへの挑戦(2018年 城田憲子)
挑戦者たち 男子フィギュアスケート平昌五輪を超えて (2018年 田村明子)

週刊朝日・AERA・・・朝日新聞出版
※朝日新聞出版のフィギュア関連書籍
羽生結弦 連覇の原動力(2018年)
髙橋大輔 挑戦者の軌跡 (AERA増刊) (2020年)
フィギュアスケートオフィシャルガイドブックシリーズ(年1回発行、2017年が最後)

※朝日新聞出版は他にもありますが、代表的なものだけ。


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2020/03/02 10:55 | 問題提起COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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