カナダが日本人に入国後制限発令 & フジTVキャスターの羽生評
カナダも日本人に対して入国後制限発令しました。
【訂正・更新】新型コロナウイルス、カナダでも日本人への入国後の制限が発令。トロント・オンタリオ州を含む9つの州。
— カナダ・トロント&バンクーバーを中心に日本語・英語によるメディアを運営する編集長 (@TORJA_Toronto) March 5, 2020
なお3/16から開催される羽生結弦選手などが出場予定のフィギュアスケート世界選手権が行われるモントリオールのおケベック州もリストに含まれている。https://t.co/pxHpdT9cIN
カナダの自己モニター要請というのはこれですかね。
— 桃象@リハビリ中 (@DreamofPinkElep) March 3, 2020
カナダ入国後14日間は自分の熱、咳、息苦しさの状態をモニターし、手洗いと咳エチケット励行。酷くなったら人と距離を取り医療機関またはPublic health authority(811)に電話して症状と渡航歴を説明し指示に従う。https://t.co/9bPpK6wv6X pic.twitter.com/V54Gt0m2XV
今のところ、入国後制限で、入国制限ではないようです。
でも、日本も韓国・イラン・中国全域を入国制限対象にしたので、カナダも今後はどうなるか。
【独自】政府、韓国・イラン・中国全域を入国拒否の対象にhttps://t.co/mhABuhq5qW
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 5, 2020
政府は入国拒否の対象を韓国とイラン全域に滞在歴のある外国人に拡大する方針を固めた。中国人はビザの発給を停止し、事実上中国全土からの入国を拒否対象にする。#新型コロナウイルス#新型肺炎
世界フィギュアに向けてのSporitvaの記事です。内容は四大陸関連になりますが。
フジテレビの人気スポーツ番組『S-PRAK』でメインキャスターを務める宮司愛海アナの連載『Manami Memo』。前回に引き続き、中村光宏アナとのフィギュア対談。モントリオールで行なわれる世界選手権の見どころから、フィギュア実況の難しさや楽しさを語る。https://t.co/IgFWL6u7UB
— webSportiva (@webSportiva) March 4, 2020
フジテレビのスポーツニュース番組『S-PARK』のメインキャスターお二人の対談です。
結弦くんの部分のみ抜粋します。全文読みたい方はリンク先へどうぞ。
宮司 四大陸選手権の男子の話もしましょうよ。女子の実況を担当されているミツさんが、男子をどう見ていたのか教えて下さい。
中村 やっぱり優勝した羽生結弦選手だよね。
宮司 大会直前でのプログラム変更。ビックリしました。
中村 変更っていうだけでも驚いたし、変更後のプログラムが『バラード第1番』と『SEIMEI』。
宮司 2016年の平昌五輪で五輪2連覇を達成したときの伝説のプログラムですからね。
中村 四大陸選手権のショートプログラム『バラード第1番』を生で見て、久しぶりに『特別』っていう言葉が頭に浮かんだよ。フリープログラムの『SEIMEI』は、『S-PARK』の生放送対応があったから日本に帰っていたので、生で見られなかったのが残念で仕方ないよ。
宮司 素晴らしい演技でしたよ。
中村 去年12月の全日本選手権で宇野昌磨選手に負けて、その直後のフジテレビのインタビューでは羽生選手の表情が疲れ切っていて。コメントにも苦悩が表れていたんだよね。そうしたら、プログラムを『SEIMEI』に変えた。きっと羽生選手も『変更した』ではなく、『戻した』と思われる可能性を理解していたと思う。だけど、あの四大陸選手権の演技で、そういう考えを一切合切吹き飛ばす演技をしてくれた。まさに、オンリーワン。スペシャル。震えたよ。
宮司 ジュニアとシニアの主要国際大会を完全制覇する『スーパースラム』達成ですからね。むしろ、四大陸選手権のタイトルを獲っていなかったのは意外でした。
中村 すごすぎるよね。もっとも印象的だったのは、羽生選手の「スケートはやっぱりいいよね」という内容のコメント。その時の表情も含めて。羽生選手がそう発言したことで、四大陸選手権がアジアやアメリカ、オセアニア、アフリカの国と地域から参加する国際大会のひとつではなく、特別な選手にとっての特別な大会になったと思うな。
宮司 羽生選手への大会後のインタビューを担当させていただいたのですが、「人間として安定してきた」という内容のことを話されていて。ある意味、スケートを極めた人物が、スケートだけではなく、人としてさらなる高みに行こうとしている。その姿に比類ない一面を見た気がしました。
中村 先駆者がいて、そこを後から歩むことはできるよね。でも、羽生選手は誰もやったことがないことをやる。そこがすさまじいし、特別だと感じてしまう理由だろうね。
宮司 羽生選手にとっては、「自分のスケートを取り戻す」をテーマに臨んだ大会でしたが、ショートは「納得のいく出来」と言っていました。フリープログラムの『SEIMEI』は、世界選手権でさらにいい演技が見られると思うとワクワクします。
・羽生選手が「スケートはやっぱりいいよね」と発言したことで、四大陸選手権が国際大会のひとつではなく、特別な選手にとっての特別な大会になったと思う
・スケートを極めた人物が、スケートだけではなく、人としてさらなる高みに行こうとしている。その姿に比類ない一面を見た気がしました。
・先駆者がいて、そこを後から歩むことはできる。でも、羽生選手は誰もやったことがないことをやる。そこがすさまじいし、特別だと感じてしまう理由
フジテレビのアナウンサーの中にも、結弦くんをこんな風に評価してくださる人がいるということに少し安心しました(笑)
参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪
フィギュアスケートランキング
- 関連記事
-
- スケカナ、アワードのチケット払い戻し拒否回答?
- アリ氏、アワード批判のファンをヘイター呼ばわり!(呆)
- カナダが日本人に入国後制限発令 & フジTVキャスターの羽生評
- 世界フィギュア、簡単には中止できない事情 ~Numberより
- 悲報☆ISUアワードの実施内容がひどすぎる…(呆)
タグ : 2019-2020_season
2020/03/05 19:00 | 世界選手権 | COMMENT(4) | TRACKBACK(0) TOP