「蒼い炎」ベトナム語翻訳者が「ハタチ基金」に寄付、教科書に載る羽生結弦その1、「仙台巡り」サイト終了後の保管庫

フジッコの社長さんが結弦くんの言葉を新入生に贈っておられます。



この方は「蒼い炎」をベトナム語に翻訳した翻訳料を「ハタチ基金」に寄付されたのですね。


今年の3.11への寄付についての遅れた投稿です! 結弦の自伝のベトナム語の公式翻訳本に貢献できたこの機会を本当に感謝しています。 道のすべてのステップが個人的な挑戦と達成でした。私はベストを尽くしていきます。


さらに「蒼い炎」の英語翻訳本も出版できたら…と考えておられるようです。


私は出版には無知ですが、世界の多くのファンが出版社が「蒼い炎」を英語に翻訳することを望んでいるのを知っています。 そして、結弦のファン層はこのような投資に十分な大きさがあると思います。 これを喜んで行ってくれる出版社を誰かが知っているなら、私は喜んで翻訳を手伝います。


結弦くんの寄付総額。25歳の若者ですよ…。
こういう一貫した姿勢が、彼女の行為に影響を与えたのは間違いありません。





DIME_Goto

「DIME(ダイム) 2020年04月号」に載っていた、朝日新聞の後藤太輔さんの記事。
後藤さんは朝日だけど、良識的で結弦くんに好意的な記者さんです。
こんなことも書いておられました。

私たち新聞社は様々なアスリートの社会活動を記事にしますが、羽生選手の場合、Web記事の閲覧数がほかの選手の何十倍、時には100倍にもなります。


結弦くんの影響力の大きさ。こんな泣かせる話も…(涙)


日本だけでなく、海外の教科書にも採用されてる結弦くん。
ただ単に五輪二連覇してるからだけで、教科書に載ってるわけじゃない。
国民栄誉賞だって、五輪二連覇という結果だけを評価されたわけじゃない。





仙台巡りのサイトは3/31で削除されたけど、こちらからはまだ見れますよ~。



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2020/04/02 20:25 | テレビ番組・チャリティーCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中野友加里、羽生結弦を語る「音の拾い方が人より異質」 & ウォッチャー羽生特集

大好評の「羽生結弦 10年間の軌跡~NHK杯フィギュア~」。
再放送が2回予定されてます。

<NHK BS1 羽生結弦 10年間の軌跡~NHK杯フィギュア~>
※放送プログラム
2010 NHK杯SP、FS
2012 NHK杯SP、FS、EX
2014 NHK杯SP、FS
2014 ソチ五輪ダイジェスト
2015 NHK杯SP、FS
2016 盛岡EX
2016 NHK杯SP、FS
2017 公式練習(注:怪我シーンあり)
2018 平昌五輪ダイジェスト
2019 NHK杯SP、FS



録画し忘れた人や地震情報のテロップも録画されてしまった人に朗報!(私もテロップ残ってた)

<再放送予定>
4月5日(日)10:00~10:50、11:00~11:49 NHK BS1
4月13日(月)0:26~1:16、1:16~2:05 NHK BS1



番組が良かったときは「良かった」というリスポンスを。今後のために。




昨日放送されたウォッチャーの羽生特集。





【羽生結弦選手を徹底解剖!】4回転アクセルを飛ばなくても勝ててしまう?!羽生選手の強さと魅力と人間力とは?!ゲストは中野友加里さん!



中野さんの「SEIMEI」評。
音の拾い方が人より異質
羽生選手が踊って、音楽が後からついていくような感覚に陥るくらい
ひとつのパッケージとして見られるプログラム


EDEAさんも言ってました。「Yuzuru is the music.」と。
ソースはこちら
https://ice.edeaskates.com/en/our-skaters/yuzuru-hanyu/


中野さんのSportivaの記事。結弦くんの部分だけ抜粋。全文は記事に飛んでください。


 鍵山優真選手も佐藤駿選手も、ジュニアながら、高さのあるジャンプを跳んでいます。おそらく先輩スケーターである羽生結弦選手らのビデオを何回も見返したりして勉強しているのでしょう。やはりいいお手本が身近にあるというのは大きいと思います。

 お手本にはなるけど、羽生選手のジャンプは真似しようと思ってもなかなか真似することができないものです。滑らかにスルスルスルっと跳びにいってしまい、プログラムの流れも音楽も壊さない。ジャッジが点数をつけるのを忘れてしまうのではないかと思うぐらいのプログラム構成です。

 私は現役を引退して10年になりますが、実はこの10年の変化ということで一番感じているのは、音楽の解釈、表現面、演技に対するパフォーマンスの能力が高くなったことです。10代からそういったものを磨いている選手が増えたことは、演技構成点が年々上がっていることでもわかると思います。

 スケーティングの技術も向上しています。ルールが変わったことで、スケーティングの技術をプログラム全体の中から取り出して見抜くことが難しい時代になったのですが、厳しいルールにのっとって、つなぎのステップをやりながら、しっかりとスピードを出して、そのなかでジャンプを跳びにいく。基礎となるスケーティングの技術がしっかりしていればこそ、できるのだと思います。

 四大陸選手権のショートプログラム『バラード第1番』は、すべての流れを壊さずに演技全体をまとめるという意味で、すばらしかったと思います。バイオリンよりもピアノのほうが音を拾うのが難しいものなのですが、ピアノの音色を崩さずに、ひとつひとつの要素をこなしていく。そのひとつひとつに見入ってしまう、パッケージ感があるプログラムでした。スケーティングが美しく、ジャンプもすばらしいのですが、それぞれが別個にあるのではないところで高い評価を得ているのだと思います。



中野さんは、ネイサンのジャンプを「ちょっと体操を連想させる」と。そういえば、エイモズや紀平さんなど、元々体操やっていた選手の演技にはなんとなく体操がもつリズムに通じるものを感じます。もちろん、それは得点には全く影響しない部分ですけどね。


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2020/04/02 11:25 | コラム・雑誌記事COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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