ゆづからメッセージきました! ~FaOI公式より

FaOI公式から、結弦くんのメッセージきました。オオトリです。
ああ、ずっと待ってたのよ…。




スポーツ紙も、さっそく来ました! 明日の紙面は羽生祭決定ね(笑)




 フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(ANA)が11日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催中止となったアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」の公式ツイッターに登場。38秒の動画の中で自らの思いを丁寧に語り、ファンに向けてメッセージを届けた。以下、メッセージ全文。

 「こんにちは、羽生結弦です。今年はファンタジー・オン・アイスで皆さんに会うことができず、とても寂しく思っています。今年の夏はこのような形になってしまったからこそ、より一層、皆さんと一緒に感染拡大防止に努めながら日々を過ごしていきたいと思います。そしてまた皆さんの前でスケートができる時のために、僕自身も全力で努力を積み重ねていきます。どうかお気を付けてお過ごしください。皆さんの心の中に少しの不安もなく、皆さんの前でスケートができることを祈っています」






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2020/06/11 14:30 | アイスショー・イベントCOMMENT(8)TRACKBACK(0)  TOP

ヤグ問題発言騒動まとめ & ヤグプルについての独り言

羽生ブログ的にスルーでもよかったんですが、以前「フィギュア界と同性愛」というテーマで記事を書いたこともあり、問題提起という意味で少し騒動をまとめておきます。

5年ほど前に書いた関連記事はこちら。興味があればどうぞ。
フィギュア選手と同性愛 ~男子フィギュアの価値観とセクシャリティの狭間~
フィギュア選手と同性愛 ~男子フィギュアの価値観とセクシャリティの狭間~ その2


さて…ヤグさん騒動ですが、一連の流れはこんな感じ?

リッポンが黒人のトランスジェンダーを支援するプロジェクトに寄付した話をツイート。
ヤグがそれをインスタで引用しておまえらはコロナと同じだと中傷。
「地球上の過ち」「アダム、お前いつ氏ぬの?」と罵倒。その後削除。
件の投稿について、ヤグさんは翌日、いら立ちに任せて言葉が過ぎたことを謝罪した。



TSLも発言を問題視。



アレクセイ・ヤグディンには嫌悪しか湧かない。彼の同性愛嫌悪のコメントは、あまりにも長い間放置されてきた。彼は自分のストーリーと投稿を削除したが、僕らは皆それを見てしまった。
ヤグさんのツィートの翻訳 → F * cik、アダム。 おまえらいつ死ぬの? 地球の失敗作。



ヤグさんの謝罪(というより保身のための言い訳)コメントを翻訳してくださっています。


皆さんこんにちは。昨日、自分のインスタグラムで、非常に恥ずかしい、愚かな投稿をしてしまいました。

インターネットで、米国の有名フィギュアスケーターが黒人トランスセクシャルへの支援基金に1000ドルを寄付したという記事を読みました。このニュース自体を、わかってもらえると思いますが、少しおかしく感じ、感情に任せとても酷い発言をしてしまいました。

もちろん誰の死も望んでいませんし、自分の言葉について、謝罪します。間違いは認めなければいけないと思います。昨日私はもちろん、誰かの不幸、ましてや誰かの死など、望んではいませんでした。ただ、この事態に対して怒りがわいてきたのです。それは、自分が生き、娘が育っているのは黒人トランスセクシャルへの支援基金ができるような世界なのだ、という事態です。何だそれは、と。

この世界には孤児や、病と闘う子供や、助けを必要とする老人がたくさんいるというのに、黒人トランスセクシャルへの支援基金なんて。なぜ肌の色が問題なのかわからないし、そもそも自分でその道を選んだのであれば、どのような支援が行われるのでしょう。

私はゲイ、トランス、レズビアンという人々に反感を持っているわけではありませんし、自分の友人知人にも多くの非伝統的性的指向を持つ人がいます。繰り返しますが、反対してはいません。自分が反対しているのは、プロパガンダです。誰が誰と寝ているという情報は、社会にとって不必要な情報でしょうし、私の娘にも要らない情報です。

ここで話したことはもちろん昨日の投稿に対する言い訳にはなりません。発言やSNSへの投稿は(知名度を考慮すると)慎重に考えなければいけないと思います。
昨日の発言、本当に申し訳ありませんでした。皆さんの愛、健康をお祈りするとともに、子供を大切にしてあげてください。



ジャッキーさんもヤグさん発言を問題視。


フィギュアスケートがLGBTコミュニティやマイノリティにとって絶対に安全な場所だとまだだれかが思っている場合は、ヤグディンの[削除済み] インスタグラム投稿が警告を発しているはずです。私たちは一歩前進しましたが、それでももっともっともっとやる必要があります。


そして、これがリッポンの粋な(?)お返し(笑)


オリンピックの金メダリストであるアレクセイヤグディン氏が私が黒人のトランスの人々を助ける慈善団体に寄付したことを知ったとき、彼は私のような人々が死ぬのを待ちきれないといった。だから、もう1000ドルを寄付しようと思う。今回は彼の名前で。


5年前の記事でも書きましたが、フィギュア界は石を投げればゲイにあたるような業界です。ロシアは同性愛に偏見が強いお国柄なので、ロシア国内では批判はされないかもしれないけど、海外的には致命的な発言でしょう。いろいろ言い訳してるけど、LGBTを「非伝統的性的指向を持つ人」と言ってみたり、「そもそも自分でその道を選んだ」と言ってみたり、フィギュア界に身をおいていて、いまだにこんな無理解な人がいることにびっくりです。しかも、ヤグさんて、北米に長く住んでいた人。ずっとロシアにいたプルさんが同性愛に対する偏見がまったくないというのに。

リッポンは2015年にカミングアウトしています。ついでにいうと、パパシゼのシゼロンも最近カムアしました。ヤグさんにとっては、カムアも「誰が誰と寝ているという情報は、社会にとって不必要な情報」なようですね。カムアを下ネタとイコールすることの方が下品だと思いますが。

元々、ヤグさんはリッポンが嫌いだという下地はあったのだと思います。リッポンがゲイだということに加えて、リッポンはクワドを跳ばない男子選手だったからです。ついでにいうと、ヤグさんはジェイソンも嫌いです。ジェイソンもクワドをもっていない。ヤグさんは本田さんと同世代。つまり「男は黙って4回転」の時代の人です。あと、メンタルの弱い男子も嫌い。ヤグさんはコリヤダくんに対しては「男じゃない」と辛らつです。ヤグさんが結弦くんをお気に入りなのは、4回転を跳び、メンタルも強い「サムライ」だからです(バレエの国なので、男子のヒラヒラ衣装については北米より寛容)。

あともうひとつ付け加えると、ヤグさんはホモフォビアであると同時に黒人嫌いでもあるようです。「黒人+LGBT」を、もともと嫌いなリッポンが支援したということで何重にもカチンときたのかも。ハーシュさんが昔のヤグさんの黒人侮辱事件についてツイしてます。



トム・コリンズは、1999年にチャンピオンズ・オン・アイスからヤグディンを追放しました。スケーターの酩酊(※おそらく女性スケーターへの讒言事件のこと)と、レストランの黒人マネージャーと黒人ジャーナリストに対して彼がNワード(ニグロ)を使用したためです。ヤグディンは19歳でした。彼は若いビゴット(人種差別主義者)から中年のビゴットへと移動したようです。

参考までに、ヤグディンの解雇の理由は秘密ではありませんでした。 1999年のシカゴ・トリビューン紙に状況について書きました。



なるほど。19歳のときから、爆弾持ちでしたか。長く生きても人間成長するとは限らないけど、その見本のような人ですね…。ただの毒舌でヤンチャなおじさんかと思ってたけど、もっとヤバイ人だったのね。

過去にも人種差別や女性差別発言でアイスショーから追放されたヤグさん。今は、海外のショーに出てないみたいだけど、若い頃にこんな発言したら、ロシア以外の国はどこもショーに呼んでくれなくなったわよ。


ここで少し話がそれますが…少し独り言。

ヤグさんとプルさんは現役時代から仲が悪いので有名です。私は、それは単に同国内のライバルだったから…と思っていましたが、どうやらもう少し根は深いらしい。あくまでもネットで拾った情報なので、話半分でお読みください。あくまでも独り言です(笑)

元々、ヤグさんの方がミーシン門下では先輩弟子で、プルさんが来るまではヤグさんがミーシンの一番のお気に入りでした。父親のいないヤグさんはミーシンを父のように慕っていました。そこで同門として入ってきたのが3歳年下のプルさん。プルさんは、当時から実力が突出していたのでミーシンに溺愛されます。

しかし、そうなると先輩たちは面白くない。プルさんは、ヤグさんや他の先輩みんなからボコボコにされます。「田舎に帰れ!」と毎日罵倒され、プルさんは一人で泣いていたらしい。その中でただ一人庇ってくれたのがアブトさん。プルさんは今でもアブトさんに感謝していますが、ヤグさんへの恨みを忘れていません。でも、プルさんはミーシンに告げ口はしなかったそうです。

ヤグさんは「ガキだったから幼稚園児みたいないじめをしちゃっただけ」と言って今も反省しておらず、「昔のことは水に流して仲良くやろうぜ!」という軽いノリ。でもプルさんからすればそうはいかない。プルさんの体にはいまだにヤグさんたちから受けた暴力の傷跡が残ってるそう。これは、一般的にもいえることですが、虐めた側はたいしたことではないと思ってることが多い。でも、虐められた側は一生忘れられないのです。

ミーシン門下の中でヤグさんを頂点とする序列があり、他の先輩も「ヤグなら仕方ない」と思っていたところ、その序列がプルさんの入門によって崩れてしまった。嫉妬からの怒りと憎しみは、ミーシンに対してではなく、新入りのプルさんに一方的に向かってしまった。

ミーシンはプルさんのために寄宿舎の近くに家を借りてお母さんを呼び寄せてくれました。
ヤグさんは父親とコーチをいっぺんにプルさんに奪われたショックで、ミーシンの最大のライバルであるタラソワのところに移籍しました。その時の修羅場は、今のエテリ組をめぐるゴタゴタとは比較にならない大戦争だったらしい。ヤグさんは北米を拠点にしたので、ロシアからは「裏切者」扱いされ、そのせいかどうか、ロシアナショナルでは一度も優勝していないですね。


ヤグさんを頂点としたヒエラルキーが、一人の天才少年の出現によって崩れる。
頂点にたっていたヤグさんとその取り巻きによって、新参者への猛烈ないじめが始まる。

これ、日本のフィギュア界でのヒエラルキーの頂点だった元男子のエース・Dさんと結弦くんの図式に重なりませんか? それは今でも続いている。いまだに結弦くんは「守るべきだった序列を崩し、村の空気を読まずに一人だけ突出してしまった生意気なよそ者」なのです。プルさんからみて、結弦くんの立場は昔の自分に重なるものがあるのでしょう。だからよけい肩入れしてくれるのかもしれません。

ヤグさんがメドベひいきで、プルさんがザギちゃんびいき…なるほど、面白いですね(笑) 


そういえば、メドベですが、今埼玉の上尾にいるようですね。19日まで関東への移動はダメだったのじゃないかな。

自分のインスタで埼玉の寿司屋にいったりパンケーキ屋にいったりという写真や動画をあげてるので間違いないでしょう。で、埼玉アイスアリーナでの目情がけっこうあることから、そこで練習してるようです(ちなみに、佐藤くんもそこで練習中)。埼玉アイスアリーナは今はスケ連の貸し切りのみ。


埼玉アイスアリーナ6月使用条件


6月1~14日までは、スケート連盟貸切のみOKです。
つまり、スケ連の貸切枠で練習してるということですね。傘下の選手じゃないのに。

なぜスケ連が外国人選手の練習場確保に動いているのか謎ですが、露スケ連に依頼されているのかな。一応、メドベはロシアの強化選手ですよね。ただ、県跨ぎの移動自粛要請中に、公益法人がそれを破るような援助をしていることに問題はあるでしょう。


さて…「羽生ファンブログがメドベを誹謗中傷している!」という、ゴミみたいな批判コメントを匿名で捨てていかれる方が2人ほどいました。

緊急事態宣言中に日本中をうろうろしたら、批判されるのは当たり前。これは日本人でも同じこと。
緊急事態宣言解除後のメドベについては、「〇〇にいる」という事実を載せただけで、批判的なことは書いてないつもりです。メドオタなんか知りませんが、事実を載せたことが「誹謗中傷」と見えるのなら、「事実→後ろ暗いこと」という意識が、受け取る側にあるからじゃないの? 

頭の悪い的外れなコメントを吐き捨てていくのは勝手ですが、すべて削除してますので、その点ご了承ください。


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2020/06/11 11:30 | 問題提起COMMENT(15)TRACKBACK(0)  TOP

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