これは吉兆? ワールド前にananのゆづ表紙きた!

ananのゆづ表紙きました~♪ コアラのパペットしてる!

anan2192

anan(アンアン) 2020/03/18号 No.2192[最先端の暮らし2020/羽生結弦] ← アマゾンサイトへ




羽生結弦選手「anan」表紙に “晴れやかな笑顔”が印象的(20200303)

世界選手権直前の羽生結弦選手が、11日発売の雑誌「anan」2192号の表紙に登場。表紙には、先月優勝を飾った四大陸フィギュアスケート選手権でのショットが起用されている。

羽生結弦選手「anan」表紙に

過去4回、ananの表紙に登場した羽生選手。今号の特集テーマは「最先端の暮らし」。自分を研ぎ澄まし進化させ、第一線に立ち続ける彼は、特集テーマ「最先端」という言葉をまさに象徴する存在と言える。

表紙に起用された四大陸選手権といえば、今シーズンのプログラムを変更するという異例の決断を下し、そのニュースが巷を駆け巡った。

試合結果は、SPで世界最高記録を塗り替える高得点、FSの得点も首位という完全優勝をマーク。また、この大会を制したことで、男子としては初の“スーパースラム”(ジュニア&シニアの主要国際大会を制覇すること)を達成。

表紙の写真は、試合ではなく、エキシビションのフィナーレでのひとこま。戦いを終えた羽生選手の迷いのない晴れやかな笑顔が印象的な一枚だ。

羽生結弦選手、世界選手権を間近に控えた“今”

今回、羽生選手の記事はセンターで32ページという大ボリューム。オフシーズンのアイスショーに始まり、オータムクラシックから全日本までの試合を時系列で振り返る構成となっている。

2月の四大陸選手権については10ページにわたる特別レポートでお届け。復活させた伝説のプログラム『バラード第1番』、そして『SEIMEI』、どちらも新衣装での美しい写真を掲載。そして、3か月ぶりにネイサン・チェン選手と相まみえる世界選手権を間近に控えた今、その率直な思いに、羽生選手の語った言葉を手掛かりにして迫る。



大きな試合の前にananの表紙を飾るのは、羽生ファンの間では吉兆と言われています。
過去4回のうち、大きな試合直前に表紙を飾ったのは3回。その3回すべて優勝しているのです。


anan (アンアン)2018/02/14(2018年2月7日) 
→ 平昌五輪金メダル

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anan (アンアン) 2015/12/16(2015年12月9日発売) 
→ グランプリファイナル金メダル 総合得点330点超え

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anan (アンアン) 2017/3/29(2017年3月22日発売) 
→ 世界選手権金メダル フリー世界最高得点

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anan (アンアン) 2019/1/30(2019年1月23日発売)

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インロックさんより表紙デザイン変更のお知らせです。



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2020/03/03 18:15 | 書籍・商品発売情報COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中国スケオタさんの「羽生vsネイサン」評が熱い!

この中国のスケオタ(羽生オタ?)さん、すごいです。マッシさんよりネイサンに辛辣。
でも、当たっていますわ。羽生ファンがいいたいことを代弁してくれてる。
マッシさん、一応業界人だから、あれでも多少は加減してるよね、たぶん(笑)



「ネイサンと羽生が同い年だったら?」というテーマについての某中国人スケオタさんの回答です。
滅茶苦茶長いので、一部だけ抜粋。全文はサイトに跳んでください。動画付で詳しく解説されていますのでぜひ。


ありがとう。この質問にはあまり答える気がしない。なぜなら今のネイサンの試合を見ていると、ジャンプを除いて目にとまる点がないからだ。ジャンプ、つなぎ、音楽の解釈、スケーティング全て揃った羽生と比べることができるだろうか?正直ネイサンはほとんど見たことがない選手だ。スケーティングや演技力がはるかに劣っている。彼は基礎点の面で羽生よりもアドバンテージがあるが、技術点に関して言えば、彼は6つの4回転で127点点なのに対し羽生は4つの4回転で126点だ。だから羽生結弦自身が言うように、フィギュアスケートはジャンプだけで決まる競技ではない。

ジャンプがどのように評価されているのか本当にわからなくなってくる。前後のつなぎもなければ、入る前のステップもない、降りてからの難しいムーブメントもないし、ジャンプに入る前に重大な減速がある。手と目の表現力だけは目立つが、すぐにターンして助走、ジャンプ。足元には何の技術もなく、基本的に両足ステップとカスタムメイドの手の動きだけ。羽生のジャンプは絶対にコネクションが組み込まれている。2014年時点での羽生の4Lo3Tは単純なものだったが、難しいコネクションから飛べるようになった16-17シーズンに初めて試合に実装された。17歳の時も、ロミオとジュリエットの複雑なステップに直面しても、決してそれを簡略化しようとは考えなかった。

ネイサンのファンの中には彼のプログラムにも繋ぎがあると主張するファンがいる。彼はスリーターンとモホークをつなぎに用いている。私が言えることは、スリーターンやモホークはISUが定める6つの難しいステップに記載されていない。したがって、難しくない。スリーターンからの4Tは通常のジャンプだ、誰でもやってる。

さらに、私はネイサンのコネクション→ジャンプの成功率についても述べたい。昨2シーズンのワールドだけ見ても、ネイサンはコネクションからジャンプを飛び失敗している。ミラノのフリーでは、4Tの前にイーグルからのスリーターンを挟んだが、不安定な着氷だった。そして記録上殆どの4回転ジャンプにコネクションがない。多くの人々はなぜネイサンがジャンプの質を高めるためにコネクションを磨かないのか疑問に思うだろうが、実は彼がステップから跳んだジャンプを成功させる確率は低く、転倒してしまう確率も高い。正直GOEが厳密に制定されてから数年は、男子シングルで4回転ジャンプを練習する選手はとても少なかった。羽生曰く、ガチンスキーが5種類の4回転を練習で飛ぶのを見たというが、ガチンスキーの未熟な4回転が試合に投入されることはなかった。
したがって、ネイサンはジャンプの能力に優れた若手であることは否定しないが、クオリティーに欠けている。ネイサンが羽生に対しジャンプの難易度でアドバンテージがあると言うことは不可能だ。

~~中略~~

私が主観的であるのは否定できないが、ここで客観的な統計データを示そう。誰かが平昌オリンピックFSでのスケーターの静止時間を計算してくれた。ステップやコネクションなしでのジャンプの助走、止まってポーズを取る時間だ。羽生のSEIMEIは40秒、宇野は1分35秒、ネイサンは2分9秒、ボーヤンは1分52秒だ。この統計では、6つの4回転を持つネイサンは、4分半のフリープログラムのうち、2分9秒をジャンプの助走に割いていると考えられる。つまり、ジャンプの時間以外は助走をしていると言うことだ。そして平昌でのネイサンのジャンプ前のコネクションは全てカットされ、ミラノでは更に少しカットされていた。

~~中略~~

更に、私はこの2人を比べたくない。採点は試合において全く異なっている。ネイサンのミラノでのフリー演技構成点は91.8点だった。羽生の16年GPFでは92.5点だった。羽生は12倍もの労力を割いている。羽生のプログラムのほとんどは難しいステップで満たされているのに対し、ネイサンは2分もの時間を二足ステップに割いてほぼ同じ得点だ。
更にがっかりさせられたのは、ネイサンは演技構成点だけでなく技術点も正しく評価されていないことである。このネイサンのミラノワールドのジャンプがGOEボーナスのどの要件を満たしていると言うのだろうか?
高貴な国籍を持つ選手は彼らのアドバンテージを利用できる。比べるのはやめよう。私はネイサンのアドバイスを尊重して、アイスダンスや羽生のH&LやSEIMEIだけを見ることにする。

これら2つの動画を見れば一目でわかる、各選手の2つの試合でのジャンプとGOEの比較動画だ。羽生のGOEと演技構成点が抑えられているのはもはや秘密ではない。これはイタリア人コメンテーターが一般公開した大スキャンダルだ。
現在のオリンピックチャンピオンは高貴な国籍や国内のスケート連盟の支援なしに、この偉業を達成した。

~~中略~~

実際、男子シングルにとって18、19歳というのは最も4回転ジャンプを開発するのにふさわしい年齢だ。それ以降はその技術を安定させる時期に入る。羽生が18、19の時は4回転さえ飛べば周りの選手よりも一歩抜きん出ることができた時代だ。今のネイサンやヴィンセントの状況とは異なっている。狂ったように色々な種類の4回転ジャンプを飛ぶ必要がなかった。しかし私が最も敬服するのは彼がすでに23歳だという点だ。フィギュアスケート男子選手としては高齢に入る。チャンや海賊(フェルナンデス)を見ればわかるが、この2人のスケーターは早い段階で、ジャンプの成長を低レベルのまま止めてしまった。しかし、羽生は決して諦めず、周りの情勢に食らいつき、全てのシーズンで4回転の難度を上げてきた。2016年には4Loを、2017年には4Lzを。そして羽生は未だに4Loや4S-3T、4T-3Tで最高得点を獲得している。彼が試合に投入した全ての新しいジャンプが成熟度を維持しており、高いGOEボーナスを得ている。彼の歳で、ソチで金メダルを取った後でも、彼はその目標と能力を失っていなかった。これは本当に凄まじいことだし、ものすごい才能だ。彼は技術難度を推し上げる選手だ。



訳されたブログ主様、ありがとうございます。

これは2年ほどまえのものだと思われますが、その頃からネイサンが特段進歩したとは思えません。ジャンプは確かに安定しましたが、それはネイサンルールと呼ばれるルール改正の強烈なプッシュがあってのもの。

この回答者様がいうとおり、ネイサンはステップからジャンプを跳ぶことができません。だからSPの「単独ジャンプはステップから跳ぶ」という要件が削られました。「ジャンプ跳ぶ前に固まって静止状態からジャンプを跳ぶジャンプ」とは、結弦くんの言葉ですが、この回答者様のいう「前後のつなぎもなければ、入る前のステップもない、降りてからの難しいムーブメントもないし、ジャンプに入る前に重大な減速がある」ネイサンのジャンプはそれを指すものと思われます。結弦くんは名指ししてないし、別に批判もしてないけど、記者の皆さんはわかったでしょう。忖度からか誰も書かなかったけど。

それでも特定選手には高いGOEやPCSがつくことで、日本人二番手選手もジャンプの入りの工夫がなくなり、つなぎもどんどん薄くなっていますね。ただ、ネイサンにしろ、日本人二番手選手にしろ、そういう勝ち方は選手の進歩を阻みます。人間はどうしても楽な勝ち方に流れるもの。そうしないのは羽生結弦ぐらいでしょう。だから、羽生結弦の人気は別格で圧倒的なのです。どんな手段をとっても「勝たせれば人気がでる」というわけじゃない。「どういう勝ち方をするか」の方がもっと大事なのです。

ステップやコネクションなしでのジャンプの助走、止まってポーズを取る時間だ。羽生のSEIMEIは40秒、宇野は1分35秒、ネイサンは2分9秒、ボーヤンは1分52秒だ。この統計では、6つの4回転を持つネイサンは、4分半のフリープログラムのうち、2分9秒をジャンプの助走に割いていると考えられる。つまり、ジャンプの時間以外は助走をしていると言うことだ。

ボーヤンも助走が長いと言われてるけど、ネイサンの方がもっと長いんか。4分半のうち2分9秒が助走って、なにそれ、半分助走じゃん(笑) 今もたいして変わってないよなあ。タコおどりのステップだって全然滑ってないもの。でもステップはGOE+5だし、PCSはどんどん高くなってるし、シリアスルールも適用されない。

チャンや海賊(フェルナンデス)を見ればわかるが、この2人のスケーターは早い段階で、ジャンプの成長を低レベルのまま止めてしまった。しかし、羽生は決して諦めず、周りの情勢に食らいつき、全てのシーズンで4回転の難度を上げてきた。
彼の歳で、ソチで金メダルを取った後でも、彼はその目標と能力を失っていなかった。これは本当に凄まじいことだし、ものすごい才能だ。彼は技術難度を推し上げる選手だ。


チャンはワールド3連覇に安心して、ずっとジャンプ構成を上げなかった。だから結弦くんに追いつかれてしまった。ストイコが「フリーに3A2本いれないとダメだ」ってアドバイスしてたけどチャンは入れなかった。25歳でフリーにクワド4種5本入れるとか、4A挑戦するとか、採点冷遇されてもショート世界最高得点とか、すべてにおいて規格外。結弦くんの才能を一番恐れ、評価してるのは、本当はISUやアメリカスケ連かもしれない。恐れているからこそ、ネイサンルールを作らざるえなかった。

現在のオリンピックチャンピオンは高貴な国籍や国内のスケート連盟の支援なしに、この偉業を達成した

高貴な国籍(アメリカ国籍)でもなく、自国スケ連の支援もなく、五輪二連覇した。二つの金メダルはだからこそよけい価値があるのです。あからさまにプッシュされて勝利したとわかる演技は人の心を打たず、やがて時とともに忘れさられていきます。

ネイサンのファイナルでの世界最高得点に対する業界人やスケーター達の「シ~~~~~ン」という反応や、全日本四連覇した男子選手がメディア的にまったく空気だったことは、まあ、そういうことだと思います。


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2020/03/03 11:05 | 問題提起COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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