オーサー質問に回答!ゆづ部分完全版 & 羽生ファンのBL作家が本屋大賞受賞

オーサーの質問コーナーがyoutube動画にUPされました。



結弦くん部分のみほぼ全文翻訳してくださっています。ありがとうございます。



長久保さん、これは…。


”Ⅱ”ということは、「YUZU`LL BE BACK」の第二弾と期待していいのかしら?

スポニチ羽生写真集



さて…ここからは興味のない方はスルーしてください。
うちは元々はBLブログでした。そのときの名残りを今もブログ名に残してます。

うちが羽生オンリーブログになってから来られている来訪者様はたぶんご存知ない作家さんだと思いますが、BL作家の凪良ゆうさんは熱心な羽生ファンでもあります。

その凪良さんが初めて書かれた一般小説が、本屋大賞を受賞されました。


「美しい彼」は私も1、2巻は読んでます。
シリーズ3巻すべて1位獲得でも、人気BL作家さんであることがわかると思います。


ねこまさむねさん。結弦くんのことを思ってのつぶやきですね。


ねこまさむねさんのツイに対する、凪良さんのリプライ。


ねこまさむねさんも受賞を祝福されてます。


ねこまさむねさんの祝福に対しての凪良さんのリプライ。


凪良さんの結弦くんの新プロ情報を知ったときのツイ。




二連覇達成のときの凪良さんのツイ。




凪良さんに限らず、BL業界の作家さんには羽生ファンは多いと思います。
BLを読んだことのある人はわかると思いますが、BLに登場するのは美しくて高スペックの男性ばかり。そして、羽生結弦という人は、BL好きからすると、BLの世界の理想像が三次元の世界に生身の人間として現れたような存在です。ニース落ちした後、BLブログだったのに、BLと並行して、羽生結弦をブログで宣伝し始めたのは、彼の魅力がBL好きと相性が抜群だと思ったからでした。よく「少女漫画の主人公のよう」と言われますが、あの中性的で、20歳を過ぎても健在な妖精感、神秘性はBLとの親和性の方が高いと個人的には思っています。


BLは卒業せずに、ぜひ書き続けていただきたいなと思います。



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2020/04/11 20:00 | 雑談COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

オーサー「MVPは結弦が相応しい」~ロシアインタより

1ヶ月も古いネタですみません。とりあげたかったけど、情報洪水でUPできなかったものです。
本当なら、今はスターズオンアイスが開催されていたはずですが、中止。
今年は夏祭も続々中止が決定し、ショーも限りなく全滅の空気が流れてきてるので、古いネタを突然蔵出しすることはこれからもあると思います。ご興味があればお付き合いください。


ロシアのメディアのインタビューにオーサーが答えたものを翻訳してくださっています。

元記事はこちらですね。



色々語っていますが、結弦くんについての部分のみ抜粋します。
ほかの部分もなかなか興味深いですが、そちらはリンクに跳んでお読みください。


この記事では、オーサーは選手の親御さんに対するスタンスを語ってます。


(しかし、ここでは選手たちは一人ではなく、親御さんが付き添っていますが。)

ええ、ですが親御さんにはこれに干渉してほしくありません。

それぞれの家族でそれぞれ異なった対応です。実際、親御さんに対し、「すべて問題ありません、私が対応しますので、子どもたちには自分を大人で独立していると感じさせてあげましょう。そうすると、子どもたちは自分の人生を自分で管理しているという感覚が生まれ、責任とは何かを理解し始めます」と言わなければならなかったことが私の経験ではありました。

(クリケットクラブでは親御さんは練習に来ることが認められていますか?)

リンク自体は駄目ですが、ガラス越しに練習を見ることができる特別区域があります。練習中に中に入ってコメントすることはできません。ただ以前はそういうことがありました…まあ、今もあります。私が大会で出張しているときなどに。それから、ジェスチャーを使うのがお好きですね(笑)。一般的に、選手の年齢に強くかかっています。

――中略――

結弦はお母様と暮らしていますが、彼女は私たちをとても強く支えてくれています。しかし同時に、彼女は練習プロセスにはまったく干渉しません。つまり、彼女が私のところにきて結弦は練習で何をすべきか語り始める、といったことはまったくありません。


リンクママにはモンペ気味の人が多いので、コーチも保護者との軋轢には苦労すると思います。オーサーのように多くの教え子を抱えるコーチの場合、「自分の子供を一番に見てほしい」と願うタイプの保護者とはうまくいきません。その点、結弦くんやハビの場合は、親御さんとの相性もよかったということだと思います。

ゴゴレフがオーサーの元を去ったのは、この保護者との軋轢だと言われています。平昌五輪を控えていたオーサーが、ジュニアのゴゴレフより、結弦くんはハビにコーチングの比重が傾くのは仕方がないことでした。といっても、クリケットは分業制だから、ほかのコーチがゴゴレフを見ていたのですが、ゴゴレフの保護者はそれが不満だった。今はラファチームに移りましたが、現状コーチ替えが上手くいってるようには見えません。


こちらも、結弦くんに関係する部分のみ抜粋。


私はもう何度となく、1年半という一定の期間が必要だと言っていました。

――中略――

チームの男子の中で一番の例はたぶんハヴィでしょう。指導を始めた最初の年は、ユーロでもワールドでも特筆する結果を見せられませんでした。そしてちょうど1年半経って突然ワールドの銅メダルを獲ったのです!

ユズが私たちのところに来たときにはすでに世界選手権に出て3位になっていましたが、1年半後にオリンピック王者になりました。


そういえば、ジェイソンも移籍1年目は結果がでませんでしたが、2年目の後半から結果がでるようになりましたね。もっとも、すべての選手が1年半で結果がでるわけではありませんが。メドベは、国内の競争が他国とは比較できないくらい過酷なので、なかなかオーサーのセオリー通りにはいかないでしょう。メドベもザギちゃんもロシア以外でなら、今でもワールドの代表に余裕でなれるでしょう。それが日本であっても。


この記事が羽生ファンにはメインですね。こちらはほぼ全文貼らせていただきます。


(・・・(ISUの)「最高フィギュアスケーター」という賞もありますが、どなたを選びますか?)

羽生結弦です。彼が私の教え子だからそう言うわけではありません。彼はフィギュアスケートに数え切れないほどのものをもたらしました。選手にとっても、観客にとっても、ファンにとっても。そう、もちろん彼のファンの大部分はアジアに住んでいますが、アジアがいまのフィギュアスケートの主な市場であることを忘れないでください。ただ、彼はロシアでもとても人気があることを知っています。まあ彼は男子で、男子スケートは女子と違っていまロシアでは頂点にあるわけではありませんので、誰の邪魔もしませんし、ジェーニャ(メドヴェデワ)やアリーナ(ザギトワ)、新しいロシア女子たちの然るべき名誉を奪うわけではありません。

彼は、全世界でのフィギュアスケートのマーケティングとPRのためにどれだけのことをしてきたのでしょう。ISUにとって、彼は出来上がったブランドです。観客やテレビ、スポンサー、人気を呼び寄せています。彼はただ最高の中の最高です。そして、ネイサンとの偉大な決闘まであるのです。2人のこんなに違った素晴らしいフィギュアスケーターが、お互いに前に動かしているのです。これはフィギュアスケート全体にとってとても素晴らしいことでしょう。

言いたいのはこういうことです。つまり、私の時代には「ブライアン対決」(オーサーとボイタノ)という、8年にわたって続いた戦がありました。1978年のジュニアワールドから始まったのですが、私は4位で、彼は3位でした。それが1988年オリンピック直前まで続いたのです。

最初はトゥクタムィシェワとソトニコワがいて、それからリプニツカヤが現れたのを覚えているでしょう。ですので、健全な競争はいつでもプラスにしかならず、そのために私たちはその場にとどまってはいられないのです。まさにブライアン・ボイタノが私をより向上させ、自分を超えて成長するの助けてくれたのは明らかです。ですので、結弦にもこういった競争は必要です。最初はハヴィエル・フェルナンデス、そしてパトリック・チャン、いまはネイサン・チェンです。彼にとってとても重要なことです。

(モントリオールでは羽生に何を期待してよいでしょうか。)

彼は昔のプログラムを戻しましたが、賢い判断でした。いつか彼に言ったことがあります。「ショートを昨シーズンのにもどしてみないか?」と。彼は、「ええ、自分もそう考えていました」と答えました。いずれにせよ、私たちは今シーズンのプロの音楽を少し変えるつもりでした、全部に満足していたわけではないので。プロ自体は私たちは気に入っていたのですが、彼にとってはあまり具合が良くなく、とくにコンビネーションがある部分がそうでした。

結弦は、ジャンプを音楽のアクセントに合わせるのではないんです。ジャンプと音楽が理想的に融け合うようにしたいと思っていて、音楽への理想的な入り込みについて、自分のリズム、自分の見方を持っています。まとめると、私たちにはあのショートに疑問がありました。音楽面で何かやろうとしましたが、様々な困難に直面してしまいました。全体として、昔のプログラム、しかもあのただ傑作と呼ぶしかないプログラムに戻すアイディアが良いと私たちは考えました。まる1年も滑っていなかったので寂しく思ってしました。まるで昔大好きだった衣装を棚から取り出すようなものです。

そしてフリープログラムについても似たような経緯です。あのフリーは単に彼により合っています。そして今後について。私はわかりませんし、誰もわからないでしょう。彼の計画に何があるのか。次のオリンピック?世界選手権をもう一度?結弦は周りの人に計画を共有しません。しかし、いまはそんなに重要なことでもありません。もし彼が続けて、そして私たちに今後も協力があるのなら、新しいプログラムができるでしょうし、新しい成長のベクトルが現れることでしょう。

彼は「自分を新たに作り直す」名人です。彼のプログラムすべてを思い出してください。常に新しい方向性、新しい水平なのです。彼は新しいことをする用意ができています。

12月のグランプリファイナルで結弦に起こった状況について、私がどれだけ大変だったかご存知ですか?私は大会に同行しなかったのです。単純なことですが、結弦はちょっと実験してみようと思ったのかもしれません。コーチ登録は1名だけでした。それで結弦は別のコーチと行ってみることに決めたのです。そのときの彼には、技術的な問題での支援がより必要だったので。

(しかし、彼はあなたに相談したのですか?)

そういうわけではありませんでした。そして、彼にとってもかなり大変な状況だったと私は思います。自分が行かないと知ったのは前日の夜でした。私も、もうひとりのコーチもちょっと気まずい状態になりました。私は結弦を失望も心配もさせたくなかったのですが、そこでもうひとりのコーチのパスポート紛失という経緯が起こってしまったのです。それで、結果として結弦には誰も付いていないということになりました。

どこか別の場所で別の選手といるという噂を払拭するため、これと並行して私は練習中の写真をアップしました。私はホームのクリケットにいて、自分の仕事をしていたのです。そこで、自分の投稿のコメントを読んでみることにしたのですが(普段はしません)、そこには…「いったいどうして彼を一人に見捨てることができたんだ」とか、「どこに消えてしまったんだ」とか、「どうしてそんなことができたんだ」とか…。そして罵倒となり、脅迫となりました。「死んだほうがいい」「コーチなんてやめちまえ」「地獄で焼かれろ」。ああ、神よ。

――後略――



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2020/04/11 11:20 | クリケット・恩師COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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