仙台七夕のWEB短冊 & 2020年6月の読書メーター

今日は七夕ですね。そして西川のキャンペーン第3弾。
あいにくの雨ですが、皆さん、無事羽生彦星様と会えましたか?(笑)



短冊をつくりました。


202007七夕短冊


では、6月の読書メーターをUPします。


6月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:908
ナイス数:31

世界の頂点 (10分で読めるオリンピック・パラリンピック物語)世界の頂点 (10分で読めるオリンピック・パラリンピック物語)感想
★★★★☆ 図書館本。世界の頂点を極めた10人(組)のオリンピック金メダリストの解説が子供むけに平易に書かれている。10人(組)のうち興味のあった7人のみ読了。目当ては羽生選手だったけどこちらは知ってることばかり。むしろ、他の選手、カールルイス、アベベ、伊調馨、ボルト、高橋尚子、北島康介の説明は興味深かった。ルイスが実力が抜きんですぎて周囲から叩かれていたとか、伊調さんが3連覇のときも4連覇のときも怪我もちで痛み止めを飲んで金とったとか、ボルトが先天性の持病があったとか、どこか推しと共通してる
読了日:06月07日 著者:大野 益弘
翼をはばたかせて 世界のトップスケーター12人がつむぐ「氷上物語」翼をはばたかせて 世界のトップスケーター12人がつむぐ「氷上物語」感想
★★★★☆ 図書館本。日本男子6人と海外男子6人の男子スケーターについて書かれたもの。海外選手は全員単独取材している。田村氏はフラットに見ている選手については良いのだが、自分が思い入れのある選手については身びいきが表にですぎる傾向がある。ネイサンの部分ですらそれがみられた(文武両道の連呼)ので、日本男子2人はさらに気持ち悪くなるだろう(笑)と思いスルー。GPFトリノで仏連盟会長のゲヤゲが羽生選手の採点に憤慨し伊東氏に「なぜ日本は羽生を守らないのか」といったというくだりは興味深い。他国からみたら不思議よね
読了日:06月17日 著者:田村 明子
ワールド・フィギュアスケート 86ワールド・フィギュアスケート 86感想
★★★☆☆ 図書館本。羽生選手の部分はスケカナ。写真は綺麗です。記事の読みどころはケビンレイノルズのインタのみ。羽生選手について触れている部分があります
読了日:06月18日 著者:
AERA (アエラ) 2020年 2/24 号 [雑誌]AERA (アエラ) 2020年 2/24 号 [雑誌]感想
★★★☆☆ 図書館本。羽生選手の記事めあて。AERAは羽生選手の記事は目玉なので紙版でしか読めないのだ(dマガジンでは読めない)。カラーで4ページ。四大陸の記事でライターは野口美恵氏。内容は特に目新しいものではない
読了日:06月18日 著者:
中央公論 2020年 03 月号 [雑誌]中央公論 2020年 03 月号 [雑誌]感想
★★☆☆☆ 図書館本。「フィギュアスケートの肖像」最終回。宇都宮直子さんのコラムでタイトルは「羽生結弦 長く語り継がれてゆく世界チャンピオン」。「羽生結弦を生んだ男・都築章一郎」を簡単にかいつまんだ内容になっている。この本はすでに読んでいるので、内容は目新しくはないが、この2ページのコラムでも、羽生選手がいかにロシアで高く評価されているのかが伝わってくる。ただの世界チャンピオンではなく、長く語り継がれていくチャンピン。ひとつの「現象」だと
読了日:06月18日 著者:
文藝春秋2020年2月号文藝春秋2020年2月号感想
★★★☆☆ 図書館本。田村明子氏のネイサンの記事「羽生結弦が僕を高みに連れていく」目当て。6ページで、大学のこと、羽生選手のこと、将来のこと、スケートへの取りくみ方など、色々語っている。この本には書かれてないが、ネイサンは平昌五輪後メンタルトレーニングを2か月ほど受けたらしい。それほどあの五輪はショックだったのだ。ゆづのように「絶対勝ちたい」と思うとメンタルのコントロールができないので、考え方を変えた…というのは、そのトレーニングの成果かもしれない
読了日:06月18日 著者:
YUZU'LL BE BACK II 羽生結弦写真集2019~2020 (Dancin'on The Edge3)YUZU'LL BE BACK II 羽生結弦写真集2019~2020 (Dancin'on The Edge3)感想
★★★★★ オータムクラシックから四大陸まで2019-2020シーズンの羽生選手の1年を写真で振り返った貴重な記録。新聞社のものらしく各試合の会見内容も挿入され、スポニチを飾った羽生特集の紙面も紹介されている。羽生ファンにとっては辛い試合だった全日本とファイナルの表彰式の写真はなく、ファンの気持ちに寄り添ってくれているのがわかる。被写体が極上とはいえ、写真家さんの羽生愛が感じられる美麗な写真集。この紙質とページ数で2750円は本当に良心的。スポニチさんに感謝
読了日:06月30日 著者:スポーツニッポン新聞社
羽生結弦 2019-2020羽生結弦 2019-2020感想
★★★★★ 6月に発売された写真集3冊。こちらが最後の登録。一番ページ数が多く大判のためずっしりと重い。この重量感だと値段が高くてもハードカバーの方が…とも思うけれど、反対にこの写真集がこの価格で出版されたことに感動。報知さんの利益は?と心配になるほど。余白がとても良い仕事をしていて、展覧会の図録のような芸術的なつくりになっている。矢口さんはフィギュア担当になってまだ1年とか。その短いキャリアで羽生ファンの求めるものを驚くほどに完全に把握してる。矢口さんのセンスの良さに脱帽するとともに羽生愛を感じました
読了日:06月30日 著者:報知新聞社
SPUR (シュプール) 2020年8月号 [雑誌]SPUR (シュプール) 2020年8月号 [雑誌]感想
★★★☆☆ dマガジン。織田さんの「今月のスタオベ!」は拡大版で2ページ。テーマは「過去プロ巡りが止まらない」。自粛中に過去のフィギュア動画巡りをしていたという織田さん。FaOI中止で「今年は会えなさそうだね」とLINEで羽生選手と連絡をとったというエピソードも。過去プロ巡りでのお気に入りのプロや、ルール変更(結局とりやめになったが)について触れている
読了日:06月30日 著者:

読書メーター



参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪

フィギュアスケートランキング

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

タグ : 2020-2021_season

2020/07/07 15:50 | 読書メーターCOMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

ISUのMVS選手紹介文に関する検証と反論 その3

ISUがやっと結弦くんの紹介文を訂正しました。


ISU_MVS-Yuzuru Hanyu-5


https://www.isu.org/figure-skating/isu-skating-awards/most-valuable-skater

Yuzuru Hanyu is the first Japanese male skater to win Olympic gold and the first man since 1948 and 1952 Olympic Champion Dick Button (USA) to win back-to-back Olympic gold medals. He is the first skater to perform a clean quadruple Loop in competition and surpass a total score of 300 points. He is a two-time Olympic Champion, two-time ISU World Figure Skating Champion, ISU Four Continents Figure Skating Champion, four-time ISU Grand Prix of Figure Skating Final Champion and four-time Japanese national Champion. He even won ISU World Junior Figure Skating Championships and ISU Junior Grand Prix of Figure Skating Final titles, making him one of the most decorated skaters in the world.

羽生結弦は、日本の男子スケーターとして初めてオリンピック金メダルを獲得し、1948年と1952年にオリンピックチャンピオンになったディック・バトン(アメリカ)以来、はじめて五輪二連覇した男子です。彼は試合でクリーンな4回転ループを跳び、総合得点で300点を超えた初めてのスケーターです。2度のオリンピックチャンピオン、2度のISU世界選手権チャンピオン、ISU四大陸選手権チャンピオン、4度のISUグランプリファイナルチャンピオン、4度の全日本チャンピオンです。ISU世界ジュニア選手権やISUジュニアグランプリファイナルでも優勝し、世界で最も華やかな実績をもつスケーターの一人となりました。



批判が殺到したので渋々ですね。でも、ネイサンは訂正なし? 


ネイサンの紹介文の「アメリカと世界中への男子スケートの普及に貢献した」という部分は訂正する気がないようなので、検証と反論を続けます。第3弾です。今回はグーグルトレンドから。


以下のグーグルトレンドを見ていただくと、フィギュア人気がイコール羽生人気であることがわかると思います。次にザギトワ。ネイサンはほとんど貢献していません。

中国のweiboのトレンド教えてくださいました。中国でも羽生人気圧倒してます。



中国でのネイサンの検索数はほぼ地を這っている状態です。
これを見たら、アメリカが結弦くんに北京五輪に出てほしくない気持ちがわかるわ(笑)





アメリカでさえ、結弦くんの方が検索されてますね。

USAgoogle-1.png
USAgoogle-2.png



羽生結弦が世界中で検索されているから、タイムズスクエアの看板になったわけでしょ。




オリンピックチャンネルさんの言葉を思いだしましょう。


「羽生結弦はオリンピックチャンネルの最大のスターです。日本だけでなく、どこであっても」


google-1


羽生結弦カレンダー豪華ラインナップ!

ハゴロモカレンダー(壁掛け)

 ← アマゾンサイトへ

ハゴロモカレンダー(卓上)

 ← アマゾンサイトへ 

2020-2021 シーズンカレンダー(壁掛け)
 ← アマゾンサイトへ

2020-2021 シーズンカレンダー(卓上版)

 ← アマゾンサイトへ



参加してます。よろしければ、ポチっと応援お願いします♪

フィギュアスケートランキング

関連記事

テーマ : フィギュアスケート - ジャンル : スポーツ

タグ : 2020-2021_season

2020/07/07 09:00 | ISU/JSF/IOC/JOCCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |