ケベック州、開催か中止か近日中に結論を発表

世界選手権の中止の可能性について、日本でも記事になっています。



現時点での状況だそうです。




カナダでもついに死者がでました。




無観客という選択肢はないとのこと。予定通りやるか中止かってことね。
やはりISUにとっては興行なのです。知ってたけど。


このサイト、各国の感染者の推移がわかります。


カナダはまだ感染者が少ないのでのんびりしてるのかもしれないけど、イタリアは2月21日の時点では感染者は30名程度だった。それが、3月8日の時点で9000人を超えた。いったん広がりだしたら、止めることができない。カナダも判断を誤ると、取り返しのつかないことになりかねない。ついでにいうと、カナダは先進国の中で、人口1000人当たりの病床数は決して多いほうではない。

カナダ人はマスクの習慣がないから、現地の人はマスクをしていない。そういう点でも、四大陸の韓国とは違う。そこに、日本や中国などの感染地域から数千人規模のマスク軍団がやってくるんだよ。現地の人達には異様にうつるだろう。下手すると恐怖を感じるんじゃないだろうか。本当は無観客試合が一番いいのだろうけどね…。


政府がイベント自粛の延長を要請。SOIの八戸・横浜公演はどうなるのでしょう?



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2020/03/10 22:55 | 世界選手権COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

青い炎は赤い炎より熱い ~「FNN News Live α」を見て思うこと

ワールドを前にモヤモヤが多い今日この頃ですが、ANAさんより素敵なプレゼントです。



昨日フジテレビの「FNN Live News α」で、ワールド特集羽生結弦編がありました。

自らのスケートを取り戻したことによって、自分の中の炎の色が変わった…と彼は言っています。

自分の中では青なんですけどね。(それまでは)もっと真っ赤な感じです。
ずっと何かに対して燃えてるって感じだったんですよね。
何かを跳びたいとか、何かを達成したい、誰かに勝ちたいとかいう…


以前は真っ赤な炎だった。それも激しい燃え方の。今は青い炎が静かに燃えている。

火と炎と違います。
火とは「熱と光とを発して燃えているもの。高温で赤熱したもの」
炎とは「気体が燃焼して熱及び光を発するもの」
火と炎を比べた場合は、炎のほうが燃え上がり方が大きくなるのです。

そして、知っていますか? 赤い炎よりも青い炎の方が熱いことを。

炎の温度


この色の変化は星にも共通しています。
温度の低い星は赤く、温度が高くなるほど白く、青く輝いて見える。
青い色が、誕生したての赤ちゃんの星。白、黄色、オレンジ…と年を重ねて、最後に赤くなる。
寿命がどんどん後半になると星の中に燃やすものがなくなってきて温度が下がっていくのです。

ベテラン年齢でありながら、今が青い炎なのは、新生(新星?)「羽生結弦」だからかな。
自分のスケートを見つけた、取り戻したことで、また新たな羽生結弦として生まれかわったのではないか。

インタビューでの、結弦くんの、憑きものが落ちたような、清々しい笑顔をみて、そんなことを思いました。
もっとも熱く、そして静かに燃えている結弦くんは、私達が真に待ち望んだ”最強の羽生結弦”なのではないか…そんな気がしたのでした。


左が16歳。右が25歳。でも判定は16歳の女性(笑)


結弦くん、本当に年とらないよねえ。
ジョニーも「ゆづは年とらない」って解説で言ってたし、四大陸のライストの解説者も、「羽生は鍵山と同じ16歳に見える」って言われていたらしい。

17歳でファンになったときは「吸血鬼になってもなんでもいいから、17歳のままでいてくれ! オッサンになっても応援するけど、でもできるだけこの美しさを保ってくれ!」と、切実に願ったものだけど(笑)、まさか8年後ますます美しくなり、25歳で一流化粧品会社のグローバルミューズになってるとは想像もできなかったわ。いや、つくづく恐ろしい子です。

25歳で本当の自分のスケートを取り戻した、新生・羽生結弦は、これからもますます美しく輝くと確信しています。


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2020/03/10 14:00 | 世界選手権COMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

米スケ連EXバトル2回戦始まってます & ケベック州、WC開催の可否を検討中

アメリカスケ連のEXバトル、2回戦が始まっています。
結弦くんの2回戦の相手はナムくんです。
アホくさい企画ですが、やってる以上は羽生ファンの力を見せつけてあげましょう(笑)



イタリアはかなりヤバい。致死率も4%を超え、医療崩壊状態です。






世界中が非常事態と認識しているのに、金の亡者のISUは意地でも開催したい構えです。


カナダのスケ連もやる気マンマン。


開会式のゲストスケーターが発表されました。テサモエ、デュハラド、オズモンド、Pチャン、ロシェット、ストイコ、カート。振り付けはジェフ、音楽はエリック・ラドフォード、イゴール・ヴラバク、Meira Alaraj。他にシンクロチームや交響楽団、シルクに合唱団…このリキの入れよう。こりゃ、カナダスケ連も開催に固執するわけだわ。








これね…まったくもってその通りなの。試合自体は「無観客ならいいのでは…」派と「いや中止した方が…」派がいると思うの。でも、アワードとレッドカーペットの開催に賛成してる人は限りなく0%だと思う。もちろんバンケットも。

プログラムを変更し、懸命に調整してきただろう結弦くんのことを思うと、中止は忍びない。でも健康の方が大事なのも確かで。彼はシニアに上がってから、私が知る限り、少なくとも2度か3度はインフルエンザに罹患してる。ワクチン接種もしてたと思うし、十分気をつけていただろうけど、罹るときは罹る。体脂肪3%ほどだから、免疫力は低い。なにより重症化しかねない喘息の持病がある。コロナはインフルと違って特効薬もまだないのだ。そのリスクを考えると、一人の羽生ファンとしてはワールド中止はやむなしかなと思わざるえない。

まあ、結弦くんの心配は別にしても、世界中が競技会の中止延期を決断している中、ISUの脳天気さは異常にうつる。


私もエキシビションチケットに関しては、チケット詐欺は結果論じゃなくて確信犯だと思う。


準備にすごい時間と資金を投じたから、なんとしてもアワードをやりたい。それに今回ワールドが中止になってアワードがお流れになったら、来シーズンはもうできない可能性が高い。次はもうスケートファンは騙されてくれないからだ。つまりチケットが売れない。ISUとしたら、最初は騙す形になっても、強引に実行して、アワードの実績を1度でも作ったら、そのままなし崩しに2度3度続くだろうと楽観してたのじゃないかしら。そして、アワードを始めるのは羽生結弦が現役の間でないとダメ。彼がいるといないとでは世間の注目度が違う。

これは私の憶測だけど…そういう意味では初代MVPは、結弦くんの可能性があるかなとは思う。もし来シーズン引退していたとしても、アワード初代MVP受賞者として、次のアワードにプレゼンテーターとかの名目で引っ張りだせるから。ネイサンがプレゼンテーターになっても、誰も注目しない。ISUは結弦くんを採点上公平に扱う気持ちはなくても、人寄せパンダとしては利用し尽くしたいだろう。それに初代受賞者にしとけば、採点問題で不満がたまっている羽生ファンのガス抜きになるとか愚かしいことを考えてる可能性もある。

ISUやスケ連に対する信頼度がゼロなので、裏を裏を読んでしまう。ストイコだったかカートが「ISUはマフィアみたい」と言っていたそうですが、マジで言い当てていますね。そりゃ「人命より金とメンツ」よね。ISUが自ら中止することはないだろうから、あとはカナダ行政の良識的判断に期待するしかないな。


完全同意。私も世界一美しいレッドカーペットだったと思う。



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2020/03/10 10:00 | 世界選手権COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

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