カナダが入国禁止措置! SOIの開催が崖っぷちに?
ついに来た…。
カナダが入国禁止措置 - 自国民と米国は除外https://t.co/07HgcskTvT
— 共同通信公式 (@kyodo_official) March 16, 2020
【ニューヨーク共同】カナダのトルドー首相は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、自国民や永住者以外の入国を原則として禁止すると発表した。米国民や各国の外交官、自国民の近親者は例外として入国を認める。物資の輸入は制限しない。
入国禁止の開始日時や期間には言及していない。カナダメディアによると、政府関係者は期間について「必要な間」としている。国際線を受け入れる国内の空港は18日以降、最大都市トロントや西部バンクーバーなど4カ所に絞る。
トルドー氏は禁止措置について「人々の生命を守るため」だとして理解を求めた。
今までだと、カナダ入国後2週間の自主隔離ですんだけど(それも困るけど)、入国自体ができなくなるようです。結弦くんはもうカナダにほぼ8年住んでいます。永住権をとっていればいいですが(とろうと思えば、とれるはずだけど)、もしそうでなければ、一旦国外にでたら、カナダに戻れないということになります。
【速報】カナダ人、永住権以外入国禁止。症状あればカナダ行き飛行機に搭乗できず。https://t.co/TlI6LsnemT
— カナダ・トロント&バンクーバーを中心に日本語・英語によるメディアを運営する編集長 (@TORJA_Toronto) March 16, 2020
カナダでも、食料の買い占めがおこりそう…。
【速報】トロント市が会見。レストラン・バーに対して店内での飲食を停止するよう要請。
— カナダ・トロント&バンクーバーを中心に日本語・英語によるメディアを運営する編集長 (@TORJA_Toronto) March 16, 2020
テイクアウト・デリバリーに限定するよう呼びかけました。https://t.co/g1IFleWMD8
トロントの空港の職員にも感染者が…。
トロントピアソン空港の入国審査や税関業務の従事者が新型コロナウイルス感染か。
— カナダ・トロント&バンクーバーを中心に日本語・英語によるメディアを運営する編集長 (@TORJA_Toronto) March 16, 2020
CBSA= Canada Border Services Agency
CBSA employee at Toronto Pearson tests positive for COVID-19 https://t.co/78KZO6SASz
カナダ以外の海外の情勢です。
スペイン。
#スペイン緊急事態#外出禁止令 出ています。
— みゅうスペイン (@MyuSpain) March 16, 2020
自粛ではありません禁止です。
警察がパトロールしています。もし、注意を受けたら罰金が課されます。罰金額は100€から600€、外出禁止に抵抗反抗した場合3ヵ月から1年の実刑となりますので、くれぐれも外出しないでください。昨日までの対象者190人😱😱
スペインも国境閉鎖 - 国民や貨物除き入国停止https://t.co/by4E5Kn9T1
— 共同通信公式 (@kyodo_official) March 16, 2020
ロシア。
ロシア 外国人の入国を一時的に停止https://t.co/sXQC34SWuj pic.twitter.com/f8ZXdK9ZYx
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) March 16, 2020
ロシアも締め付け厳しくなっていますが…。
サンボ70の施設閉鎖したけど、エテリの生徒は練習してるみたい。さすがエテリ(笑)
モスクワ市長、コロナウイルス対策のため4月10日までモスクワで50人以上が集まる屋内イベントの開催を禁止する法案に署名。
— 🇯🇵ゆら🇷🇺 (@tamayura_yura) March 16, 2020
というわけなので、残念ながら3月29日のロシアスケート連盟のアイスショー《レッツゴー!ロシア》は中止です…https://t.co/UEt8ZeAGZo
オーストラリアは肉が豊富なはずなのに。
昨日の昼、スーパーに行ったら肉類がごっそり棚から消えていてビックリ😱流通が停止している訳でもないAUSでもパニックになっていて、日本の家族に電話でその事話したら“日本は地震災害に備えててある程度の備蓄はしているから、そこまでパニックになってないのだと思う。”と言っててなるほどと思った pic.twitter.com/x5kvlGk3V7
— AMY(エイミー) (@emisakuau) March 17, 2020
日本国内で合宿の海外五輪選手 帰国できず 新型コロナウイルス #nhk_news https://t.co/KPLbWUnJc9
— NHKニュース (@nhk_news) March 16, 2020
日本で合宿していたモンゴルのマラソン選手団が、当初の予定では17日いったん帰国する予定でしたが、モンゴル政府が新型コロナウイルスの水際対策として、すべての国際定期便を停止したため、帰国できない事態となっています。現状では、カナダ国籍のスケーターは2週間隔離されるだけですが、今後、カナダが国際定期便を停止するようなことになったら、モンゴルの選手団のように帰国できなくなります。そういうことも含めて、カナダは自国民に対して、不要不急の海外渡航は自粛するように求めているのですね。
台湾のAOIはワールド中止発表前にもう中止を決めていた。
これがアスリートファースト、ファンファーストだよね。
まぁ台湾で4月やる予定AOIはワールド中止発表前もうキャンセルお知らせが来たので、時間が必要とか分かりますけど、大目に見ても効率的ではないと思います。
— ルカ🐈☘️ 111.82🌷 We all love u (@Yuzu1Ruka) March 16, 2020
こういう世界情勢で、まだスターズオンアイスの中止は決まっていません。
八戸公演に問い合わせた人のツイによると、現状では開催予定で、19日の専門家会議の判断待ちという回答だったとか。もうそういう問題じゃないと思うんだけど…日本人アーチストだけで開催するショーやイベントじゃないんだから。愛知や大阪はあんだけあっさり中止を決めたくせに、なにこの粘り腰。
<個人的に恐れる最悪のシナリオ>
1.専門家会議で景気減速を懸念して自粛を緩める判断がだされる。
2.SOI主催者がヒャッホーして、通常通り開催を決める。
3.来日しない(できない)海外スケーターはWDになる(ほとんどいなくなる)。
4.結弦くんには「ファンの期待を裏切るのか?」と脅して出演させる。
5.感染リスクを懸念して鑑賞を希望しないファンに対しては払い戻しはなし。
6.開催を決行した結果、会場がクラスターの発生現場となる(客、スケーターが感染)。
7.会場の席の大多数を埋めていただろう羽生ファンが世論の批判にさらされる。
8.悪質底辺メディアがここぞとばかりに羽生批判の記事をだす。
9.結弦くんがカナダに戻れなくなる。
CBCのインタでも、スコットさんがカナダについて質問したとき、「スケートにより集中させてくれる場所。ここには友人もいて、素晴らしいスケーターもいて、経験豊かなブライアンやジスランやトレイシーがいるので、ここでスケートができてうれしい」と答えています。やはり、結弦くんにとって、カナダ以上の練習場所はないと思うのです。
SOIはアメリカの客入りが特に悲惨で、今年は2日間に大幅縮小され、カナダのSOIに吸収されました。日本もSOIは毎年そんなに客入りはよくありません(アメリカよりマシだけど)。羽生結弦が出演してくれない限り、今後も満席になる見込みはないと、主催者もわかっているでしょう。今年の主催者のハイテンションな浮かれ具合…結弦くんの出演がどれほど嬉しかったかよくわかります。
こういう世界情勢で開催を決行して、万が一のことがあれば、日本のSOIの存続そのものの危機だと思います。しかし、仮に、それによってSOIが今後日本で開催できなくなってもいいと主催者が考えていたとしたら? 最後に儲け逃げできたらいいと思っていたとしたら? 開催はリスクじゃなくなる。
SOIに限らず、他の日本のアイスショー(FaOI以外)の客入りをみれば、IMGがそろそろアイスショービジネスからの撤退の可能性を考えていてもおかしくないかなと、個人的には思っています。今年の大阪・愛知のチケットの売行きで一層痛感したはず。ただ、何もなく撤退するのは、IMGにもメンツがある。コロナ蔓延が原因であれば、撤退しても言い訳がたつ。鬼畜な想像ですが、最近フィギュア界への信頼が地底まで落ちてるので、そんな疑惑すら生まれてしまったのでした。これはあくまでも個人の妄想なので、もし気を悪くされた方がいれば、ご容赦を。
いずれにしても、ホテル・エアのキャンセルもできず困っている人も多いと思います。
主催者さん、どう考えても無理です。1日も早い中止の決断をお願いします。
参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪
フィギュアスケートランキング
- 関連記事
タグ : 2019-2020_season
2020/03/17 13:50 | アイスショー・イベント | COMMENT(4) | TRACKBACK(0) TOP