「羽生に一目惚れ」 ~西山真瑚選手関連記事
結弦くんのリンクメイト・西山くんの記事が2本同時期にきたので紹介します。
#西山真瑚 選手のインタビューが充実していたので、もう1本書きました🙌
— 浅野有美 (@ASANO_t1) May 13, 2020
お話が上手で、#羽生結弦 選手にインタビューの姿勢も学んでいるのかなぁと想像しました🤗
羽生選手への憧れとリスペクトが溢れ出ていました🪗🎶#フィギュアスケート #アイスダンス #うたしんhttps://t.co/lC57fHpJUx
羽生と運命の出会い、アイスダンサー西山真瑚が追いかける偉大な背中
「すごい上手なお兄さんがいるな」一目惚れ (20200514)
「すごい上手なお兄さんがいるな」。アイスダンスのホープ、18歳の西山真瑚(しんご)選手には、運命を決めた出会いがある。合宿をしていた仙台のリンクで、ひときわ輝きを放っていた羽生結弦選手だった。その後、同じカナダのクリケット・クラブに所属し、今春、大学に進学。シングルと並行してアイスダンスでも急成長を果たした。偉大な先輩の教え、高橋大輔選手の転向で盛り上がるアイスダンスへの意気込み。そして、急逝したクリス・リードさんへの思いを聞いた。
中学生の羽生に一目惚れ
東京出身の西山選手は小学1年のとき、シチズンプラザ(東京都新宿区)でスケートを始めた。
小学2年のとき、運命の出会いが訪れる。チームで合宿をしていた仙台のリンクにひときわ輝きを放っていた選手がいた。「すごい上手なお兄さんがいるな」。それが当時中学3年の羽生だった。
「トリプルアクセルを生で見て。スケーティングやスピードのレベルも違っていた。『かっこいい』と、一目惚れでした。トイレですれ違って『こんにちは』と言ったら、笑顔で『こんにちは』と答えてくれました」。そのときから西山選手にとって羽生選手は憧れであり、目標になった。
再会、そしてトロントへ
西山選手は東京を拠点に練習を積んだ。2012年全日本ノービス選手権(カテゴリーB)優勝、2016年東日本ジュニア選手権優勝と、トップを目指して階段を上がっていた。
中学3年のとき、羽生選手の拠点、カナダ・トロントのクリケット・クラブのサマーキャンプに参加。小学2年以来、羽生選手との再会だった。そのときはソチ五輪で金メダルを獲得し、雲の上の存在になっていた。「テレビで見ている選手が目の前にいるという感覚で。感動しました」
五輪に出場し、コーチになるという夢を持っていた西山選手。高校進学を前にクリケット・クラブに拠点を移すことに決めた。
当時師事していた樋口豊コーチが「クリケット・クラブは選手のレベルが高い。その環境の中で練習することで、選手としてのレベルも上げられるし、いいものをたくさん見ることによっていい指導ができる」と背中を押してくれた。2017年1月、単身でカナダへ渡った。
「羽生くんは行動で教えてくれる」
クラブの練習は毎日3時間。スケーティング、ジャンプ、スピンの専門のコーチがいて、生徒1人にコーチ3~4人のチームが組まれる。世界のトップ選手を間近で見ながら技を磨いた。
「羽生くんは言葉というより行動で教えてくれる」
そう西山選手は語る。「羽生くんは五輪を2連覇してすごすぎる選手なのにおごることもなく、レベルにかかわらずクラブの生徒やその家族に対して帽子とマスクを外して挨拶している。その姿を見て見習いたいと思った」
笑顔で挨拶している羽生選手は氷に立った瞬間、表情が変わるという。「きゅっと集中モードに入るんです。その切り替えがすごいなって」。技術、表現、集中力、ピーキング、スケートへの姿勢……すべてが勉強の毎日だった。
―(中略)―
印象に残っている羽生選手の言葉がある。
「羽生くんは『自分に才能がない』って言っていて、絶対そんなことはないですが、『才能がなくても努力次第で人は変われるんだよ』と言ってくれました」
アイスダンスを本格的に始めてまだ1年。憧れの先輩の背中を追いかけて努力を続けている。その先輩が男子の歴史を変えてきたように、アイスダンスの歴史を変える日が来るかもしれない。日本のアイスダンス界の明るい未来に期待したい。
結弦くんが、後輩達の生きるお手本になっているのは喜ばしいことです。
鍵山選手も、表彰式のとき、結弦くんを見習って国旗をたたんでいましたね。
全日本は、後輩達が生身の羽生結弦に触れる良い機会だったでしょう。
高志郎君も垢を持たないから
— みやび(雅⭐)お家待機中🏠️ (@ucchi04271) May 10, 2020
羽生選手とのツーショをhttps://t.co/Rc6oBsl9YHに上げてくれたんだね
須本君とのツーショを皮切りに後ろの男子がダンダン増えてくるのが分かる 🤣
「お前ら全員来ーい」羽生さんの一言で最後は集合写真かな🤣
スケーターの皆さんが今日も元気でありますように😄 pic.twitter.com/OJYL40KVDj
そして、「どこがやねん!」と突っ込みたくなる羽生語録が…『自分に才能がない』
過去にもありました…『僕は腕が短い』(←どんだけ腕ほしいの?)
『自分に才能がない』…これは総突っ込み案件ですが(笑)、要はそれほどまでに彼の理想が高いということを意味します。ひとつの理想をクリアしても、その先にさらに高い理想がある。追っても追っても限界がない。だから『もっと才能があれば』と思ってしまうのかもしれません。
『努力次第で人は変われる』という言葉には、その「足りない才能を補うために」どれだけ多くの努力を重ねてきたか…という結弦くんの自負を感じます。24時間テレビで子供達に言ってましたね。「周りがやってることの、俺は3倍やる。だって、3倍やったら、絶対に上手くなる」と。3倍でも謙遜で、実際は10倍くらいやってそうだけど。
かつてトレイシーも言ってました。「才能があっても、それを生かせない選手が多い。結弦は天から与えられたギフトを最大限に生かすことができる。それこそが彼の最大の才能」だと。
スケートのために、たくさんの幸せを捨ててきた人です。フィギュアスケートをやるために生まれてきた人。五輪二連覇も、冬季1000個目の金メダルも、スーパースラムも…自分の全てをこの競技に捧げてきた人に相応しい勲章。そう考えると本当に感慨深い。本当にとれてよかったな~とつくづく思うのです。
#フィギュアスケート で #羽生結弦 に憧れる、#早稲田大学 の #西山真瑚 は五輪出場と指導者になるという夢を抱いてシーズン開幕を待っています。
— 4years. (@4years_media) May 13, 2020
4years.の読者の方へメッセージも寄せてくれました。ぜひご覧ください。
→ https://t.co/BhuRF3rUyg#アイスダンス #うたしん pic.twitter.com/K3AHqg4sq2
西山は今春、羽生と同じ早稲田大学人間科学部eスクールに進学した。カナダを拠点にしながら競技と学業を両立できる大学を選んだ。レポート提出や小テストはすべてインターネットで行う。
早稲田大学スケート部フィギュア部門Instagram
— ∞ (@aim_high__) May 10, 2020
34秒と45秒あたりに羽生選手
waseda.figure_skatehttps://t.co/jOOMV5EFTF
憧れは人を強くする。
— みやび(雅⭐)お家待機中🏠️ (@ucchi04271) May 13, 2020
真瑚君の羽生選手への憧れや敬愛する気持ちは、今も昔も変わらない
ね
クリケに行ってより一層深まったみたい😄
朝から良い記事を見て気持ちがいいな〜 pic.twitter.com/8hqEGxO1cK
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タグ : 2019-2020_season
2020/05/15 17:25 | クリケット・恩師 | COMMENT(4) | TRACKBACK(0) TOP